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ロゴパグ(1963)

RO.GO.PA.G.
LAVIAMOCI IL CERVELLO

メディア映画
上映時間122分
製作国イタリア/フランス
公開情報劇場公開(ユーロスペース)
初公開年月2004/05/20
ジャンルドラマ
ロゴパグ Blu-ray
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 6,264
USED価格:¥ 5,200
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【解説】
 タイトルを作家4人の頭文字から取ったユニークなオムニバス映画。国際線のスチュワーデスに夢中になる男のクレージーな様子を描いた第1話「潔白」をロッセリーニ、核爆発で終末を迎えた世界を記録するただ一人残された男の告白「新世界」が第2話でゴダール、キリストの磔を映画で撮っている監督(キャスティングも気が利いていてウェルズが演ずる)の第3話「意志薄弱な男」をパゾリーニ、俗っぽい中流の夫婦がマスコミに振り回される姿を風刺した第4話「にわとり」をグレゴレッティが担当した。いずれも滑稽味あふれる、あるいは皮肉たっぷりのサタイアだが、とりわけ、撮影中ずっと腹を空かしてようやく食事にありついたキリスト役の俳優が食べ過ぎて実際に十字架の上で死んでしまうという猛烈な3話は、いかにもパゾリーニらしいシュールさで(また、彼はこうした掌話づくりがうまい!)、群を抜いて面白い。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
29 4.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:クリモフ投稿日:2010-12-10 16:55:28
監督の頭文字からつけられた題名に惹かれるものがあったんですが、4人作品がそれぞれ微妙であまり面白いオムニバスとはいえませんでした。

「潔白」ロッセリーニ
スッチー(死語)を追いかける変なおっさんの話。しつこく迫るおっさんにも、迫られる女にも興味があまりわかず、笑えもしませんでした。映像を見るのを見せる描写は悪くないものの、オチも綺麗には決まってないような。

「新世界」ゴダール
ファーストカットからゴダールとわかるのは嬉しいのですが、大風呂敷を広げた割には尻すぼみ。アルファビルみたいに臭くまとめた方が良かった気もします。原爆持ち出しといてねぇ。ただ女優選びのセンスは素晴らしい。

「意志薄弱な男」パゾリーニ
冒頭に流れる文句の時点でいやな予感がしたんですが、概ねその通り。個人的に宗教が絡んでくると苦手なのもありますが、この人の早回しやら寓話的な風刺やらのセンスがおそらく自分には合わないのだと思います。話し自体の良くわかりませんでした。

「にわとり」グレゴレッティ
大衆を分析する学者が時折挿入されつ、ノーマルな消費者の生活が挿入されるわかりやすい皮肉。全体の中では一番まとまってると思いました。一番ノンキャリアな監督ってのがまた皮肉(笑)家族の顛末と学会のラストはべタですが良かったです。

うーん、巨匠たちが冴えないのがなんとも残念。やる気あったのかな。まぁ、全体としては普通。退屈はしない作品集でありました。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-08-09 12:44:58
第1話
中年男が惚れ込まれてしまったスチュアーデスが、それを振り払うのにどうしたかという話で、解りやすいけれども、軽いコメディという感じでした。
第2話
パリ上空に原爆が投下されて、見た目には解らないけれども人の心が変わっていくという話で、世の中の移り変わりを女の心変わりで表現していますが、フランスほど原爆にたいする恐怖を映画で表現する国はないなと改めて感じました。
第3話
撮影現場でリコッタ(チーズの一種)をバクバク食べる役者が主役ですが、それと並行して監督役オーソン・ウェルズが記者の取材に答える場面が出て来ますが、これらの関連性が良く解りません。ただ、その意見の中でフェリーニはダンサーだと言うのには驚きました。真意が良く解りませんが、揶揄しているとすれば問題だと思います。
第4話
消費動向についての講演がされているのと並行して市民が住宅用の土地を探しに行く話で、消費に付いての皮肉が込められているとは言え、さほどインパクトは感じられませんでした。

題名の通り、特にテーマがなくて4人の監督の作品をオムニバスにした映画なので、人によって気に入るエピソードはあるにしても、著名な監督を集めた割りには、全体がバラバラで、私にはさほどの映画だとは思えませんでした。
投稿者:さち投稿日:2006-05-16 10:58:58
普通
投稿者:松竹錠投稿日:2005-11-23 13:42:41
【ネタバレ注意】

タイトルおよびDVDメニュー画面で流れる曲がイイ感じ。
スカ誕生前夜のジャメイカン・ポップスっぽくて。

第1話ロッセリーニ篇。友人たちを8ミリ・シネカメラで撮りまくる
スチュワーデスと、彼女を口説くお喋り中年男のキャラが面白い。
それなりに良くできた風俗喜劇か。昭和30年代に大映あたりで
こんなテイストの映画、いっぱいあったような気がする。(未確認)

第2話ゴダール篇、第3話パゾリーニ篇ともに不出来、退屈。
第3話の、宗教画を役者で再現する映画のバックステージものって・・・
ゴダールの『パッション』って、ここからのイタダキじゃない?
オーソン・ウェルズの声を吹き替えたことはイタダけんぞ。

第4話グレゴレッティ篇。適度に流行を取り込み、適度に社会派で、
適度に才気走る。TBSがたまに日曜の昼間放映する、新進監督の
単発ドラマみたい。トッポ・ジージョが見れたのは良かったけどね。

投稿者:Tom投稿日:2005-02-19 06:22:27
このオムニバスで語られるのはパゾリーニの作品だろう。この映画でオーソン・ウェルズに『フェリーニはダンサーです。』といわせ、アントニオーニの『太陽は一人ぼっち』のジュバンニ・フスコのテーマ曲にのせてスラムの若者に踊らせるアンタはすごい。いずれも忘れられないシーンとなった。
この二人のブルジョワ監督の対極にある下層階級側としての作家姿勢を明確に示した作品。前二作はそのプロローグ。ゴダールとパゾリーニのコラボレーションが見たかった。
投稿者:N゜1投稿日:2001-05-15 05:36:45
オムニバスでありながら
ゴダールに就いてのみ言及するという不躾を許してくれ給え

切ない話しだな
己が心から愛した人と
理解し合えないなどという事態
そんなのは地獄みたくものではないか
想像したくもないな
幸いなことに俺は
そんな状況とは無縁な訳ですが(うふふ)
【ソフト】
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