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旅愁(1950)

SEPTEMBER AFFAIR

メディア映画
上映時間105分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1952/04/24
ジャンルドラマ/ロマンス

【解説】
 ローマからフランスへ向かう旅客機上で、米国人技師デヴィッド(J・コットン)とピアニストのマリナ(J・フォンテイン)は親しくなり、途中寄ったナポリで名所見物に熱中し、出発の時刻に遅れてしまう。ところが、その飛行機が墜落事故を起こし、二人は死んだものとされる。彼らは新たな人生を共に生きようと決意するが、デヴィッドの妻(J・タンディ)は子供を連れ、事情を確かめにやってきた。一方、マリナはピアノの恩師(往年の名女優F・ロゼー)に“盗んだ幸福は長持ちしない”と諭され……。二人が愛を育んだカプリ島の周遊で、古いレコードから聴く“September Song”(名優ウォルター・ヒューストンがミュージカル劇「ニッカボッカ・ホリディ」で歌った実在の盤だが、実際には映画のための再録音が使用された)のメロディが全編を彩り、感傷を盛り上げる。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
752 7.43
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2014-01-01 19:53:08
あるのかわからないが、単にその雰囲気を借りただけ、というところだろう。フォンテーン、コットンの二人のつかの間の恋がテーマなのだが、どうもコットンの乗りがないのだ。本当にフォンテーンを愛しているとは伝わってこない。しかし、もしかしたらそこがこの映画のキーなのかもしれない。だからああいうエンディングになる。これが大人の恋愛? 
しかしなぜハリウッドはラフマニノフがあんなに好きなのだろう? ちょっと使われすぎだ。
投稿者:TNO投稿日:2009-11-05 11:56:55
【ネタバレ注意】

イタリア滞在中に出会った米国人男女の生活を描いたロマンス。米国映画のイタリアロマンスものといえば、ローマの休日」や「旅情」を思い出す。その走りではなかろうか。イタリアも戦後の混乱から観光客を受け入れる余裕が出てきたところだろうか。ナポリ、フィレンツェ、カプリ島の名所めぐりがガイド付きで楽しめる。物語は、結局、破局で終わる。人は過去を簡単に捨てられるものではないという教訓だ。September Song は、1938年のブロードウェイミュージカル「ニッカボッカー・ホリデー」の挿入歌として作られた曲。ウォルター・ヒューストンが歌って大ヒットしたが、本作で使用され、リバイバルヒットしたそうだ。二人で過ごす時間は短いことを示している。ジョーン・フォンティンは、プロピアニストという設定でラフマニノフのピアノ・コンチェルト第二番をコンサートで演奏する設定となっている。フランソワーズ・ロジェは、貫禄の出演で、二人の行く先を予告するフォンティンのピアノの恩師を。レストランで出会う泥酔米軍兵士のジミー・ライドンは、コメディ映画で有名な俳優のようだ。September Song を生で歌っていた。この男もジョセフ・コットン同様、米伊二人の女性の間で揺れ動いているが、コットンは米国人の女性を勧める。ここでも伏線が張られている。評点が低いのは、こういう心の逡巡をテーマに据えることが、個人的には好きではないからだ。ジェシカ・タンディは、晩年にオスカーを受賞するが、器用な女優だ。ヴィクター・ヤングは、ゴールデングローブ賞を受賞。旅愁という映画は、1931年に独で制作されたコンラート・ファイト主演の映画がもう1本あるが、リメイクではなく、全くの別作品。

投稿者:uptail投稿日:2009-05-25 11:03:25
ジョーン・フォンテイン
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2008-12-19 08:40:29
【ネタバレ注意】

“名画”ということで平均点が高いらしい原題『9月の情事』=イタリア観光+中年愛(33歳女優&45歳男優)。ベタなストーリーは、帰国便に乗り遅れて、これ幸い、とばかりに一種の「ナンパ駈け落ち」から、恋愛成就(キス)まで前半30分足らず、残り75分は、秘密生活がどうバレるか、愛がどう壊れるか、というサスペンスを生かす構成で、“どうせ別れるんだろ”、“熱いのは最初だけさ”といったシニカルな態度を引き寄せずにはいない、が(ここからネタバレ度大)、予想を裏切る展開が残り30分に控える。

簡単に言えば、隠れ家をつきとめた古女房が離婚に同意し、客死を偽装した2人は「復活」し、堂々アメリカ帰国、ハッピーエンド仕立てで、視聴者の点数をグッと押し上げる仕組みだ。
このへんは、セレブ妻ゆえの安定生活が精神的余裕を与え、離婚で失うものが比較的少ない、という事情はあるだろうな。つまり、惨めな捨てられかたをしたのでは、やってられないが、自分は41歳にしては非常に美しいし、息子はコロンビア大学入学、オーナー会社の次期社長という環境もあり、愛人のもとに走った夫を許しやすかった。
しかも、ラスト5分ほど、ラフマニノフ作ピアノ協奏曲第2番の終結部が延々と流され、否応なしに感動を呼ぶつくり。だが、これはズルい。あくまで、この感動は映画とは独立的なもので、音楽的な感動にすぎないと断言しておきたい。
もうすぐ終わるかなと、ベタな安心感に身を任せきったラスト2分、「えっ?!えっ?!えっ?!」な展開で、目が点になる。これはないだろー!
一言でまとめると、“中年社長にとって都合の良すぎる独身女と一種の「リフレッシュ休暇」”を描いた作品という結論に至った。うーむ(個人的には、点数ガタ落ち)。
ことのついでに悪口を言っておけば、ジョゼフ・コットンは、亀みたいな顔に見える。好きな俳優ではない。

ちなみに本サイトの解説文にある「マリナ」は間違い。「マニーナMANINA」がヒロインの名である。

投稿者:ロビーJ投稿日:2008-01-08 01:40:53
『市民ケーン』を見て以来、ジョセフ・コットンは大好きな俳優となりました。そんな彼とこれまた大好きなジョーン・フォンテインが共演したメロドラマを見逃すわけにはいかないので500円DVDを買って鑑賞しました。もうとても良かったです!ジョセフはハンサムで役柄も最高に素敵だったし、ジョーンも相変わらず美しくて演技も上手い!見事なロマンス映画でした。
ジョセフとジョーンが数々の名所を見物していくシーンは見ているこちらも一緒に旅してるようで嬉しいし、2人が水着姿で初めてのキスを交わすシーンの美しさも半端じゃなかったです!それに2人の甘く美しい夢のような“時”ももちろん忘れられないし、ラストは切なさも残りますがやはり素晴らしく美しかったです。
という訳でメロドラマってやっぱり良いなぁ〜と改めて感じました。なので本作はこれからも何度も見たい作品です。
投稿者:ポリあんな投稿日:2004-01-25 06:15:37
ロマンチックな恋愛模様。ジョセフ・コットン、ジョーン・フォンテーンが醸し出す大人の色気。フォンテーンは若き日の輝くような美しさは若干失われたとはいえ、また新たな落ち着いた魅力を溢れ出させていた。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-08-26 16:33:11
ジョセフ・コットンも良いですが、清楚な美しさのジョーン・フォンティーンが素晴らしいです。それにフランソア・ロゼーが出てきますが、さすがに貫禄があります。映画も最初からテンポの良い流れで、気持ちが良いです。「セプテンバー・ソング」を主題曲として使っていますが、私は、レコードのウオルター・ヒューストンの唄が好きです。「カサブランカ」のドゥリー・ウイルソンを思い出しましたが、ラストも「カサブランカ」に似たようなシーンです。

投稿者:アリョーシャ投稿日:2002-10-13 01:19:27
繊細なる美女ジョーン・フォンテインと渋い二枚目ジョセフ・コットンの共演によるメロドラマの秀作。イタリアを舞台に展開されるアメリカ人の恋愛を描いた作品のハシリではないかと思います。セプテンバー・ソングも心地よいですが、やはり素晴らしいのはジョーン・フォンテイン。美しさと演技力を兼ね備えた名女優ですね。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 音楽賞ヴィクター・ヤング 
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