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ワン、ツー、スリー/ラブハント作戦(1961)

ONE, TWO, THREE

ワン、ツー、スリー(ビデオ)
ワン・ツー・スリー(新ソフト題)

メディア映画
上映時間108分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1962/03/21
ジャンルコメディ
ワン・ツー・スリー [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 842
USED価格:¥ 500
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【解説】
 主人公はコカ・コーラ社の西ベルリン支店長。彼は本社の重役から、娘の観光旅行の世話を頼まれる。しかし彼がちょっと目を離したスキに、彼女は東側の青年と結婚してしまった……。資本主義と東西の対立を皮肉ったビリー・ワイルダーのスラップスティック・コメディ。引退後のJ・キャグニーがワイルダーの求めで久し振りに出演した。橋桁でコーラの瓶口を叩き割ってがぶ飲みするシーンが秀逸。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
976 8.44
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-07-10 10:54:35
映画の冒頭、ブランデンブルグ門が映し出され、1961年8月13日ベルリンが東西に分割されたとのコメントがあり、その6ヶ月前・・・、と物語が始まる。ということはこの映画の製作は8月13日以降に企画され撮影されたことが分かる。まさにタイムリ−な企画で、公開がその年の内であることを考えるとよくもこれだけ質の高い作品を短時日ででっち上げたものだと感心する。クレジットを見ると戦前にワイルダ−がベルリンで見たフェレンツ・モルナ−ルという人の一幕撃を下敷きにしているとのことだが、キャグニ−の凄まじい早さで連射される台詞はダイアモンドとワイルダ−のモノに違いなく、ソビエト共産主義に象徴される教条主義を散々に笑いものにし、返す刀で実在のコカコ−ラ社に象徴される欧米資本主義の芬々たる俗臭を切り捨てるという離れ業は、まさに皮肉屋ワイルダ−の独壇場である。キャグニ−はモチロンだが、セ−タ−と菜っ葉ズボンとキャップでサイドカ−に乗ったガチガチの共産主義者から、キャグニ−の仕掛けにはまって見かけも性根も次第にご都合主義のキャピタリストに変貌してゆくブッフホルツの快演が実に面白く見応えがあった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:Normandie投稿日:2013-02-04 13:38:27
最近ユーモアのセンスがある、コメディができる俳優の方が好きになっている。
とっても面白かった。ビリー・ワイルダーって凄い、ギャグニーがステキ。
こんなのリアルタイムで見られる人は幸せ。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-10-24 11:02:36
面白かった
投稿者:aaf投稿日:2008-07-25 19:47:33
もはや東西に分かれていたドイツも昔話ですが
このコメディはそれを知らなくても面白いですね。
とにかく展開が速くてちょっと目を離している好きに
話がドンドン進んでいきます。
機関銃にようですね。
これ脚本があるのですかね?台本のとおり演じてこんなに
面白くて勢いのあるものになるものなんですかね?
凄い方がいたものですね。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-07-15 14:44:49
ルビッチ既に無く、キャプラが最後の作品を発表した年の映画ですが、知らなければそのどちらかの映画かと思うような面白い作品です。
最初のデモでも、ソ連上空でのU2撃墜事件、米艦船リトル・ロック号、キューバのカストロなどが出てきて、その後も資本主義と共産主義社会のの両方について皮肉に描いているのが秀逸です。ロケがベルリンで行われたと言うのも驚きですが、冒頭で紹介されるようにブランデンブルグ門は1961年8月13日に閉鎖されたのに対し、映画の封切りは12月15日ですから、正にギリギリのタイミングで撮影が終わった事になります。
ギャグも政治的なもの以外にもベニー・グッドマンやナット・キング・コールの名前まで飛び出してきるのが面白いですが、台詞によるギャグは字幕で解る範囲でしか解らないのが残念でした。ただキャグニーがオットー(ホルスト・ブッフホルツ)に「デザートにフルーツはどうだ」と言ってグレープ・フルーツを突き出すシーンでは笑いました。これはキャグニー「民衆の敵」からとったものですが、ワイルダーはこれがよほど好きなようで、「お熱いのがお好き」でも出てきます。

コカ・コーラが全面的に押し出されているのも面白いですが、この会社の世界戦略は相当なものだったようです。私が1966年から67年にかけてインドへ行っていた時、ミネラル・ウオーターなど無かったので代わりにコーラを飲んでいましたが、コカ・コーラ一色でした。所が1994年に行ったら、それがペプシに代わっていたのに驚いた事があります。
最初にロシアの通商部と交渉するシーケンスがありますが、ここではロシアの清涼飲料クワスを思いだしました。多分30年ぐらい前だと思いますが、このクワスは国鉄の売店で売り出していたことがあります。私はこれが好きで、国鉄に乗るたびに飲んでいましたが、暫くして姿を消してしまいました。理由は解りませんが、アメリカとロシアの差が感じられます。
また女優のジョーン・クロフォードはこの当時、ペプシの役員だったので、ビリー・ワイルダーにクレームをつけた結果がラストシーンになったという話があります。ジョーンはペプシの社長夫人だった事がありますので、役員だったのは間違いありませんが、ラストの話は本当かなと思っています。
投稿者:Longisland投稿日:2008-01-10 00:03:20
スクリューボールコメディってのは、どれほど大きな風呂敷を広げ、そんでもっていかに上手に畳むかが勝負。本作は冷戦下ベルリンを舞台にこれでもか!って具合に風呂敷広げてます。

しかしどう見ても当時ベルリンでロケしてますよね〜ぇ、大丈夫だったんでしょうか? 強力な米国とドルをバックに力でねじ伏せたなんでしょうか?
独逸人&ソ連人の描き方は国民感情害する、国際問題に発展しかねない?などと余計なことを心配してしまうほど弾けてます。
投稿者:ASH投稿日:2004-10-15 00:00:06
冷戦の時代において、こういう映画を真面目に撮らずコメディとして撮り上げるセンスが楽しい。
投稿者:eu投稿日:2004-04-27 14:10:09
とにかく面白い!この当時の世相と昔のハリウッド映画をよく知ってる人ほど、楽しめるのでは。逆に知らないと全然笑えないかも。いくつか元ネタがわからないのもあったが、個人的にはギャグニーの「これがリコの最期か」がツボだった。
投稿者:こぱぞう投稿日:2001-11-12 21:49:21
渋谷TSUTAYAで見つけてやっと見られました。
ジェームズ・キャグニー喋りまくりの飛ばしまくり。
ビリー・ワイルダー作品にしては、艶っぽいところや小粋なところが
あまり感じられないけど、その分イキオイで勝負!って感じでしょうか。
(でも他の作品のように、1人1人のキャラが「立って」いないのは残念。
キャグニーを別にすれば、あと残るのは、超端役の、ミンクをもらったメイドさん
と英語の不得意なお医者さん、くらいかと・・・)
でもコカ・コーラなんて実名使ってスゴイな。クレームは来なかったんでしょうかね。
実名だと、そんなアホなの話もリアルになって面白い。
ラストのオチは「お熱いのがお好き」みたいにスピーディーで1発でオチるね。
やっぱワイルダー。好きだよ。
投稿者:Ray H.投稿日:2001-09-02 13:23:20
 ワイルダー喜劇の機関銃のようなコメディ・シーンの連続と、ジェームス・キャグニーのパワー全開で、最高です! よくまあ、こんなに沢山の登場人物と、プロットを最後に綺麗にまとめること。ワイルダーのお得意中のお得意ですね。まあ、ソ連が崩壊したとはいえ、ロシアやヨーロッパの人が見たら、アメリカの勝手なご都合主義に頭に来るかもしれないけど、難しいことを言わないで純粋に喜劇としてみればいいんでしょうね。ジェームス・キャグニーってこれを見てもめったに現れない名優だったんだな、と感服。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(白黒)ダニエル・ファップ 
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