allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

パリのランデブー(1994)

LES RENDEZ-VOUZ DE PARIS

メディア映画
上映時間100分
製作国フランス
公開情報劇場公開(シネセゾン)
初公開年月1995/11/23
ジャンルドラマ
エリック・ロメール コレクション パリのランデブー [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 5,184
amazon.co.jpへ

【解説】
 「木と市長と文化会館/または七つの偶然」などで知られるヌーヴェル・バーグの巨匠エリック・ロメール監督が、若い男女の恋愛をテーマにそれぞれ3つの物語を描いたオムニバス映画。第一話、恋人に他の女がいるのを知って困惑する女子大生の姿を描いた「7時のランデブー」。第二話、大学講師と娘の恋を描いた「パリのベンチ」。第三話、友達の紹介によりスウェーデンの娘を案内することになった画家の話を描いた「母と子 1907年」。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-04-10 15:37:27
【ネタバレ注意】

20代のバカな頃でも面白かった記憶があるが、今観ても、面白すぎる。ロメール監督はカネをかけないが、それも天才のうちだな。ドケチというのは天才への第一歩かもしれない(経済的な工夫と、パターンの反復・洗練を強いられるから)。

そもそも、フランス映画は、「女を見た〜ッ」っていう満足感が凄い。生(なま)の女を堪能した気分になる。ナンパ男に優しく、そして厳しい、ナチュラル・セクシーな美女たちを、存分に味わえる。だからといって、男性向けというわけでもなく、他愛もない「恋愛相談」的な軽い内容ばかりだから、女も楽しめるようになっている(はず)。
(これがアメリカ映画だと「働く女」ばかり見せつけられて鬱になることが多い。やはりフランス映画を見ないと、女を見たぞっていう気がしない。)

さて、35分頃の女優のセリフで、昔の男と現在進行中の男のデートが同じ場所(自分の家の近所)だと「恥」だわ、というのがある。「イマジネーションが無い」と思われそうで怖いという。そりゃそうかもしれない。
ところが、実際には、この映画、徹底的に同じことを繰り返しているのだ。

(以下、ネタバレ)
一目ぼれした男が、女の後をつけまわしたあげく、すごく友好的に相手をしてもらうのだが、「すでに男がいるから」眼中にないというので、女にフラれるまでの過程を、繰り返し描いている。
第1話と第3話は露骨にそうだが、第2話も実質そう。

とくに、上のセリフは第2話だが、そういう第2話こそ、一番繰り返しの手法が目立つ。
2週間に1、2回のデートを、パリのどこかの公園ですると決めて、散歩を反復する若いカップルの話で、地理的ロケーションも関係しているのだろうが、ルンルン気分で小高い場所へ上ってくるシーンから始まり、ゆっくり2人が坂を降りていくシーンでデートが終わる。それを(数えるのを忘れたが、誰かやれば?)、大体5回ぐらい繰り返す。

安上がりだが、決して退屈はさせない最小限のストーリーを、軽々と振舞うカメラで追ってみせるだけとはいえ、想像力で書いたとは思えないような奇跡的なセリフのリアリティが感動に貢献しているし、女優たちの身のこなしが素晴らしかった。
とりわけ第3話(つまり全体)をしめくくるにふさわしいスイス美人を演じたベネディクト・ロワイヤンのジグザグ歩行から、ヒラヒラと舞うような10分間の室内滞在、そして階段をくるくると身を翻らせて降り、走り去っていくまでの姿は、綿密に計算されているのだろうが、自由奔放な現代舞踏を見るようだった。
要は、ナンパを断るプロセスなのに、わざわざ微笑みながら「ダンス」をして見せてくれるというのだからまさに映画だ。

投稿者:ロビーJ投稿日:2008-06-30 14:18:55
本作は数年前、雑誌に取り上げられていたことがあって、その時からずっと気になっていた作品です。最近になってやっと中古のビデオで発見し、嬉しく鑑賞しました。やはり面白かったです。パリを舞台に男女が繰り広げる恋愛模様がとても微笑ましく、3話ともとても面白かったです。
1話目の『7時のランデブー』は主演のクララ・ベラールがとても素敵で話自体もかなり面白かったし、2話目の『パリのベンチ』は恋人たちがデートで散歩をするシーンがほとんどだったのでパリの街並みが一際美しく感じられる素敵な作品でした。そして3話目の『母と子 1907年』は主人公が画家ということもあって、絵を見るのも描くのも好きな私はその時点でとってもテンション上がり、途中、美術館なども出てきて最後まで十分楽しめちゃいました。
という訳でどの物語のフランスらしさに溢れていて素敵だったし、面白い所も結構あったので、見終わるとかなり気分よくなれました。なのでやはり鑑賞して良かったです。
投稿者:ロメールファン投稿日:2006-06-24 11:52:58
パリに行く前に娘に見せましたが、あまり理解できなかったらしい。ロメールの主人公は残酷すぎて日本人には理解できないかも。しかし、フランス人ってどうしようもなくいやらしく、許せない人種。でも、そこにはどこにも見ることのできない人生の縮図があったり。
投稿者:ふじこ投稿日:2005-10-14 18:57:04
若いときの恋愛は気持ちもあっちふらふら、こっちふらふら。第二話の『パリのベンチ』のようにお金もなく、あてもなくふらふら歩き回ってダラダラしたデートって結構あったなと思ってみたり。
パリの街並を恋人たちの目線で見てゆくのが楽しかった。美しい街並に彼女たちの着てる赤い服なんかがパーっと色鮮やかに写ってた。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】パリのランデブー2007/06/30\4,800amazon.co.jpへ
 【DVD】Eric Rohmer Collection DVD-BOX VI2004/10/23\14,400amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【VIDEO】パリのランデブーレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION