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ピクチャーブライド(1994)

PICTURE BRIDE

メディア映画
上映時間91分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(日本ビクター)
初公開年月1996/06/08
ジャンルドラマ

【解説】
 今世紀初頭、ハワイの日本人移民は別人種との結婚を禁じられていたことから、自分の写真を日本に送って、花嫁を日本から迎えていた。そうした“ピクチャーブライド”として海を渡った日本人女性の物語。
 1918年、両親を亡くしたリヨは、ハワイに移住しサトウキビ畑で働くマツジとの結婚を勧められる。若くハンサムな写真とロマンティックな手紙に結婚を決めたリヨは、ハワイに渡るが、マツジは中年の男だった。彼は結婚するために20年前の写真を送っていたのだ。騙されたと怒るリヨは彼を拒み、金を稼いで日本に帰ろうと決心したが……。過酷な労働と厳しい生活環境の中で懸命に生活する日本人移民たちの姿を克明に描くが、女性監督ならではの視点で作られ、リヨがハワイで本物の愛に目覚めるまでのドラマに仕上げている。監督はハワイ生まれの日系3世で、脚本は監督姉妹との共同。95年サンダンス映画祭で観客賞を受賞。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:Ikeda投稿日:2012-12-06 10:12:47
1908年の日米紳士協約で一般人のアメリカへの移住が困難になったこともあって増加した見合い結婚の延長線上の「写真結婚」が増えたそうですが、これはそれを題材にした映画です。主演が工藤夕貴で、監督も日系3世であり殆どが日本語で進行しているので、アメリカ映画ですが、殆ど日本映画と言っても良いと思います。
それに「コロッケの唄」や「江戸の子守唄」が唄われ、中山安兵衛のサイレント映画が上映されて引退寸前の三船敏郎が弁士を務めていますが、最後には灯籠流しが行われ「おはら節」で皆が盆踊りを踊るのを見ると古い日本が良く描かれています。
1994年に、このような内容の映画が作られてのも驚きですが、アメリカやブラジルへの移住は明治時代に行われているので、その家庭に育った人達は、ずっと日本にいた我々と違って、古い日本人の考え方を保っていると思います。私が1970年にアメリカへの出張の帰りにハワイに寄りましたが、その時、二世のガイドが大鵬を案内したが彼は態度が大きすぎると言って「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざを持ち出されて驚いた事があります。
なお工藤夕貴は、この翌年にハワイ在住のサラリーマンと結婚したそうですが、この映画がきっかけだったのかも知れません。
投稿者:bondgirl投稿日:2006-05-01 00:04:01
随分前からこの映画が見たいと思っていていたのになかなか見つける事ができませんでしたが、つい先日偶然にDVDを見つけ、迷わず即レンタルしました。ハワイがどうして今こうあるのか、、、という事にとても興味を持ち、その視点からとても見たかった映画でした。楽園ハワイというイメージだけではなく、辛い思いをした移民の方が実際にどうであったのかを知る事が出来とても良かったです。一番身近な外国として、多くの日本人が気軽に行くハワイですが、こういう映画がきっかけで、是非ハワイの日系人の歴史に興味を持って欲しいと思いました。ただし、映画の出来という事は全く別問題です。『映画好き』と自負している私ですが、何点?と聞かれたら答えにつまります。
投稿者:ファルド投稿日:2005-08-21 23:06:25
何て悲しくも過酷な結婚なんだろうと思った。華奢な工藤夕貴が演じていることもあって余計に健気でもの悲しく見える。この結婚、女にとっても最悪のシナリオだが、男にとっても悲惨な物語でしたね。特に自業自得ではあるが、マツジの方は忍耐強くないと成就出来ない愛でしたね。リヨの方はマツジの優しさに惚れたのか、それとも情に流されたのか?いずれにしても「ピクチャー・ブライド」って幸せな結婚とは思えなかったですね。

【レンタル】
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