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裏窓(1954)

REAR WINDOW

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1955/01/29
リバイバル→CIC-84.2
ジャンルサスペンス
映倫G
ヒッチコック アルティメイト フィルムメーカー コレクション ブルーレイBOX [Blu-ray]
参考価格:¥ 31,104
価格:¥ 14,000
USED価格:¥ 13,000
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裏窓

【解説】
 ウールリッチの小説を大幅に脚色し、ヒッチコックが技巧の極みを尽くした傑作サスペンス。カメラマンのジェフ(J・スチュワート)は足を骨折し、ニューヨークはグリニッチ・ヴィレッジのアパートで療養中。身動きの取れない彼にとって退屈しのぎの楽しみは、窓から見える中庭と向いのアパートの住人たちを眺める事だけ。だが、その中で、セールスマンの夫(R・バー)と激しい口論をしていた病床の妻の姿が見えなくなった事に気づいた。セールスマンの様子を窺う内に、ジェフはその男が女房を殺したのではないかと推測、恋人のリザ(G・ケリー)と看護人ステラ(T・リッター)の協力を得て調査を始めるのだが……。全編ほとんど、ジェフの部屋から出ることのないカメラは、観客と主人公を完全に一体化させる効果を生み、緊迫感とリアリティを作り出している。そして主人公が“動けない”という究極のハンディキャップ。小出しのサスペンスが重ねられ、やがて疑っている相手がこちらを意識した時に、その波は最高潮に達する。しかし、ヒッチコックの妙味はサスペンス部分だけではない。冒頭、ジェフがカメラマンであり、どういう事故に遭った事かなどを1カットで説明する辺りにもそれは発揮されており、向かい側のアパートの住人たちの点描などもユーモアを交えた巧みな作り方である。さすがヒッチ先生。スチュワートの個性、リッターの達者な芝居も見どころだが、ケリーのため息が出るほどの美しさは特筆もの。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A北北西に進路を取れ (1959)
[002]Aめまい (1958)
[003]Aアパートの鍵貸します (1960)
[004]A座頭市 (2003)
[005]A白い恐怖 (1945)
[006]Aサイコ (1960)
[007]A或る夜の出来事 (1934)
[008]A海の上のピアニスト (1999)
[009]A博士の異常な愛情 (1964)
[010]A情婦 (1957)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
37297 8.03
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【ユーザーコメント】
投稿者:Bill McCreary投稿日:2017-05-23 05:30:46
この映画、実はグランドホテル形式のドラマであることに気付きます。ラスト、犬を殺された夫婦が新しい犬を飼い、音楽家と独り者の女性が仲よさそうに話をし、踊り子の家に恋人が入ってくる、新婚夫婦はけんかを始める、主人公は脚を2本折り、恋人は同じ部屋にいる・・・というのは、まさにグランドホテルの定石ラストです。登場人物のラストを描写するのは、グランドホテル形式のドラマのお約束です。

この映画の一番鮮やかなシーンは、それまでもっぱら主人公の視線による一人称のショットだったのが、クライマックスは犯人の一人称になっていることです。この逆転の発想にはしびれました。

http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:マジャール投稿日:2017-01-12 18:33:41
久しぶりに観て、いや〜面白かったですねぇ!
うまいなぁと思って、いちばん感心したのは、寝苦しい大都会の熱帯夜にいつの間にかサァ〜っと降りだす夜の雨の場面。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-05-16 12:00:45
【ネタバレ注意】

何度目の鑑賞になるかわからないけれど、ちゃんと観直したのは久しぶり。A・ヒッチコックの代表作のひとつということもあって、実によくできている。プロットがわかりやすく、しかも隅々まで計算し尽くされた作りにただただ感心するのみ。まるでパズルのように組み合わせて撮影したのだろうなあ、ということがよくわかる。誰も観たことのない映画を作ろうとしていたヒッチコックの意気込みが伝わってくる。

まず主人公ジェフことL・B・ジェフリーズ(ジェームズ・スチュアート)が、危険を省みない報道カメラマンであることが、室内に掲げられた数々の写真で明らかになる。そして脚を骨折し、すでに一ヵ月半経つことも…。説明的でないカットと電話や看護師のステラ(セルマ・リッター)とのやりとりで背景説明は終わり。
そして何といっても、恋人でファッションモデルのリサ・キャロル・フレモント(グレイス・ケリー)の美しさでしょう。
一流モデルということで、常に最新モードで現れるというのも納得できるし、結婚に煮え切らないジェフに対するツンデレ系のあしらいももうたまらない。グレース・ケリーが最も美しい映画といって過言ではない。
ほとんど妄想のようなジェフの勘が、いつの間にかリサのみならずステラや警察のトーマスまで巻き込んでいく過程も面白いし、そのウィットに富んだやりとりも楽しい。
そしてアパートの住人たち。ミス・トルソーやミス・ロンリーハート、若き作曲家らが、あたかも舞台の主人公のように時折登場するのも面白い。ジェフはいってみれば「観客」であり、アパートはまさに舞台なのだ。

大団円のあと、出演者たちが新たな関係を結ぶというのも「映画後の幸福な時間」を予測させて楽しい気分にさせてくれる。
謎解きのようなミステリアスな展開は薄いが、劇中劇を幾層にも重ねた舞台と考えれば、これほど幸福な気持ちにさせてくれる作品は稀有だ。
さすが、だ。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-05-12 21:24:58
いつ観ても楽しい。
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2016-02-05 14:42:42
初めて観たのは80年代のヒッチコックリバイバルの時。その後、何回か観てる。今回観てみて感じたのは、セットの素晴らしさと、メインストーリー以外の、他のアパート住人の描きかたの緻密さと、人間味ある目線かな。ディテールがうまく描けてるから、メインストーリーが生きてくる。ヒッチコック絶頂期の無駄のない傑作!
投稿者:グレコ投稿日:2013-04-25 21:51:31
グレース・ケリーの美しさにうっとり!
投稿者:namurisu投稿日:2013-04-11 11:21:54
ダラダラと50分。疑いはじめてダラダラと50分。この頭痛の原因は花粉症か?この糞映画か?−3★
投稿者:sachi823投稿日:2013-03-01 23:58:41
アパートの一室からカメラは外へ出ず、
覗きのスリルと楽しさを堪能できる作品であります。
ヒッチ作品ではもっとも好きです。
この映画会社らしい都会的なセンスで、台詞もおしゃれ、
誰もが言うようにグレース・ケリーの美しさが際立っていて
ジェームス・スチュアートの膝に乗り、キスをするシーンは
まるで蝶が舞うようです。

投稿者:クリモフ投稿日:2011-12-06 15:45:11
傑作という評価が固まっている作品で、リメイクもされていて、あらすじも知っていたので何かスルーしてしまっていましたが、世評通り、大変面白く、まさに傑作でありました。
ずっとアパートの一室が舞台で向かいのアパートを覗くだけで二時間持たせる凄さ、というのはもう語りつくされているんでしょうが、やはり素晴らしい。ロマンス、ユーモア、サスペンスと限定された空間の中で展開されるのは見事の一言。主人公が動けないというレス・イズ・モアの面白さもあって個人的には「北北西〜」「めまい」よりも断然良いとおもいました。
特にラストの展開は、観ている側に予想させる暇を与えないという早業。技術的なトリック単体は今見るとチープなんですが、流れる編集と切れ味ある演出で眼が釘付けでした。
ケータイが当たり前の今見ても色あせることのない作品。
あ、あと上品さが先行してイマイチ面白くない女優の印象だったグレース・ケリーがとても魅力的で驚き。こんなに色っぽかったんだ。この点でもヒッチ先生、流石。
投稿者:scissors投稿日:2010-12-11 18:10:12
【ネタバレ注意】

さすがによく出来てますね。
カメラワークも面白く、見ていて楽しいです。

で、殺人は本当にあったの?
結局、明確にはされないままだし、帽子箱の中身の会話のくだりも併せて、気になる人はけっこういるみたいですが、ここらが永遠の謎なのもヒッチコックの狙いなんでしょうね。

投稿者:陸将投稿日:2010-11-27 13:29:52
【ネタバレ注意】

まず、映画冒頭。
ギブスをつけた男が窓辺で座っている。
カメラは温度計、男の額の汗、ギブス、写真などを長まわしで捉えていく。

何故どの家も窓が開いているのか。
何故主人公はギブスをつけているのか。
そして、何故カメラをたくさん所有しているのか。
そういった疑問を、この1ショットだけで全て解決してみせる。
窓辺からの固定された視点という特異な設定を、これだけで説明してみせるのだ。

言葉でなく、映像で説明する。
まさに映画という媒体の最大の特徴を存分に生かした演出は、さすがヒッチコックとしか言えない。

そしてその固定された視点が、より一層サスペンス性を高める効果を果たしている。
何が行われているのか全ては見ることができない。
見えている窓の裏側で、カメラが捉えている外の世界で、一体何があったのか。
観客の好奇心や想像力が掻き立てられることで、物語に自然に入り込んでしまうのだ。

そのような設定がしっかりしていて巧みだからこそ、ストーリーは面白いように転がっていく。
謎解き映画というのは、物語が先走りしてしまい観客が置いてきぼりを食らうケースが多いのだが、本作は物語の進行と観客の思考時間がぴったりと一致しており、見ていて本当に心地が良い。

しかも言葉で語るのでなく、観客の想像力を信頼し、映像で魅せていくところもまた素晴らしい。

特に主人公の妻(グレース・ケリーの美しさ!)と、看護婦(ウィットの富んだ毒味のあるキャラクターが最高!)という女性2人が事件解決に関与してくる辺りから、物語もラストまで一気に加速し始める。
サスペンス映画の醍醐味というものを存分に味わうことができる傑作だ。

投稿者:Kircheis投稿日:2010-09-06 02:19:03
とにかくグレイス・ケリーがめちゃ綺麗なのだ。

ストーリーというか構成が非常に面白く全く飽きない映画だった。

細かい点を挙げれば所々突っ込みたい部分もあるが、50年以上前にこんな良質なサスペンスを撮ったヒッチコックはさすが!
投稿者:has42120投稿日:2010-08-16 13:07:04
ジェームズ・スチュワート&グレイス・ケリー
投稿者:gapper投稿日:2010-07-04 23:45:20
 興行収益(インフレ調整版)ランキング第89位(2012/06)
 ヒッチコックにしては、いい感じのタイトル音楽だった。

 これは、作曲家が出てくるせいなのか?
 しかし、いくら50年代のアメリカ人といってもあんなに開放的なんだろうか、開けっ放しで若い女性がブラをつけたり、架空の恋人を相手に一人芝居をしているなんて実際は無いような。
 まあ、映画だな。

 この映画では、孫の手が出てくるが、竹製で手がついていることを考えると日本か中国製であると思われる。
 日本を占領後なので、その関係からアメリカにも伝わったのではないかと想像する。

 グレースの衣装にも東洋を思わせる柄があり、当時は結構東洋ブームではなかったかと思われる。
 この年ヒッチコックは、グレースで3本も撮っていて一番油の乗っていた時期と言っていいと思う。
 グレースはいいのだが、衣装に気を使いすぎたのか良さが少し控えめな感じだ。
 というか、お色気担当は窓の外だからか。

 ひとつ気になるのは、犬を殺すとき泣き声がすると思うのだがここは少し変だ。
投稿者:ジェームス投稿日:2010-01-02 23:11:13
ヒッチコックの作品の中でも屈指の実験作。アパートの全景セットが素晴らしく、そのセットだけでストーリーは進行していくのは見事と言える。グレース・ケリーの美しさも、この作品がベストでしょう。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 15:57:59
演出:10
演技:10
脚本:10
音響:9
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-03-07 22:32:42
地味だけど、とても良かった
投稿者:o.o投稿日:2008-10-27 01:54:18
部屋と、さらには中庭という、二重に閉じられた空間の中ですべてが行われるので、息苦しくなりそうなのですが、適度に余裕とユーモアがあって、気軽に楽しむことができました。ひたすらに深刻なミステリーは苦手です。なお、看護婦のステラが、GM の社長の体調を見て、1929 年の株価暴落 (大恐慌) を予測したんだと自慢するシーンがあるのですが、今の金融危機と GM の苦境を思い出し、大げさでしょうが、歴史の大きなサイクルというものを、つい考えてしまいました。

殺人事件もさることながら、ジャーナリストのジェフから価値観が合わないと思われていた、ファッション モデルのリザが、事件を通じてジェフをはらはらさせるほど大胆に行動し、最終的には価値観の相違が解消されるというのが、ドラマの根幹だと思います。ラストに、行動的なパンツ スタイルになって「ヒマラヤを超えて」なる本を読んでいたリザが、ジェフが寝たところを見計らって、やっぱりこっちも捨てがたいわねとばかりにファッション誌を手に取るシーンが洒落ています。

しかし本当を言うと、そんなことはどうでもよいのであって、とにかくグレース・ケリーです。この映画における彼女の美しさは何事でしょうか。尋常ではありません。今までスクリーン上で見た (たいした数ではありませんが) 美女の中で間違いなく最高峰であると共に、今後も不動の NO.1 であり続けるのではないかと予感してしまうほどの勢いでした。特に、ベッドの上で、肘を付いて、ゆったりと横たわっている姿は、きゃあきゃあ騒ぎたくなるほど最高です。この映画がミステリー映画だなんて本当なのでしょうか。グレース・ケリー鑑賞映画だとしか思えません。

グレース・ケリー、世界は君のものだ!もう死んじゃったけど、という感想です。
投稿者:緑茶投稿日:2008-10-16 23:31:09
ヒッチコックは特に好きじゃないですが(テクニックとかよくわからないので)この映画はいかにも箱庭的なゲーム感覚があって軽い作品なので結構何度も観ている。ジミーはまあ普通、グレース・ケリーは全然好みじゃない。レイモンド・バーとセルマ・リッターがやはり一番いいのである。とくにクライマックスのバーのセリフ「ゆすろうったって金なんかないぞ」にちょっと泣けた。もちろん人殺しは良くないが。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-09-06 13:18:52
【ネタバレ注意】

もしかしたらヒッチコックの中で1番目か2番目に好きかもしれない。
一見無駄に感じる隣人の日常から主人公の心情を描き出す辺りも上手すぎるし、
それを追うカメラワークがまた最高に楽しい。計算されつくしている。
また人の想像力や好奇心をかきたてるのが非常に上手く、
最初から最後まで画面に釘付け。

部屋から出ないのにこの面白さは尋常でない。
地味ながら最強のサスペンス映画。

投稿者:kinenchyu投稿日:2008-07-24 22:38:57
これだけせまい世界で、これほどのサスペンスを味合わせてくれるのは、監督の素晴らしさだと思います。両足を怪我して、身動きとれなくなったとなりのグレイス・ケリーの、独占して満足した表情が印象的でした。
投稿者:paris1895投稿日:2007-10-04 04:38:59
ヒッチコック映画は常に我々を追い抜いていくという事にこそ醍醐味があるのだ、という説が成り立つ要因として、我々は映画の用意してくれている進行の歩幅に足並みを揃えれる程、大人であろうか。 
 答えは否だ。
故に、我々は普段なら映画を追い抜いているのだ。
 しかし、我らが数多くそして数少なく叫びたくなる程の傑作と言われる映画に我々は一度とて追いつけた事があろうか。
 答えは否だ。
少し例を挙げてみよう、『奇跡』『ハイ・シエラ』『グリード』『散り行く花』『大砂塵』『駅馬車』『赤ちゃん教育』『孔雀夫人』『ゲームの規則』『M』『アタラント号』『人情紙風船』などと際限なく挙げられるが、これらどれか一つにでも追いつけている人は、既に映画の奇跡に出会っている事になる。

 足並みを揃える事など到底出来ない我々を、いとも簡単に追い抜いていくこの傑作という呼称の総称にふさわしい奇跡とも呼べる映画を生産していく人達の事を我々は映画作家と呼ぶのだ。
 
投稿者:よしだ投稿日:2007-09-03 20:28:53
覗き見ることの面白さが、そのまま映画の面白さとなっていると思う。
主人公は、こちらの建物から正面の建物を双眼鏡で覗き、窓によって切り抜かれた人々の悲喜こもごもを鑑賞する。
これは映画の本質に極めて近いような気がする。
映画は、スクリーンのサイズに切りぬかれた登場人物の模様を覗き見する娯楽芸術だと思う。
巨匠ヒッチコック監督は、映画が最も得意とする表現法を強調し、自在に操り、見事なサスペンス映画を作ってしまった。http://okepi.jp/movie/2007/09/post_40.html
投稿者:ASH投稿日:2007-06-16 19:24:10
【ネタバレ注意】

「シンプソンズ」シーズン6「夏の日の出来事」は、この映画のパステーシュになっているんだから!

 あれ? この映画へのコメントは?

投稿者:さち投稿日:2005-12-06 03:52:47
よかった
投稿者:mari投稿日:2005-10-29 22:24:19
フツウすぐ気付かれるだろうよ、とかあるんですが、はらはらしちゃってなかなか良いです。
特に、最初はやめなよとか言ってた美しきグレイス・ケリーとお手伝いのおばちゃんが覗きにハマっちゃう瞬間がおっかしい。
すごく楽しめた。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-04-07 10:00:31
この映画は3回ぐらい見ましたが、いつも面白いと思って見ている割に印象に残らない作品です。やはり限られた範囲での撮影が「ロープ」と同じように、印象も限られてしまうのかも知れません。
原作者のコーネル・ウールリッチは、このように素人が犯人を捜す小説が得意な人で、私が最も好きな推理小説作家です。この原作は読んでいませんが短編なので、かなり脚色して原作のアイディアを採っただけの感じがします。しかし、それだけにヒッチコックのユーモアを交えた演出や此の種の映画で重要な台詞に気が利いたものが多く、退屈せず見ていられます。
ジェームズ・スチュワートは「翼よ!あれが巴里の灯だ」での飛行機の中でと同様、身動き出来ない状態での演技ですが、流石ベテランだと思います。グレイス・ケリーも綺麗で良いですが、このスリラーでは目立ちすぎの感じがします。他の脇役も有力どころを押さえているのが良くて、特に看護婦セルマ・リッターが好演で、「ウインドウ・ショッピング?」と言ったり、かなりズケズケ話すところが面白いです。この人はベテランとも言えませんが、のびのびと演技する所が好きです。
投稿者:おやっさん投稿日:2005-02-21 16:37:08
【ネタバレ注意】

ケガをして動けない主人公の視点で作られているから、その名の通りジミー・スチュアートと一緒に裏窓からのぞいている気持ちになれる。人それぞれいろんなドラマがあるんだなぁと“のぞき”の楽しさを味わいつつ(いけないけど)、あっち側とこっち側が接触してしまう時、すなわち何かが起こるスリル!グレース・ケリーが最新NY情報(当時)を話題にするのも面白い。彼女の思いがけないお転婆ぶりにハラハラしたりと見所満載!ただのサスペンスじゃないですよ。

投稿者:かっこう投稿日:2004-12-28 23:17:07
犯人と初めて目があったときの恐怖!
これは良かったですが、身動きとれない主人公のもとへ犯人が襲ってくる場面は、なんだか物足りなかったです。
いや、怖かったんですけど、なんだかあっけない印象があります。
投稿者:篭瀬山投稿日:2004-10-16 22:52:13
【ネタバレ注意】

 7週間にわたり、自室の裏窓から他人の私生活を覗き続けた男。あと1週間で足のギプスが取れるから、こんな生活ともサヨナラだ。だが、彼女との関係がこんなに安定していたこともかつてなかった。この状態もあと1週間で終わるのだろうか。

 で、もう1本の足を折って、蟄居生活も8週間の延長。彼女との仲もますます安定。こんな事件があったにも係らず、裏の住人たちは相変わらず窓を開けっ放し。この男、また覗き続けるに違いない。4

投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 16:50:57
ヒッチコックの作品の中でも、もっとも娯楽性に富み、見るものを視覚的にも心理的にも楽しませてや まない、その意味では最高傑作としての地位を確立していると言っていいであろう本作は、その永遠に 失われない輝きを持って世代から世代にわたって支持され続けている。それは、ヒッチコック自身の言 葉自らが証明しているのだ。彼は語る、「あのころは大変な創造意欲に駆られていたんだ。バッテリー がフルに充電されていたよ」。また、グレース・ケリーも前作『ダイヤルMを廻せ!』の撮影当時のヒッチ コックについてこう述べている。「彼はすでに準備に入っていた『裏窓』の話を私にいつもしていました。 私が出演するかどうかも話し合っていないうちからです。彼は夢中になって、セットのこと、裏窓の向か い側のアパートに見える人たちのこと、その人たちにまつわる話のことなどを話していました。四六時 中そのことを考えていたんです」。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page210.html
投稿者:eu投稿日:2004-02-25 21:35:19
うーん、アイデアは面白くてそれなりにハラハラさせるけど
特に傑作とは思わないな。話術の巧みさ、小道具の使い方には
さすがと思うけどね、あと最後のオチもね。
投稿者:ポッパー見習い投稿日:2003-07-28 12:47:17
評価高いみたいですね〜
個人的にはちょっとね。物語の本筋に入るまでの過程が
とても長く感じられたので、
途中で何度も眠くなりました。
映像学科の先生に勧められてもう4回くらい見てるけど、
やっぱりこの作品の面白さが分からないです。
僕みたいなガキには分からないんでしょうか・・・・
投稿者:Nothing投稿日:2003-06-30 14:54:00
どうしても映像の古臭さは否めないが、それを感じさせない程の
ストーリーが素晴らしい。同じ場所、同じ風景のなかで妙な緊張
感がはしる。ドロドロ感の無い、なんかさっぱりしたいい映画。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-30 20:02:20
やっぱり話は面白い。しかし今観るとなあ・・なんか物足りない気もする。
投稿者:すちゃらかポン太郎投稿日:2003-01-15 03:32:27
「怪我で足が不自由な男」が主人公で、視点が限られているのを逆手に取った演出に、心置きなく楽しませて頂きました。
本筋のサスペンスの部分も良いけど、主人公カップルの関係がイイ!
独身貴族でいたいカメラマンのスチュアートに、健気にアプローチを試みるグレース。
「もっと私を見て。注目してほしいの!」
なんで、こんな美人で、一途な女性を拒むのかといえば、窓の向こうにトホホな夫婦のモデルをずっと見てたから。

でも、この映画のグレース王妃はホントに魅力的。ネグリジェ姿で彼に迫るシーン、彼氏の覗き行為をたしなめるシーン、殺人者かもしれない男の部屋に飛び込んで行って、指輪を見つけて笑顔で見せるシーン(ここがハラハラするんだけど)等、綺麗なだけじゃなくて、好きな男には一途で、ときに大胆で、正義感も強い女性を好演してます。

主人公はこの後、彼女に惚れ直して一緒になったのかな?
もっとも、離れられないでしょうね(笑)、幸せとも、不幸とも取れるユーモラスなラストがそれを教えてくれます。

アリョーシャさん、オレもグレース王妃の「めまい」観てみたかったっス!

くぅぅゥ〜〜〜〜〜(涙)

投稿者:トリガー投稿日:2003-01-09 18:41:13
【ネタバレ注意】

映画全編を通して視点が全く変わらないのにここまで緊張感を持続させるとは、さすがヒッチコック。絶賛するまでには至らずとも面白い作品であった。残念だったのは何人もの住人の様子をみせておきながら、直接事件に関与するのはそのうちのたった一つだけ、だというところ。その他がただの雰囲気の盛り上げ用になってしまっているところだ。もう一つ難を言ってしまえば、主人公が利己的主観を突き通すだけの頑固者という風には見えなくも無い。そこは”映画だからこそ”か。ただの妄想ではないのか?と疑いの余地が残された展開に、どんでん返しを狙えてしまうのが弱点。(ヒッチコックだからこそ!)サスペンスの間を縫って顔を出すロマンチックなメロドラマと、ちょっと笑えるエンディングはよい。こういうのを待ってたんだ。英国時代の頃と比べればいくらかレベルが下がるものの、独特なユーモアが復活!でも、個人的には英国時代の「バルカン超特急」「三十九夜」のほうが好きだなあ。

投稿者:アリョーシャ投稿日:2002-10-22 22:53:23
わずか7年間でたった11本の作品しか残していないのに、映画史に永遠にその名を残すこととなったグレイス・ケリー。「喝采」によるオスカー受賞という記録もあるけれど、やはりそれはヒッチコックの3作品があってのこと。特にこの「裏窓」の彼女の美しさといったら形容のしようがない。もし彼女がレーニエ大公と結婚せずに女優を引退していなかったら、ヒッチコックはどんな作品を残してくれていたのでしょう?グレイス・ケリーによる「めまい」なんて、想像するだけでも楽しい!
投稿者:おあしす投稿日:2002-10-14 19:36:07
ヒッチコック作品の中では「サイコ」に次いで見たんですが、
54年の作品とは思えないほど新鮮で興奮して見れました。
SFX技術が発達している今日ですが、こういう映画を見ると
アナログ的な昔の作品の方が益々好きになってしまいます。

これから、ヒッチコック作品のビデオを集中して借りようと思ってます。
次は「ダイヤルMを廻せ!」と「泥棒成金」だな。
グレース、好きだぁ〜!
投稿者:パタママ投稿日:2002-03-16 22:48:09
通りに面したアパートの裏はちょっとした空間。窓から窓へと色んな人生が見えます。そこでの生活の雑音がそのまま音楽に・・画面に合わせてない微妙さが面白い。中でも作曲家の弾くピアノの音、G・ケリーに「この音楽素敵」と言わせてる曲がホントに切ない・・・初夏の宵の空気の息吹。艶やかでいて小粋な上品さ。室内の小物や背景の充実、ヒッチは見出すと癖になりますね。
G・ケリーは美しすぎる。こんなに美しかったんですね。洋服の着こなしも動きも発声もキスもとんでもなく美しい。
といい調子で書いてますが、なんと私は、催眠術にかかったように、この映画を見ていて必ず眠ってしまうのです!?いい気分で何時の間にか・・
しかし、また見たくなる変な映画です。ヒッチとケリーとスチュワートと音楽の魅力でしょうか?そしてまた眠ってしまう・・・
投稿者:ブッチ@投稿日:2002-03-09 20:06:57
数年前にウールリッチの原作を読んだことがあったが、映画の方が抜群に面白かった。ジェームズ・スチュワートもグレイス・ケリーも実に良かったが、自分的には看護人に扮したセルマ・リッターの芸達者ぶりがとても印象的だった。体のかゆいトコをやっと掻けた時のスチュワートのお茶目な顔はメチャ必見(笑)http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/6768/
投稿者:やす投稿日:2002-01-13 22:51:00
ヒッチコックって女性をエロチックに撮るのうまいな〜。
映画としては、、すごい面白いです。
あの室内の設定だけであれだけの緊張感。
やっぱカメラワーク?
投稿者:キートン投稿日:2001-07-26 03:37:26
わたしも84年2月にみゆき座のリバイバル上映に、受験で上京しているときに見ました。当時はテレビでもヒッチコックはやってなかったと思いますがなんででしょうかね?ヒッチコックの映画は8割くらいの割合で好きですが、劇場で見たせいもあるのか、一番好きなものを挙げるとしたらこれですね。「バルカン超特急」や「三十九夜」の方が面白いと思うけど。私の知る限りこのプロットをもつ映画ってこれだけであり、その後状況だけを引用した「ボディ・ダブル」含めて「これってそのまんま裏窓じゃん」というものすらでておらず、全映画の中で孤高の存在になるのではと思われるのですが。とにかく、設定のユニークさと、洒落た会話、疑惑が裏ずけられていく過程のサスペンス等非常に良くできたお話と言う感じです。
ひとつだけ難点はジェームズ・スチュワートが途中で自らの老体を披露してしまってること。どう見ても50近い肉体にしか見えず「美しきグレース・ケリーとバランス悪いだろう」と思ってしまいます。この役にジェームズ・スチュワート以上の適役がいたか考えると痛し痒しと行ったところです。
投稿者:ぶんた投稿日:2001-07-10 15:17:34
映画を観るに当たり、登場人物の描写とりわけ会話のシーンにどれだけ魅力があるかによって作品に対する興味が左右されるかというお手本であると同時に、映画史に語り継ぐべき作品。

カメラはほとんど部屋から出ず、展開は穏やかなのに、
これほど惹き付けられて、味わいある作品にまで仕上がったのは、
他ならぬヒッチコックの洗練された手腕と、
それに応えるがごとく主演のJ.ステュアートとG.ケリーの洒落た会話と見事な演技(他の出演者もみないい)によるもの。

全て室内でのセットで遠景等はいかにも絵、CG全盛の現在の映画技術とは雲泥の差があるにも関わらず未だに色褪せない輝きを放つ。

暴力とエロティシズムに塗りたくられた今日の映画にうんざりしたら、是非本作を観て癒されて欲しい。

作り手は莫大な予算やスケールなど捨てて、もう1度ヒッチコック映画を観直して、いかにして良い作品が生み出せるか徹底的に思案すべきだ。
投稿者:longisland投稿日:2001-06-09 20:44:12
「のぞき」という下品な行為が下品と感じない演出の妙は流石!! 
某・パルマ監督はおんなじモチーフを思いっきりお下品にしてましたっけ。
実は私ヒッチコック苦手なんですが本作品と「めまい」「ロープ」「ハリーの災難」は好きな作品、後年(晩年)作品?×?苦手なんですが・・・
ふと、気が付いたら84年のみゆき座リバイバルで観た作品ばっかりだった・・・
やっぱり、劇場で観たのが良かったんだろうか?
投稿者:桃太郎投稿日:2001-06-01 11:24:45
 窓から見える景色がこの映画のすべてである。最初は足を骨折した主人公が暇を持て余し、その風景を眺めているところから始まるが、ある疑惑を見つけだんだんと疑惑が高まり、そして犯人と目が会った瞬間恐怖感が最高潮に達する。動きの少ない映画ではあるがこの狭い舞台設定の中でじわじわと恐怖感を感じさせるところはヒチコックのすごさだと思う。それから、グレースケリーの息を呑むほどの美しさには、ため息が漏れた。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 監督賞アルフレッド・ヒッチコック 
 □ 脚色賞ジョン・マイケル・ヘイズ 
 □ 撮影賞(カラー)ロバート・バークス 
 □ 録音賞Loren L.Ryder 
■ 女優賞グレイス・ケリー 
□ 作品賞(総合) 
■ 新規登録作品 
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