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マレー死の行進/アリスのような町(1956)

A TOWN LIKE ALICE
RAPE OF MALAYA [再]

メディア映画
上映時間115分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(BCFC=新外映)
初公開年月1956/10/10
ジャンルサスペンス

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投稿者:noir fleak投稿日:2012-05-25 16:02:24
何百キロも歩かせた極悪非道の日本軍を後年イギリス女性が回想するという映画。終戦後10年もたってから本作が出来たとき、日本政府は猛抗議をしたらしい。「バターン死の行進」の女こども版があったという事実はなく(大体これは原作が全くの小説!)、皆トラックで収容先に移送されたこと、など全てが誇張と悪意に満ちたものだからという理由だからだろう。しかし、と思う。何しろ戦時中のことだから、捕虜の女たちが時には数キロでも強制的に歩かされたことはあっただろうし、日本兵の不可解な行動に戸惑い、それに文化の違いからも女たちが憎しみを持ったこともあったはずだ。だからここに描かれた日本の軍人は、たしかに我々が見ても嫌悪感を催すばかりだが、欧米人には「こう見えた」のだ。それを「けしからん映画だ」といっても意味はない。
日本兵のなかで、女たちの護送をする老兵だけが、ただ一人人間的な心を持った人として描かれている。この俳優の顔といい、挙動といい、まさに「こういう人がいたにちがいない」と思わせる。タカギとクレジットされている。日本映画にも出てた俳優だろうか? 名演だ。

最後にVマッケナ(素晴らしい)とピーターフィンチが再会する場面には涙がこぼれる。
これからも日本では絶対にDVDが出る可能性はないだろうが、あるリストには「戦争映画のベスト100」に本作が入っている。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞(総合) 
 □ 作品賞(国内) 
 □ 脚本賞リチャード・メイソン 
  W・P・リップスコーム 
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