ロボコップ(1987)ROBOCOP
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【解説】 近未来のデトロイト。犯罪の多発するこの地域では、警察の経営が民間の巨大企業オムニ社に委ねられていた。ある日、オムニ社は凶悪な犯罪を激減させるため、重装備の大型警察ロボットを開発。これは失敗に終わるも、サイボーグ警官ロボコップの製造計画に着手する。そんな中、地元警官のマーフィは女性警官ルイスとコンビを組み、クラレンスら強盗一味を追跡していた。だが、逆に一味に取り囲まれ、惨殺されてしまうマーフィ。しかし、彼の遺体はオムニ社へ回収され、やがてロボコップとなって復活する…。 殉職した警官がサイボーグとなって蘇り犯罪地帯に挑むSFバイオレンス・アクション。いかにもアメリカ好みのスタイルと、誕生の経緯や失われた記憶の設定など暗い背景がうまく相俟って魅力溢れるニュー・ヒーローとなった。作品のトーンにもかなりの毒気があり、脳天気な娯楽作品等とは一味違ったSFアクションに仕上がっているのは、オランダ出身のP・ヴァーホーヴェン監督の持ち味が良い方向に発揮された証明と言えるだろう。 ![]() 【関連作品】
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また、ロボコップ自身も犯罪者を即射殺という、今では信じられない行動。
ライバルのロボットも犬をモチーフにしているとしか思えないが、この辺も単に子供向けというのでなくキルビルのような大人向けのエンターテイメントであると思う。
この発想はすごいと思う。
公開されて面白い面白いと言われているときに乗っかって観るのが好きじゃない私は大抵どの作品も忘れ去られた頃に見ることが多いけど、
コレは確か友人が「絶対見ろ」と無理やり頼んでもないのに借りてきたのを観た。
まぁ・・・今観るとちょっと苦笑してしまう【合成】だけど、まぁ時代を考えると
許せるし、最後はほんのり感動。
シリーズ化されるものの大半は劇的につまらないものが多いので
本作品以降は観るつもりはないけどね。
ちなみにこの作品も、数ヶ月前からスターチャンネルでは垂れ流し放映中。
ここまで放映してるとうんざりしてきて作品の価値が無くなる気がする。
コミカルさを持ち合わせたロボコップとハードボイルド描写というバランスは斬新でGOOD
タイトルのイメージ的にライトな娯楽アクションだと思っていたので、序盤の惨殺シーンのあまりのムゴさに衝撃を受けましたし、悪人たちもヌルさのない極悪人だったのでかなりビックリしました。
これ・・・子供が観ても大丈夫な括りなんでしょうか?(爆)
勧善懲悪なストーリーやド派手なアクションは娯楽作品の趣があるけど、今の映画基準なら絶対年齢制限つきますよ。
ドラマ性に関しては、大部分がロボットに宿る人間の心に重点を置いていて意外と家族は絡んできませんでした。
それでも物足りなさを感じなかったのは、ガンケースに銃を戻す時の動きやナンシー・アレンとの関係など人間だった頃の記憶を上手く演出していた事にあると思います。
そういう効果的な演出によって「ロボコップ」は、単なる正義の味方ではない影のあるヒーロー像として確立したのでしょう。
公開当時に観てファンになった方ならイイかもしれませんが、今初めて観るという方にはロボコップのビジュアルがちょっとダサいかも(笑)
現在の映像技術に慣れているからロボコップの動きの硬さにも違和感を覚えるかもしれませんね。
ロボVSロボのシーンはもちろん、ふとした瞬間に日曜日の朝に放送している子供向けヒーロー番組を連想させられました(爆)
リメイク話に対してロボコップファンの多くは冷ややかな意見をしているようですが、私は映像的にリメイクありだな・・・って思っています。
友人に「何買ったの?」と聞かれ、「ロボコップ」って言ったら、
大爆笑された。
内容は、笑えないくらいエグいのに・・・
アイボを大きくしたようなED君が、暴走して社員を惨殺しちゃ
ったり、しょっぱなから飛ばしてますね〜w。
多分、小学校の時に劇場で見た記憶があるんだけど、こんなエグ
かったっけな〜。
今ならR指定されてるかな?
しかし、悪人をバババババーと撃ち殺して、クルクルシャキーン
ってのは爽快でもある。
正義の味方として法の執行をしてるようにも見えるし、自分を殺
した奴等を見つけて個人的な復讐してるようにも見える。
何れにせよ、主人公をいたぶって殺した極悪人だって印象付けら
れてるから、ざまー見ろって思ったw。
悪人は殺して良いって発想は、危険でもあるんだけど・・・
正しいような間違ってるような、深いような浅いような、この辺
しっかりと、バーホーベン映画してるw。
マーフィーが自分を取り戻す話か?
って、この人、一回死んでるんだよな〜。
取り戻しようが無い気がするw。
なんか、歩くときに背中で語ってるタイプだしw。
やっぱり、一回死んで、化けて出た人は最強ですねw。
ラストのオムニ社の重役は撃てないけど、「クビだ」、パーンっ
てのは、最高!
やっぱり、ざまー見ろって感じw。
こういうところが、アメリカでは大人も見れるSFヒーロー物になっているのではないかと思う。悪党には罪に見合った惨い死を!という展開もわかり易いし、受け入れられる要素だったんでしょう。
本作が名作なのは、製作当時のアメリカ的不安がきちんと描かれているから。こういうとこがきちんとしてれば、けっして作品は古くならない。製作から19年、本作が描いた社会が日本でも現実化しつつある。民間活力導入、合理化、改革、民営化…企業中心資本主義の狂騒。公僕が減らされ、公的サービスを企業が独占するのも目前だ。警官だってスト打たなきゃ暮らせなくなるだろう。俺たち労働者は部品のように簡単に首をすげ替えられ、「食わない・眠らない」ことを強いられつつある。一方でIT成金たちは勝ち組を自認し、踊らないやつはバカだと言って俺たちを傷つける。誰か正義を実現してくれないか。
だからロボコップは俺たちのヒーローなのだ。食わず・眠らず、汚職や裏金とも無縁、ジャスティスを以て俺たち市民を護るスーパー警官。そしてメタリックなヘルメットの下には苦悩する素顔。だから彼は俺たちの側なのだ。
それにしても同僚アン・ルイスはあんなに撃たれたのに死ななかったんですね。ナンシー・アレンのロボ婦警を見てみたかったなァ。あと野心家の若い役員モートン、いいですね。ばかばかしいヤッピーぶりが「アメリカン・サイコ」を連想させます。モートン氏はアメリカン・サイコと違ってちゃんと働き者ですが。
文句なしの大傑作です。今日までちゃんと見なくてすみませんでした!
テレビでたまにやってるとついつい見てしまう面白い映画ですね。
(この手の作品には珍しく田山力哉氏も褒めている)
噂では、当初監督の意向でマイケル・アイアンサイドがロボコップになるはずだったって本当ですかね?だったら怖いぞ。
随所のバイオレンス描写もセンス抜群な上、やりすぎてて気持ちイイ。爽快。
これをただの、“正義ヒーローアクション”でくくる輩が未だいるのが信じられん。
しかし、バイオレンスの影で、キッチリ“人間”マーフィーの苦悩を描いてる。
でもまあ“バイオレンスヒーロー人間ドラマ”ってとこか(笑)。
DVD特典、《監督の副音声解説》が、またイイ。
・ロボコップ誕生時、「“キリストの復活”、だ。」や、マーフィーが水たまり歩くトコ、「ほら“キリストの奇跡”。美しいね…」と、自分の作品を嬉しそうにしみじみ語るヴァーホーベン。
・当時現場で、「“ベビーフードを撃つのはマーフィーにもう子供が作れないから”なんだろ?」と、“他の人から”指摘されて、「へえ?初めて気づいた。」と答えたとゆー、オチャメなヴァーホーベン。
・ディスコでの“キン蹴り”直後、一瞬登場の踊るオヤジ、「みんなを盛り上げようと必死になってたトコを、逃げるヒマなく、たまたま撮られた」と、悔しげに語るヴァーホーベン。
などなど、ヴァーホーベンの作品への愛、ユーモラスな面などが伺えて、スゴク楽しい。また、宗教に微塵も興味ない俺にはアレだが、キリスト教圏にとっての、見方によっては、“最古のヒーロー”らしいイエス(キャラ超偏重主義な小池一夫談)の復活を、“近未来のヒーロー”の復活に絡めるとゆー、監督本来の“狙い”以外にも、ただの“偶然”が、深読み理屈をゴチャゴチャ並べるのが好きなオタク映画ファンも納得な、“暗喩”(そうでなくとも実際イイ効果を生んだ)に転化するなどの、幸運も重なって出来た、“色んな意味で”奥深い作品である事がわかってよかった。(まあ無意識とはいえども、それぞれベストなチョイスをした直感はスゴイが(笑)。)故に、ヴァーホーベンにとっても奇跡の映画だ、と。
ウダウダ長くなってしまったが、一番の見所はやはり“激バイオレンス描写なヒーローもの”の爽快さ。それを純粋に楽しんだ上で、(まあ汲み上げ方には、好み、個人差もあるものの、相対的にみて)“近年のヴァーホーベン監督作には皆無になった感もある、あれやこれやの深読み、議論も楽しめる底の深い作り(笑)”も、どっか遠くにさておいての、“SFヒーローアクションなのに、叙事詩的ムードな悲し美しさ抜群なトコ”、は、普通に評価したいところ。
ただ、“ブラックギャグも楽しめないと”っつーのが、一般人にはネックなのかねェ。
…核兵器ゲームが悪趣味〜と思える国でありたいと思うね。今なら多分、機嫌よく発売出来ないだろう〜悪趣味は得てして強烈な楽しみでもあるが。
別に「面白そう」と思っても良い〜何も感じなくても良い〜痛烈な皮肉?と思っても良い。時代/環境/個人で考える事は異なるのだから…ただ多くの人が何か思うだろ、という“素材”をサービスしただけ…って事なんだろうな。
廃液で焼けただれる悪党〜人間がフロントガラスに肉塊となって飛び散る…
…ということは、さておき“安全装置”を解除し正義を行う無敵のヒーローはカタルシスを呼ぶ〜ラストで「マーフィー」と合唱したくなる気持ち…解るね。
悪党を退治する正義のスーパー・ヒーローを描く、ちょっと変なアクション・ムービー。
※“ちょっと変な”がミソ。“スターシップ・トゥルーパーズ”にも是非コメントを。(Thanks.)
ちなみに宗教は好きでない。監督が何でベビーフードにしたか?という理由は勝手だが、もし必要だとしても(実際彼には必要なような…)改めて買えば良いと思うが。…まぁビンを撃つ〜それは赤ん坊の食べ物〜悲しい現実に気づく…という想像連鎖を狙ったとは言えるかも知れん。というか、何にでも理由を付けて勝手に深くする人が多すぎる。普通に見るべき映画も多いぞ。(※なるほど…それなら解る)
「ニニニ」から、手首バゴーン!の、「誰か手ェかしてやれ(笑)!」のコンボには、すごいシビレました。硫酸まみれでグズグズになりーの、「ベェ〜ブフ(HELP)!」から、「うわぁ、触るな!」の、車でブヂャッ!なんか、今だ最高です。他にも、鉄骨落として「やったぜ!」→ドガーンッ!!や、ブロンド美女の髪の毛ナイフで切って「アイヤイヤイヤイ!」なのも絶品。
だので、たけし映画がバイオレンスだなんて紹介されちゃってると、(演出、見せ方、酷さ、面白さ、全てがヌ〜ルくって)冗談だろっ(笑)!?って思ってしまうよーに。バーホーベン節バイオレンスには面白要素もあるから好きなんです。(“ヤマハ人工心臓”のバカバカしさ!)
本編、マーフィーが“物件紹介ビデオ”をブッ壊すシーンは何度観ても泣けます。演出、音楽のポールドゥリス、共に素晴らしすぎるですよ!DVDでも、監督解説で、あの「上手い間の抜き方だな〜」と思ってた“ズッコケ”が偶然の産物だったとか、ほんと目から鱗ばかりだった。私の中ではまさに“別格”の映画です。
「ロボ・コップ」シリーズでもこれが一番格好いい。
やややり過ぎなバイオレンス(これくらいがちょうどいい)、ロボコップの苦悩、未来社会の現実的な捉え方・・・などなどストーリーがしっかりしている。http://www.robocop.jp
オムニ社の2人の対立関係も面白かったけれど、ミゲル・ファーラーにはもうちょっと活躍して欲しかった気もする。デモンストレーションでED209が暴走しちゃうのは、もしかすると彼が仕組んだのでは…と匂わせているところがイイ(真相は知りません。誰か教えて!)。このEDのカクカクした動き、最高!
【My Cult Film】
出てくるたびに「課長」と呼ばれているから
役名も本人の名前を覚えてない。
今現在“ER”のロマノが、チョイ役でも
重要な役で出ているのがおもしろい。
会社の内部抗争とかね、魅力的な要素が
あって、特に一作目は好きだわ。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
描かれているところがポイント。憎たらしい悪役が
最後で容赦なくぶち殺される快感が、この映画に多大なる貢献をしている。
要は、攻撃とその仕返しに憎たらしさと快感を融合させたところにある。
映画だからこそ、楽しめる。そんな部分が大きい。
6点です。ヴァーホーヴェン教入門志願の貴方にオススメです。
ヴァーホーベン大統領の最強にして、最高の映画。
殉職した警官がサイボーグに生まれ変わって葛藤しつつも戦う姿は「8マン」のパクリだなんてヤボな事は忘れてシュンとした。
極悪人一味をボッコボコにするロボの雄姿にアドレナリン異常分泌!
クラレンスの「ニニニニニニ・・・」も大好き!
ED209がオムニ社の若手社員ケニー君(笑!)を「ガガガガガ!!!」と撃ち殺すシーンも好きよ、キャプテン!
・・・このシーンには続きがあって、ケニー君の死体にED209が更に銃弾を撃ち込むお笑い残酷シーンがあるのだが、「やりすぎ!」のことでボツ!
今回のDVD再リリースの未公開場面に期待してたのに、これがないんじゃガッカリ。
「あのシーンは最高に笑えたのに・・・」
(ヴァーホーベン大統領・談)
今じゃあもうおなかいっぱい。
けっこうびびった記憶があります。
だいたい、ロボコップや警備ロボットED-209のSFXに期待していた単純な学
生でしたから(苦笑)
この作品のSFXは、ロブ・ボッディンの特殊メイクも、フィル・ティペット
のモデルアニメーション(ED-209に関してCGは使われていないはずです)も、
作品を盛り上げるのに非常に効果的だったと思います。
もちろん作品自体も大好きです。
どれも微妙にセンスの良いとこで止めてて、やりすぎてないから.
「少なくとも俺にとっては傑作」と一部の人に言わせるような作品で終わらせなかったバランス感覚がステキ.
そのバランス感覚は、悪く言えば中途半端ということでもあるかも.
ヒロインがブスだよね.
そんじゃそこらのアクションとは違う。
ヴァーホーベンのこれまでのアクションの演出方法を変えてしまったバイオレンス描写も注目。
ピーター・ウェラーも哀愁漂いすぎ。http://eclat.gaiax.com/home/hiratais007
誰かオレに理由を教えてくれっ!!!