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我等の町(1940)

OUR TOWN

メディア映画
上映時間90分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1947/06/10
ジャンルドラマ/ロマンス

【解説】
 マサチューセッツにある小さな町に展開する、幼なじみの男女の恋愛を中心とするホームドラマ。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2011-04-21 21:37:44
 若きウィリアム・ホールデンのホーム・ドラマ。

 始まりは、1901年でアメリカがまだ発展途上の国だった頃だ。
 ラストでは、12年前という言葉が出てくるので第一次世界大戦前までの物語ということになる。
 これは偶然ではなく、第一次世界大戦での特需により先進国の仲間入りをしたアメリカのそれ以前を描くものだからだ。
 この作品は、日本で言えば”三丁目の夕日”のような作品だ。
 国が豊かになり風俗や風習も大きく変化した。
 この物語の後、アメリカは”禁酒法”や”大恐慌”を経験し完全な近代国家となり、それまでの発展を夢見る国ではなくなった。
 そしてまた、第二次世界大戦で二度目にしてさらに大きな特需に沸いている時期での”ノスタルジー”だ。
 それまでに経験したことのない変化に狂乱している反面、不安も感じている人々の代弁としての作品として見る必要がある。

 語り部がいるのが、この作品の特徴でこれは”狂乱”している現状で過去を客観視するというための必要な処置であったと思われる。
 しかし、こういった背景を除いてドラマとして見ると邪魔な存在となろう。
 そういった意味で、当時のアメリカ人の”当たり前の感覚”を念頭に見る必要が特にある作品だ。

 それにしてもこの頃のウィリアム・ホールデンは、後年の雰囲気とまったく異なる。
 「アリゾナ (1939)」を見たときにも思ったが、別人と言ってもおかしくない。
投稿者:サーボ投稿日:2009-06-17 01:55:08
1900年前後に合衆国に生まれ、1940年にこの映画を観た人のハートを揺さぶったと思います。この感覚をうまく表現する言葉がみつかりません。ノスタルジーや郷愁という言葉とは違うような気がします。あえていうなら「そうだったよなあ」「そうそう」でしょうか。この映画は、テーマをより鮮明に印象つけるため、”そうそう”スタイルが成功したのだと思います。そういえば、昨今の映画(特に、邦画)も”そうそう”スタイルが多いですね。けど、”そうそう”映画は、数十年単位で後年に見直したとき、おそらく、この映画を素朴に観たような、「そうだったの?」映画に風化してしまう(もしくは、自分のほうが風化?)のでしょうね。もし、時代を駆ける感受性があれば、永遠に”そうそう”を失うことはないのかも。。いずれにしても、映画は観る人との時代的な相対性が強い表現形式なんですね。
投稿者:Ikeda投稿日:2002-11-17 14:20:25
この映画は、ソートン・ワイルダーの戯曲を映画化したもので、説明者が途中に出て来て、劇の内容を説明するという変わった手法を使っていますが、それが失敗だったと思います。私はこの様な日常生活を画いたものが好きだったので大いに期待していましたが、結果は期待外れでした。監督のサム・ウッドも主演者ウイリアム・ホールデンやマーサ・スカットも悪くはなかったのですが、何か面白くなかったのは、そのせいだと思います。その後、この形式がハリウッドにおいても用いられていないということでも解ります。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演女優賞マーサ・スコット 
 □ 作曲賞アーロン・コプランド 
 □ 作曲・編曲賞アーロン・コプランド 
 □ 室内装置賞Lewis J.Rachmil白黒
 □ 録音賞Thomas Moulton 
【ニュース】
名優、ブロードウェイに復帰2002/09/26
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