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リバティ・バランスを射った男(1962)

THE MAN WHO SHOT LIBERTY VALANCE

メディア映画
上映時間123分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1962/08/07
ジャンル西部劇
リバティ・バランスを射った男 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 991
USED価格:¥ 386
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【解説】
 若き法律家のやって来た街は、まだ無法時代の名残を残していた。彼は反対派の悪どい抵抗にあいながらも州独立のために闘うが、ついに雇われガンマンのリバティ・バランスと対決する事になる……。新時代に突入した西部を舞台に、白黒画面も美しく伝説の影に消えた男を詩情豊に描き上げた名編。
 東部の大学で法律を学んだ青年ランスは、一肌脱ごうと西部のある小さな町にやって来た。だが、彼はそこで無法者のリバティ・バランス一味に襲われ、重傷を負ってしまう。幸運にも、牧場主で拳銃の名手であるトムや彼の恋人ハリーに救われるランス。彼は州昇格を目指す住民のため、反対派と雇われガンマンのバランスに対抗することを決意する。やがて州昇格運動の代表に選ばれたランスは、ついにバランスと一対一の対決に挑むことになるが…。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
11102 9.27
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【ユーザーコメント】
投稿者:イドの怪物投稿日:2016-08-23 10:23:54
素晴らしい映画だった、派手な打ち合い無しの人間ドラマ。
ジョン・ウェインの西部劇は好きではないが、これは良かった。
このタイトルも良い(邦題も原題も同じ)、映画のテーマそのもの。
もうこの時代に西部劇挽歌が作られていたんだと思うと複雑な心境。
投稿者:noir fleak投稿日:2015-07-17 16:40:45
ない版だったが、どこがカットされていたのだろう? しかし全然不自然ではなかったから不思議だ。
どうもリーマーヴィンの描き方があまりにも類型的、漫画的なので感心できない。故郷への再訪、回想というのもこの時代まできてしまうと古きにに失している。10年以上前に流行った手法だ。最後のドンデン返しも、ちょっとあり得ない!
フォードの他の傑作に比べるとかなり落ちる作品だ。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-07-07 12:52:25
ランスとハリ−が元保安官のアップルヤ−ドの報せでトムの葬儀に参列すべくハリ−の故郷の町を訪れるプロロ−グが、“歳月”というものをしみじみと感じさせてくれる。教会ではなく葬儀屋の倉庫に設けられた葬儀場に踏み込んだランスもハリ−もアップルヤ−ドも、そしてトムの眠る粗末なひつぎに独り付き添っていたトムの使用人であり唯一の家族でもあったポンペイも、それぞれに過ごしてきた年月の有り様をそれぞれの老け方で示してひつぎを囲み、ブ−ツも剥ぎ取られガンベルトもせず老いさらばえて、今、町の公費によって葬られようとするトムのみじめであったろう晩年の生活さえも、直接死体を見せることなく感じさせるフォ−ドの演出は奇跡的でさえある。そして上院議員であるランスは町の新聞社の懇願をうけて、今となってはこの葬儀に立ち会った者だけが知るトムという男、そして自分だけが知るトムとリバティ・バランスと自分に関わる秘話を語り始めるのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:gapper投稿日:2011-07-15 22:36:13
 ジョン・フォードの西部劇。

 西部劇も衰退が明確になり、マカロニ・ウエスタンの足音も聞こえそうな時期の作品。
 後年の作品では、西部劇の衰退を憂い文化的になる西部を懐かしむような作品になりがちだが、この作品ではむしろ肯定的。

 気になるのは、ジョン・ウェインの衣装。
 収入源が何なのか分からないが、ジョン・ウェインは騎兵隊崩れのような服を着ている。
 まるで「駅馬車(1939)」の時の衣装の様だ。
 馬を何頭も飼っていて野生馬を捕まえ売っているのかもしれないが、服装のなぞは解けない。
 スカーフもしていて、更に終盤ではテンガロン・ハットを被っている。
 最初は、レンジャーの被っているような物や1970年代のテキサスの親父が被っている様なものだが、後半では一回り大きい感じの白いテンガロン・ハットだ。
 1930年代のシンギング・カウボーイほど大きいものではないものの、白いテンガロン・ハットは主人公の定番なので関連性を思わせる。
 また、ロケを使用しないオール・スタジオ撮影と言うのも、古き良き西部劇へのオマージュのように感じる。

 リー・マーヴィンの衣装が、「キャット・バルー(1965)」を思わせるものでひょっとすると元ネタなのも知れない。
 リー・ヴァン・クリーフが、マーヴィンの手下の一人として出ている。
投稿者:bond投稿日:2010-04-03 14:21:06
個性溢れる大物揃いで脚本も素晴らしく、初っ端から最後まで飽きずに観られる。映画とはこういうものというお手本。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2009-08-02 01:02:15
砂漠にしか咲かない花、カクタス・ローズがジョン・ウェインの
キャラクターを象徴していると思う。
あとから考えてみると西部劇らしい銃撃シーンはほとんど登場しないにも関わらず、
最初から最後まで観客をまったく飽きさせないのはさすが。

主人公のランスは西部に法律と文明を持ち込もうとしたが、
対するリバティ・バランスの暴力がそれに抵抗する。
2人の中間ともいえるキャラクターがジョン・ウェイン演ずるトムだろうか。
この3人のキャラクターは押し寄せる時代の波を体現しているのではないかと思っている。
よく考えると「リバティ・バランス」という名前がもうズバリな気がしなくもない。

ランスは法律が武器だが、トムとリバティは銃が武器。
はたしてランスは法律と正義だけで暴力を制することが出来るのか。
そこが非常に映画を面白くしているし、現実的な結末に納得させられる。

誰がリバティ・バランスを射ったのか、
またそれによって変わる時代の波を体現しているキャラクターもいる。
何も考えず見ても十分に面白い映画だが、カクタス・ローズの意味を
知っているとさらに味わい深い映画になること間違いなし。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 19:08:59
演出:10
演技:10
脚本:10
音響:8
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-09-13 17:45:55
「大いなる西部」と似たテーマの西部劇だが、さすがフォード監督見せてくれる。
特に厨房でのシーンがいい。大きな肉をポンとフライパンで焼くその調理風景が、何とも豪快だ。
演技陣。ウェイン・スチュワート・マービンも悪くないが、オブライエンの酔いどれ記者役が絶品。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-03-13 21:06:01
この時代になると西部劇も面白いものが少なくなっていますが、流石ジョン・フォードだけあって、これは良いです。それに矢張り西部劇はモノクロが良いなとも思いました。ジョン・ウエインとリー・マーヴィンが西部劇的に演じ、ジェームズ・ステュアートが銃社会に反対する立場に立っていて、それがうまく融合された演出が良いです。更に、ヴェラ・マイルズとのロマンスの入れ方も見事だと思います。なお、この映画が作られた頃、同名の歌をジーン・ピットニーが唄っていましたが、歌詞から言っても、全くこの映画とは関係ないようです。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2004-01-11 16:55:41
【ネタバレ注意】

 大好きなリー・マービンが、しっかり悪役で出演してるだけでも十分なのに、それを上回るジョン・ウェインの渋き恰好良さ。
 自分の幸せよりも、愛する人の幸せを選択した男の挽歌。

 「西部では伝説が事実となるもの」ってカッコイイナァとか思いつつも、傷口がリボルバーかショットガン(散弾銃?)か、は見ればすぐ分かるんじゃない?(なんて言ってはいけない)

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 衣装デザイン賞(白黒)Edith Head 
■ 新規登録作品 
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