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ゴールキーパーの不安(1971)

DIE ANGST DES TORMANNS BEIN ELFMERTER
THE GOALIE'S ANXIETY AT THE PENALTY KICK[米]

メディア映画
上映時間101分
製作国西ドイツ
公開情報劇場公開(映画祭上映)
初公開年月不明
ジャンルドラマ
ゴールキーパーの不安 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 9,800
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投稿者:Ikeda投稿日:2011-10-26 11:50:15
プロ・サッカーチームのゴールキーパーであるブロッホ(アルトゥール・ブラウス)がオフサイドに絡んでレフェリーに抗議して退場となるが、彼はそのままチームを離れてしまう。何故か知り合った女性グローリア(エリカ・プルハール)を扼殺して、指紋を拭き取ってウイーンを離れる。その後、昔なじみのヘルタ(カイ・フィッシャー)に会ったりするが、ただフラブラしているだけで何事も起きない・・・。

主役が殺人を犯すが、その理由が最後まで全く説明されず、単に発作が起きたとしか思えませんが、本人はずっと淡々としていて、精神異常ではないことは明かです。戦後、流行った不条理文学の流れを汲んでいるのかとも思えますが、何とも面白くない映画でした。試合開始に行われるコイン・トスの話が出て来て、公衆電話やジューク・ボックスなどでコインを小道具として多く使われていますが、これがストーリーと関係あるとは思えません。
私事に渡りますが、私が日本敗戦の年に入学した中学は野球部がなく蹴球(サッカー)が校技だったので体操の時間には、良くサッカーをやらされました。順番でキーパーに当てられた時は、何しろ中学生ですからボールの周りに選手が集まっているだけで殆どボールが飛んで来ませんでした。その時は確かに孤独感を感じましたが、この映画での不安というのはプロの話ですから確かに強いと思いますが、ストーリーが展開していく中で、その影響が全然感じられない変な映画です。
投稿者:堕落者投稿日:2004-03-05 18:25:51
ゴールキーパーが殺人を犯して・・・という筋書きを言っても,この作品に謎解きやサスペンスの要素は微塵もないから,観客は面を食らう事になる。殺人を発作的に起こしたというものの,主人公にその種の異常がある様には見えないし,犯した殺人についても動機は何ら見えなく,主人公も別に後悔している様子は全く無い。つまり,無関心,だが,日常に虚無的な訳ではない。そのまま普通の日常が綴られ,物語は幕を閉じる・・・。主人公の視点で物語が貫かれている訳ではないが,全編,主人公に関わる知覚像だけが積み重ねられている珍しい作品。特にアメリカ映画や物語を理解しよう,映画から何かを得よう,裏に隠された意図がある筈だ,としている観客に対する固定概念の破壊の試みが行われていますね。主人公が観客席の男にこんな事を言う場面がある。「サッカーはボールではなくキーパーを中心にして見ると全く見方が変わる。キーパーを中心にして見た方が面白い」相手の男が言う「でも,やはりボールを追ってしまいますね。ドアが開いても人間は見るが,ドアは見ない。そうでしょ?」始まりも終わりもない,実質的には何も起こらない,挑戦的ですね。
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