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エル・シド(1961)

EL CID

メディア映画
上映時間190分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1962/04/27
ジャンル歴史劇/アドベンチャー/アクション
エル・シド [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 2,294
USED価格:¥ 1,250
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【解説】
 チャールトン・ヘストン主演による、救国の英雄エル・シドの生涯を描いた大スペクタクル大作。11世紀、スペインはムーア人の侵略に日々脅かされていた。そんな中若き勇将エル・シドは、恋人であるシメンの父を死に至らしめ、また王位継承の争いに巻き込まれ追放の身となってしまう。しかしその後、スペインに存亡の危機が訪れる……。ヘストンが絶頂期にあった頃製作された作品で、「ベン・ハー」に匹敵しようかという歴史スペクタクル映画の傑作。3時間強の上映時間ながら、様々な人間関係、政治抗争などを力強く描き、見応えは十分。ヘストン演じるエル・シドが、体に剣を突き刺されたまま馬に乗って海岸を走って来るラストシーンが印象深い。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ベン・ハー(1959)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
651 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-11-10 12:06:27
【ネタバレ注意】

11世紀レコンキスタの英雄として知られるカスティーリャ王国(現スペイン)の貴族ロドリゴ・ディアス・デ・ビバール(=エル・シド)の生涯を描いた叙事詩。
ハリウッドが巨額を投じたスペクタクル作品で(それでも『ベン・ハー』や『十戒』に比べれば半額以下だけど)スペイン・バレンシアのペニンスラ城やカスティーリャのアビラなどの古い城砦が美しく、見応えがある。
当時37歳のチャールトン・ヘストンは191cmの上背もあって見映えがする。妻シメンはソフィア・ローレン(当時26歳)。彼女は冷たい表情を浮かべている時の方が印象に残る。笑顔がどうも作り物っぽく感じたが、それもそのはず、撮影中C・ヘストンとS・ローレンは互いを嫌い、ろくに目を合わさなかったそうだから。道理で夫婦の間に愛を感じられなかったわけだ(笑)。
その意味ではウラカ王女を演じた仏女優ジュヌヴィエーヴ・パージュが普通に美しく好感を持てたかも。

信仰心と忠誠心に満ちたエル・シドは、欧米ではよく知られていて、最期を迎えた後、馬上に据えられた遺骸を見てベン・ユサフ軍が恐れをなして逃げ惑った、というのも有名なエピソード。
途中、ハンセン病者に自らの水を与え、実は彼がキリスト教の聖人ラザロだった、というのも中世の叙事詩で伝えられるとおりだ。
それにしても頼りない国王をいただくと、英雄も苦労するものだ。何度も追放されながら、死の間際に際しても忠誠心を失わない、というのはエル・シドを象徴するシーン。
ラストの戦いはバレンシア。ベン・ユサフはスペイン侵略の足がかりとして地中海に面したバレンシア侵攻を目論むが、エル・シドはそれを阻止するために、ムーア人の王が治めていたバレンシア城を攻略して奪って、ベン・ユサフを迎え撃つ、というシーンだが、このバレンシアにおける戦いは夥しいエキストラと馬の数で圧倒された。
ところどころ時間経過が割愛されているところもあるが、歴史大作としては十分楽しめた。この手の作品は共感とかそういうものは特に必要ないし。ミクロス・ローザ(ロージャ・ミクローシュ)の音楽も少々うるさいところもあるが、エキゾチックなトーンでなかなか良かった。

投稿者:bond投稿日:2015-04-19 21:08:52
ダメな君主に使えるヒーロー。もうちょっと短かくてもいいのでは。ソフィアローレン 綺麗。
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 15:31:51
アンソニー・マン
投稿者:sachi823投稿日:2012-11-18 17:45:06
「十戒」「ペン・ハー」などとともにハリウッド歴史大作の一つで
チャールトン・ヘストンが主人公を熱演しています。
端整な顔立ちと強靱な肉体、誠実な人柄は、
今更ながらこの手の映画には欠かせないものであったことを
認識させられます。
このような人海戦術の作品はもうつくられないでしょう。
CGがなかったころの途方もないスケールの大きさと
映画づくりのおもしろさを感じます。
投稿者:ロヒアリム投稿日:2006-08-19 02:14:15
史実的にはメチャクチャです。
レコンキスタとエル・シド伝説をネタにして,お話の構成は自由自在。
いわばスペインを部隊にした「ラスト・サムライ」。
教養あるスペイン人には好まれないでしょうね。
(教養ある日本人なら「ラスト・サムライ」にげんなりのと同じに)
しかし,日本人の目から見たら,「エル・シド」は文句なく面白い,壮大な歴史活劇です。
どなたかも書いていらっしゃいましたが,この頃の一群のハリウッド製歴史巨編というのは,二度と作りえないという意味でも,文化遺産と称してもいいですね。
CGなしにこれだけのスペクタクルが作れたということが素晴らしい。
CGでないということがわかっているだけに,その迫力に感動を禁じえない。
最近のいわゆる「大作」は,どんなにすごいシーンが出てきても,「これってCGだよね」と考えたとたん,感動が潮のように引いていってしまう。
脇役に止めるべきだったCGが主役になってしまった結果,製作費のみ高騰して,映画としての実質はどんどん空虚になっています。
もしかしたら,映画にとっても観客にとっても,現代というのは不幸な時代なのかも知れません。
エル・シドのような「古き良き大作」を見返すたびに,そのような思いを禁じえません。
投稿者:ヴィリジャン投稿日:2006-03-24 17:03:40
「十戒」「ベン・ハー」「エル・シド」「クレオパトラ」「トロイのヘレン」といった西洋史劇の大スペクタクル映画を観る度に「すごいなー」「今後このようの映画は出来ないだろうな」とつくづく思います。ところでこの「エル・シド」で「ソフィア・ローレン」よりウラカ役の「ジュヌヴィエーヴ・パージュ」のほうが数段輝いて見えたのは私だけでしょうか。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-05-14 22:50:41
3時間を超える長編ですが、その割に退屈しないで見ていられる良いスペクタクル映画です。アンソニー・マンの作品の中でも上位に入ると思います。最後の方に演出の乱れがありますが、これは最終的な編集のせいかなという感じです。
主演のチャールトン・ヘストンが良いですし、ソフィア・ローレンが適役です。その他にも多くの俳優が出てきて、ややこしいですが、まずまずだと思います。ただ、オルドネス役のラフ・バローネや国王の描き方が、不自然に思いました。
それと、映画だからどうでも良いのですが、、ここで出てくるムーア人の意味が良く解りませんでした。ムーア人というのは、8世紀頃から長いことスペインを殆ど統治していて有名なアルハンブラ宮殿などを作ったアラブ系民族だと言うのが私の認識でした。それがキリスト教徒とイスラム教徒が共にムーア人と戦うというのが奇妙に思えました。
投稿者:主夫太郎投稿日:2001-04-16 17:56:00
何度見ても又見たくなってしまうのは、エルシドだけです。
ストーリー、スケール、ヘストン、ローレン等すべて最高です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 劇・喜劇映画音楽賞ミクロス・ローザ 
 □ 歌曲賞ミクロス・ローザ作曲 Love Theme from El Cid(The Falcon and the Dove)
  ポール・フランシス・ウェブスター作詞
 □ 美術監督・装置賞(カラー)Veniero Colasanti美術
  John Moore装置
■ 優秀賞サミュエル・ブロンストン プロデューサー
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