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狼よさらば(1974)

DEATH WISH

メディア映画
上映時間94分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1974/11/02
ジャンルアクション/犯罪
私立警察か 夜の私刑者か 妻の面影、娘の涙を 心に抱いて-- さすらいの狼が 仕掛けた闇の罠!

【解説】
 街のチンピラに妻を殺され、娘を廃人にされた平凡な男の復讐を描いた、ブロンソン=ウィナー・コンビの佳作アクションで、自衛の論理を説く“ヴィジランテ”物の代表作。妻子が襲われるシーンや、次々とチンピラを撃ち殺していくシーンなどの暴力描写もさることながら、徐々に銃の力に魅せられていく主人公の姿を捉えたアリゾナの荒野のシーンなど、作品に厚みを与えている描写も多く、単なる復讐バイオレンスに終っていないところが良い。主人公が次第に街の英雄と化していく様は、警察組織の無能力ぶりと大衆の曖昧さを痛烈に皮肉っている。作品的にはブロンソンの存在はあまりにも強烈過ぎて、災禍に見舞われた平凡な男という役柄にはミス・キャストの感があるが、アクション映画というワクで見るならば良かったのだろう。それが証拠に、主人公ポール・カージイの戦いは、この作品に端を発した“デス・ウィッシュ”シリーズ、すなわち「ロサンゼルス」「スーパー・マグナム」「バトルガンM-16」「DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ」へと続くことに。
<allcinema>
評価
【関連作品】
狼よさらば(1974)シリーズ第1作
ロサンゼルス(1982)シリーズ第2作
スーパー・マグナム(1985)シリーズ第3作
バトルガンM-16(1989)シリーズ第4作
DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ(1993)シリーズ第5作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13119 9.15
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-09-23 21:42:35
今観ると設定や展開はいい加減だし、最後は娘の事を忘れたの?と思ったが、ラストカットのカッコ良さはやっぱりブロンソン。
投稿者:あーぼう投稿日:2016-06-20 08:25:40
冒頭のチンピラ3人インパクトあり。80年代のニューヨークは治安が悪かったというが、70年代すでにその萌芽があったことがわかる。チンピラ3人への復讐ではなく、無差別殺人が行われることで現在の銃社会アメリカを肯定する映画となっている。ブロンソンはタフガイのイメージが強すぎるので、線の細い俳優がニューヨーカーを演じていればまた違った印象の映画となったかもしれない。
投稿者:McQueeeeeN投稿日:2016-03-07 14:29:58
チンピラたちの一人に、ジェフ・ゴールドブラムがいるぞ。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-12-24 21:45:05
と思っていたので長年見る気がしなかった。しかしそうではなかった!  社会派劇といってもいいくらいだ。警察の無能を揶揄、などという批判は的外れ。本作のNY警察は実にまともな推理をして、犯人を特定している。もちろん結末は非現実的ではあるが、しかし全くあり得ない話とは思えない。
優秀な老警部のサラリーマンぶりがいい。
殺されるのは黒人が多いが、それを劇中で堂々と人に言わせているのもなかなかたいした脚本だ。


投稿者:ローランド投稿日:2014-07-23 22:54:39
  殺される犯罪者が黒人ばかりではないかというのは、ま、この頃は実際に犯罪比率がそうだったのだろうから仕方ないにしても、妻と娘を襲った連中に対しての復讐がないからか、母娘役の演技演出が稚拙だったせいか、あれだけ悪人どもが狩られてゆくのにカタルシスがない。 それでも、腕力ではとてもかないそうもない与太者風に業を煮やしている者にとっては共感するところがあるってことか、その後も似たような粗筋の作品が作られているようです。  
  ヤクザの元気がなくて民主警官も教師も優しくて父親なんて屁みたいなもの。 怖いものが無いというのは不幸なことなんだから、こういう怖い存在は価値があるのだろうけど法治国家では無理無茶なことで、うわさとして広がっての効果が一番なんでしょうね。 で、昔話みたいな形での子供だましの怖いものがあるのだろうし、それがオトナには宗教ってことなんだろうけど、この宗教が日本人には怖くない。 ま、そのほうが良いんでしょうけどね。
投稿者:sachi823投稿日:2012-08-29 21:34:48
ブロンソンの作品の中では一番好きです。
アクション俳優のイメージが強い彼ですが、
何気ない仕草や姿にも
独特の存在感があり得がたい俳優だったと
思います。
続編も作られどんどん派手になっていきましたが、
人間らしさの感じられる本作が気に入っています。
投稿者:scissors投稿日:2011-04-17 16:41:33
プロパガンダ臭
投稿者:Ikeda投稿日:2011-01-04 13:23:08
妻を殺され、娘を植物人間にされてしまったチャールズ・ブロンソンの復讐が主題の映画ですが、いわゆる仇討ちと違って、不特定な路上のユスリを殺しまくる所は、この当時、流行った警察の頼りなさを批判した傾向の作品です。
言って見れば、天に代わりて不義を討つ形になっていて、いわば義賊ですが、 石川五右衛門や鼠小僧次郎吉などとは、銃で人を殺していく所が全く違います。ブロンソン自身の親も誤殺された事になっているし、土地開発会社の社長から、今は銃を触るのも怖がる男がいるが、アメリカでは銃で身を守るのは当たり前だと、けしかけられるあたりは、銃社会の怖さを感じます。
日本人留学生がハロウインの仮装をしていて殺されたけれども撃った男が無罪になったという事件がありましたが、良し悪しは別として、この映画でも刑事がブロンソンを、そっと逃がすのもアメリカ映画的だなと思いました。
投稿者:william投稿日:2010-10-12 03:57:39
物語の問題性はともかく、チャールズ・ブロンソン、カッコいい。
銃社会に対する反逆性にも取れるし、「目には目を」の精神みたいな部分とか、色々考えられる。
投稿者:gapper投稿日:2010-02-05 23:35:29
 ブロンソンの普通のニューヨーカーという役どころはやはり気になるが、最初以降はおなじみの姿になり楽しめる。

 気になる点は2つある。
 一つは、いくら暴行未遂と母親の死を経験したにしてもあそこまでの精神病を患う人はあまりいないであろう。
 にもかかわらず、その違いが説明されていないところ。
 もう一つは、強盗犯を執拗に追うのはいいとして実際の犯行を行った人物をまったく探さないところ。
 強盗犯を粛清しつつ実行犯を探し出して、個人的な復讐を遂げるといった形になぜしなかったのか分からない。
 ラストの強盗に、冒頭の3人が出てくるのがパターンだがそうしない理由が分からない。

 なんにしてもブロンソンの主演作品は、彼の魅力を出すためのものが殆どでストーリーなどは2の次というのが良く分かるしそれで良い。

 「ジュラシックパーク」のジェフ・ゴールドブラム は、最初の3人組の強盗の一人。
投稿者:ベッカー投稿日:2009-10-03 17:45:19
銃規制反対派による強力なプロパガンダ映画、とも見えます。
自然を破壊しない開発計画と銃による自衛精神とが、美徳として同列に語られる恐ろしさ。
警察の監視を知りつつ狩りに出る主人公は、もはや取り憑かれてしまっている。
空港での笑みがそれを端的に示しているとすれば、最初の感想は幸いにも間違いだったということになるのですが、さてどうなんでしょう。

とはいえ、わが国では歩きタバコ、歩道の自転車、キャリーバッグ(車輪付き)に、もちろんウォークマン(iPod?)がショウケツを極めている。
こういう連中を始末してくれる英雄が現れたら、迷わず喝采する側に回りますが。

音楽は前衛を狙ったのか、ムダに騒々しかったように思います。。
投稿者:bond投稿日:2009-07-18 13:10:55
地上波含めて何回も観たが、平凡なサラリーマンが恐怖から怒りの行動へと変化し段々と快感が湧き出る様が伝わる。以降続編多数出るが、結局1を超える事はできない。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-07-16 01:58:39
強盗が日常茶飯事のニューヨークを舞台にした復讐劇です。
悪党たちを倒し、仇をうって行くキッカケや過程などが丁寧に描かれているのが好印象。
犯罪の多さや警察の対応、保険の絡みや精神科の治療など興味深い描写もチラホラあってチョットした社会派気分も味わえました。
時代を感じさせる音楽も作風に合っていて良かったと思います。

しかし・・・チャールズ・ブロンソンが普通のビジネスマンと言うのが何とも違和感(笑)
まぁ、その違和感が気にならなくなるほどの呼び名『アマチュア刑事』が後半には登場するのですが(爆)

娘の存在や娘婿の登場などもう少し自然に出来ると良かったのですが、チョット唐突でしたね。
ん?・・・誰?・・・ん?息子?娘?・・・と混乱する瞬間がありました。
それほど登場人物が多い訳では無いのですから、もっと人物像やドラマ性が入っても良かったのではないでしょうか。
もしかしたら私が見逃しただけかもしれないけど、事件を起こした張本人たちに制裁を加えていないのも残念。
ジェフ・ゴールドブラムの濃ゆ〜い顔を見逃す訳がないから、やっぱり野放しになっているって事ですよね・・・?
さらに・・・最初は自分がした事に苦悩していた主人公が段々とヒーロー気取りになっていくのは安っぽいし、世論だけならまだしも警察自体がそういう流れになってしまうのはどうにも現実味がありませんでした。
気持ちは分かるけど、せめて刑事の一人ぐらいは際立たせてアマチュア刑事に立ち向かって欲しかったです。

印象深いストーリーと言う訳でも、深みのある内容でも無いのですが・・・とりあえず、チャールズ・ブロンソンのラストカットで評価は一気に上がりました。
とにかく渋カッコイイあの一瞬にズキュンされました(笑)
投稿者:スレイヴデイトン投稿日:2009-07-12 12:32:54
これはブロンソン & ウィナーCombiの数ある作品の中でも珠玉の名作だと思っているが、こういう作品をWOWOWなんぞで観て、このSiteで偉そうにCommentして欲しくない。
最低でもDVDを買って観るべき。
それがこの作品に関係したCast、Stuffに対して敬意を表すってもんだ。

ちなみにHerbie Hancockの音楽も素晴らしい(特にThema Music)!
投稿者:pineapple投稿日:2007-11-17 00:43:23
【ネタバレ注意】

確固たる目的があるわけじゃない。ただ、心のバランスを取るためだけに殺しを始めるブロンソンが恐ろしい。この映画における正義など建前であり、免罪符であり、結果でしかないのだ。

だから名作。
特別良く出来た映画じゃないのに、骨太で時代を超えた本質が人の心を捉えて離さない。
ブロンソンがいいよね。役にあってないけど、朴訥な人の良さは存分に伝わってくる。

投稿者:オメガ投稿日:2005-04-18 23:51:48
【ネタバレ注意】

話の展開からして、泥臭い復讐物かと思いきや・・ かなり型を外した
展開。行く先々でチンピラに襲われる所などは、いかにも取って付けた
感がある。しかも、相手がいくらチンピラとはいえ、ああも簡単に素人
がバンバン人を撃てるのだろうか??ちょっと設定に無理があるような・・
まあ、それでも銃を持ったブロンソンは渋い!

投稿者:狼よさらば投稿日:2005-03-11 17:16:22
【ネタバレ注意】

 ブロンソン。男くさい人間である。ロサンジェルスなど続編が作られたが、最高傑作です。続編は単に殺し屋になっていて、チンピラたちを殺してもなんも罪悪感を感じていないと思います。しかし「狼よさらば」では復讐からチンピラを殺していくのですが、殺したという罪悪感がにじみ出ていて人間味が他の作品に比べありました。初めて殺したときは、「復讐といっても、人を殺して良いのだろうか」というような気持ちがものすごく伝わってきました。この映画は人間ドラマとも言えると思います。
 

投稿者:らす投稿日:2004-10-23 11:03:00
一番最近TVで再放送されたのを見ていたら、冒頭の酷いレイプシーンとかがかなりカットされていました。
この間出たDVD版はどうなのでしょうか?
投稿者:若田部投稿日:2004-07-05 12:02:05
ちゃんとした映画なので今となっては
「デスウィッシュ」シリーズで一番物足りない。
バトルガンM16ぐらいバカ映画がブロンソンは似合っている。
マイケル・ウィナーとJ・リートンプソンには
アカデミー特別賞を与えるべきだ。
投稿者:ファルド投稿日:2004-01-29 23:22:25
無言の誘いをかけ、辻強盗を次々と始末していく様が結構面白い。どちらかといえば復讐に燃える男の心理描写よりバイオレンス描写の方に重点を置いて描いているので見ていてスカッとしましたね。警察も特殊な事情により彼を逮捕しないというのも面白いね。それにしても冒頭に出てきたレイプ強盗殺人犯の3人組は本当にバカそうで適役だった。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2003-11-16 19:06:56
 問答無用なカタルシス。ブロンソンの覚醒には、オヤジ臭が満載だった。
 たまたま復讐遂げて、感無量さと良心の葛藤に揺れつつ、、、なんて味付けがあっても、良かったなぁとも思う。
 やるせない余韻が漂いつつも、シカゴ空港で余裕に微笑む姿は、名場面だと思う。
投稿者:dadada投稿日:2003-09-01 21:17:04
C・ブロンソンが亡くなった。
色んな映画で楽しませてもらったけれど、個人的には、これと「ストリートファイター」がベストかな。この映画は色んな意味で深いお話だった。その主人公をブロンソンが演じるから、余計に興味深かった。(調子に乗って作られた続編群は、ダメダメ)
ブロンソンにとっても、M・ウィナーにとっても最高の映画だったように思います。
ともあれ、ブロンソンさんのご冥福をお祈りします。
投稿者:eddie投稿日:2002-04-23 01:33:01
ブロンソンのライフワークになった観がありますね。主人公のポール・カージーは寡黙で、しかしタフで、優しさと冷酷さと、そして悲しさを併せ持っている。彼以外には考えられないほどのはまり役ですね。

追記
素人があんなにバンバン人を撃てるのか、というご意見があるようですが、同感。ただ、この映画では、カージー氏が最初にチンピラを撃ったあと、ホテルに帰って嘔吐する場面があるんですね。あの場面があるおかげで、私の場合、その後の「バンバン」にはそんなに違和感がありませんでしたね。
もともと、自分の財産と安全は自分で守れ、という国ですしね。
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