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有頂天時代(1936)

SWING TIME

スイング・タイム

メディア映画
上映時間104分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1936/12/
ジャンルミュージカル
フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース Blu-ray BOX
参考価格:¥ 28,080
価格:¥ 9,700
USED価格:¥ 5,960
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【解説】
 誰が撮ろうが魅力は不変のアステア&ロジャース。だが、後の重厚な作品群が信じられぬほど、軽妙洒脱なG・スティーヴンスの演出が冴える本作は、シリーズ中でも「トップ・ハット」と並んで評価は高い。素晴らしい主題歌は、その年のオスカーをとった“The Way You Look Tonight”。ショーダンサーに扮するアステアが、劇中劇で見せる“Bojangles of Harlem”のシークェンスは圧巻。偉大な黒人タップダンサー、ビル・ボージャングルス・ロビンソンに敬意を表して、黒塗りのアステアが猥雑なまでの踊りをダイナミックに披露する。背景の自分の影と踊る、なんて洒落っ気も見せて、もう呆れるほどの素晴らしさ。“有頂天”とは良くぞつけた。観る方も観られる方も、“スイングしなけりゃ意味がない”映画。昔の人は言葉を良く知っていた。
<allcinema>
評価
【関連作品】
トップ・ハット(1935)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
541 8.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-10-04 22:14:57
アステア&ロジャース絶頂期の一本
観客の次回作へ期待が最高潮に達しても、それをさらりと上回るエネルギーを感じる
『カイロの紫のバラ』にあるように、恐慌の真っただ中、貧しさに喘ぐ当時の観客はスクリーンの2人に夢を見た
それを知ってか知らずか、アステア&ロジャースは、ゴージャスでスタイリッシュでロマンチックをスクリーンいっぱいに体現していた

それ以前は知る由もないが、30年代のアステアは、エネルギッシュに時には荒々しくタップを踏む
「Bojangles of Harlem」はその白眉
ロジャースが完璧主義者のアステアに付き合い、シューズを血で染めながら1日で47テイク撮ったという伝説の「Never Gonna Dance」も必見

助演陣はヴィクター・ムーア、ヘレン・ブロデリック(ブロデリック・クロフォードのお母さんと知って驚愕!)
アステアの恋敵ジョルジュ・メタクサは宇梶剛士にしか見えない
投稿者:グレコ投稿日:2013-03-10 12:36:04
題名が素敵!
投稿者:クリモフ投稿日:2011-11-28 17:03:19
アステア・ロジャースコンビ初鑑賞。アステアのミュージカルは「バンド・ワゴン」しか観たことなく、そちらの印象も今ひとつだったので、アステアの魅力が良くわからなかったのですが、なるほど全盛期のダンスを見せられると流石に素晴らしいです。
ダンスには詳しくないので細かいところはわかりませんが、非常に洗練されていて、緻密。ステップが細かいし、やわらかく、繊細な感情表現まで踊りで表現してしまう感じ。ただ彼の良さは非常によくわかったんですが、個人的にあまり見た目が好みでないため、踊っていない時には若干退屈でした。
一方ロジャースのは想像以上に可愛く綺麗でダンスも見事(表情がまた良い)だったのがうれしい驚き。アステアより彼女に目がいってしまいました。そりゃ、こっちを選ぶよね。
クラシック映画らしい何とかなるラストで、特にどうってことのないラブストーリーですが、歌とダンスが始まったら、リアリズムなんかいらねぇな、という気にさせられてしまうので、十分満足であります。
まぁロジャースが好みだったてのも結構効いてるかなぁ。あと、「カイロ〜」のラストは「トップ・ハット」です。
投稿者:TNO投稿日:2009-10-29 22:56:03
【ネタバレ注意】

フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースのRKOが誇るドル箱ダンスコンビによる評価の高い作品として有名である。"カイロの紫のバラ"の最終シーンなど、その後の映画にも何度も引用されている。確かにこのコンビによるダンスや、アステアがソロで踊るタップダンスは、現在においても色褪せない一流の技術だと思う。しかし、陳腐でご都合主義満載のストーリーが全くいただけない。そもそも、手品師ポップ(ヴィクター・ムーア)が何故ラッキー(アステア)について回っているのか、必然性がない。明確にマネージャーとして雇われているわけでもなく、友人ではあろうが、ラッキーと明らかに対等の立場ではない。そのうえに、ダンス道場をクビになった秘書の小太りおばさんメイベル(ヘレン・ブローデリック)とできてしまい、一緒にラッキーの稼ぎのオコボレに預かっている。ジジイと言いながらポップに付き合っているメイベルの行動も動機が不明瞭。そもそもラッキーが、ペニー(ロジャース)への言い寄り方もヘラヘラ笑ってばかりで真剣さが感じられない。ラッキーに婚約者がいることがバレて、ペニーとの仲が破局しそうになる時だけ、それまでのヘラヘラ顔と違って妙に真顔になるのも、頗る不自然で、その直後に、婚約者と別れ話をする時には、ヘラヘラ調に戻ってしまう。更に、かねてからペニーが求婚されていた別の歌手兼バンドマスターの男リカルド(ジョージ・メタクサ)との結婚式当日に花嫁を強奪するが、全く真剣さの感じられないヘラヘラの極致なのだ。"卒業"でのダスティン・ホフマンは狂気といえるほどの必死の形相であったぞ。ついでに言うと、このハリウッドお得意の花嫁強奪の際にも、リカルドの理解しがたい行動が見られる。何等抗議せず、あっさり花嫁をラッキーに渡してしまうどころか、その場で祝福までしてしまうのだ。所々に見られる、ユーモアは光るものはあるのだが。例えば、婚約の場面で犬と猫が将来の義理の父と一緒にラッキーに体をこすりつけて祝福している場面や、礼服のズボンの折り返しのネタ(2回)。2人のキスシーンが、意図的に隠されているのは、極めて遺憾だが、明らかに当時の検閲のためであろう。アステアのソロの場面での顔の黒塗りは、現在では差別的表現として許されないであろう。フランクス・ジェンクスが、ラッキーの結婚を妨害するダンサーの一人として登場、結婚式場からの電話を取り次いでラッキーに”急ぐ必要ない”とウソを言い、結婚式を中止に追いやってしまう。手品師のムーアは、遺作"七年目の浮気"でモンローの入浴シーンで配管工として登場した俳優だ。

投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-11 15:05:14
ダンスしてほしかったなあ…と思ったのは私だけ?
投稿者:Ikeda投稿日:2003-05-14 12:31:58
私はこの映画の頃がフレッド・アステアの演技とダンスが円熟した時期のように思います。演技、特に表情の変化などは、後にビング・クロスビーが手本にしたのではないかとも思いました。踊りでは「スイング・タイム」が一番好きですが、これ以降のタップのスタイルが完成されたように思えます。また、「ハーレムのボージャングル」で、ミンストレル・ショーのように顔を黒く塗って、自分の影と踊るカットでは、途中から影をずらしたりするのも面白い趣向です。また、出だしにアステアがダンス教習所へ行き、わざと滑るシーンがありますが、観客はアステアを知っていますから、何時、ちゃんと踊りだすかなと期待させる所が良いです。脇役のヴィクター・ムーアとヘレン・ブロデリックも良いです。「ニュー・アムスレルダムへは子供の時、行ったことがあるの。もっとも戦前だけど」とブロデリックが言うと、「何戦争?」とムーアが聞く台詞も面白かったです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主題歌賞ドロシー・フィールズ作詞 The Way you Look Tonight
  ジェローム・カーン作曲
 □ ダンス監督賞Hermes Pan  Bojangles
■ 新規登録作品 
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