allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ローラ殺人事件(1944)

LAURA

メディア映画
上映時間89分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1947/07/08
ジャンルミステリー
ローラ殺人事件(2枚組特別編) [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 839
USED価格:¥ 2,000
amazon.co.jpへ

【解説】
 有名な女性デザイナー、ローラ・ハントが、何者かに顔面を撃たれて殺されるという事件が起こった。事件を担当した刑事は、三人の容疑者に的を絞って捜査を開始するが……。殺人事件を追う探偵の活躍を描いたミステリー。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
754 7.71
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2017-10-19 00:49:35
【ネタバレ注意】

原題に対してこの邦題はいかがなものか
本作は少なくとも邦題から連想されるB級サスペンスではない

刑事が「ローラ」の死の真相を巡って謎を解き明かしてゆくストーリー
スリルあり、サスペンスあり、まさかの展開あり
テンポ良く進行してゆくので途中で飽きることはない

”ローラ”役のジーン・ティアニー
悪女?それとも?謎の女ローラはフィルム・ノワールの典型的なヒロイン
全編ほぼ無表情に思えるが、仕草や目線でローラの心情の変化を巧みに魅せていて、ただの美人ではない
助演陣はクリフトン・ウエッブが存在感を見せるが、若きヴィンセント・プライスが印象に残る
ジュディス・アンダーソンはやや物足りなかった
ダナ・アンドリュースはいつもこんなもの
彼のせいではないが、ローラを調べているうちに心を奪われてしまう、というくだり要るか?

謎解き、どんでん返し、結末とストーリーも面白いし、無駄なシーンをなく一気に魅せるオットー・プレミンジャー監督の演出も良い
しかしジーン・ティアニーの魅力がすべてを凌駕している

投稿者:noir fleak投稿日:2011-11-22 09:35:49
いわずとしれたフィルムノワール史上の傑作だが、この成功にデヴィッドラクシン作曲のテーマソングが大きく貢献しているのは間違いない。本作のために作られ、アカデミー賞も取ったこの曲は永遠のスタンダードになった。
古くはシナトラ、新しいところではカーリーサイモンなどあまたの歌手が歌っているが、曲自体がいいから、誰が歌っても素晴らしい。
Laura is the face in the misty lights
Footsteps that you hear down the hall
The (love) that floats on a summer night
That you can never quite recall

And you see Laura on a train that is passing through
Those eyes how familiar they seem
She gave your very first kiss to you
That was Laura but she\'s only a dream

She gave your very first kiss to you
That was Laura
But she\'s only a dream

歌詞はこれだけ。単純明快。
ダナアンドリュースがローラ(ジーンティアニー。美しい!)の肖像画に見とれて寝ているうちに、ローラ本人が浮かび上がる、、、、この場面と音楽はノワール史上最高の名場面。
投稿者:bond投稿日:2010-12-10 09:04:08
【ネタバレ注意】

犯人の外観はクールに装っていても、内面は燃え上がる感情で火がつきそう。スタンダードに楽しめるミステリ、ヴィンセントプライス若〜〜。

投稿者:gapper投稿日:2010-06-04 22:34:15
 AFIフィルム・スコア(映画音楽)100年ランキングの第7位

 日本人好みの美人、ジーン・ティアニーのミステリーサスペンス。
 ローラが美人で才能のあるキャリアウーマンと言うのがベースで、3人の男が虜になる。
 また、こういった場合美女はなかなかなびかないというのが定番だが、ローラはそれぞれになびいてしまう。
 ローラが死にその3人の対応がそれぞれで、この辺が見所となる。

 時計についての部分など少し説明不足な所や盛り上げ不足な感じのところがあるがなかなか面白い。
 ただ、DVDのせいかも知れないがアカデミーの 撮影賞(白黒)を撮っている割には良く感じなかった。

 ラストに、”酒とバラの日々”と言う言葉がラジオから流れる。
 「酒とバラの日々(1962)」でJ・P・ミラーの言葉と思っていたが、少なくとも、この時点で知られた言葉のようだ。
投稿者:秋彦投稿日:2010-04-13 20:13:17

主役のローラ(ジーン・ティアニー)は映画の初めから殺されていて、捜査を担当する刑事(ダナ・アンドリュース)がローラの関係者から話を聞いて歩く。
と言う始まり方から「映像のローラは各人の回想シーンにだけ登場するスタイルか」と思って見ていると観客の代理の筈の刑事の行動がおかしくなり、その後意外な展開に・・・

ローラのキャラクターや周りの登場人物(ローラの肖像画を買いたいと言い出す刑事、ローラを崇拝する家政婦とか)の設定があまりにも「ヒロイン万歳!」なのは原作者が女性だからだろうな

ジーン・ティアニーは美しいけど
投稿者:TNO投稿日:2009-11-05 12:28:54
【ネタバレ注意】

デヴィッド・ラクシンの優美なスタンダード音楽に乗せて語られるサスペンス且つラブストーリー。オットー・プレミンジャー監督の醸し出す高級な統一感が全編に漂い、引き込まれる感覚のする映画だ。フィルムノワールのカテゴリにこの映画も入っているのだが、他の映画とは、一線を画すと思う。夜や雨の場面が多いこと、美女が登場すること等、フィルムノワールの特徴を備えていることは確かだが、犯罪や犯人の凶暴性に焦点が当たっておらず、映画全体を観ると穏やかな印象があることが理由だ。クリフトン・ウェブがナレーターも努める。導入部分もウェブのナレーションにダナ・アンドリュースが部屋の内部を見分している状況が映し出され、次にウェブ本人の奇妙な入浴場面に続く。非常に巧みな導入である。この最初にアンドリュースが柱時計に注目し、同じ柱時計がティアニーの部屋にもあることをウェブのナレーションでも紹介し、伏線を張っている。おかしな所もある。アンドリュースの他の容疑者の尋問にウェブの立会いを許容していることである。通常は、極秘のはずだが。ウェブの描写は、これでもかというほど変質狂的だ。恋人が死んでも周辺を嗅ぎ回っている。普通、この性格では、好かれるはずはない。ジーン・ティアニーは、やはり映画の後半で、彼への熱は冷めてしまったが、恩人なので無碍にできなかったと語る場面がある。死んだティアニーに恋をする場面から、物語の最後の方で口付けをして、二人が結ばれることが確実だと思わせるところまでの描写もうまい。途中で、刑事としてティアニーを尋問する場面で、事件とは関係のない「今でも彼を愛しているか」という質問をして彼女が「愛していない」と答えると、微かに笑みを浮かべる場面なども挿入されている。いくつもの小物も巧みに利用されている。先ほどの柱時計、野球のミニゲーム、ティアニーの肖像画(正確には写真の上から色づけしたものだそうだ)等。物語の最後にウェブの撃ったライフルの弾が柱時計に命中し粉々になる演出も素晴らしい。しかし、ウェブは、この映画が映画デビュー作で、この役があまりに強烈だったためか、この後、似たような役をしばらく続けることになる。コメディの舞台俳優であったことが、信じられない。アンドリュースは、クールガイを抑えた演技で、貢献している。ビンセント・プライスも節操のない小悪党を演じている。ジュディス・アンダーソンのどっしりした演技も良い。ドロシー・アダムスのメイドもはまっている。

投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 11:21:06
演出:9
演技:10
脚本:8
音響:9
投稿者:hayate9投稿日:2007-08-16 17:42:43
苦手の白黒映画ですが、時間が89分と短いのでトントントンと観れました。
ローラ役の女優さんが美しくて、モテモテという設定に説得力有り。
(でも刑事さんは・・・どうなんですかね?人伝えにしか人となりを聞いていないのに!)
それにしても、昔の映画はエンドロールが短くてあっさりしていますね。あと、皆キチッとした身なり(帽子にポケットチーフとかワンピースにヒールとか)で素敵です。
投稿者:シネマA投稿日:2006-05-30 10:55:12
 正直いって、ミステリ映画としては大して面白くないです。顔のない死体。と聞いただけで、ミステリ好きなら、だいたい見当がついてしまいます。
 ここはひとつ、フィルム・ノワールとして観てはいかがでしょう。ちょっと風変わりな作品ですよ。
 
 前半は、登場人物の紹介とヒロインとの関わりについての説明と経緯。ちょっと退屈。我慢、我慢。
 ちょうどまんなかあたりから俄然興味が湧いてきました。そう、ダナ・アンドリュースの刑事がグラス片手に、ジーン・ティアニー扮するローラの肖像画に熱い視線を注ぐ場面からですね。なにやら怪しい雲ゆきになってきたぞっ、と……。
 以下、ストーリーが奇妙にねじれていきます。

 撮影のジョセフ・ラシェルは、ビリー・ワイルダーの喜劇映画の名キャメラマン。
 ティアニーの顔のアップは、蕩けそうな美しさ。独得なライティング。レンズに紗をかけて軟調に撮っているんでしょうか。今日では廃れてしまった白黒撮影の職人わざ。

 冒頭からくりかえされるテーマ曲。優婉にして濃厚。映画が終わっても耳に残ります。

 若き日のヴィンセント・プライスが重要な脇役で出演しています。当時は没個性的。ジェームズ・スチュアートを大根役者にしたような二枚目俳優でした。長身なんですね。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-01-08 14:40:28
戦後、間もなく公開された映画ですが、単なるミステリーだと思っていて積極的に見ようと思わず、パスした作品です。最近見て解りましたが、原題の「ローラ」に「殺人事件」を付加した邦題が良くなかったと思います。
その理由はこの映画を見なければ解りませんが、ジーン・ティアニー演じるローラの殺人事件に関してのミステリーが最後まで観客の興味をそらさない展開が凄いです。ジーンの保護者クリフトン・ウェッブや恋人ヴィンセント・プライスが良いですが、ハードボイルド的な刑事を演じるダナ・アンドリュースが好演で、彼を見直しました。
投稿者:リド投稿日:2004-12-25 09:48:50
プレミンジャー監督は、オーストリア生まれだそうです。
その時代のドイツを中心とした暗さとハリウッドの融合した
恋愛を絡めたミステリーと言えそうです。
ところでつまらない事いいますが、最初の方で容疑者2人が
言い争うところで刑事が突然ゲームをしますが、あれ何でしょう?
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-29 21:04:13
 美しい白黒撮影と手堅い演出。
 主要人物は総て強烈に一貫性のあるキャラクターだ。特にダナ・アンド
リュースの厳しい刑事が良い。
 取り調べ室のまるで鈴木その子のようなライティング!びっくりした。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演男優賞クリフトン・ウェッブ 
 □ 監督賞オットー・プレミンジャー 
 □ 脚色賞ベティ・ラインハート 
  サム・ホッフェンスタイン 
  ジェイ・ドラットラー 
 ■ 撮影賞(白黒)ジョセフ・ラシェル 
 □ 室内装置賞Thomas Little白黒
  Leland Fuller白黒
  Lyle Wheeler白黒
■ 新規登録作品 
【レンタル】
 【DVD】世界名作映画全集 51 ローラ殺人事件レンタル有り
 【DVD】ローラ殺人事件レンタル有り
 【VIDEO】ローラ殺人事件レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION