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エドワード・ヤンの恋愛時代(1994)

A CONFUCIAN CONFUSION
獨立時代

メディア映画
上映時間127分
製作国台湾
公開情報劇場公開(シネカノン)
初公開年月1995/07/29
ジャンルドラマ/青春/ロマンス
エドワード・ヤンの恋愛時代 [DVD]
参考価格:¥ 5,076
USED価格:¥ 22,165
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【解説】
 経済発展を遂げた90年代の台湾を舞台に、そこで生活する若者達が織りなす様々な人間模様を、2日間という時間の中で、時には可笑しく時には冷静な目で描いた傑作。現代に生きる若者達の漠然とした心の葛藤を斬新なタッチで描ききる本作は、まるで日本の若者達の群像劇を見ている観がある。監督はエドワード・ヤン。彼を含むアン・リー、ツァイ・ミンリャンら“台湾のニューウェイブ第二世代”の作品はいずれも必見もの!
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
324 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-11-09 03:49:31
【ネタバレ注意】

男(公務員)が、ふと本音を漏らす。「正常か・・・」って。
これが急成長した最大都市、台北を生きる彼ら(若者)の本音だと思いました。史実になぞらえて「みんな、正常さ・・・」って締めくくっちゃう辺りは、一見落胆してるようにみえるけど、彼らなりの主体性を暗に伝えているようです。

作品の冒頭、「”情”なんて薄っぺらいもんだ!!」って豪語していた彼らが、実はそれに振り回されている現実に気づいちゃう。
ようやくその主体性がすったもんだの後、花開く。
ラストのエレベーターで★★。。。

それは、誠実でいることの難しさの壁を越えた瞬間。
ここがまさしくエドワード・ヤン監督の素晴らしいところなんですね。

この作品、とにかくセリフが多い。しかし、セリフの多さが彼らの感情の起伏をしっかり捉えていて、悩む姿を描くのではなく「考える姿」を追っているので、彼らの”今”置かれている現実や立場がより鮮明に浮かびあがってきます。

そして、エドワード・ヤン監督。実はこの方は、理数系。
電気工学を学んだ後、アメリカでグラフィック関係の仕事をしていました。何も文科系の監督だけが芸術的な男と女を描けるってわけじゃない。

「この中身は一体どうなっているんだろう?」っていう、
解体してから溢れ出でてくる言葉の数々は、
どれひとつとして不要なものはないって、
そんな監督の想いが伝わってくるような気がしました☆☆


Sekino☆そら
http://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/

投稿者:skull & rose投稿日:2003-07-14 00:31:06
この現場に立ち会っていることの素晴らしさ、目を背くこともせずにひたすら対象を記録し続ける痛み、“知ってしまうこと”“気付いてしまうこと”“見てしまうこと”、それはもはやそれ以前には絶対に戻れないもの。奇跡的な場面を目撃することの至福と、後戻りできないという恐れや悲しみをすべて覚悟しなければならない。その途方もない深淵において、カメラはどんな時であっても沈黙の中で我々に語りかけ、興奮することはない。沈黙の中でこそ、言葉はその十全の意味を持って我々に語りかけてくるのだ。この映画に関して私は言葉の無力を告白するだけかもしれないが、なんと美しい映画だろう!僕は救済を受けたかのように涙した、そして僕は死ぬまでにこの映画をあと何回観ることだろうか。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールエドワード・ヤン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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