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ローラーとバイオリン(1960)

КАТОК И СКРИПКА

メディア映画
上映時間45分
製作国ソ連
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1965/03/
ジャンルファンタジー
アンドレイ・タルコフスキー 傑作選 Blu-ray BOX(初回限定)
参考価格:¥ 21,600
価格:¥ 14,626
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【解説】
 A・ラモリスの「赤い風船」に触発されたというタルコフスキーの映画大学の卒業製作で、同窓のコンチャロフスキーが脚本を共同で書いている。バイオリンの練習が嫌でしようがない少年が家を抜け出し、工事現場でさぼっているとローラー乗りの青年と親しくなり、機械に乗せてもらううちに、空想に浸って愉快な体験をする。鮮やかな色使い、テンポの良いカッティングとポップな作風は後のタルコフスキーと結びつかない気が一見するが、ファンタジーの後に訪れる一抹の寂しさのようなものが、実に彼らしい中編である。
<allcinema>
評価
【関連作品】
赤い風船(1956)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
645 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:out_to_lunch投稿日:2010-09-16 15:58:37
【ネタバレ注意】

水面から照り返す光。
その揺らめきが、(過剰な自己主張をすることなく)画面に、えもいわれぬ“効果”を残す。

これは、タルコフスキーの、自家薬籠中の“技”ともいえるし……、
(その後の彼の映画で)繰り返し使われたことを考えると、まさに“三つ子の魂百まで”の手法だろう。

しかし、監督(創造者)として、おのが表現手法を、“三つ子の魂百まで”なんて評されるのは、いかがなものか?
(過去の自分に)拘泥していることでではないか?
クリエイターとして、後ろ向き?

自分も、そんな理由で、NGを発する(マンネリに安住する)映画監督(および映画作品)が多い。
しかし、タルコフスキーの場合は、特別だ。
“三つ子の魂百まで”、結構じゃないですか。その“魂”で、映画を造り続けて欲しい(欲しかった)と思う。

では、(マンネリに安住する)監督とタルコフスキーとを分け隔てるモノは何か?
それをうまく言えないのが、悔しい。

それにしても、あのまっ赤な(道路工事用の)ローラー。
いくら、共産主義国家だからって、あんなに赤いんでしょうか?

あれ、やっぱり、タルコフスキーが塗らせたんでしょ?

投稿者:Laetitia投稿日:2005-11-12 10:07:17
60年代のカラー映画独特の色彩の美しさがたまりません。解説にはローラー乗りとありますが、(スチーム)ローラー作業員の間違いでは。タルコフスキーがもっと長生きしていたら・・・と思うと残念です。
投稿者:Edward投稿日:2004-12-28 03:46:19
タルコフスキーの処女作。その後の作品に登場する「水」「鏡」といったイメージがすでにこのころから効果的に用いられている。音楽もロシア的な物哀しさが出ていて、チープだが良い。作品を通していえるのは、小難しさというより、純粋に子供たちの可愛さ、いじわるさをほほえましく描いているところに好感が持てた。衣装や美術にも注目したい。
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