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ロイ・ビーン(1972)

THE LIFE AND TIMES OF JUDGE ROY BEAN

ロイビーン(初公開時)

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1973/10/27
ジャンル西部劇
これが映画の面白さ! これが男の心意気! これぞ10年に一度の傑作!
悪を罰しては正義の権化 女を愛しては純情ひとすじ-- 西部史上に その名をとどろかせた 〈首吊り判事〉の 華麗なる一代!
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【解説】
 ふんだんに登場する怪しげな小道具や奇怪なエピソードはユーモラスであるが、コメディに非ず。自らを法の番人と名乗る殺し屋判事ロイ・ビーンの生涯を奇妙なタッチで描いた異色ウエスタンの一大叙事詩。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
760 8.57
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-10-16 19:45:38
監督ジョン・ヒューストン、脚本ジョン・ミリアス
主演ポール・ニューマンと役者が揃い
まさに男の美学を感じさせる作品です。
大時代的な内容ですが、それが伝説として描かれていて、
ラストの余韻などはいい味を出しおります。
エヴァ・ガードナーの扱いもいいですね。
1度しか見ていませんが、お気に入りの作品です。
投稿者:bond投稿日:2009-09-30 18:37:01
昔よく地上波でやってたね。かって気ままだが、身内思いな男の波乱万丈な人生、風変わりなヒューマンコメディウェスタンの傑作。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-09-24 02:45:35
無法者が集まるテキサスのとある町にやってきた男ロイ・ビーンによるかなり強引な世直しコメディです。
・・・とは言っても、ロイ・ビーンは西部開拓時代に実在した人物であるので生粋のコメディ作品とも言えないですが(汗)

あまりに簡単に判事になるロイ・ビーン、そしてあまりに簡単に保安官になれる荒くれ者たちなどイチイチ展開が滑稽。
彼なりの正義を貫いているのかもしれませんが、やっている事がまさしく悪徳判事なのが面白いですね。
悪には悪で、銃には銃で・・・という単純さが以外にイイです(笑)
「正々堂々」なんて言葉はお構いなし、バーカウンターでの法廷、縛り首に銃殺・・・と死刑執行していく展開は殺し屋とそう変わりありません(爆)

熊や憧れの女優が効果的に使われている脚本もGOOD
笑ってばかりではなく、油断するとジ〜ンと来るようなシーンが散りばめられているのもサラッとはしていますが切なくてイイですね。

ただ・・・妻や保安官、バーテンとの関係は程よく入っているので良いですが、もう少し住人たちとの交流があると広がりが出たでしょう。
住人たちから見た判事ロイ・ビーンの描写がもっと含まれていれば、町の発展と住人の心の変化がシッカリ観れたはずですから。

ロイ・ビーンを演じたポール・ニューマンに「スティング」のようなカッコ良さはなかったですが、ワイルドで可愛らしい男を魅力たっぷりに演じてくれていました。
彼のオトボケ具合がこれまたイイ感じなんですわ。
彼の素敵な声も堪能できますよ♪

中盤まではコミカルさが前面に出ていたのに対し、終盤で一気に作風が変わるのも上手いですね。
この変化が無ければ軽いままの映画で終わったかもしれませんが、このテイストの変化があったからこそ余韻も変わってきましたし最終的に抱いた感情も違ったのだと思います。

西部劇らしい活劇やキャラクター性、小ボケの数々など荒唐無稽なストーリーではありますがユーモアセンスに溢れた作品に仕上がっていますのでポール・ニューマンが好きな方にはオススメできます。
投稿者:tomason投稿日:2006-05-14 14:05:53
本筋には関係ないけど、僕の大好きなシーンを。
もしもジョニー・ウインターが
西部の時代に活きていたらみたいな乗りの
いかれた悪役ステイシー・キーチが
ニューマン(いやらしい奴ですな)に撃たれ、
どてっ腹に一発くらいあの世に行くのだが....
その時、文字通り本当に大きな穴が腹に開いて、
そこから向こうの景色が見えるのだ。
そのときのキーチの驚いたような顔が最高。
そして.....「あいたーっ!!」の一言でバタリと倒れる。
このシーンがあまりにも可笑しくて、
ストーリーはさっぱり憶えていない変な映画......

これは脇役連を見れば分かるとおり、
ペキンパー・ファミリーなんだよね。
ちなみに私は同時代でありながら、
ペキンパーは嫌いなのだが、
ヒューストンが「お前、なに気取ってんの」と
おちょくっているようで溜飲が下がる。
西部の男は愚かしくも
潔くあの世へ行くんよという感じが良かった。
12chもう一回放送してくれ。
投稿者:jyunn投稿日:2005-02-11 13:51:42
【ネタバレ注意】

正義とは何か、法とは何か、という事を考えさせる映画でした。
自分なりのやり方で町を治めようとしたロイ・ビーン。そのやり方は確かに乱暴で、彼の一存のみで縛り首や銃殺刑と言った極刑がどんどん決まっていく。刑が重ければ、犯罪発生率を下げられると言うわけではない事はアメリカを見ていれば分かる事だけれど、この町では、その形で一応町は発展していったのだが、ある一人の、法を振りかざす男の登場によって、そういったロイ・ビーン流は通用しなくなっていく。人々は法の元に統治される事を望むようになり、ガスの陰謀もあり、ロイ・ビーンのように一人で何もかも決めていくタイプの統治者はどんどんその権力を削られていき、ついには町から去ってしまう。時代の変化を感じた。
しかし、法に照らし、法を守っていれば全てうまくいくようには出来ていない。法という万人に適用するべき金科玉条を悪用して、ガスは町を支配してしまった。
それがまた法をたてにとっている枳殻が悪い。ロイ・ビーンは確かにやり方は極端だったが、罪の無い者まで苦しめる事は無かったように思う。あまりにも独善的だったにしろ。
古き豪傑を思わせるロイ・ビーンはとても魅力的で、ポール・ニューマンの端正で渋い顔はピッタリだったように思う。
そんな無骨で乱暴な男もクマの事を思い、会った事も無い一人の女性に思いをはせるという可愛い部分も持ち合わせる。亡くなった妻との最後の別れはあまりにも悲しかった。
一人の男の様々な面を描き出し、その魅力を十二分に引き出した素敵な映画だったと思います。

投稿者:ノイン投稿日:2004-09-12 05:57:26
【ネタバレ注意】

前半は、正義を嘯きながら、没収品で私腹を肥やす主人公の胡散臭さが鼻につく。
しかし、市民の偽善・良識に対して主人公が牙を剥くあたりから俄然面白くなる(「子供には縛り首を見せるべきだ。悪い事をしでかす前にな。」という名台詞有り)
そして完全に史実を離れ、主人公が過ぎ行く時代に殉じた、一種の神話キャラと化すクライマックスに満足した。
またラストで極悪非道な主人公が遂に一度も会うことの無かった女優に捧げた手紙で泣ける。

投稿者:ブル510投稿日:2004-05-21 09:56:24
荒くれ判事ロイ・ビーン。血も涙もない男が一人の女優に惚れてしまった。そこから始まる彼の数奇な一生…。
ジョン・ヒューストン監督、すごく面白く、ちょっと切なく撮りあげた。
これぞ男のロマン!
投稿者:Ikeda投稿日:2004-03-11 20:04:52
最初はジョン・ヒューストンらしいなと思って見ていましたが、段々これはコメディかなと思いだしました。そのうち、これは風刺映画かなと感じ出して、監督の意図が解らなくなりました。エンターテイメントとしてはかなり面白いので、理屈はどうでも良いのですが、西部劇も、ここまで来たかなと驚きました。多分、あまり後に印象は残らない映画だと思います。なお、主人公のロイ・ビーンについては「西部の男」でのウオルター・フレナンの名演があります。
投稿者:さだじ投稿日:2002-05-11 17:07:05
 監督はジョン・ヒューストン、脚本はジョン・ミリアス、そして主演はポール・ニューマンだあ!…とすごいメンツの映画。前もこんな文章を書いた気もするが、それはそれで。

 最初に問題点を。ここの主人公ロイ・ビーンはユーモラスでもかなりひどいやつです。彼の裁判はあまりにも独善的すぎでそれだけで嫌気がさしてしまう人もいるでしょう(すぐ人殺すから)。でもって、脚本書いてる人があの大将だから、そんな主人公をやたらとヒロイックに描いちゃってるんですよね。まあ、そこは「ジョン・ミリアスの大将だらかしょうがねぇか」と許してやってください。そこを許せる方はきっとこの映画を気に入るはずです。

 とにかくこの映画はすごいんです。これは、ユーモラスでヒロイックでセンチでロマンチックでノスタルジックを感じるさせるという映画です(師匠は「奇跡のような映画」といってました)。特に素晴らしいのがクライマックスでしょう。主人公の奥さん(この人がまた男心を理解してくれている男には嬉しい人なのさ!)との別れから、ロイ・ビーン再登場、弾丸ポーカーに大銃撃戦と、男だったら燃えるし悲しくなるしの名場面の連続!そこの音楽がまたかっこいいんですよ。

 あとは主人公が奥さんにプロポーズした(させられた)シーンもよかったし、熊との絡みも楽しい。中盤のピクニックなんか赤面確実でしょう(いい意味で)。

 未だLDにもなっていない映画。たぶんこの主人公のキャラに嫌気がさしてる人が多いからなんだろうなあ…。あ〜あ。

 ↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 歌曲賞モーリス・ジャール作曲『小さな愛のワルツ』 Marmalade,Molasses & Honey
  アラン・バーグマン作詞
  マリリン・バーグマン作詞
【ソフト】
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