エイリアン3(1992)ALIEN3
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【解説】 「エイリアン2」のラストで地球への帰途に着いたスラコ号の船内に実はエイリアンが隠れていた、というのが発端となるシリーズ第3弾。 アチェロンから脱出した救命艇は突発事故により惑星フィオリーナ161へ不時着。ひとり生き残り労働矯正施設に収用されたリプリーは、その星が過酷な環境にある監獄星である事を知った。事故の原因を究明しようとするリプリー。実は救命艇内部にはエイリアンが潜んでおり、囚人の飼い犬の体を借りて新たな姿へと成長していたのだ。逃げ場もなく、武器すらない状況下でエイリアンとリプリーの最期の死闘が始まろうとしていた……。 刑務所惑星に不時着したリプリーは、武器無し逃げ場無しの状況で、犬に寄生したため四足で走るドッグ・エイリアンと戦う事になる。宗教色を盛り込んだ荘厳な雰囲気の中、13年(製作年度'79〜'92)に渡るリプリーとエイリアンの関係に決着をつけようとした構想は悪くないが、度重なる脚本の書き換えと監督交替劇に象徴されるように、プロダクションは混乱を極め、それが作品にも如実に浮び上がってしまった。シナリオは設定をうまく活かし切れず、リプリー以外のキャラクターが立たないままストレートな物語に終始し、これがデビュー作となるD・フィンチャーが目指したであろうユニークな絵造りは状況把握を困難にさせているだけとなった。 ![]() 【関連作品】
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今まで散々な目に遭ってきたんだがらエイリアンの事をもっと最初から説明するべきだし、もっと気を引き締めときなさい!エッチしてる場合じゃないで〜(-_-;)
そのエッチ相手も準主役なのかと思ったら中盤でかなりあっさりした描写で死んでいくし、リプリーもあんまり悲しんでる様子がないじゃん(ー_ー)!!
重要そうな役割の所長も割とあっさりやられるし…
ラスト近くの展開はまぁまぁ楽しめたのでつまんないとまでは言わないが、もっと重厚なストーリーを望んでた俺としては期待外れだったかな〜
終盤は生身の人間vs.エイリアンという構図の命をかけた追いかけっこ。結構楽しいんですが、状況の説明がうまくできておらずエイリアンを追い詰めているのか、逆に人間が追い詰められているのか把握できていないためハラハラ感がいまひとつ。
どちらかというとリプリーの内面の葛藤に趣きをおいているため、エイリアンは与件として扱われている感じですね。
フィンチャー独特の光の使い方はいいですね。映像に深みを感じさせます。あとビショップのモデルとなった人間が登場するのは気がきいてましたね。
これはこれで、シリーズ第○作というよりも、
独立した映画として観るべきなのだろうなぁ。
しかしこれ、シネスコで撮る必要があったんだろうか。
画面を持て余しているように見えるぞ。
あまりに巨大プロジェクトになってしまったこの企画の製作までの迷走ぶりが伺える。
冒頭で「取り返しのつかないことを・・・」と観客を打ちのめすが、当のリプリーがそうでもなさ気なのが致命的で、その後もリプリーと共に観ている方も何だか投げやりになってしまう。最後は「皆さんご一緒に」と溶鉱炉に誘われてるような気がするが・・・誰が飛ぶか!
まあ前作のヒックス伍長が昇進して海兵隊を引き連れ、エイリアンをバンバン撃ちまくる・・・というようなB級アクションシリーズではなく、一応フィンチャーを世に出した・・・ということで一定の価値があるか?・・・いや無いな(笑)。
完全版しかみてないけれどシリーズで一番好きだわ!
この映像!もうこれだけで見ていてしびれるわ。
2がただのハリウッドのポップコーンムービーだったことを考えると
もう映画的には3が一番ね!
登場人物がどうこうとかじゃないのよ。
緻密に作られた世界感と圧倒的なビジュアルだけで
もう最初から最後までやられっぱなしだったわ。
はっきり言えばこの映画、ストーリーなんてどうでもいいのよ。
映画って映像作品でしょ?
その点でいえば、私の中でこれを超えるエイリアンはないわね。
雰囲気がどうの、世界観がいいの、かんけいなし!最悪!ファンの気持ちをもっと考えてほしい。
新しいのは、犬型エイリアンのみ!
「4」よりひどいよ
特に見所なし。舞台が囚人惑星てことで汚いし、武器もないし、リプレー禿げてるし、無駄
フィンチャーは一切関わっていませんが、それは制作時のFOX社との確執が原因らしいです。
それにしても、「エイリアン5」の企画にフィンチャーも名乗りを挙げたってことは、
スコット、キャメロンの巨匠2人との続編争いになるってことか!
とにかく、ダークな世界観においては他の3作を圧倒するものがあります。
「2」の登場人物が死んでしまうのは難航した脚本作業の過程で「2」の伏線となる彼らの存在が邪魔だったからでしょう。
結果的に多くの犠牲を伴って前2作とはまるで違う映画に仕上げることは出来ています。
フィンチャーファンの私にとっては絶対に外せない1作です。
ちなみに個人的にはエイリアンシリーズのワーストは「4」です。
血まみれのドア…やっぱりエイリアンは凶悪と思わせる…
が、死にたがる主人公をどう捉えるかがアレだな…死にゆく囚人達と。
困難なストーリーだが。
まぁ“寄生”が悪いという訳ではないが。
“地球”が遠い。自分の命と引き替えに救う価値が感じられない。
我々は未来における地球の住人として本作を見るべきなのか?
医者とのロマンスもパッションは感じないね。
全てにおいて投げやり(エイリアンに対して以外は)
…ニュートが重大な影を落とすのか。
〜が、むっちゃ凝りまくった映像、そして制御不能になりそうなストーリー…
全2作は或る意味、感情を揺さぶるドラマ。
殺した筈のエイリアンが出現し、爆死寸前…絶体絶命の危機を演出する。
本作は…ラストの大がかりな“退治”が取って付けたようだが…
「エイリアン・シリーズ」か?…まぁ、別ジャンルかも…
相変わらず持って帰ろうとするけど…
が、グッドムービーではある。(制作者は納得していないらしいが…)
ビショップの機能停止間際の発言も裏切られた感がして悔しいです。
なんとなく過去作品を台無しにされた気分ですし、この作品を無理に製作する必要があったのかと思います。
前作と違い襲い来るエイリアンは1匹に絞られており、雰囲気は前々作に近いのですが怖くはないですし、人間以外に寄生して生まれたエイリアンの設定以外に真新しさは無いです。
逆に登場する人間は前作と同じく大勢出てきますが、ただ単に出てくるだけで感情移入できないまま話しだけが淡々と進んでいきます。
重要そうな人物が序盤で死んでしまったり(これは別に構わない)、脇役だと思われていた人物が終盤になって急に重要になったりと、見ている側の興味を持続させる作品にはなっていません。
画も話も一環して暗く独特の雰囲気で統一されていますので、製作者の自己満足には成っている作品かなと思っていましたが、製作中にも問題が多発していたようで、自己満足にも成っていなかったようですね。
DVD発売で内容が修正されており、若干面白くなったような気もしますがエイリアンの宿主が犬から牛に変わってしまったのは今更って感じです。http://saltsaltsalt.hp.infoseek.co.jp/
批判をくらうニュートやヒックスを殺してしまう設定、以外と次につなげるにはよかったのではとも。ニュートが生き残ってしまうとまた、助け、守っての「2」と同じになってしまうから。ヒックスは生かしておいてクレメンスでなく、リプリーと前作からの繋がリで関係を持たせヒックスの子を妊娠してしまいその状態でラストにいけばもっと盛り上がったかも?より残酷だけど。で、クレメンスは医療的な面での役割をもたせて手術で助かるか?どうか?なんかでリプリーと関わらす、なんて設定、勝手に想像して膨らませてしまいました。ラストはT2と似ているともよくいわれましたが、必然性が全く違うし、とても美しく良かったと思う。暗く悲愴感が漂い、ハリウッド映画にみえない「3」、いいじゃないですか。製作段階で製作者(co-producerになったシガーニイ含)が口を挟み込んだことが大きな「3」を失敗にした原因のひとつと見たぞ!Dフィンチャ−監督が「5」の監督として手をあげているらしいです。ぜひとももう一回メガホンとってエイリアンシリーズで復活してほしい。DVDコレクションでは「3」だけ音声解説もフィンチャ−のコメントもないし。
違う雰囲気の作品にすること だ け を考えてしまったような印象ですね。
取ってつけたような舞台設定、さっぱり盛り上らない展開、
平板で魅力のないキャラクター…個人的にはシリーズで最低の作品だと思います。
作り手が映像に凝りたかったのはわかりますが、他にもっと気をつけるべき
ことがたくさんあったのでは?というのが正直なところです。
後日「3」のボツ脚本をいくつか読みましたが、ヒックスを主人公に
「エイリアン2」の正攻法の続編として展開するW.ギブソン版や、
アメリカの田舎町風のコロニーを舞台にしたE.レッド版の脚本を
映画化しておいた方が、よほど面白かったのでは…と思いました。
両方とも「リプリーが活躍しない」という理由で没になったそうですが、
リプリーが主役の「3」「4」を観ると、ただただ苦笑するのみです。
この作品、私は嫌いではありません。
確かに1、2と比べれば見劣りしますが、登場人物の魅力に関しては3が一番ではないかな、と…。
リプリーとクレメンズの関係は印象的ですし、ラルフ・ブラウンも素敵。
(Rブラウンは刑務所サッカー映画「ミーン・マシーン」で看守役を演じています。)
ピート・ポスルスウェイトも光ってました。
いつ見ても「死ぬ運命にある役」を演じるのが上手な俳優さんです。
惑星の映像が安っぽく、エイリアンも貧相に見えたという点で、SFXの質が下がった気はします。
今回久々に「2」を見て、さすがに時の流れで色褪せて陳腐になってしまってる部分が多いと思ったんですが、逆に「3」は隠れた傑作として後世に残るくらいの質と強度をもってるんじゃないでしょうか。
「2」での生き残りをあっさり殺したことに怒ってる人が多いようですが、それは的外れな批判では。そもそも「2」自体がオリジナルの要素を継承したように見せかけながらも、実際には完膚無きまでにその美学をたたき壊したことが成功の要因だし、前作を覆すことがこのシリーズの醍醐味でしょう。
母性というテーマを掲げた前作に対して、殺人や強姦などエイリアンと変わらぬような暴虐を尽くしてきた囚人たちと対峙しなければならなくなったリプリーのドラマ、もしくは人間/エイリアンの種としての生に対する渇望を宗教を絡めて描いた作品として捉えると、作品の深みが感じられると思います。
フィンチャー得意の映像美は言わずもがなですが。流れる血と刃物で描写するニュートの解剖シーンなどはとても美しいです。
また囚人たちの大半が昔の炭坑夫のような下品なイギリス英語でしゃべるのが味があっていいです。前作の軍隊調アメリカ英語とはまったく別世界。
このエイリアン3、ストーリーはハッキリ言ってエイリアン史上最悪。
脚本がいろんな人に次から次へと変えられてめちゃくちゃになったらしく、唐突なシーンがかなりある。
さらに、フィンチャーが使いたかった25分のシーンを上の方にみんな削除されてしまったらしい。
これじゃあ、まともな映画になるわけがない。キャラクターの描き方が酷すぎる。
25名もの囚人をほとんどみんな殺そうとすると一人当たりの殺されるときの恐ろしさが無くて当然だ。
2みたいに一気にキャラを減らすのならいいが、残念ながら、今回は1と同じくエイリアンが1匹しかいない。
それなのにあれだけ多くの囚人を出すのはおかしい。誰がいつ死んだかもよく分からない。
この映画が酷評される理由としては、全作で助かったはずの
ニュート、ヒックスをオープニングで簡単に殺してしまったのも原因の一つだろう。
ただ、私がこの映画で「やはりエイリアンは凄いシリーズだ」と思わせられたシーンが一カ所ある。
ラストに1作目のラストの台詞を引用したところだ。
あれには、正直やられた。鳥肌が立った。今となってはこれ以外のラストは考えられない。
完結作にふさわしいラストだ(結局完結はしなかったが)。
ストーリーこそは最悪だが、シガーニー・ウィーバーは熱演していた。
自分の代表作である「エイリアン」とケリを着けるため、髪の毛まで無くして外と内のエイリアンと戦った。
そこは大いに評価すべきだと思う。
今まで、彼女に勝る「アクションヒロイン」は未だいないだろう。
フィンチャーのダークな世界観もこの映画の魅力である。
ドッグエイリアンはエイリアンで最もスタイリッシュ。一匹なのにとっても強い。
エイリアン視線の画像も良く撮れている。チーターを意識したような疾走感。
彼のビジュアルは素晴らしい(その後の「ファイトクラブ」などでも生かされている)。
私のこの作品への感想を簡潔にまとめると、この作品はすべてに置いて悲劇の作品ということだ。
フィンチャーはデビュー作としてがんばったのに若さがゆえにスタジオ側にいじめられ、
その素晴らしいビジュアルが生かされなかった。
作品の中では2の仲間は皆死に、生き残った一人リプリーも心は傷つき、
エイリアンを絶滅させるために自らも命を絶つ。
ラストに現れたビショップUもさらにリプリーの心を傷つけたのではないかと思う。
壊れたビショップと彼が出てきたのが意味するものは2での仲間への恋しい気持ちだろう。
そう考えると、シリーズとしてこの作品も無視できない。
これらの歯車がうまく噛み合っていれば、もっと素晴らしい作品になっていただろう。
↓エイリアンファンサイトhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/3968/index.html
とことん可哀相な作品だったんだと実感。
特典を見る前と後では、まるで印象が違う。確かにシリーズ最低作だと
思うし、確かに面白くない。ただ、脚本もないまま突貫でまとめ上げた
フィンチャーと制作サイドの人々には頭が下がる。
フォックスがもっとまともな対応をしてれば、もっともっとマシになったのではないか?っと思った。
ところで完全版ですが、重っくるしい雰囲気がさらに重くなり、大事なエイリアン隔離成功エピソードが復活しているが嬉しいところですね。
間延びしてますが。。。エンディングも劇場公開版よりはシンプルでマシだとおもいます。
そしてなんと、エイリアン3は劇場版よりも25分長い140分バージョンが収録されるみたいです。大幅に再編集した本物のエイリアン3だとか。
ハロウィンにはエイリアンが5分長いロングバージョンが全米公開されますし、これは期待。
と思いました。
エイリアン目線のカメラに8点。キャラの描き分けがもう少し丁寧なら10点でした。
それにしても、このデビッド・フィンチャーって監督さんが今のようになるとは、全く思わなかったなぁ。
怖くもない、迫力もない、武器もない。
売りであるエイリアンの視線での映像ですが分かりづらく、
成功してるとは思えません。
刑務所内を駆け回るシーンは面白かった。
うとした意図の表れか、エイリアンの疾走感は確かに増したけど、全体的なトーン
ダウンはいなめない。キャストが全員坊主頭だと、誰が誰かの区別もつきにくい。
でも、スタイリッシュな映像は一見の価値あり。
ただ全編を覆う暗さは、後の作品の雰囲気が出てる気がします。
何か生かされてない感じ
まぁ、紹介文を見たら、いろいろ問題があったらしいので
そうだったのかと思うけども、あまりにも絵が暗すぎる
劇場で観たが何やってるかほとんどわからなかった
それでも途中までは期待感を持ってみれたけど、ドクターが唐突に殺されるあたりから、全然恐怖感が伝わってこなくて。。。
最後のクライマックスとでも言える通路に追い込むシーンも、画面の中だけで盛り上がってる感じで、見ている方にはその恐怖は伝わってこない。
でもシガニー・ウイバーはリプリーを熱演していたと思う。歯車がかみ合っていればもっとおもしろくなった作品でした。
できる。
まず、リプリーと交わる医師や刑務所長の早すぎる死は、一般的な映画の説話
の常識を復すものだが、これら二人のキャラクターがきちんと描けていないので
「何だそりゃ」で終わってしまう。
また、クライマックスで用意した、火気の武器が無い故に、回廊のような通路
で犬型エイリアンを追い込むシチュエーションも、アイデア自体は面白いと思う
けれど、空間描写、距離の描写が混乱しており、観客にとっては何が起こってい
るのか理解できない。
しかし、そうは言っても、見どころはいっぱいあるし、いいカットもいっぱい
ある。冒頭のチャールズ・S・ダットンの説教を俯瞰のアップで捉えたカットな
んか『博士の異常な愛情』のスターリング・ヘイドンのアップカットを思い起こ
させたし、何よりもラストのランス・ヘンリクセンの登場なんかケレン見たっぷ
りでいいじゃないか。
私の好みから言えば、ヒーローものに収斂される第二作よりも、この異様な雰
囲気を持った第三作の方が好きだ。