ロッキー・ホラー・ショー(1975)THE ROCKY HORROR PICTURE SHOW
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【解説】 評判を呼んだR・オブライエン作のホラー・ミュージカル舞台劇の映画化作品。婚約したばかりの若い二人ジャネットとブラッドは、激しい雷雨のため古城に雨宿りした。二人を迎えたのは気味の悪い執事。やがて城の主が現われ、ロッキー・ホラーという名の人造人間を披露する。ジャネットは、その完璧な肉体にほれ込んでしまう……。劇中のキャラクターと同じアクションをしながら鑑賞する人が増えた事でも知られるが、それだけのパワーと魅力に溢れている。名曲『SF怪奇映画二本立』から幕を開けるこのユニークな作品は、単にSFや怪奇映画のパロディだから楽しいのではなく、全編に一本スジ(グロテスクでファニーな)が通っているから面白いのだ。70年代半ば生まれのキッチュ・ミュージカルとして「ファントム・オブ・パラダイス」と共に愛され続けるであろう名作だ。 ![]() 【関連作品】
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ちなみにオレは、後半の「拷問」を耐え抜くことが出来ず、5分毎にストップボタンを押し、10回以上に分けて、ヘトヘトになりながら観た。「3点」以上は付かないゴミ映画。
1975年の作品だから「MTV以前」であり、テンポは遅く、カメラワークもTV朝日の『ミュージック・ステーション』等に近い(正確には「カラオケ」風の映像といえる)。
イギリス映画ってことも関係あるのだろう。てっきり、おバカなアメリカ映画だと思っていたが、むしろ上品。
恐怖や爆笑やエロを期待しながら観ていると、完全な肩透かしを食らった気になる、ホラーでもなく、コメディーでもない(ヌルい)、エロくもない(女装&下着姿)、TV番組っぽい、極めてチープなロック・ミュージカル映画である。
とにかく「チープ」。それで正解(別に褒めてはいないが)。
グラム・ロックを本格的映像で「熱く激しく」展開されても、こっちが醒める。グラム・ロックってのは、一歩引いた感じのロックだから、ゆるくてチープなのがちょうど良い(オレの勝手な見解)。
『オルフェ』や『狩人の夜』のパクリ(オマージュ?)もあるが、まったく加点にはならない。
(「オマージュでポイント・アップ」という考え方には、全く同意できない。むしろ名作より遥かに劣りますと告白しているようなものだ。)
大半の視聴者は、好きでもない歌手のPV集を見(させられ)ている感覚に陥るであろう。
ライブハウスの女装ロックみたいなものが大好きで大好きでしょうがない、という人以外は観るべきではない。
作った人達、どんだけ倒錯してたんでしょう?映画史の端っこにまざまざと名を残す伝説的怪作。
観客が登場人物になりきり映画館で踊ったり、コスプレして盛り上げるといった観客参加型映画というのも私の好奇心を突っついたので意を決して鑑賞。
結果はSF、ホラー、ロック、エロ、コメディが融合された新感覚ミュージカル。
ゴテゴテした演出にイッちゃってるストーリー、個性というより新種の生物と思わせる登場人物たち・・・あまりにも濃厚なので前半だけでお腹いっぱいになります(笑)
コレは完全に映像と音楽を楽しむ作品なのでしょうね。
そもそも家でマッタリ観るような映画ではないのですよ。
ティム・カリーは最高!
クネクネしてて気持ち悪いし、網タイツにガーターベルトしてるし・・・ここだけホラーです(笑)
でも、なんかクセになるキャラクターなんですよ。
現在の風貌からは、絶対に想像できないです。
下着が衣装なスーザン・サランドンの美声やキレイな身体にも驚きました←失礼?(笑)
内容はどうあれ、70年代に公開された斬新で奇抜な冒険に対して評価を上げさせていただきます。
まあ、歴史っつうことかな。いちおー、押さえとこうと。
グラムでキッチュでキャンプな世界観をこれだけの作品として記録しておいてくれたのは本当に感謝すべきことだと思います。(そういう意味で、当時のミュージカル上演を観たかった!)
オールドファッションなホラー映画へのオマージュは見事だし、いわゆる「ロックオペラ」として、今見てもこれだけみずみずしいのって他にない。
この胸がすくようなトホホ感は、実に高度なユーモアセンスで成り立っている、というような感じがイイ。「ヘアー」とか「ジーザス・クライスト・スーパースター」とかには、このグラムロック的でパンクロック的なユーモアが無かったのが不味かった。それらの作品は現代に観ても、あまりみずみずしく感じられない。
やっぱり、高度なユーモアとロック的なものというのは一体のモノなのだろうな、と確信を深くするのでした。
そしてやっぱりティム・カリーは最高。
先日、TSUTAYA半額でビデオ借りてきてやっと見ました。
なんで今までこんな映画を見なかったんだろうか。
いや〜、ハマった! 最高におもしろい!
見ながら『これってめちゃくちゃ、おれの好きな映画じゃん』
って思った。
ティム・カリーって誰だっけ? と思って
Googleのイメージ検索で顔見たら、あ〜知ってる、このおじさん。
おれはこの映画が大好きになった。
スーザン・サランドンがかわいくてびっくりした。
舞台劇のことはまったく知らないのだが、この舞台版を体験していれば映画版の感想も変わってくるのかもしれない。舞台版と同様に、この映画版もワイワイ騒ぎながら映画に参加する形で観ることが一般的ならば、これほど愉しい映画もないのだろうから。要は、そういう観方ができた幸福な人たちによって支持されている映画なんだろうから。というのが、僕なりの分析(それほど大袈裟なもんでもないが)。
展開が支離滅裂なのは、冒頭にあるB級映画への讃歌からも分るように、あえて狙ったことなのだと思うが、映画そのものが舞台劇のように撮られているのには驚いた。特にクライマックスは映画というよりは舞台劇そのものを見せられているかのよう。ブロードウェイ・ミュージカルやロック・オペラを映画化したものは数あれど、こんなことって珍しいのかも。まあ、僕が他に思い付かないだけなんだろうけど。
全編を彩るノリのいいミュージカル・ナンバーはなかなかの佳曲揃いだが、やはり圧巻なのはフランクンフルター博士の登場シーン。ティム・カリーが怪しい魅力を発しながら歌い、踊る。これが最高! 舞台版でも同じ役を演じているからか、勝手知ったるという感じでご本人もノリノリなのだ。ティム・カリーの怪演が強烈なだけに、実際はどんなお話だったのかがよく分からないという、困った映画。まあ、ストーリーなんてどうでもいっか!!
フルター博士がジャネットとブラッドのそれぞれのベッドに忍び込みおイタをしちゃうくだりが可笑しい。男も女も、博士によって「開発」されちゃうんだから、なんとも淫靡な話だよなぁ…。結婚までバージンを守っていたジャネットは、博士が創造したロッキーに恋をしてしまう。貞淑だと思っていたら、婚約者がとんだスキモノだと分るなんて、思い込んでいた勝手な価値観がガラガラと崩れ落ちるかのようで、ある意味、怖い!
可愛いじゃないですか! 歌は鈴を転がすような美声だし。下着シーンもまぶしいじゃん? ロッキー・ホラー・ショーに入れ込んでる人たちがスーザン・サランドンに言及することは皆無ですよね。なぜなんだろ? 巡業では違う人が演ってたからかな? ぼかぁ、四半世紀前の彼女の恥ずかしいシーンがあるからこそ、この映画好きだなあ。
あと、大和和紀『はいからさんが通る』のファンはこれ見るべきですね。ていうか、この映画は日本の70年代少女マンガシーンにも大きく影響してるんですねー。すごいなー。
公開された当時は日夜コスプレした人々が映画館に集まり、
映画の映像に合わせて踊ったりしたそうな。
そんな濃い内容を除いてもあまりに面白くておかしい作品。
まさにミュージカルの金字塔。これが低予算であるのが信じられないです。
ラストはちょっとイヤでしたけど。いきなりテンションガタ落ちするんだもん。
とにもかくにもこのヘンで怪しいコスプレ郡と強烈なメイクで
現代のオタクにも絶対ウケる映画だと思います。
何故ならオレがオタクだからです。
ま、内容は、当時、その濃さにびっくりでしたが(なにせ、昔ですし)濃いからこそ、何度なぞってもおもしろい。今でも初めて見る人はちょっと敬遠かも。それに、パロディ元に思い入れがあるのとないとでは違うでしょうね。私は、ヤングフランケンシュタインは何度か見ていたからおもしろかったけど、キングコングにはなんの思いいれもなかったし、ハリウッドミュージカルもあんまり、だったので、後半はしんどかった。
それにしても、リチャード・オブライエンはじめ、すべてのキャラがユニークで素敵。なつかしい学園祭のビデオのように、みんなきらきらしてて、いいなぁ、なんて、懐かしがっていたら、なんと! Linさん(↓) 今でもすごいんですね、っていうか、すごすぎ! 福岡でもやってください! (^^)
とにかく、他の映画とは、違う意味もってる、というか、もてるだけのすごさがある映画です。
ロッキーホラーショーで結婚式を挙げ、今では親子3人でロッキーホラーショーに
行っていますhttp://www5.gateway.ne.jp/~rockylin/
私たちの心の中にしっかりと植え付けられた常識。
それは私たちを幸福にするものなのか、それとも縛るものなのか・・・
ついそんなことを考えさせられる傑作です。
あまりコメントでうんちくを語るのもって感じがするので多くは書けませんが、
この作品は芸術です。
心と頭の柔らかい人へぜひ。お薦めです。
だからぁ、ニンフォマニアの宇宙人がぁ、セックススレイブにするための人造人間を作ってぇ、お城で、友達集めて、キャバレーの衣装来てぇ、踊るの。 面白くないかなぁ?
だんだんイライラしてきた。