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愛のメモリー(1976)

OBSESSION

ブライアン・デ・パルマの 愛のメモリー(ビデオ)

メディア映画
上映時間98分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ジョイパック)
初公開年月1978/01/28
ジャンルサスペンス/ロマンス
愛のメモリー < 制作40周年記念コレクターズ・エディション > [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 4,112
USED価格:¥ 2,680
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【解説】
 妻と幼い娘を誘拐された上に事故で失ってしまった男。16年後、彼は想い出の地フィレンツェで妻と瓜二つの女性と出会い恋に落ちるが、またしても彼女が誘拐されてしまう……。「めまい」を想起させるという指摘は事実だが、デ・パルマはポール・シュレイダーの脚本、ヴィルモス・ジグモンドの撮影、バーナード・ハーマンの音楽、そして主演二人の魅力を得て、知的で叙情的な作品を作り上げた。ヒッチコック・タッチのミステリーと言ってしまうのは簡単だが、そういう作品が簡単には作れない事を認識すべきだ。
<allcinema>
評価
【関連作品】
めまい(1958)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
546 9.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:nightwing投稿日:2018-12-30 22:40:41
内容はいささか難解(?)ではあるが
バーナード・ハーマンのスコアも素晴らしく
70年代作品独特の紗がかかったような映像美もあって
なかなかの出来栄えであった。
やはり初期のデ・パルマ作品はすきだなぁ〜・・・
投稿者:aomika投稿日:2018-06-27 00:33:29
【ネタバレ注意】

警察の計画が、あまりに杜撰で、
私だったら、怒りが爆発しそう。https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25

投稿者:イエガー投稿日:2018-02-21 00:45:40
デパルマにとってのヒッチコックって、基本的に裏窓、めまい、サイコなんだけど、これは完全にめまいですね。脚本のシュレイダーも、めまいが好きみたいだから、めまいオマージュが強くなったのかも。素晴らしい!
投稿者:リEガン投稿日:2015-08-14 13:18:23
「キャリー」でのけぞり、「フューリー」に胸打たれ、「殺しのドレス」で極みに立ったブライアン・デ・パルマ監督作品への思い。フィルモグラフィーを見れば「リダクテッド 真実の価値」まで17本を映画館で鑑賞している。本作は特にバーナード・ハーマンの音楽が素晴らしく、初見参ジョン・リスゴーの好演も印象深い。そして撮影のヴィルモス・ジグモンド。冒頭に重なるラストの耽美な映像は幻想的にめくるめいて、まさにバルマの思惑にオブセッションされてしまった。ジョイパック配給で「ハロウィン」と同じく劇場パンフレットがやや残念。
投稿者:さとせ投稿日:2015-08-07 05:49:36
結婚10周年パーティーが開かれる会場。
マイケルは愛する妻エリザベスとエイミーを身代金目的で浚われてしまう。
警察の勧めにより偽札と発信機を入れたカバンを放り投げたマイケルだが、犯人たちは逃亡中に妻子共々爆死してしまう。
墓を建てた傷心のマイケルは友人とイタリアへ飛ぶが、教会に誘われるように入ると妻エリザベスに似た女を見つける。
毎日のように教会に通うマイケルは彼女サンドラと知り合い、家へ連れ帰り結婚式を迎えるが同僚の眼は冷たく、サンドラも急ぎの結婚に疑心暗鬼になるがマイケルは・・・。

あのデ・パルマの傑作をようやく視聴。
冒頭の幸せな一家が地獄の淵に叩き込まれるシーンには唖然とし、妻そっくりの女性を手に入れようとする場面には共感も呼ぶ。
妻役のJ・ビジョルドがこの頃美人で歴史は繰り返す・・・にはビックリする。
にっかつビデオからビデオがリリースされていたがモノラル音声のシネスコ(ビデオ時代はトリミング収録が多くオリジナルサイズは貴重だった)だったが、DVDは5.1chで収録されていて画質もぼやけているがこういう映像なのだろう。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-07-17 06:17:49
「めまい」をモチーフにした脚本。ヒッチコック・ファンであるパルマらしい技巧とオマージュ。カルト的なファンも多いパルマだが、作品的にはバラつきがある。この作品も凝りに凝った分、とんでもなく複雑難解にしてしまった。ヒッチコック映画にも似合いそうな個性派俳優のジョン・リスゴー。彼の役柄設定がキー・ポイントになるべきところだが、明らかに失敗している。ヒジョルドの2役も気に入らない。
投稿者:fairlane999投稿日:2014-07-09 14:59:44
これ、最後の一瞬、キャメラダンスの最後に、
フリーズしてエンドマークの出る本当に直前に、
クリフ・ロバートソンが一言、何か言っていますね。

音楽だけで、セリフは消してあるので、何と言ってるのか、
耳では聞こえませんけど、これ、エリザベス、って言ってますよね。
ネイティヴの人には、すぐに分かるんでしょうけど、これ、
1959年に死なせてしまった、奥さんの名前ですよね。

これつまり、リスゴウを殺して、自分をだました娘の
サンドラも殺そうとした彼は(形式的な流れではそう見える。
本当にそうだったかは不明。サンドラが機内で自殺未遂して、
彼女の飛行機が空港に戻ってきたことは、まったくの偶然で、
ロバートソンは知らない)、車椅子に乗って現れた娘と
抱き合ううちに、妻の死に対する自責の念、その他、
さまざまな怨念、執念が重なって、1959年の
自分の妄執に、妄執の中に、引き籠もってしまった、
ということになるのでしょうか。

つまり、精神的に逝ってしまった、ということになりませんか?
そう考えると、怖い映画ですよね。『サイコ』も『めまい』も
『悪魔のシスター』も、みんな、主人公が最後に精神的に
逝ってしまう、そういう映画ですから。

それに、主人公の結末がそうだったとすれば、
妄想に取り憑かれるという英語の原題も、
評判の悪い邦題も、どちらもこの映画の内容に
ピッタリだったんだと思います。

しかし、ジグムンドとかハーマンとか、
最近のファンは、みんな、いっぱしのマニア評論家みたいですね。



投稿者:sachi823投稿日:2013-12-02 19:41:13
デ・パルマ的美学を感じる作品です。
この監督の作品としては比較的よくまとまっていて、
ロマンチックな趣もあり、佳作だと思います。
ビジョルドは大変実力のある女優だと思いますが、
あまり作品に恵まれていない印象があります。
投稿者:gapper投稿日:2013-01-19 19:11:55
【ネタバレ注意】

 推定予算140万ドル。

 クリフ・ロバートソン、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ジョン・リスゴーと有名俳優が3人も出ているブライアン・デ・パルマ作品だが、140万ドルという低予算作品。
 話も使い古された展開でなぜブライアン・デ・パルマが作ったのか、疑問を感じる。

 いくらベビーフェイスとはいってもビジョルドは、妻と子供、その成長した子供を園児のは演じるのは無理がある。
 最初のシーンではもちろん子役が演じているのだが、ネタばらしの共同経営のあったロバート(ジョン・リスゴー)が関わるところではビジョルドが演じている。
 あまりにも不自然過ぎ。
 二人一役というのは、どうもおかしい。

 音楽も曲自体はいいのだが、タイトルでの音楽は大げさなマーラーかと思うような重厚で緊張感のあるもの。
 一転、マイケル(クリフ・ロバートソン)とエリザベス(ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド)のシーンでは、ドビュッシーやスクリャービンあたりの印象派的なものであまりにも不釣合い。
 邦題も原題とはかけ離れたもの。

 いくら父に復讐したいとはいっても体を要求される可能性は高く、幾らなんでも現実味がない。
 かといって近親相関的危険な香りはない。
http://gapper.web.fc2.com/

投稿者:bond投稿日:2012-06-20 08:37:27
【ネタバレ注意】

初めかたジョンリスゴーが怪しいと思ったら、まんまだった。内容は凡庸。

投稿者:ASH投稿日:2011-09-03 16:39:44
【ネタバレ注意】

 デ・パルマ先生の映画でいっちゃん最初に出会ったのがTV放映での「キャリー」。次いで「フューリー」「殺しのドレス」ときて、スクリーン初体験が「ミッドナイトクロス」という完全な後追い世代なのだが、この映画を観たのは実はだいぶ後になってから。その理由はと言えば、この邦題。今じゃ邦題で敬遠するなんてことはまずないが、テンパってた頃っての誰にもあるもんだから。

 正直に言うと、僕も技巧に走りすぎていると思う。が、しかし、これがデ・パルマ先生のトレードマークみたいなもんだから、ないと寂しい。ヒッチ先生の「めまい」から想を得た真似っこ映画なのは間違いないが、最後のオチまで引っ張ってくれる手腕はやはりたいしたもの。サスペン色は薄く、ロマンス色が濃厚に出ているお陰で、人によっては退屈するかもしれんが。どんでん返しはあまり重要ではないような気がする。

 ラストの空港での再会。デ・パルマ先生お得意のスローモーション撮影のあのくだり! 拳銃を手にしたコートランドがとんでもないことをしでかすんじゃなかろうかという絶妙なハラハラ感! 観客の感情を心地よく盛り上げるバーナード・ハーマンのスコアと相まって、最高のシーンになっている。リアルタイムでこの映画を体験できた連中が羨ましいぜ!

 ジグモンドの映像美を堪能するにはもうすぐリリースされるDBが最適だろうな。久しぶりに再見した洋画シネフィル・イマジカで放映されたバージョンは画質がボケボケでさぁ。

投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 16:06:19
演出:9
演技:9
脚本:9
音響:9
投稿者:keith11投稿日:2008-09-21 11:43:35
劇場公開時はたいして話題にならず、DVDが出てもすぐに廃盤、やっと入手して見ましたが、70年代のテレビドラマっぽい映像とヨーロッパ映画風の脚本にデパルマテイストが加味され、隠れた逸品という感じです。個人的には主演女優の演技が突出していたと思います。実際はどうかは知りませんが、もし、どこにもノミネートもされていないのであれば、映画賞の審査基準って?と思うのは私がど素人だからでしょうか???とにかく、今のハリウッドとそれを真似している日本映画では真似できない映画です。
投稿者:龍勝利投稿日:2006-09-06 14:11:55
ブライアン・デ・パルマの傑作。家族社会学の卒論で冒頭に引用させてもらい、おかげさまで?卒業できた。バーナード・ハーマンの音楽とジョン・リスゴーの好演が特に印象深い。原題が秀逸なだけに、邦題だけが至極残念。
投稿者:Guma投稿日:2002-07-27 17:36:01
脚本、演技、演出、カメラ、音楽、映画としての総合力の勝利!
クリフ&ジュヌヴィエーヴ主演、ハーマン音楽で格調もかなり高い。
作品の多い監督で常に及第点には仕上げるが、これを凌ぐ作品が未だ無い。
投稿者:長春投稿日:2001-05-01 22:12:05
全編気を緩めることなく、見終わった。面白かった。人の人生をもてあそぶ様なかなり残酷な話ではある。「めまい」「キャリー」などで使われた、被写体の周りをカメラが回るカメラワークが効果的に使われている。最初のダンスの場面が、ラストの回転カメラのシーンと重なり、感動的である。
投稿者:dadada投稿日:2000-06-11 07:48:35
昔のデ・パルマ映画には欠かせない、音楽だけで延々と続くスローモーション・シーン。
この映画は、撮影=ビルモス・ジグモンド、音楽=バーナード・ハーマンと当時の超一流を招いて、定番シーンも映画自体も心なしか一級品の風格。
ラストシーンのビジョルドのセリフが劇場公開時の字幕では、「お金、持って来てくれたのね。」と直訳で映画のムードにそぐわない気がしたが、再見したLD版では「助けに来てくれたのね。」となっておりGOOD。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作曲賞バーナード・ハーマン 
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