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恋人までの距離(ディスタンス)(1995)

BEFORE SUNRISE

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)(新ソフト題)

メディア映画
上映時間102分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月1995/09/02
ジャンルロマンス/ドラマ
ビフォア・サンライズ/サンセット/ミッドナイト ブルーレイ トリロジーBOX(初回仕様/3枚組) [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,309
価格:¥ 3,254
USED価格:¥ 3,702
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恋人までの距離(ディスタンス)

【解説】
 列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。とにかく二人の会話がいい。実に自然で、まるで本当に偶然出会った一組の男女を追いかけて撮ったドキュメント映画の様である。そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れして、こっちまでドキドキしてしまう、繊細で、素晴らしい映画。主演のジュリー・デルピーとイーサン・ホークの初々しい演技もGOOD! 結末も味わい深く、余韻のある終わり方で、そこいらにあるありきたりの恋愛映画とは一味も二味も違う、秀作です。
<allcinema>
評価
【関連作品】
恋人までの距離(ディスタンス)(1995)第1弾
ビフォア・サンセット(2004)第2弾
ビフォア・ミッドナイト(2013)第3弾
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aビフォア・サンセット (2004)
[002]Aブロークン・フラワーズ (2005)
[003]Aめぐりあう時間たち (2002)
[004]AダイヤルMを廻せ! (1954)
[005]Aボウリング・フォー・コロンバイン (2002)
[006]Aミザリー (1990)
[007]Aグローリー (1989)
[008]ADear フランキー (2004)
[009]Aマーサの幸せレシピ (2001)
[010]Aライトスタッフ (1983)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
38320 8.42
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【ユーザーコメント】
投稿者:nedved投稿日:2015-07-25 23:11:59
イーサン・ホーク/ジュリー・デルピー
投稿者:ローランド投稿日:2015-01-20 09:19:18
  失敗した、これを一番最初に観て三作品を順序通りに観賞したならよかったのに、ミッドナイトを初めに観てしまって、あとは逆順でこれが一番最後になってしまうという、何とももったいないことをしてしまいましたよ。 ジュリー・デルピーの18年後を先に見てしまったもんなぁ・・・。  と悔やんだけれども、それでもジュリー・デルピーにイーサン・ホークともに18年の経年劣化は穏やかなものでチャーミングな歳のとり方をしていますから、まだの人は深夜まで体験しましょう。  

  大観覧車や広告塔のある広場にハリー・ライムが出てくるのではないかと思わせられたり、即興詩人や女流手相鑑定者に美しいウイーンの街並みと、観光デートをしながら気の利いた会話をする二人を見ているだけでも羨ましいような気持ちよさがあるのだけど、猯愛とは孤独でいられない男と女の逃げ道甅爐海寮い頬睨,あるなら、それは人が理解し合おうとする力のこと瓩覆匹里海離轡蝓璽最笋衒のセリフのやり取りが面白くて、電話形式の会話では、まだぎこちない関係の男女が会話に詰まって気まずい雰囲気になったときには、この方式を思い出すと良いかもしれないって気がしました。  

  この監督は今年度のアカデミー賞三部門にノミネートされている作品もそうみたいだけど、流行など目先のことは差し置いて長期展望による自身の信念の完結を考える人みたいで、健康や知識や人脈などに揺ぎ無い確たる自信を持っているのでしょうね。  

  この映画でもディラン・トーマスの詩が引用されていてイーサン・ホークがしゃがれ声で朗読をしていますが、話が飛躍するみたいだけど、遥か昔にその詩人を尊敬して名前をいただいて、しゃがれ声で歌っていたボブ・ディランって、やはり偉大なアーチストだなって思いを新たにしました。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-04-23 21:56:12
それに尽きる。ありきたりの話なのに、ちっとも飽きないのは二人の自然な会話と描写だ。出会いと別れ。一日のスケッチそれだけを丁寧に生き生きと捉えている。見終わって残るのは、気恥ずかしさと照れと幸福感。あるようでない恋愛映画であり、希少価値があると思う。
投稿者:つむじまがり投稿日:2013-05-30 18:23:35
デイブレイカーのイーサンホークが良かったので見てみたら恥ずかしい恥ずかしい。
イーサンホーク本人は気に入っているみたいですが、耐えられずに止めました。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-11-16 22:06:53
一般のカップルのような自然な2人が最高に素敵な映画。

イーサン・ホークもいいけどなんといってもジュリー・デルピー!!
俺もこんな美人で知的でそれでいてエロさも兼ね備えた女いたら惚れるっつーの(〃▽〃)

余韻の残るラストシーンもいいし、美しいウィーンの街並みも音楽のセンスも素晴らしい♪
投稿者:nabeさん投稿日:2010-08-16 13:00:56
あまり知られていないが、若者同士の恋愛を描いた一級作品。
二人の学生が偶然列車の中で出会い、ウィーンで途中下車をして一晩だけ過ごして翌日別れる、というシンプルな話だが、その白眉ともいうべきは最初から最後まで途切れることのない二人の自然な会話に尽きるだろう。
おしゃべりなアメリカ人役のイーサン・ホークと知性的なパリジェンヌのジュリー・デルピー。実際に惹かれあいそうな組み合わせであり、その初々しい演技はまさに自然体である。こういった恋愛映画の場合、ラストシーンで外すことが多いが、それも完璧な余韻を残して終わってくれる。
その膨大なセリフをこなす二人の演技にひと時酔いしれて欲しい。
投稿者:karr投稿日:2010-06-18 11:59:03
【ネタバレ注意】

二人は偶然一夜という制限時間を与えられた。二人は会話を交わし視線を交わし徐々にその距離を縮め、やがて二人にとっての理想の愛の形を探り合い、最終的に、再会こそがその答えを得る唯一の希望であると結論づけた。
このテーマを映画にする為の表現方法として選んだのは、物語性を極力感じさせない練りに練られた究極のドキュメンタリータッチであった。
この抜け目の無い企みとその努力に対しては、最高の賛辞を送らざるを得ない。

ジュリーデルピー…、とんでもない女優である。
つぶらな瞳。ボッティチェリの絵で形容されるほどの透き通る白い肌。
知性はズバ抜けていながら、あどけなさもはちきれんばかりだ。
特筆すべきはそのリアクションアクト。その自然さは見事な素人感をかもし出し、天才的である。

私は女ではない。なので、イーサンホークにはあえて触れない。また、彼に触れないもう一つの理由として、私が、彼の生まれ持った嫌味に対し多少敏感になってしまう節があるという事も挙げさせてもらおう。だが、これが彼の思惑通りだとすれば、私はただただ脱帽しましょう。

とにかく、ほとんど二人の会話だけで物語に昇華している上に、出会って間もない二人特有の距離感や、徐々に近づき、時に反発する微妙な感情のゆらめきが見事に描き出されている点、素晴らしい。
ウィーンの町も美しい。バッハの「厳格さと遊び心が絡む重厚感」も、ヨハンシュトラウスの「感情的なメロディーと計算づくのハーモニーによって導き出された躍動感」も、どちらも見事にマッチする、魅力に溢れた深遠なる町である。

それにしても、ピンボールしながらの会話シーンだが、本当にピンボールをしながらしゃべってるのだとしたら、かなりすごいんじゃないですか?

さて、最後の場面。切なさが胸に迫る。
そして、これ程までに迫力(と言ってしまおう)のあるキスシーンはそうザラにあるものではない。まさにお互いを切望しているのである。その切望が今にも爆発しそうなkissである。
だが…、そこに絶望は無かった。そのキスに、永遠の別れという絶望のエキスが含まれることは無かった。
なんと、次につなげようとしまったのだ。確かにそれが必然であるのかもしれない。だが、約束という具体的な日付や場所がせっかくのロマンスを台無しにしてしまった。その恋は現実のものとなってしまったのだ。花で例えれば、油絵の花ではなく、実物の花となってしまった。枯れてしまう道を選んだ訳だ。
あくまで個人的な意見だが、その点だけは残念、というか、疑問が残るというか。
美しい思い出の為に、二人の未来をすべて犠牲にして欲しかった。
この一夜を、お互いの姿を、最高に美しい状態で発酵させ、心の奥深くにある記憶に刻み込んで結晶化して欲しかった。たとえ、やがて消え去ってしまう「記憶」ではあっても、だ。いや、結晶化した記憶は永遠だと信じようではないか。
それに、これぐらい思い切らないと、レオマッケリーの「めぐり逢い」という名作を置き去りにするほどの高みに上がる事は出来ないのだ。
無論、製作側にどういう意図があったか、推察の域を出ないのだが。

ともかく、なんというか、久々に新鮮な、まさにフレッシュな感動を覚えた。
結末が希望どおりでなくてもである。
もちろん、逆に希望どおりの結末だったらがっかりしてたかもしれない。
支離滅裂かもしれないが、いや、完全に支離滅裂なのだが、「もしも」が通用しないのが映画である。
唯一の作品に唯一の結末であるからこそ感動できるのだ。
要するに、私はこの映画が好きなのである。

投稿者:mototencho投稿日:2010-04-15 08:33:55
タイトルが示すとおり夜明けまでのお話しで、偶然異国で出会った若い男女のヤキモキさせる展開がなかなかによろしいですhttp://mototencho.web.fc2.com/2005/befores.html#namae
投稿者:TNO投稿日:2009-12-20 00:59:27
男女の出会いと一夜の手探りの恋が小気味よく展開する。旅先での短い恋を描いた作品は、数多いが、ウィーンの風物もさることながら、自然で知的な会話が、この映画の個性であろう。主役のジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)の二人が、殆ど出ずっぱりで100分近くおしゃべりをし続けるので、会話量は、誇大だ。脚本は、監督のリチャード・リンクレイターとキム・クリザンの男女のコンビで書き下ろしている。2人が膝を突き合わせて男の立場と女性の立場で会話を組み立てていった様子が想像できる。男だけでは、決して完成しない脚本で、特にセリーヌの台詞にはとても感心した。完成度は、高いと思う。殆ど音楽がないのも良い。出会った列車の中でジェシーが読んでいた本が、クラウス・キンスキ自伝とは、いかに。一方セリーヌは、ジョルジュ・バタイユで教養の高さをうかがわせる。ジェシーがウィーンでのデートに列車からセリーヌを誘いだす口説き文句は、明らかにジュリアン・デュヴィヴィエ監督の"舞踏会の手帳"をパロっている。打算的なジェシーとロマンチストのセリーヌが、占い師の件で、喧嘩のようになる場面もあったりして、ほほえましい。私は、全編ほくそ笑んで観ていたが、何故か、電話のロール・プレイイング風の場面だけは、泣けてきてしまった。女性独特のセンチメンタリズムを強く感じたからであろうか。人によっては、延々と続く会話をうざいと感じる人もいるかもしれないが、このシンプルかつ温かい映画を最高に評価する。(注:点数は、9.5点。ここでは、表現できないので切り捨てで9点としています。これが私の場合の最高の評価。完璧なものはないという双葉十三郎氏の言に従い、10点は付けないことにしています。)前述の占い師役アーニ・マンゴールドは、印象に残る女優だ。オーストリアでは、40年代末から活躍しているようで、かなり有名な女優だと思われる。もう一人、路上生活者らしき詩人(ドミニク・キャステル)も、印象深かった。
投稿者:inres9投稿日:2008-12-13 15:59:51
【ネタバレ注意】

BS2で観ました。ここでの評判も知らず、期待してなかったのですが、惹きこまれました。ここで続編があることを知って、ちょっと微妙です。観ようか、観ないでおこうか…。よし、半年後に覚えてたら観よう。

投稿者:ロビーJ投稿日:2008-04-16 04:14:54
前々からずっと気になっていた作品です。やっと今回前に買っていた中古のビデオで鑑賞しました。もう最高に良かったです!まさかここまで素晴らしいラヴ・ストーリーとは思っていなかったので、久々にテンションが上がりまくりでした。
イーサン・ホークとジュリー・デルピーの自然な会話がとても良いですね!本当にドキュメンタリー映画を見ているような感じでした。2人の表情や台詞の素晴らしさも半端じゃないし、ウィーンの美しい街並みがまた堪らなく素敵です。ラストまで目が離せず、アッという間に見れてしまう作品でした。
デルピーのファッションもキュートで素敵だし、あまり好きじゃなかったイーサン・ホークのあまりのカッコよさにも驚きでした。。なのでちょっと彼の映画もこれからはもっと見ていきたいですね。とにかく出逢いからラストまでの自然な流れは本当に素晴らしいとしか言いようがないです。
という訳で私はもう2回も一日で見てしまいました。それに続編も早速レンタル・ショップに借りに行きましたよ。いやぁ〜また続編の方もかなり良かったです☆とにかく久しぶりにここまで完成度の高いロマンス映画に出逢えて幸せです☆
投稿者:paris1895投稿日:2007-05-04 08:16:17
【ネタバレ注意】

朝が来て、二人だけの舞台の筈だった街が、動き出している、という二人が一晩かけて歩いた町並みを羅列するラスト。
良いですね。
ちょっと切ない感じにしとるのね。
でも、もしかしたら…っていう希望も感じれる。
久々に良い、風景ショットを見ましたね。

台詞が上手い事なってるのは、判るんですけどね、ちょっとね映像としては弱いですね。
でも、電話のシーンは良かった。
あそこは、お洒落。
お互い、本音を言いたかったからね、ああやないと言えませんね。

惜しむらくは、二人が肉体的に結ばれてしまった事。
勿体ないね。
気持ちは判るけど、結ばれたら、勿体ない。

ラスト、あれだけ台詞にこだわってたこの映画の、最後の台詞としては、ちょっとダメでしたね。
今迄の前フリを全部無視しましたからね、勿体ない。

楽しいですけど、惜しい映画でしたね。

投稿者:kath投稿日:2006-09-28 15:58:57
最初に出てくる車窓の風景、
ウィーンの街並みがとてもステキ。
本編中ずっと続く二人の会話も飽きずに観ていられる。
時折口論に発展しそうなところ、自然に元に戻るところで、
二人がであって間もないことを気づかせてくれる。
とてもロマンチックで、それがずっと続いて欲しくて、
続編(before sunset)を観るか悩ましくなる作品。
投稿者:spink投稿日:2006-06-12 12:45:11
行動が若い。
恋愛が行動の第一動機なんだなあ。
投稿者:ジャック ウォルシュ投稿日:2006-05-06 18:13:12
私は恋愛映画が好きではないのだが、イーサン・ホークのファンなので見てみたら、これがかなりの良質な作品だった。
まず初めに、主役二人の自然な会話がいい。
台詞を言っているようには思えないからだ。
ジュリー・デルピーを、この映画で初めて知ったが綺麗な人だな〜と思った。
イーサン目的で見たのに彼女にくぎずけになってしまった。
これは賛否両論に分かれる作品だと思うが、へたな恋愛映画を見るよりは、断然いいと私は思う。
ただ一つ気になるのが、邦題である。
そのままの「ビフォア・サンライズ」の方が絶対によかったと思う。
いい加減な題名に変えるなと言いたい。
投稿者:竹村健一投稿日:2006-04-24 23:06:41
会話が即興風で、効果音なども使わないためリアルで、それがリアルであればあるほどこれは夢として最高である。こんな経験なかなかないでしょう?少なくとも私はないし、これからもこんな事が起こるのかは疑問である。でもこの映画を見ることでこの素敵な出来事が自分の身に起きたことのように感じられる、いつしか自分もこんな経験ができるんじゃないか?そんな素敵な気分にさせてくれる素晴らしい映画。

特にラストの二人の対照的な表情がよい。男は不安そうな顔をしていた。実際彼女は来てくれるだろうか?あるいは自分はその時再会したいのだろうか? そして女は一瞬無表情に現実を見つめ、そして静かに微笑み、夢の世界に落ちてゆく。現実的にはもう会うこともないだろう、だけどこの終わりの無い繰り返しの人生にも素敵なことがあるのだ、そんな達観してはいるが希望的な非常に含みを持たせた表情だ。そんなふうに感じた。
投稿者:Laetitia投稿日:2006-04-22 08:18:30
かもしれないが、ジュリー・デルピーの役名がセリーヌ、イーサン・ホークがジェシー、これってジャック・リヴェット監督の『セリーヌとジュリーは舟でゆく』への密かなオマージュ?ストーリーに関連性はないので一方的な妄想かも...。
多くの方がすでに書いているように、邦題にがっかり。90年代を代表する恋愛映画だけに何とかしてほしかった。
投稿者:シネマガール投稿日:2005-12-13 10:18:41
この映画のポスターやら「ロマンチック」を前面に押し出したところがロマンチックじゃない派に敬遠されるかも。実際、恋愛の甘ったるさよりもウィットに富んでいて、カッコイイ二人の会話や、若者ならではの冒険心の探求みたいなところを見れば、男女関係なく吸い込まれると思う。http://cinemagirleastcoast.blog37.fc2.com/
投稿者:anemoneruby投稿日:2005-08-14 22:53:13
【ネタバレ注意】

特に何かが起こるわけでもなく、ただただ2人でウィーンをぶらぶらするという映画。街は背景として使われるだけで、あくまでも''会話''が主役。本当に脚本があるのかなと思わせるくらいとりとめのない自然な会話、だけど無駄なセリフが1つもないような緻密な脚本。すごいとしか言いようがないです。

過去の恋人の話、子供の頃の話、魂、宗教、戦争の話・・・。もちろん気が合わなくてはいろいろな会話は出てこないと思うけど、意見は多少違いながらも惹かれあっていく2人の言葉や表情がとても良かった。たまにちょっと黙ってしまったりするのが、出会ったばかりの2人という様子を的確に表していたようにも思う。

本当に大好きな映画だから、ヨーロッパを巡った時に、絶対ウィーンに行ってみたかった。駅を降りて最初の出会いがあった緑色の橋は何とか探して行けて、もちろん大観覧車には夕暮れ時に時間を合わせて行きました。

つくづくDVDが出て良かった。忘れかけている様々な思いが蘇る1作です。続きも早く観たいな。http://www.geocities.jp/anemoneruby/

投稿者:ASH投稿日:2005-05-23 00:07:19
リンクレイター監督は基本的にはロック系コメディの監督だと思っていたし、このどうしようもないダサいセンスの邦題とオサレ系映画ファンの寵愛のためずっと観るのをためらっていた。イーサンも嫌いだしさぁ。まあ、ツイン・パックで続けて観るとするか。
投稿者:ナツミ投稿日:2005-03-16 16:30:55
出会ってすぐに誰かと意気投合すること、ありますよね。
そんなふうに親友ができた経験、恋に落ちたこと、などを思い出しました。
切なくて、涙が出ました。美しい。

友人(男)に言わせると、「電車で出会った美少女、バタイユなんて読んでるインテリ美少女と話が弾んで恋に落ちる、なんてオタクの夢だ」とのことですが、
ジュリー・デルピーがとにかく魅力的。
こんな鋭い質問をされたり、会話が意外な展開をしたりしたら、ジュリー・デルピーやイーサン・ホークのような美男美女が相手でなくても、恋に落ちることでしょう。

物語の終盤、「ゴールドベルク変奏曲」が象徴的です。
冒頭のアリアが、さまざまに展開した末、まったく同じアリアに戻る、
再会できる暗示のようでもあり、再会に向けた心の動きを表現するようでもあり、美しい。

惜しむらくは、邦題。
このダサい邦題のせいで、ジュリー・デルピー好きであるにもかかわらず、長らく本作を観る気になれなかった。
主人公たちの状況や会話の初々しさ(青さ)に合わせて『夜明け前』とでもするか、
『ビフォー・サンセット』公開にあわせて、『ビフォー・サンライズ』で良いのではないか?
私にとっては恋愛映画ランキングの第1位と言っていい傑作なだけに、惜しいです。
投稿者:jyunn投稿日:2005-02-07 10:36:24
【ネタバレ注意】

素晴らしかったと思います。
イーサン・ホークとジュリー・デルピーがとにかく素敵。
物語は最初から最後まで二人の間で進行し、二人は美しいウィーンの町並みを歩きながらウィットに富んだ会話を展開させていくだけである。
それでも、その会話の面白さや、途中で会う人々や起こる事態にたいしての二人それぞれの反応などがとても興味深い。
セリーヌが、もしも、神が存在するとしたら、それは人の心の中ではなく人と人の間でだと思う、と言ったところが好きです。
また、二人がケンカをはじめるシーンは本当にけんかが始まっていく時のようで、とても自然な感じがした。
ラストに近づくに連れ、二人が本音を出し始めるあたりも嬉しい。これはこれで終わって十分に良かったと思うのですが。
個人的には非常に好きな映画です。

投稿者:さち投稿日:2005-01-20 20:46:07
すげー面白い
投稿者:民生1973投稿日:2004-06-02 03:42:34
いかにもハリウッド的なラブストーリーを想像していたが、意外と癖のある脚本。プロットの緻密さよりも、ひとつひとつの台詞を丹念に推敲することに重きを置いた台本だ。好き嫌いは分かれるだろうが、宿無し詩人の描き方、クエーカー教の結婚式にまつわる挿話の挟み方、そしてラストのさりげなさが秀逸である。個人的にはとても好きな映画。イーサン・ホークがとても佳い。
投稿者:JES投稿日:2003-09-18 17:55:03
 山場らしき山場はなく、シチュエーションの積み重ねと、気の利いた台詞の連続でストーリーが進行する。遠い昔、自分も経験したことがあるんじゃないかというような錯覚を引き起こさせられる。氷室冴子の小説のようだ。コピーの通り、「恋が生まれる瞬間」を見せてくれる作品。
 台詞はどれも素晴らしいものばかりで、等身大であるにもかかわらず、強烈に印象に残るものが多数ある。
 「メディアが人々の心を支配している。新しいタイプのファシズムだわ」
 というセリーヌの一言。さりげないながらも強烈な文明批判を含んだ名文句だ。
 
投稿者:はないち投稿日:2003-08-10 00:42:16
こんなに素敵な恋愛映画は滅多にないです!私の中ではジャンル最高点。長距離列車で偶然乗り合わせただけの男女が、お互いに好感を抱いてウィーンで下車し、一晩だけ街を歩いて過ごす・・・。一見非現実的でメロドラマっぽい設定ですが、違うんです。好感が恋に変わって、離れがたくなっていく様子が、丁寧に描かれていて、きゅんとなります。二人はまるでソウルメイト、お互いに好きになるのは当然、という感じ。イーサン・ホークとジュリー・デルピーの演技も素敵。ふたりともうまい!イーサン・ホークはほんと魅力的。この映画でひとつだけ腑に落ちないのは、邦題。なんで?こんな繊細で知的で夢のある映画に「恋人たちの距離」なんていうヘンテコな題をつけたんでしょう。原題の「BEFORE SUNRISE」のままがよいと思います。今からでも直してほしいくらい。とにかく、邦題はクサそうだからって敬遠は禁物、すごく心が温まる映画です!
投稿者:falcone投稿日:2003-07-20 10:18:34
偶然二人が出会い、別れる間際に同じ日、同じ場所で再会を約束するというこの設定は、「哀愁」(ヴィヴィアン・リーとロバート・テイラー)や「君の名は」(岸恵子と佐田啓二)に先例がある典型的なメロドラマである。しかし、メロドラマでは別れはドラマの始まり。再会まですれ違いの連続があり、ようやく会うことができるが実は・・・・という筋書きだ。ところがこの映画の別れはドラマの終り。別れた後どうなるか、想像しようとしまいとどうぞご自由にというわけである。

だからこの映画の特徴は、いっしょにいる間、何とか相手の興味を引こうということば、ことば、ことば、の連続である。しかし、そこにはフランスのエスプリも、ウィーンのゲミュートリッヒカイトも、ユーモアさえも乏しい。あるのは一見文学的修辞で飾られているけれど、所詮ナンパ話に理屈をつけて凡庸で空疎なことばをこねまわしているアメリカのテレビドラマだ。

そもそも、映画の舞台がウィーンである必然性はまったくなかった。「第三の男」や「ジープの四人」がどうしてもウィーンという舞台を必要としたのとは大違いである。生と死を語る場として、墓地や教会や遊園地やカフェがふさわしくないとは言えないが、この映画に関する限り、それは古いヨーロッパの街なら、ローマでもヴェローナでもどこでもよかった。ブダペストからパリへの道中、男がウィーンから帰国する格安航空券を買っていたため偶然途中下車したまでで、主人公たちも、ウィーンに対して、たまたま降りたらきれいな街ねという程度の関心しか示していない。重層的で奥行きの深い魅力を持つ街ウィーンが、ただ芝居の書き割りに使われるだけでは、あまりにもったいない。寅さんの出て行く先が、旅情を誘うところなら別にどこでもいいのと同じで、現に寅さんはウィーンへ行っても、街に関心があるわけではなく、チャーミングな日本人ツアーガイドに関心を示しただけだった。

メロドラマでもなく、内容のあるトークドラマでもない中途半端な退屈さをわずかに救っているのは、主人公以外の人々だ。自分の出る芝居に招待する二人の男、占い師、ホームレスの詩人、パブの親父の話のほうがはるかにおもしろい。プラーターの大観覧車の中での主人公たちの会話のなまぬるさなど、見ている方がげんなりしてしまう。「第三の男」の抜き差しならぬ見事な緊迫感とは比べる方が無理だ。

背景の音楽には、ベートーヴェンの「悲愴」ソナタ、パーセルの「ディドーとエネアス」序曲、ヨハン・シュトラウスの「ウィーン気質」その他が使われているが、ラスト近く、ようやく明けようとしている街角の家から聞こえてくるバッハの「ゴールドベルク変奏曲」のハープシコードが印象的だった。主人公二人が入ったレコード店で、セリーヌが選ぶLPが、アメリカの歌い手のポピュラーソングというのは、自立的な強い女性にあこがれる娘にしては迎合的だ。ファルコでなくても、せめてバルバラか、ブラッサンスくらい、アメリカ男に聞かせる気概はないものかと思ってしまう。

それにしても原題の「Before Sunrise」に対して、邦題「恋人までの距離(ディスタンス)」とはどういうことか。とくにわざわざカッコ内のカタカナをくっつけたことにどんな意味があるのか理解に苦しむ。最近の洋画の日本題名は、英語をそのままカタカナ表記したようなのばかりで、横着極まりないが、原題にもない単語をカタカナでくっつけるセンスにはあきれてしまう。一昔以上前の映画屋さんは、映画に愛着を持ってずいぶん魅力ある題名を考え出してくれた。「巴里祭」など、その後の日本語語彙にしっかり定着してしまったものさえある。なのに、この横着な題名には映画に対する愛情が感じられない。

この映画は1995年ベルリン国際映画祭の監督賞を受賞している。この年のグランプリ金熊賞はベルトラン・タヴェルニエの「一人ぼっちの狩人たち」が受賞した。タヴェルニエ以外に目ぼしい監督もいない監督不作の年だったのかもしれない。
投稿者:k-masa投稿日:2003-06-06 07:58:20
基本的に見ててほのぼのする映画が好きな僕にとって最高にいい映画。何回見ても最後どっちなんだろうって考えてしまいます。後イーサンホークがバスの中で言ってた「人間が本当に生まれ変わってたら僕たちは昔の人たちの何分の一の存在なんだろう」ってことに考えさせられました。
投稿者:ご飯投稿日:2003-05-29 07:32:36
 最初台詞の多さにこれはダレる映画になるかもと危惧したが、意外や意外こちらの心がだんだん温かくなるのだった。ふたりが自分の考えを話していくうちになにやら映画を観始めたころの初々しく素直な気持ちにしていった。映画を数こなしていくと欠点をいろいろみえていくのだが、この作品は観始めて何もかも面白かった、あまりケチをつけたくない、という映画ファンになったばかりの気分を蘇らせた。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-05-28 01:41:12
まだ初々しかった頃の記憶を呼び覚まされるようなラブ・ストーリー。もちろんあくまでお伽話なのだが、ふたりの会話と表情がいい。
警戒するように相手を探りながら始めたぎこちない会話が、旅先のシチュエーションを共有する中で次第に打ち解け、やがて恋愛感情へと移行する・・・。いつしか観ている側も一緒にウィーンの夜を歩いているような気にさせるのだから、なかなかの作品だ。とりたててハプニングや事件があるわけでもないが、淡々と若い男女の心の機微を描き、切ない気分にさせる。
旅先で似たような体験があるかどうかで、現実感もググッと違ってくるのかも・・・。―ただ、スキー場の恋と一緒で、現実に戻って逢うと、「あれ?こんな人だったっけ?」と失望したりするんだよね、これが。ああ、夢のないことを。
投稿者:トリガー投稿日:2003-02-16 12:19:08
1995年のサンダンス映画祭で喝采を浴びたイーサン・ホーク主演のラブ・ストーリー。監督のリチャード・リンクレイターは本作でベルリン国際映画祭で監督賞を受賞したのだが、残念ながら個人的には何故そこまで絶賛されるのか分からなかった。一言で言って、展開がベタすぎる。言い過ぎかも知れないが、何もかも都合がよすぎるのだ。その偶然といったらいいのか奇蹟といったらいいのかの連続でこの映画が成り立っていると言っても過言ではない。一度もそのテンポを下げることなく最上階まで止まらずに押し上げる。しかしラブストーリーとはこんな偶然の積み重ねであってよいのだろうか。何気ない日常性に溢れた展開からさり気なく甘いドラマを引き出すのが観客の共感を上手く誘えるプロットではないのか。どうでもいいような会話からもその恋愛により高揚を与える詩的な表現がいくつも読み取れるが、上手く味つけされすぎた感じが非常に強く、”所詮作り物”といったイメージがどうにも取り払えない。有り得そうも無い偶然の積み重ねのなかに、これ以上ないロマンチックな雰囲気を発見しようとしても、そのうそ臭さが邪魔をして視界をさえぎる。好きだという人の理由もよく分かるのだが、やっぱり個人的には無理でした。
投稿者:みやこ投稿日:2002-09-05 02:50:40
邦題すごく洒落てませんか?恋人までの過程って、基本的にやっぱり会話ですからね。一つの恋愛が成立していくまでの過程をじっくり見せてもらったって感じです。でも、最後はどうなったのってかなり気になるんですが、私の意見では再会はなし。だって、ラストのジュリー・デルピーの顔見た?あんなにサバサバした顔してていいのか?って感じで。ま、続いていってもそうでなくても、そんなことは問題じゃないのかもしれない、と思わされてしまいました。
投稿者:jin投稿日:2002-08-15 15:44:07
こちょばゆい映画。
初恋の頃を思い出す映画。
あー、こちょばゆ!
でも、これがイーサン・ホークだと出来てしまうんだな〜。
不思議な俳優です、彼は。
投稿者:ポクスンア投稿日:2002-08-13 10:43:33
主役の男女2人の会話は恋愛に対する失望と期待、
衝動と理性の間で揺れ動いていて、エンディングもその揺れの中間で
丁度良く収まったという感じでした。
その後の2人もあの調子ではどっちに転ぶか微妙ですねえ。
投稿者:マリアンヌ投稿日:2002-02-14 14:36:30
この映画の一番の見所はヒッピーが詩を書くところです。
観覧車のなかでのキスシーンも良かったなー、二人で
芝生の上で夜空の下で寝るシーンとか、とにかくロマンチック
な映画です。
投稿者:てぬきねこ投稿日:2002-02-12 16:00:50
実をいうと、もっとウィーンの街を見たかったなあ。1年住んで、さんざん歩き回った街なのに、どこだかわからないところが多すぎた。5年でそんなに変わるとも思えないし。でも思い出の街、というだけのことで、ダンナに連れて行かれて観て、ビデオまで買ってしまった。ウィーンの人間が外国人に親切なのは映画だからだよね。
二人は再会したかって?それは次の“Waking Life”を観てのお楽しみ。この二人の会話が気に入った人は必見です。(乗り物酔いしやすい人は止めたほうがいいかもしれないけど。)そして、“Waking Life”を観る人は、この映画を観てから!それにしても、この邦題は、いったい…???
投稿者:JJ投稿日:2001-11-08 14:07:25
大きな山場はなく、ただ単調に二人の会話だけで通す映画。どちらかといえばフランス映画っぽい。フランス映画が苦手な私には、奥が深すぎて・・・、あまり得意でない。
投稿者:dadada投稿日:2001-08-07 20:20:40
あの後、二人は再会したかどうか?...そんな事を、女房と二人でカンカンガクガク。
「そりゃぁ、再会するでしょう!」と私が言えば、「甘い!」と女房。
お互いに、「何故ならば...」とウダウダ喋って、晩酌が楽しくなりましたとさ...。
投稿者:うらら投稿日:2001-08-05 22:35:50
若い時しか持てない、ナイーブで鋭い感受性、ひたむきな気持ちが、みずみずしく描かれています。主演二人も、繊細でこの映画にピッタリ。
ウィーンの黄昏た街の感じもまた、この映画のストーリーによく合う。
あー、若いって素晴らしい!
投稿者:seiji投稿日:2001-08-05 13:57:33
死や老いを語る恋人たちなんて、映画にならないと思っていたら
なんとこんなにも美しく自然な恋愛映画があった。
自分の子供が年頃になったら奨めてみるつもり。http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
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