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レベッカ(1940)

REBECCA

メディア映画
上映時間130分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1951/04/24
リバイバル→IP-82.9
ジャンルサスペンス/ミステリー
映倫G
レベッカ [DVD]
参考価格:¥ 1,620
価格:¥ 1,620
USED価格:¥ 1,399
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レベッカレベッカ

【解説】
 J・フォンテイン演じるヒロインが、リビエラ旅行中に英国紳士マキシムと出会い、彼の後妻としてイギリスの屋敷にやってくる。だがその屋敷では、マキシムの死んだ前妻レベッカの、見えない影が全てを支配していた……。ヒッチコックの渡米第一作となったゴシック・ロマン。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aバルカン超特急 (1938)
[002]A北北西に進路を取れ (1959)
[003]A白い恐怖 (1945)
[004]AダイヤルMを廻せ! (1954)
[005]A裏窓 (1954)
[006]Aサイコ (1960)
[007]A生きる (1952)
[008]A救命艇 (1944)
[009]A知りすぎていた男 (1956)
[010]A見知らぬ乗客 (1951)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
21162 7.71
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2017-10-17 10:55:30
【ネタバレ注意】

ヒッチコック監督の作品で唯一アカデミー作品賞を獲ったのが本作
ただヒッチコックの代表作という感じはしない、おどろおどろしい洋館を舞台にした愛憎劇

苛められっ子のジョーン・フォンテイン
エピソードによると、まだ主役級としては知名度が低かった彼女に、撮影中も周囲で冷たくあたって溶け込めない雰囲気を作っていたらしい
作中でダンヴァース夫人や偏屈な夫に理不尽に苛められるが、カメラが止まってもあんな感じだったのかと思うと、わたし=ジョーン・フォンテインに感情移入をせざるを得ない
終始何かに怯えていた彼女だったが、結果本作でオスカーにノミネートされ、同じヒッチコック監督の『断崖』で受賞する
ヒッチは苛めるだけではなく、ちゃんとご褒美もくれるのであった

ローレンス・オリヴィエや曲者のジョージ・サンダースも良いが、やはり『レベッカ』といえばダンヴァース夫人であろう
ジュディス・アンダーソンが演じる、先妻に偏執的な感情を持ち「わたし」に辛く当たる全く笑わない女
足音もなく、気付くと後ろに立っている怖さ
『女の園』の高峰三枝子はたぶんこれをモデルにしている
その他ではナイジェル・ブルースがどんよりとした作中に笑いをひと匙

途中までの展開から、結末はわりと現実的であっけない
人が死んでいるのでハッピーではないのだが、終わり方としては悲劇ではない

投稿者:流氷一滴投稿日:2017-05-08 23:01:05
【ネタバレ注意】

欧米では親しい間柄ではファーストネームで呼び合うはずだが・・・
映画をみていて気づいたのは、ヒロインのファーストネームが一度も出てこない。もう一つ不思議なのは、タイトルのレベッカが一度も姿を現さない。古い屋敷に“R”のイニシャルがいたるところに残っている。それがヒロインを追い詰める無言の「重圧」となる。

この映画がみる人を引きつけるのは、ヒロインの「わたし」が清楚だからだろう。使用人に対して「卑屈」と思えるほど低姿勢なのに、ずいぶん酷い仕打ちを受けていた。前妻のレベッカがつれてきたという女中頭のダンバース婦人。ヒロインが「卑屈」だからこそ、ますます冷たい態度をとる。こんな小娘に頭を下げるなんて真っ平御免ということだろうか。この演技は本当にジョーン・フォンティンを嫌っているようにさえみえる。

しかし、夫のマキシムの態度はもっと不可思議。新婚という雰囲気が全然しない。マキシム役のローレンス・オリビエはジョーン・フォンティンとの共演を望んでいなかった。ヒッチコックはそのことを知り、スタッフにジョーン・フォンティンにつらく当たるよう指示したとか。彼女がどこかおびえた感じがするのは気のせいか。
演出としては「上手い」が、正直「そこまでやるか」と思った。ある意味、ダンバース婦人よりこわい。

映画としては十分な時間があるのに、序盤に時間がとられて、終盤の「謎解き」があまりに駆け足というのが惜しい。

投稿者:noir fleak投稿日:2014-03-15 22:21:37
というのがこの映画の手法。一番ヒッチコックらしくない映画。実際、制作者のセルズニックはこれは自分の映画と豪語したらしい。
しかし名作の誉れ高いのはひとえにフォンテーンやオリビエのおかげだ。特にまだ大スターにはなっていなかったフォンテーンは生涯の当たり役とも言える。美人だがちょっと繊細な彼女の雰囲気が「わたし」そのもの。(名前は小説同様最後まで明かされない!)
Gサンダースもさすがだ。本作のJアンダーソンの快演はあまりにも有名。
また端役で出ている令夫人はグラディスクーパーで、20世紀初頭のイギリス演劇界の大スターだ。Sモームの本にもよく名前が出てくる。
投稿者:sachi823投稿日:2014-03-04 20:03:18
とても上品につくられた文芸作品です。
のちにスリルとサスペンスに特化されていった
ヒッチのもう一つの魅力と可能性を知ることが出来ました。
美男美女によるロマンチックなストーリーは
ヨーロッパの気品を感じさせ、昔の映画はよかったなぁ
と思わせます。
投稿者:ノブ投稿日:2013-08-13 23:53:11
【ネタバレ注意】

「レベッカ」(監督:アルフレッド・ヒッチコック 130分)
話の内容は、大邸宅に漂う死者「レベッカ」の影。
主人公のジョン・フォンテインは無茶苦茶ベッピンさんで、ボクは一目惚れしてしまった。
タバコをバカスカ吸う太った嫌なおばちゃんが良かった。
結婚式場で夫から花束を渡されて喜ぶジョン・フォンテインがキュートだった(花とジョン・フォンテインのショット)。
雨で視界が狭くなる中、マンダレー(大邸宅)が見えてくるのが良かった。
無表情で、新しい奥様(ジョン・フォンテイン)には冷たく、なんかキビキビしているダンヴァース夫人は存在自体が怖かった。
妻(ジョン・フォンテイン)の涙をふく夫のハンカチにも、元妻レベッカのイニシャル「R」が刺繍されているのが良かった(夫が元妻レベッカを忘れられないという効果が上手く出ていた。真相は夫はレベッカを憎んでいた事が後で分かるが、この時点ではその真相は分からず、新妻が夫の心には今も元妻レベッカがいると嫉妬したり、自分とレベッカを比べて劣等感を抱いたりするというのを意図的に描いている)。
レベッカの死の真相が複雑で分かりづらかった(レベッカは自分で倒れて工具に頭を打って死んだ。夫はレベッカとは不仲でレベッカを憎んでおり、レベッカに「夫以外の男の子供を妊娠した」と言われカッとはなったが殺してはいない。夫は殺してはいないが殺人が疑われるのでレベッカの死体を船と一緒に沈めた。レベッカが妊娠したと言うのは嘘で、本当は余命わずかの癌と知り、夫に自分を殺させようと思って嘘をついた(しかし夫はレベッカを殺さず、自分でコケて死んだ)。)
脅迫が失敗しただけでなく車の駐禁も捕まり、レベッカのいとこ?が駐禁を取り締まっていたおまわりに悪態をつく演出がボク的にはコミカルだった。
自殺と判定された帰り道、マンダレーの庭の道を車で走っている時、「まだ3時くらいなのに明るいぞ」と言っているのが良かった(ダンヴァース夫人がマンダレーを放火して火が燃えて明るくなっている)。
ラストに炎の中で笑っているダンヴァース夫人が怖かったし、最後燃え盛る炎の中で映し出される枕の「R」の刺繍(レベッカのイニシャル)のショットはとても印象的だった。
全般的に
凄いシーンや演出がある訳では無かったけれど、大邸宅の勝手が分からず戸惑う感じや死者「レベッカ」の影が絶えずつきまとう感じなどジワジワ真綿で首を締めるような怖さが漂っていたのがボク的にはとても良い作品の雰囲気だと思った。後半の説明セリフがほとんどのレベッカの死の真相解明も、確かに長いし、複雑で分かりにくいし、退屈だけれども、一応真相が解明されてモヤモヤがスッキリしたのでボク的にはそんなには悪くなかった。
キャストは皆とても良かった。夫の上流階級の紳士な感じや、上流階級でも地は下品なタバコバカスカ吸う太ったおばちゃん、そしてダンヴァース夫人の存在感に、とびきりベッピンさんなジョン・フォンテイン。
昔観た時はそれ程面白い作品とは思わなかったがナゼダカ強く印象に残る作品だったけれど、観なおしてみて、大邸宅・レベッカの影などジワジワくる雰囲気の怖さが、なんか上品で洗練されていて面白いから、印象に残っていたのだと思えた。ストーリー展開もそれ程面白い話ではなく、複雑で分かりにくい話だし、後半はテンポも悪いけれど、ボクはこういう怖さも撮れるのがヒッチコックの懐の深さだと、観直して改めて思った作品。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2012-05-29 03:54:14
妖怪や化け物どころか、死体ひとつ現れずとも、これだけ怖い作品が作りうる!
ただひたすら”心理描写”での勝負!!ホラーでいながら、品性溢れたこういう作品を作れる
監督はもういないのでしょうか?それには、それを味わえる観客も必要なのでしょうけど・・・
(現代では、M・ナイト・シャマラン監督が近いところいってますかね)。

それはさておき、オリヴィエの優雅さよりも、フォンティーンの清楚な美しさよりも・・・
ダンヴァース夫人!ジュディス・アンダーソン扮する女中頭のキャラクターが強烈でした。

登場した瞬間、思わず「おわわ!」と仰け反り、後ずさりしたくなるほどの不気味なオーラ。
アンダーソンのプロフィールを調べると、当時すでにブロードウェイのトップスターの一人で、
その当たり役は”マクベス夫人”(!)とのことで、こりゃ納得。

「蜘蛛巣城」の山田五十鈴と、”東西・怖いおばさん”対決をしたら、互角の勝負になろうかと。

当時のジョーン・フォンティーンは主役ながら、まだ大スターの地位は得ておらず、すでに舞台で
実績をあげていたアンダーソンにすれば女優としての実力から言っても格下と捉えられたでしょう
から、そうした優越感をすべて演技に利用しているのではないかと想像しました。

”実力は上でいながら、立場は下”・・・ そこにムラムラと燃え上がるリアリティは、召使である
ダンヴァース夫人の、この後妻への嫌悪感に繋がりえたのではないか?初めて屋敷にやってきた
フォンティーン扮する新妻を見下ろすような視線が「あなたが主役ですって?」と言ってるような・・・
終始、申し訳なさそうに猫背気味のフォンティーンと、ピンと背を張ったアンダーソンの対象が目に
焼きつき、そんなことを面白がって観てました。

その後のアンダーソンはトニー賞、エミー賞、大英帝国勲章、と数々の功績をあげていくよう
ですから、そのピンとした姿勢と、ひっつめ頭から漂う気品と自信はホンモノなんですね。

仮装舞踏会のドレスのエピソードは、「忠臣蔵」で浅野内匠頭が吉良上野介から、わざと
間違った儀式での礼服を指示される話を彷彿とさせ、洋の東西を問わぬ嫌がらせの典型
を見る思いです(笑)。

物語全体としては、ポーの「アッシャー家の崩壊」あたりがモチーフなのか、それを当時の
”現代風”にしたような作品で、主人公の不安と同時に常に美が同居してるあたり、ことに音楽が
後のバーナード・ハーマン作品とは趣を異にする終始ロマンチックな旋律を奏でていることが、
絶妙なバランスを維持し、”救い”となってました。

後に、「暗闇でドッキリ」でクルーゾー警部に爆死させられてしまうジョージ・サンダースの若き
ヤな奴ぶり(同時に紳士ぶりも崩れないあたりがイギリス人)もグーでした。

・・・残念だったのは、日本語字幕のクオリティ(DVD=パブリックドメイン)で、終盤にさしかかった
オリヴィエの長い告白が意味不明になっており、幾たびか見直し、前後から状況を推察せざるを
えませんでした。また、終始、複数の人物の台詞、が同時に表示され、タイミングもずさんで、
作品世界に浸ることを阻害されることこの上なしでした。

せっかくの名作を、もっともっと大事にしていただきたい!と切望します。
投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-02-14 23:02:27
話なんですけど、主人公は名前が明らかにされていないんですけど、英語ではファーストネームをかならず呼び合うわけで、この映画ではそれがないのでやや会話が不自然になっているなと思いました。http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:ダークリーママ投稿日:2012-01-10 15:28:36
白黒ですがゴージャス感は伝わってきます。レベッカの死因やラストの火事など、原作とは変えられており、思いっきり拍子抜けします。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:gapper投稿日:2010-07-06 21:39:49
 久々に見たが、ホラー的色合いがかなりあるとは思っていなかった。

 結局は、事故を隠蔽したために起こった出来事だが、それを身分違いで嫁いだ新妻の心理を織り交ぜてサスペンスとしている。
 ここにダンヴァーズ夫人が係ることでホラー色が出ている。

 この人物がレベッカの信仰者の様な行動を取るからだが、何故そうなったのかという説明がなく不満として残る。
 あと気になるのは、あまりにもマリアンが無垢な所と効果音がサイレント時代の様なところ。
 近い年代の「駅馬車」や「マルタの鷹」などでは感じないので不思議だ。

 ヒッチコックの音楽には何故だか不満場合が多い。
 しかし、ホラー的演出は独特の雰囲気を醸し出していてこういった個性のある映画は好きなので良い。
 ラストの炎上も、この雰囲気に呑まれていれば、”はっと”すると思う。

 フォンテーンは好きな女優であるし、楽しめた。
 姿を見せない、レベッカの演出が効いているし、ラストもよい。
 それと、ダンヴァース夫人は、「スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!(1984)」のバルカン高僧のあの人だったとは。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-02-01 23:46:03
【ネタバレ注意】

気の利いたセリフ。電撃プロポーズまでのサスペンス。洗練された室内美術。バランス感覚抜群のカタルシス。すべて揃っている名作だと思う。

昔観たときは、モノクロの陰気さとあいまって、オープニングの安っぽい廃墟のミニチュアの印象だけが残った。観直してみると、近年廃れている「歳の差ラブ・ストーリー」として非常に面白い。
(じつは、前半は楽しすぎて泣きそうになったほどだ。)

ローレンス・オリヴィエ(当時約32歳)が、イイ感じのオッサンを演じて、言うこと為すこと格好イイ。まな板みたいな体つきのジョーン・フォンテイン(約23歳)をたちまちとりこにする。
「わたし、黒い服と真珠が似合う36歳くらいの女だったら良かった……」と引け目を感じる彼女を、適度な強引さと、ユーモラスなセリフで武装解除していく(これを学ばずにどうする!)。

序盤はマナーにうるさい伯母、中盤からは古参のメイドが、常時ヒロインに目を光らせ、はしゃがせないように工夫し、基本的には、J・フォンテインの自信を欠いたビクビク感と(痩せた肉体も関連しているだろう)、それを時々、鮮やかに解きほぐすL・オリビエの綱引きで、コロコロと手の上で転がすように女優の変化を楽しめる。

中盤57分頃から、自分たちを撮った8mmフィルムを、熱々カップル気分で眺めるシーンも気が利いている(よくある手法だが、これぞ模範だ)。

後半、ヒロインは秘密を知って一気に老けこみ、L・オリビエ「君を急に老けさせてしまって、すまない」。しかし、その分、凛々しい女として「蘇る」のだから、女の変身を観客は堪能すれば良いのである。
(ちゃぷりん氏の指摘する「シラケモード」は否定できないが、女が強くなるステップとして見ればOKだろう。まあ、後半の時間が短いということかもしれない。)

総じて、陰気な部分が、時間的には短いにもかかわらず、あまりにも印象に強く残り、全体まで暗いものにしてしまっている(軽薄そのものの自動車セールスマンのキャラもピリッとしたスパイスだが、まだ足りない)。でも、ギャグは多いし、明るい部分はとことん明るい。もっと面白がるべき作品だと思う。

投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 14:57:41
演出:10
演技:10
脚本:9
音響:9
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-12-13 15:17:33
【ネタバレ注意】

肖像画によると外見的にはフォンテエン似なのでは?(あの義姉も思わず呟く…)

いや冒頭の回想で登場する屋敷の佇まいは別世界ですね。
そこからのモンテカルロは別な意味で別世界。軽いロマンスが始まって…いやあの殆ど風邪で寝込んでた奥様を待たせるのはサスペンスじゃないがハラハラするね。

健気で一生懸命頑張る庶民な若奥様…でもそこからは正真正銘のサスペンス。死んだ元奥様の謎が気になって、もう途中で止める事は出来ません。(兄の仮装に笑えたりはするが…)

西棟の元奥様の部屋…何か知らんが怖い…怖いものみたさに入る暗い部屋に差し込む明るい日差し…ってメイドが職業的には使用人なのだが新しい奥様を「この世界」では格下とみており、あの仮装パーティで囁く悪魔的な言葉の凄まじいこと。そもそも元奥様は「メイド」連れで乗り込んで来た訳で。が、あの義姉は良い人っぽいです〜会計士も。其処にまた悪そうな(ってかブラックメールな)レベッカの従兄が登場して法廷ドラマが始まる…それが法廷外法廷ドラマ化してラストは問答無用の強引で派手な結末を迎えます。そりゃーもうマンダレイには戻れませんな。

謎の真相を語るサスペンスドラマとしては登場しない「レベッカ」が主役ってのはそうですね(後オリヴィエと従兄の男でストーリーは完結する)〜このドラマで一番怖いのはメイドではなくて彼女(レベッカ)の状態と行動(の数々)及び「痕跡」です。
でも無邪気且つ純真で頼りなかった田舎者な若奥様がそんな謎に振り回されながらも、泣いて、吹っ切って、強くなって…過去の亡霊に押し潰されそうな突然キレたりする男に対して一心に愛を捧げるドラマって意味では彼女が主役かもですね。

投稿者:レフトフック投稿日:2008-03-09 00:43:41

レオ・キャロルの、「レベッカは癌だった」「そう『命は』長くはない」言葉。切れ味鋭いですね。さすがヒッチコック、名人芸です。しかしこの映画の最大の魅力はやはりフォンテーンの美しさです。最後まで登場しないレベッカですが、フォンテーンより到底美人とは思えません。
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-01-12 03:55:29
大好きなローレンス・オリヴィエとジョーン・フォンテインの共演作なので前々から好きな作品です。それにヒッチコック映画らしくラストまで目の離せない展開になっているのもとても良いと思います。でもやはり私はハンサム過ぎるオリヴィエに毎回メロメロという感じです。。彼見たさに何度も鑑賞してますしね。本作でのオリヴィエはもう綺麗過ぎなんです!話し方から身のこなし、表情の一つ一つまで本当に見事の一言!彼の美しい目を見つめているだけでも本作は観る価値があると思います!そしてフォンテインもやっぱり素敵でオリヴィエとの前半の楽しそうな姿やロマンス場面は特に美しいし、言うまでもないですが演技の方も文句ナシの素晴らしさです。
“レベッカ”という女性によって繰り広げられるミステリアスな展開はなかなか見応えがあって良いと思うし、何だかんだ言ってもオリヴィエがとにかく輝いている作品なので私はやっぱり好きな映画ですし、これからも引き続き見ていくと思います。 
投稿者:さち投稿日:2007-09-08 19:44:41
面白い
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-07-09 06:54:47
【ネタバレ注意】

後半になってボートから見つかった死体がレベッカで、しかもマキシムはレベッカを憎んでいたというドンデン返しから、徐々にシラケモードに入って行った。そのアプローチは間違ってないのだが、私としては最後までレベッカを得体の知れない者として描いて欲しかった(ダンバースの行動もイマイチ解らないし)。ヒッチコックは演出にのみ徹したという印象で、我の強いプロデューサーを相手にしたという意味でもスパルタカスを撮った時のキューブリックと同じ心境だったかも。
最後にRのイニシャルが燃えるショットは「市民ケーン」に引用されたかもしれないが、見せ方ではあちらの方が更に良くなっていた。

投稿者:マジャール投稿日:2007-05-02 03:51:23
ヒッチコック作品の中では、あまり評価は高くないようですが、なかなかどうして絢爛たるゴシック・ロマン、一級の娯楽作品だと思います。私は大好きな映画。
ヒロイン、フォンテーン、貴族的なオリヴィエ、そして女中頭のアンダーソン、とキャストも完璧!
ヒッチコックが、意外や女性ロマンス映画にも手腕を発揮してみせた一本です。
投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2007-02-06 00:29:24
 オリビエの演技が最高! ジョーン・フォンティンがけなげで美しい。姿が出ないのにレベッカの圧倒的な存在力! イニシャルの小道具の使い方のうまさ。ラストの大逆転の面白さ!
 
 とても素晴らしい第一級のミステリー・ロマン。
投稿者:Daisy投稿日:2005-04-25 13:22:26
フォンテーンの繊細な演技が、作品のドラマ性を高めている。
サスペンスとしては「断崖」をチョイス、こちらは恋愛映画として楽しめる。

ドライブ中の彼女の台詞「楽しい思い出を香水瓶の中にしまっておけたらいいのに。そうすれば、好きな時に取り出して楽しむ事が出来るわ。」
そして、オリヴィエが癇癪を起こした時には「ごめんなさい、貴方を傷つけてしまったわ。こんなに愛しているのに!」(←些細な事で怒鳴られたら逆切れする人は多いはず)
オリヴィエを幸せにしたいと願う、恋するフォンテーンから学ぶ事は多い。

この作品のフォンテーンが好きな方には【ジェーン・エア】もお勧め。オーソンウェルズをひたむきに愛し、真直ぐに生きる姿は凛として美しい。
投稿者:映子投稿日:2005-03-21 18:41:30
オスカーの作品賞と撮影賞だけを取っている事はちょっと不思議でした。というのも作品賞を取るほどの作品かなあと。
この年のノミネート作品がやたらに多いのも???

フォンテーンの透明感のある清純な演技が素晴らしく、「断崖」よりもこの作品の雰囲気の方が私は好きです。ただドラマ的にはイマイチ恐怖感が盛り上がらない感じがするのと、ダンバー夫人の不気味さもちょっと中途半端な感じがしました。
ラストはもうちょっとサスペンス溢れるシーンにしてもらいたかったです。
音楽は古めかしいお屋敷の雰囲気とマッチして素敵でした。
投稿者:karenxx投稿日:2005-01-30 23:31:35
フォンテーンが超美人です。
フォンテーンを見るためだけに何度も見たい作品です。
http://www.geocities.jp/oliviaandjoan/
投稿者:ババ投稿日:2004-09-13 10:43:58
何度みてもゾクゾク! 怖いですね。昔の人は綺麗ですね。
また観たくなりましたがビデオテープが切れて観ることができません。
(これって観すぎ?)
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-03 21:32:13
アメリカに渡ったヒッチコックの最初の作品になるこの『レベッカ』は、ダフネ・デュ・モーリアのゴシッ ク・ホラー風のロマンティックな原作を映画化したものであって、その作風はそれまでのイギリス時代に おけるヒッチコックらしい緊張感溢れるサスペンスの連続という魅力には欠ける嫌いがあるといえる。 そのあたりが、この作品に対する厳しい評価が存在する最大の理由だと思われるのではあるが、しか し、同時にこの作品がまた掛け値なしに感動的な大作であるという評価も十分に成り立ち得るであろ う。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page226.html
投稿者:JES投稿日:2004-02-07 19:42:30
 作品中一度も姿を見せないレベッカだが、ところどころに現れる「R」の文字が彼女の存在を強烈に臭わせる。「R」「マンダレー」「ダンヴァース夫人」が恐怖感をあおるあおる。
投稿者:ポリあんな投稿日:2004-01-25 06:45:38
カーディガンとか着たフォンテーンがなんとなく地味でさえなく見える時もあったけれど、トータルしてほとんど(特にレベッカが前に着ていたというドレスを身にまとった時なんか)はかなり可愛いので、一体前妻レベッカはどんな奴なんだ?!と気になった。が、レベッカは出てこない。やたらと周りがレベッカを奉って新妻を精神的にいじめるので、失礼なやっちゃなーー!と思っていた。夫であるローレンス・オリヴィエまで、怖い!まあでも意外な展開になっていくけれど・・。
(ところで下の人は↓オリヴィアよりジョーンの方が人気あると書いているが、私はオリヴィアの方が好きです。でも姉妹だからといってそれぞれ個性が違う女優なのだから比べる必要もないけれど。)
投稿者:緑茶投稿日:2003-06-23 01:21:26
ジョーン・フォンテーンが綺麗で可愛くて健気で良かった。
姉のオリヴィア・デ・ハヴィランドよりも映画ファンには人気があるのはわかる気がします。ローレンス・オリビエも貴族役ではあるけれどヒーローでない普通の人間を熱演していて新鮮だった。
確かにサスペンスとしてよりも恋愛映画の趣が強いかもしれませんし、後半の医師の証言なんかはあまりにも都合が良すぎるような気もしましたがオリビエとフォンテーンそしてジュディス・アンダーソンの存在感で最後まで引っ張り込まれます。
ただ何度も言うけれどサスペンス的にはイマイチ。犬のジャスパー、浮浪者のベン、肖像画なんかはもうちょっと謎解きにからんでも良かったような。
投稿者:あでりー投稿日:2003-04-14 18:51:49
【ネタバレ注意】

オリビエのかっこよさに目を奪われつつ、私はしっかり最後までだまされていました。だって、絶対に前妻と比べられてしまって、愛されていないんじゃないか・・・って思いましたもの。

最後の方はそれでもやっぱりヒッチコック。どんどん明らかになっていく事実が加速していって、あのラストシーン。ドキドキものでした。

投稿者:Ikeda投稿日:2003-03-15 14:01:22
日本で戦後、評判になった小説の映画化ですが、小説を読んだ時、マンダレーとは、どんな所かなと想像していました。その後この映画を見て、そのイメージが、かなり合っていましたし、全体としても原作の味を良く出していたと思います。その意味では、この映画はヒッチコックの作品と言うより、原作者ダフネ・ドゥ・モーリアの映画です。更に言えば、この映画の主役はローレンス・オリビエやジョーン・フォンティーンではなくて、姿を現す筈のない「レベッカ」で、実質的には女中頭になるジュディス・アンダーソンかも知れません。彼女の演技を見ていて、「舞踏会の手帖」のロゼェを思いだしました。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2002-10-13 01:09:36
スリラー、サスペンスという面からすると、ヒッチコック作品としては物足りないかもしれません。ただヒッチコックには恋愛映画の名監督という一面があり、その点からすると、これはもう紛れもないロマンティシズム溢れる一級品ですね。
主演のローレンス・オリヴィエとジョーン・フォンテインのコンビは、非常にノーブルな美しさに溢れていました。特にジョーン・フォンテインは素晴らしいの一語に尽きます。
投稿者:YaMa投稿日:2002-06-18 03:14:26
「怖い怖い」といわれていましたが、私も期待していたほどの怖さはありませんでした。ダンバース夫人が怖いっていうことだったのだけれど、私としてはそれほどでもなく、それより海岸で小屋から出てきた老人の方が瞬間びっくりしました。
ただ、主演のジョーン・フォンテーンは素晴らしく綺麗だと思っています。肖像画の衣装を着て登場するシーンは目を奪われます。
10年ほど前、年末の夜中にテレビで映画の予告編を特集する番組をしていて、「レベッカ」も登場しました。それにおすぎと当時健在だった淀川長治氏がコメンテーターとして出演しており、ジョーンのアップが写ったときにおすぎが「綺麗!!!!!!」と発していたのを懐かしく思い出します。おすぎが女性を褒めるなんて・・と驚きの色を隠せませんでした。”おかまも褒めるジョーン・フォンテーン”と、私はある種の尊敬の念を抱いています。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-13 11:48:33
 この映画は私もヒッチの中では珍しく愛着の無い映画。「『嵐ヶ丘』を作ったのは私です。ワイラーは監督しただけですよ」と云ったのはサミュエル・ゴールドウィンだが、『レベッカ』もやっぱりセルズニックの映画だろう。イギリス時代の傑作群、例えば『バルカン超特急』や『三十九夜』でも、1950年代から60年代初頭へ亘る大傑作を連打していた時期でも、ヒッチ映画にはエロティックな見せ場や倒錯的な遊びやフェティシズムが横溢していて、そのようなヒッチの特質が好きな私には、この『レベッカ』はいかにも格調高い、お行儀の良い優等生の映画に見えてしまう。ジュディス・アンダーソンの悪役造型や、タイトル・ロールを登場させずに(フラッシュバックを使わないで)、その存在感をひしひしと感じさせる見事な演出等、見捨てられない部分は勿論あるのだけれど。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-09-01 17:05:13
友達が「凄いイイよ!」って貸してくれたけど
別に普通だった。どこがそんないいのかしら?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 □ 主演男優賞ローレンス・オリヴィエ 
 □ 主演女優賞ジョーン・フォンテイン 
 □ 助演女優賞ジュディス・アンダーソン 
 □ 監督賞アルフレッド・ヒッチコック 
 □ 脚色賞ロバート・E・シャーウッド 
  ジョーン・ハリソン 
 ■ 撮影賞(白黒)ジョージ・バーンズ<撮影> 
 □ 作曲賞フランツ・ワックスマン 
 □ 室内装置賞Lyle Wheeler白黒
 □ 特殊効果賞Arthur Johns音響
  Jack Coswright撮影
 □ 編集賞Hal C.Kern 
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