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ラ・パロマ(1974)

LA PALOMA

メディア映画
上映時間110分
製作国スイス/フランス
公開情報劇場公開(アテネ・フランセ=スイス大使館)
初公開年月1982/11/
リバイバル→シネセゾン-84.12
ジャンルドラマ
ラ・パロマ [DVD]
参考価格:¥ 5,076
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【解説】
 ひたすら幻想的な“回想”のスタイルに固執するシュミットの、醜悪すれすれの美学が華開く退廃的でオペラティックなメロドラマである。富豪の息子イジドール(ドイツの怪優P・カーン)は、不治の病で余命いくばくもない高級キャバレーの歌姫ラ・パロマ(カーフェン)に一方的な恋愛をし、結婚をする。が、パロマの病気は持ち直し、彼女はイジドールの友人ラウル(シャテル)と熱烈に愛しあい、ラウルが去った後、衰弱死する。パロマの遺言で三年後に彼女の墓をあばき、その棺を開けたイジドールの見たものは……。人形芝居のごとく様式化され、無機質なカーンとカーフェンの演技に違和感を覚えつつも、観るうちにシュミット一流の耽美世界の虜になるだろう、妖しの映画。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:男前の殺し屋は投稿日:2007-01-07 00:04:51
ルイス・ブニュエルなんかに近いんじゃないかな。雰囲気は大分違うがね。一言で言うなら、愛の虚無性による甘美な残酷。言葉や行動で以って、愛は語られる。それは非常に制度的なんだな。本当に愛し、また愛されているのか、誰も知ることはできない。本当は残酷な真実なんだけどね。そう言わないで、美しいオペラ映画の雰囲気にしているんだ。その現実とすれすれの物語が良いよ。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-08-18 08:50:09
 この映画、私にはどうにも好きになれない。ベストにあげる方も多い映画で、
有名な山頂のデュエットシーンは確かに素晴らしいし、各シーンである種の突出
を感じさせる映画だが、のっけから自分の好みじゃない演出が延々と続いて私に
はダメ。レナート・ベルタの素晴らしい撮影が勿体ないと思えて仕方がなかった。

 冒頭の娼館でのアップを多用した漂うようなカメラワークも、このリズムに私
は乗れない。カーフェンが唄う「シャンハイ」という歌は神経を逆なでされるよ
うだ。「想像する力」の大移動撮影もあざとく感じてしまう。ペーター・カーン
の演技(というかキャラクタリゼーション)に納得性を感じられない。カーフェン
は全く妖艶とも美しいと思えない。こうなってくるとベルタの見事な質感描写も
帳消しになる。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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