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映画というささやかな商売の栄華と衰退(1986)

GRANDEUR ET DECADANCE D'UN PETIT COMMERCE DE CINEMA
GRANDEUR ET DECADENCE

メディア映画
上映時間93分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ACT)
初公開年月1994/02/27
ジャンルアート/コメディ

【解説】
 様々な障害を抱えた映画人たちが、一つの映画を撮りあげようと努力するさまを描く、ゴダール作品。ジェームズ・ハドリー・チェイスの『ソフト・センター』が原案となっている。JSBにて先行放映された後、劇場で公開された。
<allcinema>
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投稿者:N゜1投稿日:2001-05-15 03:45:36
フィルムかビデオかという選択は
いま取り上げるに足る問題ではないように思う。
あらゆる制約を受けて尚輝く事が出来るのは
映像における分野に限ったことではないのだからな。
当然「なんだこの画質は」とか「ビデオ画像って観る気がしないんだよね」
とか宣って去っていく様な連中は初めから相手にしなければ宜しい。
恐ろしく寒々しい空気を決定的に取り込んでいるビデオテープの画像。
ウィリアム・リュプチャンスキーから撮影に際してのあらゆる光における
秘伝を授かった愛弟子カロリーヌ・シャンプティエが本領を発揮した作品である。色彩もさることながら主題はまたもや映画づくりの困難に迫ってみせる。
この映画の中で登場人物たちが空しく夢に描く事柄は悲しいまでに
実現する事を許されない。勿論観ている側は最初からそれは
あらかじめ予定されたものであることを知っている。当然だね!
しかしながら何とかして成功して欲しいものだと願わずに
いられない魅力的な人物たち(またもや名演技を見せる
ジャン=ピエール・レオー)これらは全てゴダールの分身である。
果たされなかった夢の後始末をつけてみせたこれは後の
『映画史』に生かされることになる主題。
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