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若者のすべて(1960)

ROCCO E I SUOI FRATELLI

メディア映画
上映時間177分
製作国イタリア/フランス
公開情報劇場公開(イタリフィルム)
初公開年月1960/12/27
リバイバル→東宝東和-82.6→アーク・フィルムズ=スターキャット-2016.12.24(デジタル完全修復版)
ジャンルドラマ
映倫G
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,209
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【解説】
 巨匠ヴィスコンティが悠揚迫らぬタッチでつづる、兄弟愛の大ロマンである。南部で貧窮にあえいでいたパロンディ家は、先に北部の大都市ミラノに出稼ぎに来ていた長兄ヴィンチェを頼って、老いた母と兄弟4人でやって来る。長兄には同郷出身の婚約者ジネッタ(カルディナーレ)がいたが、田舎出の彼らに対する風当たりは厳しいものだった。次兄シモーネ(サルヴァトーリ)は三男のロッコ(ドロン)と共にプロ・ボクサーを目指しジムに入ったが、娼婦ナディア(ジラルド)に夢中になり、自らその可能性を潰して、自虐の一途を辿り(バカンス旅行の豪華な園遊会を開くホテルを前にたたずむ二人が妙に寒々しかったのが記憶に残る)、ナディアは突然彼の前から姿を消す。一方ロッコはクリーニング店で地道に働くが徴兵され、寄宿舎へと赴くのだった。その後ロッコは寄宿地で偶然にナディアと出会い、ロッコの優しさに触れた彼女は急速に彼と愛し合うようになる。しかしそれに嫉妬したシモーネは仲間を引き連れ、ロッコの目の前で彼女を犯してしまう(まさに圧巻の場面!)。ナディアは愛するロッコの前での辱めに心深く傷つき、再び街娼へと逆戻りし、結局シモーネと退廃的な生活を送っていくのだが……。このネオ・レアリズモの総集編のような壮大な叙事詩を放ってのち、ヴィスコンティは、より典雅で耽美的かつ様式的な、貴族階級を描く独自の世界に没入していくことになる。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15131 8.73
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-02-11 08:04:38
07年、08年と連続リタイアして、三度目で完走。長過ぎるけど、影響力のある作品だと思った。
投稿者:bond投稿日:2011-08-05 08:48:12
【ネタバレ注意】

都会に出た兄弟5人のその後を見事に描いてる、やはり主役はドロンであり、ナイーヴな好青年を見事に演じてる。しかし、何故あんなヤクザな兄弟をあそこまで助けるのか?アニージラルド若かったねー。

投稿者:いまそのとき投稿日:2011-08-03 16:56:43
3時間の長丁場ながら一気に見れる。徹底したリアリズム。家族の直向な人生と運命を飾らず重厚なドラマとして描いている。1960年製作当時ミラノの光景。分の悪い役回り2人 A・ジラルド、L・サルヴァトーリ(後にこの映画が縁で結婚)が特に印象に残る。当初の日本公開は1/3以上カットの118分。今回の完全版で後半のチーロ・ルカの章をじっくり見れた。全作の中でも、この映画は最も分かり易く愛すべきヴィスコンティ作品といえる。
投稿者:こじか投稿日:2011-06-28 01:04:01
観る側のコンディションによって独特のけだるさが嵌るかどうか。
気の抜けた時ではなく、気を張った時の鑑賞が合いそう。
ヴィスコンティ監督作品の中では2番目に好きな秀作。
投稿者:クリモフ投稿日:2011-01-12 16:11:33
自分の中でヴィスコンティは起伏がなく長い映画をとる人、という感じなんですが、この映画も例にもれず。三時間版を鑑賞。
ミラノに越してきた一家の若者(息子)たちに焦点を当て、各人のエピソードを織り交ぜ、数年間の時系を描いているのですが、意外とあっさりしていて山場もありません。まぁ、いくら長尺でも5兄弟をじっくり描くことは難しいのはわかるんですが、何か話が流れて行くようで退屈でもないけど、引き込まれもしない、という印象。
それがヴィスコンティと言われればしょうがないのですが、生活に苦労しながら葛藤する若者たちなので、エモーショナルな要素がほしかったです。シモーヌとロッコがナディアがめぐる話などべたながら面白いところもあるので、もうすこし熱さがあればいいと思うのですが。
キャストが綺麗なのは、あいかわらずヴィスコンティ。アラン・ドロンは何回か「かっこいい」と言葉が漏れました(笑)。カルディナーレの出番が少なかったのですが、ヒロインのアニー・ジラルドが魅力的に撮られていて良いです。この辺は流石。
特に面白かったと言うわけではありませんが、三時間通して観れたのとキャストで苦手な監督の割りにまずまずでした。ラストもどことなく気持ちいいしね。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-03-01 22:11:26
いいと思う
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-10-17 21:49:56
アラン・ドロンの主演作で監督もルキノ・ヴィスコンティだったので中古ビデオを買って鑑賞しました。完全版のため上映時間は3時間近く、買ってもなかなか時間が作れなくてやっと今回見れたという感じです。。いやぁ〜とにかく良かったです!本当に若くてカッコよくて可愛すぎるアラン・ドロンがあまりにも素晴らしすぎでした。
物語はとても現実的でとても伝わってくるものがあり、ラストまで引き込まれまくりでした。プロ・ボクサーになりつつも落ちぶれていき、最低最悪な男になってしまうレナート・サルヴァトーリがとにかく酷かったです。彼の後半の行動はあまりにも最悪で忘れられなくなってしまったし、実際にもこれに近い人がいるなというようにも強く感じてしまいました。そしてプロ・ボクサーとして生きていく道を選んだアランはそんなサルヴァトーリでも守っていこうとする姿も印象的です。
本作は都会にやってきた一つの家族に起こるさまざまな出逢いや夢、そして挫折がとても見やすく美しいモノクロ映像で描かれている所が素晴らしいです。そして何度も言いますがやっぱりアランが素敵すぎます!本当に真面目な若者を見事に演じきっていました。後、アニー・ジラルドも美しくてとてもカッコいい女優さんでしたね。
という訳で、まったく時間も気にならず、ラストまで十分楽しめました。それにいろいろな面で今見ても共通するものがたくさんあり、見る者にたくさんのメッセージを与えてくれるように思います。なのでやっぱり名作だと思うし、是非また見たい映画でもあります。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-22 12:46:10
イタリア南部の貧困が齎した大家族の流浪は、長兄を頼って訪れた大都市のミラノで徐々に崩壊していくのだが、この家族愛を描いた壮大なテーマとスケールをリアリズムを持って描いたヴィスコンティの演出は残念ながら、可もなく不可もなく、空回りに終わってしまっているため、凡作となった。
場繋ぎとして差し込まれていく兄弟のモノローグは不要であり、そもそも物語の主軸となるのはロッコとシモーネの関係性であり、それを取巻く家族と、中核をなす「宿命の女」とも呼べるナディアの存在にある。
ボクサーとして成功しながら、娼婦ナディアに溺れ、自堕落になり落ちぶれていくシモーネが家族間の絆を揺るがし、やがて不安定感が生まれていく。そんなシモーネと別れたナディアを精神的に支え、愛し合いながらも、嫉妬に狂った自己中心的なシモーネによって目前でナディアを強姦されても、苦汁を舐めながら彼を尚、許し支えようとするロッコのキャラクターは、さながら聖人君子であり、チコが語るとおり「彼の純粋さでは、この現実は生きていかれない」のである。家族同士は互いに思いやりながらも、尚、ロッコは兄シモーネをひたすら支えるべく、彼に成り代わるように、ボクサーへの道を突き進む。この、ドロン演じるロッコは、どこまでも純朴で汚れなき存在として描かれているが、そのリアリティの欠如がある意味、致命的でもある。ドロンの演技自体が悪いわけではなく、キャラクター設定に人間が持つ業の深さとも言うべき、味が欠けているのだ。
ヴィスコンティが面前に掲げたのは、原題通り『ロッコとその兄弟たち』であるが、本作で“匂い立つ”のは、その「愛という名の犠牲」ではなく「犠牲という名の欺瞞」に他ならない。
演技陣は充実しており、はすっぱで気ままで、誰よりも幸福を求めていた哀れな女ナディアを、硬軟自在に演じたアニー・ジラルドの強烈な存在感や、うらぶれて行き、果てはナディアを殺害するまでに至るシモーネの狂気を演じたレナート・サルヴァトーリの鮮烈な演技は深い印象を残す。また、過干渉気味の母、カティナ・パクシヌゥの存在感も忘れがたい。
ロッセリーニと違い、鋭い視点とリアリズムを持って、貧困層の過酷な現実を描くには、貴族出身のオペラ演出家には無理があったように思える。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-11-30 16:22:58
前半の生活描写などはいいんだけど、キャラクターに入り込めないのでどうにも感動とか興味が持続しないのだ。
ロケ主体でモノクロ撮影された、寂れた都市描写などはビスコンティらしからぬ感じではある。しかし、こういう演劇畑の監督さんは巨匠といえどもどうも苦手なんだよねー。
演技陣。ドロンはやっぱりかっこいい。
投稿者:KUROSYOU7投稿日:2006-05-21 11:47:49
ストーリーを聞いてる限りでは、完璧な物語に思える。
次、「山猫」見てみます。
感想?すごかったよ。七年前、高校生のとき見たのだけど。
投稿者:さち投稿日:2005-12-06 04:02:43
よかった
投稿者:hide投稿日:2004-09-30 05:12:26
一部では、ヴィスコンティの最も愛した作品ともいわれていますが、たしかにファンよりも創り手の側に熱狂的な支持者が多い気がします。
(私もその一人で、20代のころは映画創りの現場にいて、合間にシコシコと脚本を書いていました)
柳町光男の『さらば愛しき大地』や侯孝賢の『風櫃の少年』などは、もろ『若者のすべて』ですね。
実際に朱天文は映画館のシーンに「若者のすべて」を使っているくらいです。
もちろん、モチーフの一部が使われているだけで、まったく別の(それも出来の良い)作品になってはいるのですが。
たぶん映画人の創造力を刺激する、なにか、があるんでしょうね。
もともと原作はあるものの、聖書やドストエフスキーの作品(『カラマーゾフの兄弟』)などからヒントを得たオリジナルに近い作品といわれています。
(ロッコのキャラクターは明らかにアリョーシャ)
↑では上映時間が118分になっていますが、あれは初公開時のものでしょう。
その後、完全版が公開されています。
(LD=176分、DVD=177分)
脚本が単行本で出ていますが、それを読むと、三時間の長尺ながら、それでも大幅にカットされた結果のようです。
撮影したものまでカットしたため、出番がなくなってしまった(それも米国からかけつけた)大物女優もいます。
(ナディアの母役)
おそらく熟考を重ねた挙句の判断だったのでしょう。
その結果、テーマも多様で懐の深い重厚な作品に仕上がったと思います。
話の核は、試合に勝ったあとにロッコの語るエピソードでしょう。
「自分たちの育った田舎では、家を建て始めるとき、大工の親方が最初に通った人の影に石を投げる風習がある」
「なぜか?」
「家の基礎を固めるためには “いけにえ” が必要だからだ」
その話の最後に、キャメラは、家の中に張ってある家族の写真のシモーネを捕らえる。
お見事!
ちなみに邦題の『若者のすべて』も見事だと思う。
描いてある内容は、まさに「人間のすべて」であり「人生のすべて」なのだから。
聖書やドストエフスキーの精神が一カット一カットに脈々と流れていますね。
しかし……
LDはともかくDVDも、あっというまに廃盤(ではなくて品切れ)とは。
(追)
↓の方、次男はサルヴァトーリですね。
この作品が縁でアニー・ジラルドと結婚しています。
撮影時、彼ら出演者は一様に「ヴィスコンティは役者だ」と舌を巻いたそうです。
というのは、フレームに入る役者全員ひとり一人に、どう演ずるか実際にやって見せたからです。
それがあまりにうまかったからなんですね。
このころの作品は、だから一挙手一投足にいたるまでヴィスコンティのセンスが横溢しています。
ちなみに、役者に演技をさせず一から十まで全て指示する監督は、ほかにブニュエルがいます。
日本では小津が有名ですね。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-06-10 14:24:04
イタリアの爪先ルカニアから、殆どスイスと言っても良いミラノへ移住した、母と息子四人の生活の話ですが、何とも次男のレナート・サルヴァトーリの非道ぶりと三男のアラン・ドロンの生真面目さが強調されすぎていて、辟易しました。ストーリーには起伏があり、話の展開も早いのは良いのですが、何となく物足りないのはJouvetさんの言われるように演出が舞台的なせいかも知れません。更に、終盤になって結果が想像できるようになってからが、くどくて退屈しました。
ドロンは、あまりうまい俳優とは思いませんが、この映画ではまずまずの感じがしました。全体の構成としては、兄弟の生き様が表に出ていますが、私には母親を中心に進行しているように感じましたが、それは母親のカティーナ・パクシヌーが好演だったからかも知れません。地方と都会との生活の違いを指摘して、現代社会に対する批判がありますが、これは台詞で出てくるだけなので、あまり実感はありません。
「追記2004-11-7」次兄をアニー・ジラルドと書き間違えていましてので、サルヴァトーリに訂正しました。hideさん、ご指摘有り難うございました。
投稿者:アリエアー投稿日:2004-01-24 21:52:10
【ネタバレ注意】

おとなしい少年が乱暴者の付き添いで始めたボクシングで頭角を現すという構図は、北野武の『キッズ・リターン』を彷佛させる。安藤政信の風貌もそういやアランドロンに似た黒髪・濡れた瞳。ただ、安藤は一時は成功を収めるも結局は堕落してしまうけど、ドロンはチャンピオンのまま終わる。しかし希望の光が見えるのは逆にキッズ・リターンの方だ。
ラストショット、閑散とした大通りに貼られた幾重のポスターに写るロッコの顔のアップは物悲しい。彼は一生罪の重圧を背負ったまま、好きでもないボクシングを続けていかなければならないのだろうか。末っ子の無邪気な振る舞いも、未来への希望というよりも、自己犠牲を貫くロッコの哀しい生き様を浮き彫りにしているように感じる。

投稿者:ルミちゃん投稿日:2002-05-02 14:54:21
【ネタバレ注意】

ラストシーンから.末の弟が振り返ると、兄のチーロとその妻がキッスをしている.その二人に「今夜家においでよ」こう声をかける.家族とはどう言うものか、こう問うとき、好き合った男女が一緒になって幸せに暮らすこと、それが何より大切なこと、幼い弟にも、この様に理解されたはず.こう考えれば、大聖堂の屋根の上で繰り広げられるシーン、ナディアに対するロッコの話は、好き合った男女の仲を引き裂くものであり、そして、湖畔の殺戮のシーンが、その結果として引き起こされることが明瞭に理解される.
DVD付録の予告編は、この映画の封切り時にカットされた部分をお見せしましょう、と言う編集なのだけど、重要の部分がほとんど切られてしまっているのね.
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母親と兄弟4人は長男を頼って、正確に言えば長男の結婚相手の家を頼って、ミラノにやって来たのだけれど、でも一家揃って越してくるとは連絡してなかったみたい.これはどのように考えても身勝手.一家の身勝手からこの映画は始まっている.

長男ヴィンチェンツォ.と、その恋人の会話から.「好きな相手をものにする」とは、この場合男の身勝手な考え方.「親はどうでも、私の承諾はいるわよ」恋人はこう言い放つのね.

次男シモーネ.食事に行く約束を反故にして女とすたすたと道を行く.弟の給料を前借りさせる.「おまえはおれの女だ」と言い放ち強姦する.この男の身勝手は切りがない.

三男ロッコ.映画の問題提起はロッコの思いやりの方にあると言わなければなりません.一般的に言えば『身勝手』は悪、『思いやり』が善と受け取られがちなのですが、決して単純に言いきれはしないのだと、ロッコを通して描いています.
彼は兄に自分の恋人ナディアを譲る.「兄を救って欲しい」こう言うのですが、言われた女にしてみれば、なぜ自分が嫌いな男に尽さなければならないのか、まして、自分が本当に好きな相手からそのように頼まれるとは.これは兄に対する思いやりではなく(かも知れなくても)、女のたいする身勝手以外の何物でもありません.この事実が、結果として悲劇を引き起こすことになりました.正しくない思いやりは、実は身勝手に過ぎない、あるいは身勝手な思い込みに過ぎないのね.

四男チーロ.もう一度、身勝手に戻ります.お祭りの見物でしたっけ、恋人の父親がトラックで娘を迎えに来た場面.「今、キスしたい」、「ここで」、と恋人は少し躊躇ったけれど、でも応じました.人前でいきなりキスしたいという.身勝手と言えば身勝手かもしれないけれど、相手次第です.
「今すぐでもいいけれど、やはり明日にしよう.駆け落ちする時間を残しておこう」別れ際、恋人の父親はこう言いました.『結婚の話をしようと思っているのだけど、もし自分達両親を気に入らないなら、娘を連れて二人だけで暮らせばいい』、と言っているのですね.父親の思いやりと同時に、駆け落ちは男女の身勝手な行為かもしれないけれど、なにも悪いことではないと言えます.好き合った男女が一緒に暮らすことは二人の勝手、他人がどうのこうの言うことではない、身勝手でもなんでもないのね.

身勝手は、家族の信頼関係を引き裂き、正しい思いやりは信頼を生む.四男チーロが末の弟に、「いつか分かるときが来ると思うけれど」と理解を求めたのですが、その話の内容は、兄弟に対する彼なりの正しい理解にもとずく思いやりが含まれていたと言えます.その実態は全く描かれ何のですがチーロは夜学に通い勉強しました.学ぶ、知る、と言うことは理解すると言うことに等しいのです.

チーロの思いやりが理解より派生するものであるならば、他方、ロッコがシモーネに対して見せた思いやりは単に同情にすぎません.理解が信頼を生み、そして生きる夢、希望を生み出すものならば、同情は見事なほどになにも生み出しはしません.のみならず、ナディアの生きる夢、希望を奪ったのはロッコのシモーネに対する同情心であり、結果としてナディアは刹那的な生き方をすることになり、そうした生き方もまた、ナディア自身もシモーネも誰も救いはしなかったと言えます.
ロッコがシモーネを救うために決心した拳闘のシーンと、シモーネがナディアを殺傷するシーンが交互に進行します.ナディアを殺したのは誰なのか、誰なのか、と、問いかけるように.

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員特別賞ルキノ・ヴィスコンティ 
 ■ 国際映画評論家連盟賞ルキノ・ヴィスコンティ 
□ 作品賞(総合) 
 □ 女優賞(国外)アニー・ジラルド 
【ソフト】
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