allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

リトル・プリンセス(1995)

A LITTLE PRINCESS

リトル・プリンセス/小公女(ビデオ)

メディア映画
上映時間97分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1995/12/16
ジャンルファミリー
リトル・プリンセス/秘密の花園 DVD (初回限定生産/お得な2作品パック)
参考価格:¥ 1,728
価格:¥ 4,280
amazon.co.jpへ

【解説】
 バーネットの不朽の名作『少公女』の映画化。母親を亡くし、父親のクルー大尉の深い愛情を受けて育った少女セーラは、父の任地であるインドで幸福に暮らしていた。しかし、父が戦地に赴くことになった為、彼女はニューヨークの厳格な寄宿学校に入学することになってしまう。最初はインドでのびのびと自由に暮らしてきた天真爛漫な性格の為、独裁者の様な女校長ミス・ミンチンや、クラスメートたちを戸惑わせていた彼女だったが、次第にその魅力で周囲とも打ち解けてきたその頃、彼女の元に父が戦地で死んだという知らせが届く……。映画の出来自体は、やはり子供向けと言わざるをえないが、全体を覆う重々しくて優雅、且つ豪華な美術は非常に完成度が高い。特に、寄宿学校の四方の壁・窓の日除け・布貼りをした調度品から、少女たちの着る制服に至るまでグリーンで統一した色使いや、主人公セーラが架空の物語を語る幻想的なシーンなどは、大人が観ても十分鑑賞に耐えうる、素晴らしい出来ばえである。主人公のセーラを演じるリーセル・マシューズの愛らしい演技が実に魅力的で、そういう意味で言えば老若男女が色々な楽しみ方で鑑賞出来る作品と言える。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
653 8.83
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ヨハン投稿日:2017-01-01 07:05:51
原作小説と全く関係ないお話として見れば、映像の美しさや子供のかわいらしさなどでそこそこ楽しめるのかも…
しかし原作ファンとしてはかなり憤慨せざるを得ない内容。霧のロンドン、息の詰まるような英国の階級社会と陰湿な虐待、当時植民地だったインドから隣家に連れてこられた使用人との交流、ダイヤモンド鉱山への投機熱…といった背景がすべて捨てられ、色々あるけど頑張る健気な女の子!最後はパパと再会してハッピーエンド!という超能天気で薄っぺらいアメリカ的物語になっちゃってる。原作のラストもセーラは救われて悪役(ミンチン先生)に一矢報いる形ではあるけど、最愛の父を失い大人の汚さを見せつけられた心の傷は一生抱えて生きていく…というところに文学的な余韻があるのに、台無しでした。繰り返しますが、全くの別ものとして観賞するのが、この映画の良い所を素直に楽しむ秘訣かと思います。私には無理でした。
投稿者:なちら投稿日:2009-01-11 00:23:11
陽気で強気なセーラだね。イジメっ子体質ミンチン先生の攻撃は大して効いていません。
おしとやかなセーラだったら、見ている方がストレス溜まっちゃうから、
自分はこのぐらい明るいセーラが好きだな。
すでに知っているオチでも、やっぱり最後はジーンとしちゃう。

A・キュアロンにとって、緑色はどんな意味があるの?
『大いなる遺産』も同じだけど、セットや衣装の緑色の微妙な使い分けが、すごくきれいだよね〜。
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-10-04 22:35:55
空想の世界の映像の美しさは素晴らしいものでした。登場する子供たちが皆可愛く、とても印象に残りました。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-12-20 21:39:53
【ネタバレ注意】

例のごとく全く予備知識なく見始めたが、ほどなくして「これはバーネットの『小公女』じゃないか!」と思い至る。早く気づけよ。それにしても懐かしいなあ。日本でのアニメ作品は世代的には観ていないので、私的には昔読んだ「世界少年少女文学全集」に収められた児童文学の印象が強い。「小公子」「小公女」はセットだったよなー。この小説以外にこの言葉を聞くことがない、というのが余計に印象に刻まれた原因かも知れません。

それはさておき。
アルフォンソ・キュアロンによるこの作品はとても面白かった。幻想的な色遣いや枯葉・雪・雨を巧みに使った映像。
インドのダイヤモンド鉱山開発をめぐってマラリアで死んだ父親が、この作品では戦場で毒ガスに倒れたことになっていたり、最期まで王女としての尊厳を失わなかったマリー・アントワネットに憧れていたセーラが、この作品では「女の子はみなお姫様なのよ!」とミンチン院長に言い放ったりと、原作は随分いま風に変えられているが、それが厭味になっておらず、観ていて快い。
ハッピーエンドなのはわかっていたが、クライマックスは思わず笑みがこぼれてしまった。

子供が過酷な現実に抗う方法として、空想はとても大切だ。
それを見事にうたいあげたファンタスティックな傑作。
セーラ(リーセル・マシューズ)は可愛いし、ミンチン院長のエレノア・ブロンも嫌われ役を好演。
パトリック・ドイルの音楽も映像に良く合っていた。
原作が書かれた時代背景を巧みに書き換えつつ、少女の希望と愛を描いた素敵な作品だと思う。

それにしてもこの作品が書かれた当時、インドってエキゾチック&マジカルな国だったんでしょうかね(笑)。

投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-01-12 20:46:27
この解説にも書いてあるとおり、美術がいい。色使いもきれいです。


投稿者:むっく投稿日:2006-12-22 01:49:52
難しく考えなくても。
かわいいものズキなひとにはいいでしょう★
映像もキレイだし、制服もオシャレだし、出てくるコがみんなかわいい!
リアルに前歯がないコとか。意地悪役のコも大人びてきれいなコだった。
小公女、小さい頃に読んだきりだったので、なつかしかった。原作をすっかり忘れているからか、どこにも違和感すらなく・・・;;;

かけおちする、ふくよかなおばさんが、またよかった♪
投稿者:徘徊爺投稿日:2006-04-08 23:25:27
この作品に関しては、原作も旧作もアニメも、な〜んにも知らないで初めて観たのですが、笑いあり涙あり感動あり、素直にすごく良い映画でした。
寄宿学校の様子や空想に対する心情などは「ハリー・ポッター」にも通じるものを感じました。
投稿者:irony投稿日:2006-04-05 05:52:18
 アニメの小公女を現役で視聴し、原作も読んだんですが、この作品なんか物足りない気がします。
投稿者:william投稿日:2005-03-04 10:15:08
TVアニメ版「小公女セーラ」のファンだった自分としては、やっぱりこのハリウッド映画版はいただけないかな。何と言ってもセーラとベッキーの仲が全然上手く描けていない。しかも原作とアニメ版の上品なお嬢様のイメージが染み付いているだけに、このおてんばぶりは無いでしょう。
とはいってもその辺はアメリカ人の作ったものだから仕方ないかな。日本アニメのあの独特な痛さはアメリカ人には理解できないだろうし。
でも映像は本当に美しい。そしてラストシーンのミンチンの末路も、見た後で爽快な気分になります。
投稿者:4531731投稿日:2001-10-20 02:41:18
 邪悪だ.....と思ったのは俺だけかも知れない、が、やっぱり邪悪でしょう。アルトマンも「プレイヤー」で触れてたけど最近のハリウッドの傾向として徹底的に観客の好みに合わせて映画を作るということがある。どういう内容、結末にすればいいのか直接聞くんだよね。映画を完成させるまでにあらゆる年代層の観客を集めて何回もアンケートとってそれらを元に映画を作る。お前等が考えろっての。だから見てるとものすごくムカつく。こっちに選んだり、評価する権利はないのか?面白いって言わなきゃいけないのか?気に入らなきゃいけないの?みたいな。その点昔のハリウッドは良かった.....
 それはキャスティングにも言える。たまにないですか?なんでここに黒人が出てくる必要があるのか?なぜここにゲイが必要なのか?みたいな。それはもうそういう人たちを出さないと黒人やゲイの人達が文句を言って見に来ないというのがあるからですよ。マイノリティーの人達を否定するつもりはないが、映画の筋や中味には関係ないじゃないか、って感じですね。そうすることが果たしてマイノリティーの為を思ってるということになるんでしょうか。
 あの主役の子はたしかにカワイイ、でもそれだけじゃな。あと気になったのが、昔ピーター・クックの仲間で「悪いことしましョ」や「HELP!」に出て個人的に気に入ってたエレナー・ブロンが出てたこと。金が欲しかったのかな?ま、あの人だって生活しなきゃいかんからな。 
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞エマニュエル・ルベツキ 
 □ 美術賞Cheryl Carasik 
  ボー・ウェルチ 
■ 美術賞Bo Welch 
 ■ 音楽賞パトリック・ドイル 
 ■ ニュー・ジェネレーション賞アルフォンソ・キュアロン 
【レンタル】
 【DVD】リトル・プリンセス/小公女レンタル有り
 【VIDEO】リトル・プリンセス/小公女レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION