ニック・オブ・タイム(1995)NICK OF TIME
【クレジット】
【解説】 元妻の葬儀を終え、娘を連れてＬ.Ａ.駅に降り立った平凡な税理士ワトソンは、警官を名乗る男女に娘を人質にされ、時間内に女性州知事の暗殺を命じられる。彼は必死に暗殺を回避しようとするのだが、あらゆるところに監視の目が光っていた。時間だけが刻々と過ぎる中、孤立無援のワトソンは、知事の女性秘書の協力を得るのだが……。物語の進行とランニングタイムをほぼシンクロさせ、観るものを否が応にも主人公の逃げ場の無い心情に同調させる脚本が素晴らしい。変化球の多いデップが、普通の父親を演じているのも見どころ。ウォーケンはいつもながらのいい味（嫌な味？）ではあるが、もう少しプロフェッショナルな部分を（演出的に）出して欲しかった気がする。 ＜allcinema＞  【ユーザー評価】
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タイトル・バックに時計の歯車と銃のＣＧをあしらった物としている。
バダムらしいし、銃と時限がこの作品のテーマだ。
緊張感はあり”お話”としては面白い。
だが各所で銃をチラつかせ、幾ら銃社会のアメリカと言えどもそのまま進行するのは無理に感じる。
リアルタイム進行なので、場面をパラレルで説明するなどといった演出も効果的だったと思う。
ただ、わかり難くなりがちなので描き方には細心の注意が必要となるけれど。
総収益約８００万ドル（米）。
http://gapper.web.fc2.com/
演出など往年のサスペンスを意識した部分はあるが、仕上がりはテレビドラマレベル。
地上波などでやっていれば見てみてもいいか。
観始めると最後までささっと楽しめますよ。
だが、肝心のｽﾄｰﾘｰは凡庸で面白いとは思えなかったのが残念…(>_<)
ストーリー展開がとても上手く、見ている者を飽きさせません！なので最後まで緊迫感があり、目が離せなくなりました。
そして主演のジョニー・デップがとにかく素敵で、いつもの個性的な役とは違う、普通のサラリーマンで良き父親という設定が新鮮で、ジョニーがいつも以上に素敵に見えました。
とにかくラストまで十分楽しめるジョン・バダムらしい傑作映画。
ま、この類はスケールを大きくすると一気につまらなくなる恐れはあるが…
ウォーケンのギョロっとした目が怖い。そして靴磨きのおじさんが大活躍でした。
若いパパという役柄のジョニー。あんな若くかっこいいパパでうらやましいな。なかなかハラハラさせられた。
まで緊張感が出ていたのには脱帽。お約束通り、最後に小さな娘は助かる
とわかっていても楽しめた。しかし、名作「ディア・ハンター」の時の
ウォーケンは今何処に・・
スリリングな展開で結構楽しめました。
やはり、ジョニデとウォーケンのやり取りが見ていて良かった。
（少し物足りないけどね）その他の俳優も出番が少ないなか
個性を出していたのではないかと思います。ラストも
アッサリしていて「ん、終っちゃったの？」な感じでした。
全体的にいま一歩な感じはありますけど
細かい事を気にしないで期待などせずに観れば
意外に楽しめる映画だと思います。
時間が妙に気になるハラハラ感が面白かったけれど、
最後はちょっと陳腐だった気もする・・・。
スーツ姿で子供を連れて歩くサラリーマン・パパの
ジョニー・デップが見れます。
最初はどうやって90分で終わらせるの？って思ったけど、
あれよあれよという内に引き込まれていきました。
でも、この時間設定に惹かれない人はイマイチな映画だと思う。
つまらんかった。
スピーディで意外性もあり楽しめる、非常に良く出来た娯楽作。
何度見ても面白く、90分があっという間に過ぎる。悪役の憎たらしさも
感情移入するには良い。細かい設定の矛盾が気になる人には向かない
だろうが、自分はこういう映画は大好き。
アイデアもいいし、Ｊ・デップも上手いです。派手な作品とはいえないけれど
一見の価値はあると思います。
前に見たので詳しく感想言えませんが、単純にハラドキもので楽しめました。
・・気づけばウォーケンとはスリーピーホロウにも出てましたね。