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L.A.大捜査線/狼たちの街(1985)

TO LIVE AND DIE IN L.A.

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA=UIP)
初公開年月1986/11/08
ジャンルサスペンス/犯罪
L.A.大捜査線/狼たちの街 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,019
USED価格:¥ 4,340
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【解説】
 シークレット・サービスのチャンスは、定年退職を2日後に控えていた相棒ジミーを長年追い続けている偽札犯エリックに殺されてしまう。復讐を誓ったチャンスは新たな相棒ジョンと共に捜査を再開、まずは偽札の運び屋を捕まえる。また、エリックの弁護士が偽札をさばいてるとの情報を得て張り込み始めるチャンス。しかし、気付いた時にはエリックに弁護士を殺され、金を持ち逃げされていた。やがて、FBIも巻き込みながら、ようやくエリックの居場所を突き止めるチャンスだが…。
 紙幣偽造犯に相棒を殺された捜査官の追撃。犯人逮捕に躍起になり、やがて法を逸脱して行く主人公の生き様をスタイリッシュな映像とフィルム・ノワールの雰囲気で描いた奇妙な味のアクション。高速道路逆走のシーンは圧巻。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
429 7.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:jcvd投稿日:2018-11-29 03:39:23
説明不足極まる脚色ゆえに(原作を読んでも不可解)、一回目の鑑賞時にはなんじゃこりゃって感じでした。しかし、独特の編集、音楽の使い方、自然光を活かした撮影や、迫力あるアクション、主役の演技など、見所たくさんで、見ればみるほど味わいが増す麻薬のような不思議な映画だと思います。北野武が好きなようで、監督第一作のラストに影響を与えてるのが有名ですが、個人的には監督第二作目の編集の仕方にも強い影響を与えてるように感じました。
投稿者:gapper投稿日:2010-06-07 22:20:03
 「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン監督のイカれて行く刑事の話。

 音楽など「ビバリーヒルズ・コップ」の影響を多分に受けている。
 「CSI:科学捜査班」で有名なウィリアム・ピーターセンが主人公で派手ではないが、高速を逆走する等のアクションもある。

 タイトルなどスタイリッシュでなかなか楽しめる。
 ’80年代のいい映画の雰囲気がよく出ている。
 「フレンチ・コネクション」とは、性格やキャラクタなど異なるがその根底には共通するものを感じる。
 ただ、若くスマートなウィリアム・ピーターセンは弱い。
 色男過ぎてキャラに潰されてしまった。

 ラストの処理も気になる。
 意外性を重視したのだろうが、それまでの流れと行動からすると不自然。
 メッセージ性も弱まってしまった。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2009-04-12 17:48:38
「フレンチコネクション」LAバージョンだとかかるとイタイ目にあうことになる、アバンギャルド風クライムアクション。
フリードキンの実験精神は大いに買うけども、やっぱりここまで来るとちょっとね・・・それでも、(よく言われる北野武より)マイケルマンにつながるスタイリッシュな映像感覚は捨てがたい味があるし、冷め切ったキャラ描写も悪くはない。そのおかげで、今回のカーチェイスは「フレコネ」みたいな迫力は望めないわけだが。
演技陣。デフォーの一本勝ち!
投稿者:まくらK投稿日:2006-08-22 18:09:01
【ネタバレ注意】

当時観てニンマリした記憶が。
空港で走るチャンスを横から並んで撮影した
アングルとかね。
ウイリアム・ピーターセン、見ないなって思ってたら
CSIで制作までしててびっくり。
ウワサでは、B級C級の誘いをけって潜伏して、
CSIでスターの返り咲いたって言ってたな。

デフォーってこれでブレイクしたんやね。
もっと前からの人やと思ってた。
ごくろうさん、って言われて、
チャンスさんバレバレ。
最初主人公なんかなって思った捜査官が
射殺されて、終盤チャンスも射殺されて、
主人公がどんどん入れ替わる展開なんかなって。
不思議な作品でした。
やってることはメチャメチャやし、コメディ寸前。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-09-19 13:10:37
スピーディーなカット。素晴らしい映像。そして余計な説明が一切ない脚本。
観るものは、何?何?…とか思いながら、次第にストーリーに引き込まれてゆく。
いやもう、印刷シーンから素晴らしいね。ウィリアム・フリードキンか…
“執念”がやり過ぎで(犯罪?…だが格好良い)命がけの捜査を敢行し、己もまた…死んでゆく。これはハラハラさせるね。命を狙う組織からの逃走…カーチェイス。ウィレム・デフォー悪の魅力、そして女達…ラストは、鎖を解かれた囚われの女が…逃れることの出来ない連鎖がドアを叩く…
投稿者:SoH投稿日:2005-05-04 06:26:48
【ネタバレ注意】

「フレンチ・コネクション」同様、「獲物を逃さぬ男の執念」が満喫できる一本。ただ、強烈さ(イカれ具合)ならこちらが上かも。「偽金を買うための金作り」のシークエンスなど、主演ウィリアム・ペーターゼンの鬼のような演技もあり、衝撃的。今回観直して気付いたのが、撮影がロビー・ミュラーだったという点。元々ハリウッド大作より西欧やインディーズムービーのカメラを多く担当していた彼の功績もあって、映像処理はハリウッドのカメラマンとは一風異なるものがあり、それだけでも見応えがあった(画面の切り取り方、照明の使い方など)。圧巻はハイウェイ逆走もしてしまうカーチェイス。「フレンチ・コネクション」「ジェイド」などでも見事なチェイスシーンの編集を披露していたフリードキン監督の手腕が堪能できる。その上、ロビー・ミュラー独特の映像処理が待っているので、そこらのハリウッド映画では得られない迫力を生んでいた。ストーリー面も独特。脚色が大胆すぎるというか、観る側にかなり不親切だ。最初観た時は、いろいろと面喰う場面もあった。特に主人公のあっけない死に様は初見なら絶対驚くはず。しかし、それが本作の「味」の一つでもある。80年代風音楽もかっこよく、フリードキン印の非道なラストは、女性が観たら激怒必至(「俺のイヌになれ」だぜ?)。それでも映像・編集・音楽がバッチリ決まるオープニングクレジットからラスト(エンドクレジット後に、ウィリアム・ペーターゼンの表情が入るが、それがまたすごくいい)まで、見所豊富な一本。この映画の暴力的な空気、堪らないな。購入したDVDジャケットにウィレム・デフォーがセクシーと書いてあって、「あんな『スパイダーマン』のゴブリンみたいな顔した奴がセクシーだったかね?」と思ってたら、ホントにセクシーだった。喋り方、立ち振る舞い、昔の映画ならではのセクシーさを漂わせてて、妙に良い。ちょっと彼のケツも拝めるので、ファンは必見かも(?)。先述したように主演のウィリアム・ペーターゼンは強烈な演技を見せるが、いささか彼のアゴまわりの肉が気になる。この後、めっきり太った役者さんだが、本作ではもうちょっと痩せて臨んで欲しかった。とにかく。北野武も好きだというのも頷ける、とんでもない作品だねぇ。

投稿者:Tom投稿日:2005-02-06 06:43:28
タケシに影響を与えたのはどうでもいいとして、80年代で最も完成度の高いクライム・ドラマ。優れた点を挙げると.蹈咫次Ε潺紂璽蕁爾魑用したほぼオール・ロケに近いL.Aのリアリズム!!!▲錺鵝Ε船礇鵑瞭帆賄なスコア!!R・ウィドーマークの不適な笑みに近いものがるW・デフォーの悪役の凄みぅ薀好箸療験を独断で変えた事など。

ドキュメンタリー・スタイルはアンソニー・マンの偽札組織壊滅に命をかける米財務省の秘密組織の活躍を描いた『T−Men』を想起させる。女絡みのシーンが結果的には追跡の緊迫感を弱めてしまい、2時間になってしっまったのはもったいない。『フレンチ・コネンクション』でポパイが拾った女とベットを共にするシーンがカットされてしまったが、フリードキン監督は刑事の夜の生活の部分をこの作品では不可欠だと判断したのだろう。でも女との絡みのシーンとかはニュー・シネマ監督の中ではワーストに近い演出だね。男性派だね、この監督は。『真夜中のパーティー』もホモの友情の話だし。
投稿者:wao投稿日:2004-05-01 02:21:42
これまで,「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」「ブリンクス」「クルージング」とニューヨーク,ワシントン,ボストンといった東海岸の都市を舞台とした映画を撮ってきたフリードキンが,いきなり西海岸でさんさんと輝くオレンジ色の陽光をバックに撮ったポリス・アクション。確かにストーリーが乾いていて,キャラクターが薄いところはありますが,僕は好きです,この映画。最初見た時は,さすがにフリードキンのトーンにはロスのロケーションは似合わないような,ぶっ飛んだ印象を受けましたが,ウィレム・デフォーはこの作品でブレークしたわけですから(当時,この作品を見たオリバー・ストーンが「プラトーン」に,マーティン・スコセッシが「最後の誘惑」にすぐさま彼を起用。皮肉なことに,いずれも善人の役),業界に旋風を巻き起こしたことは間違いありません。ワン・チャンの音楽をバックに延々と続く偽札作りのシーンのドライブ感は,これまでのフリードキン映画になかったエクスタシーを感じさせます。男の色気をプンプンさせながらも,これまでのフリードキンのスタイルであった汗臭さがなくサッパリしていて,スタイリッシュかつアーティスティックな感じがするのは,CM出身の女性プロダクション・デザイナー(リリー・キルヴァート)が参加していることも影響しているようです。後に,この作品が北野武の「その男,凶暴につき」に多大な影響を与えたことを聞き,至極納得がいってしまったのは私だけでしょうか?今考えると,デフォー以外でも,ウィリアム・L・ピーターセンやジョン・タトゥーロといったキャスティングは十分に豪華です。残念なのは,先日発売になった廉価版のDVD。安いのはいいが,本国DVDでは特典映像として収録されていたメーキング(COUNTERFEIT WORLD)と削除シーンや別のエンディングなどが全て割愛されている点だ。こういうのはいただけない。B級作品ということで手を抜いているのだろうか…。実際,この特典はマニアにはこたえられない(マニアなら本国DVDを観ているだろうという読みか)。実際,特典映像には,ジョン・パンコウ演じるブコヴィッチと妻との諍いや,チャンスとブコヴィッチがにんまりとアラスカ勤務をしているラスト(まるで「フレンチ・コネクション」そのもの)などが収録されている。カースタントの撮影方法なども,映画好きにはたまらない内容だった。
投稿者:ASH投稿日:2004-01-18 02:16:49
【ネタバレ注意】

 「フレンチ・コネクション」LA版みたいな映画かと思ったら、もっとダーティな映画でした。親友を殺害された刑事が、復讐のために犯人を追いつめる。中盤にあるカーチェイスはさすが「フレコネ」のフリードキン監督だけあって異様な迫力を生んでいる。ハイウェイの逆走なんて、本当にこちらも同乗させれられている気分が味わえるんだからさぁ。

 直情型で行動的なチャンスと、思慮深く慎重なヴコビッチの2人の刑事の対比がイイね。が、この2人には主役としての華がない。むしろ偽造団の主犯格を演じたウィレム・デフォーのマスターズの方が悪の魅力タップリ。マスターズは悪のカリスマ性と偽札製造のアーチスト性を持った不敵な男だ。主役にスター俳優を起用しなかったのは、あえてリアリティを出すためだったのだろうか。

 この映画ではチャンス、マスターズにそれぞれ肉体的にも精神的にも支えとなる女性が登場するが、どちらもいいように男たちに使われている存在。映画的には必要ないかもしれないし、SEXシーンも要らないかもしれないが、こういう世界に生きている男たちにとって女はどうしても必要な存在なのでは、と思えた。

 ワン・チャンは大好きなグループだが、この手のノワールものには打ち込みのテクノ風スコアは不向きかなとも思ったが、作品にあわせてかいつになくハードなスコアを提供していて、これが効果的なのよ。ストリップ・バーのシーンではシッカリと自身の大ヒット曲である「ダンスホール・デイズ」を使っているのはご愛嬌。

 ※「生に、そして死、LAで」って、お前、日本語になってねぇだろうがよッ! 直訳するにも英語習いたての中学生だったこんなアホな訳はしねぇぞ。

 【My Cult Movie】

投稿者:たちき投稿日:2000-05-15 23:31:43
悪役なんだけど、彼が一番ステキ!!
偽札を作ってお札の匂いをかぐシーンが、とにかくセクシーでたまらない!!
投稿者:投稿日:1999-10-31 05:29:01
犯人のキャラクターが一番魅力的だと感じたのは私だけではないはず。
主役はデフォーだ。この映画。
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