allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ローリング・サンダー(1977)

ROLLING THUNDER

メディア映画
上映時間95分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(松竹=富士)
初公開年月1978/05/13
ジャンルアクション/ドラマ

【解説】
 8年の捕虜生活から解放され、故郷のテキサスに帰ってきた空軍将校。だが彼を待っていたのは形式だけの歓迎と、妻の不貞、そして送られた銀貨を狙うならず者の襲撃だった……。妻子を殺され、右腕も失った男の壮絶な復讐を描いたバイオレンス・アクション。名作「タクシードライバー」(75)に続きベトナム戦争の後遺症を暴力によって表したP・シュレイダーの脚本を、傑作「組織」(73)のJ・フリンがタイトに演出した逸品。鋼鉄の義手に、銃身を切り詰めたショットガンを携えた主人公が、一味のいる売春宿で繰り広げるクライマックスの持つ意味――今度こそは負け戦にしない――は重い。最後の特攻につきあう戦友のT・L・ジョーンズも良いが、やはり苦虫を噛み潰したようなW・ディヴェインが最高。
 ベトナム戦争下での8年にもおよぶ捕虜生活から解放され、同じ苦しみを味わったジョニーと共に故郷のテキサスに帰ってきた空軍将校チャールズ。地元の歓迎を受けるものの、彼らの心は閉ざされたままだった。また、チャールズは妻自身の口から彼女の不貞を聞かされ、ますます気が滅入る始末。そんなある日、チャールズへ贈られた銀貨を狙うならず者によって妻と息子を殺され、チャールズも片腕を失ってしまう。しかし、彼は自らの手で復讐を果たすと誓い、犯人の逃亡先であるメキシコへ向かうのだった。道中再会したジョニーも加わり、やがて犯人の居場所を突き止めたチャールズは、ついに壮絶な復讐戦を開始するのだが…。
<allcinema>
評価
【関連作品】
タクシードライバー(1976)
組織(1973)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
323 7.67
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-07 18:35:41
全然面白くないんですけど。
投稿者:Normandie投稿日:2014-12-29 13:47:02
男汁満載、たった5分の銃撃戦に見たことのない密度と緊張感があり凄い。
戦争後遺症の表通りがタクシードライバー、ディアハンター、これは路地裏。
見れて良かったです。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-03-29 17:26:48
CSでの放送に感謝。
投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2011-08-12 17:34:29
【ネタバレ注意】

子どもの頃、救いのなさそうなラストが嫌でずっと未見だった本作。
30数年ぶりにやっと見た。
“生”の匂いが何一つしない、70年代特有の息苦しさ。ザラついて、暗く、重たい画面が最高にいい。クライマックスの銃撃戦って、ほんとものの5分なんだねー。びっくり。この討ち入りシーン、当時の「夏休み映画全部見せます!」的なパブ番組にガンガン流れてたよなぁ。

投稿者:ファルド投稿日:2007-09-23 21:01:13
帰郷後、追い討ちをかけるように何もかも失い、魂を抜かれたような虚無状態になるチャーリーが痛々しい。それにしても、あの銀貨泥棒たちは、極悪非道だね。処刑されて当然。義手をも武器にし、サイボーグのように冷静沈着に復讐をして行く姿が印象的。あと、色を添えているL・ヘインズは美人ではないが、あのライトイエローのタンクトップ・ノーブラ姿がそれなりに良かった。
投稿者:フルメタル爺さんは、投稿日:2007-08-29 03:12:26
さっさとこの映画のDVDを出せよ、タランティーノ。
どうせお前が版権持ってんだろ?
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2007-07-07 00:15:21
 これは傑作。ポール・シュレイダーのやや教条主義的な脚本(多分)をジョン・フリンとジョーダン・クローネンウェスが力漲る画面で強烈に緊張感を維持する。また主人公・ウィリアム・ディベインの内向的な情念の表出が印象深い。ラストでトミー・リー・ジョーンズが加わって暴力が爆発する展開は東映任侠映画好きのシュレイダーらしい。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:ノリス投稿日:2007-02-05 17:01:43
 この映画は、タランティーノがこよなく愛する作品の一つとして知られる”知る人ぞ知る”隠れた名作かもしれないが「タクシードライバー」の脚本家による作品だけあってよくできていると思った。特にラストの売春宿における二人の殴りこみは、「タクシードライバー」を凌ぐ凄まじい鮮血の暴力描写の連続でわずか五、六分のシークエンスながら、見るものをあっとさせる驚きと迫力がある傑作だと個人的に思う。また個人的にアクションファンである自分にとっては、「タクシードライバー」より上だと思う。また、ベトナムの後遺症に苦しむに苦しむ主人公の内面をフラッシュバックによって幾度となく繰り返させられるところは深く考えさせられるシーンだと感じる。
 映画オタクの自分としては、トミー・リー・ジョーンズの若かりし頃の姿が見られて特によかったし、アクション・シーンも復讐映画だけあって、現在の単純明快なハリウッド作品とは違い、重厚な味わいがある。
投稿者:メカゴジラ投稿日:2005-12-26 15:05:10
 
ラストの襲撃シーンの凄まじさは「タクシードライバー」以上かも。呆気にとられる。

狂った、というより心のもっと深いところで静かに「壊れた」主人公二人の描写が印象的。帰国歓迎セレモニーでのぼんやりと所在なげな様子と、凄惨な殺し合いの場での生き生きとした表情の対比が凄い。

何の余韻もないラストも胸に重苦しいものが残る。
名作だ。
投稿者:ノイン投稿日:2004-09-12 05:50:39
P・シュレイダーの脚本は、『タクシー・ドライバー』に比べ独創性において劣るかもしれないが、それでもやはり巧みである。
単なる戦争後遺症というよりも、生死を賭けたあまりにも苛烈な体験を経た為に、現実的な生活感を喪失し、広漠たる虚無感を抱えた主人公の造型がいい。その主人公の虚無と、それを分かち合う者がいない孤独を、明るい太陽の下で催される、華やかな祝福セレモニーによって浮き彫りにする点もうまい。
投稿者:若田部投稿日:2004-07-30 14:01:23
この映画でトミー・リーを初めて認識した。
ディベインはいうまでもなく最高。
カルトムービー好きにとっては超メジャー映画。
この頃のJフリンは「摩天楼ブルース」などもよかった。
【ソフト】
【レンタル】
 【DVD】ローリング・サンダー HDニューマスターレンタル有り
 【VIDEO】ローリング・サンダーレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION