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真人間(1938)

YOU AND ME

メディア映画
上映時間94分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1939/10/
ジャンルロマンス/ドラマ
真人間 [DVD]
参考価格:¥ 5,040
価格:¥ 5,040
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
423 5.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-04-07 19:47:39
【ネタバレ注意】

唐突に”犯罪は割に合わない”の授業が始まる
そして簡単に感化されてしまうギャングたち

フリッツ・ラング監督によるギャング物…でなく道徳のドラマ
ギャングを引退して”真人間”になろうとするも、かつての仲間からの誘惑に悩む男、ジョージ・ラフト
元ギャングで腕っぷしは強いが、思い込みが激しいところがあったり、ちょっとまぬけでかわいい
その妻となるのがシルヴィア・シドニー
男臭い映画に咲く一輪の花、という役どころがよく似合う
彼女もいわく付きだったのだが、最後までその謎には触れられない
元犯罪者を雇用し更生させる事業主、ハリー・ケリー
渋くてカッコ良いアメリカの良心
ヒッチコック監督が、自作品でイメージを逆手に取って悪役に起用しようとしたが周囲の猛反対にあったという

ストーリーはお約束通りに進み、メデタシメデタシで終わる
クラシック映画好きでないと受け入れられないだろうな

投稿者:スティン・グレー投稿日:2012-09-27 06:14:42
タイトルロールがお洒落。
1930年代の『Vogue』誌の表紙にあったようなイラストにアール・デコな文字が乗るところなど、当時のモダニズムの先端風。
そのあとに現代の消費財を撮った短いカットが驚くほどの早さで繋がれてゆく。ここはモダニストたるラングによる映像術の真骨頂。
あとは戦後のラング作品を予感させるような展開だけれど、途中、ギャングたちが酒場の地下室で会合するシーンの撮影は表現主義的な映像になるし、演出は「三文オペラ」風にもなったりで、戦前らしさを感じさせる。
シルヴィア・シドニーって、そんなに美人とは思わないけれど、ラスト近くのクライマックスでは、すごく格好いい。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-01-29 11:10:42
「この世でタダで手に入るものはない。」という説明のために現代文明の産物がつぎつぎと映し出される。最後は、キャッシュレジスター。(勿論大昔のもの。しかしなんといういい形をしているのだろう! まさにフェティッシュ。)この冒頭のシーンはすごい。それから、女性が出てきて、万引きする!
こういうシーンを考え出すフリッツラングはまさに天才。
投稿者:Ikeda投稿日:2009-02-03 13:22:59
ニューヨークのデパート経営者モリス(ハリー・ケリー)は仮釈放された多くの前科者を更正させるために店員として採用していて。デニス(ジョージ・ラフト)もその一人で、保護監察期間が終わって自由の身になった時、同僚の女店員ヘレン(シルヴィア・シドニー)から求婚され、もともと好きな女性だったので、喜んで結婚する。彼女には暗い過去があるがデニスには仲々、打ち明けられないでいる内に、昔の仲間がデニスに強盗の話を持ちかけてきて・・・。

フリッツ・ラングが渡米して「激怒」「暗黒街の弾痕」に続く犯罪物で、それぞれ関係はないけれども、全てシルヴィアが出演している事からも3部作といっても良い感じの作品です。しかし「暗黒街の弾痕」の裏返しの内容の映画で、偏見など微塵も感じさせない性善説そのものの作品です。
温情ある雇い主のケリーと前科者のラフトの二人が適役かつ好演ですが、シルヴィアが前歴をなかなか話せず、一方ラフトは疑いを持つけれども、はっきりしないという経過をサスペンス気味に進行させているのが良いです。最初から犯罪は割に合わないというテーマが盛んに謳われ、最後のシルヴィアの説得が面白く演出されています。それに関連して店のレジスターが良く写されますが、ラフトが香水を盗もうとするが、思い直して自分でレジを打ち、金を置いていくのが傑作です。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-26 20:01:35
 出来は良い。これがキャプラやレオ・マッケリーの映画だったなら、「いい映画だった」と手放しで言えるのだが…フリッツ・ラングの映画だというのが気になる。同じシルヴィア・シドニーをヒロインに起用した『激怒』『暗黒街の弾痕』とはタッチが明らかに異なり、はっきり言ってラングらしくない作品だ。下衆の勘繰りだが、あのハッピーエンドは本当にラングの意に沿うものだったのか、疑問が残る。デパートに強盗に入った一味を前に、シドニーが黒板を使って、犯罪が割に合わないものだということを懇々と説いて聞かせるシーンは面白かった。
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