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エル・トポ(1969)

EL TOPO

メディア映画
上映時間123分
製作国メキシコ
公開情報劇場公開(にっかつ)
初公開年月1987/03/25
リバイバル→ロングライド=ハピネット-2010.9.25(製作40周年デジタルリマスター版)
ジャンルドラマ/モンド
映倫R15+
エル・トポ HDリマスター版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 13,111
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エル・トポエル・トポエル・トポ

【解説】
 かつて“メキシコ映画祭”でささやかに上映されただけの伝説のカルト・ムービーが、ビデオ・ブームに乗ってようやく一般公開となった。山賊を始め、哲学者、自然主義者、聖人などを次々に撃ち殺していく、エル・トポ(もぐら)と呼ばれる一人の男。荒野を血で染めぬいた挙げ句、命を落としたエル・トポだったが、やがて彼は僧侶として再生し、地底生活を余儀なくされているフリークスを眼にする……。メキシコの誇る偉大なる異能作家ホドロフスキーが、全てを投じて作り上げた一大パノラマで、鮮烈な映像美と深遠なテーマに彩られている。スクリーンから放たれる、ある種麻薬的な魅力は観る者を虜にする。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ミッドナイトムービー(2005)ドキュメンタリー
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
12110 9.17
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-30 08:07:23
二部構成になっているのだが、前半の方が面白い。
投稿者:Normandie投稿日:2014-05-23 01:15:20
自己満足も極めれば爆笑だった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-06-05 15:32:34
もう少し待てばBSかCSで放送されるかもしれないが、待ちきれなくなって中古DVDを購入。就寝を挟んで観た感想は、第二部の方が面白かった。星三つ半。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2010-11-03 14:17:11
映画館で鑑賞。

濃いコントラストの映像で過剰な暴力表現が繰り返され
人を不快にさせるような音楽がけたたましく鳴り響く。
それに宗教的な味付けがされると、他の映画がたどり着けない
異様な境地へ到達している。
深遠なテーマがどうだとか、ストーリーがどうだとか
そんなことはどうでも良くなる程 画面から発せられる魅力が凄い。

登場する数々のフリークス、凄腕のガンマン、卑屈な主人公、
どこを切り取ってみても異系の映画である。
投稿者:ヘラジカ投稿日:2010-09-26 13:44:16
制作40周年デジタルリマスター版を観た。
凄まじい映像美。強烈に目に焼き付き脳裏から離れない。
黒い傘、砂と鮮血、四人の超人、フリークス。
好き嫌いはあるだろうが、間違いなく傑作。
投稿者:こじか投稿日:2010-05-23 22:02:57
10数年間、レンタルビデオ屋でやけに気になるので借りてみた1本。
もう始まった瞬間明らかに違います、傑作がはじまりますよ〜てな感じ。
そして戦慄のあの曲がまた♪(しかも曲の終わりが大味感抜群◎)。

描き方は、タブーな物語をとても硬派に真正面から。
しかしその真正面さ故に相当頭の中を掻き混ぜてくれます。
たまにこっそりと独りで愉しみたい作品。
投稿者:クリモフ投稿日:2010-04-03 03:00:57
もしも、ホドロフスキーについて何も知らない人が、ここの解説だけを読んで観たらかなり面食らうんじゃないでしょうかね。幸い「ホーリーマウンテン」を先に観ていたのでテイストはある程度予想の上、鑑賞いたしました。
さて、この映画、どうなんでしょうか。今じゃあ絶対に出来ない描写のオンパレードで話は支離滅裂、ふざけてるのかと思う演出からシリアスなところまで触れ幅が非常にデカイ。それでいてシンボリックなアイテムが続々登場し、深読みしようと思えば底なし沼のような映画です。
ただ、個人的にはそんな禅問答だけで深遠なテーマとか、インパクトで映像美とは思いません。どうも「深く考えさせられる」映画ではないと思います。製作年度は1969年。サイケデリック真っ只中でヒッピー全盛期。「インスタント禅」といってLSDをやっていた時代です。つまり、ようはそんな映画。東洋思想の流行にかぶれていただけのこと(ただセンスはある)。いくら関係者が弁解しようと深遠なものはないと思うなぁ。
まぁ、かといって駄目映画ではなく、やはり強烈なビジュアルは凄いです。ゆーっくりと平行移動するカメラが印象的。残念なのは次作の方がそのあたり強烈なことです(笑)自分にはまずまずでした。あ、あといくつかヒプノシスを思わせるカットがありましたね。時代を考えると興味深い。
投稿者:mackoy投稿日:2009-06-14 12:53:51
この映画が最高なのは改めて言うまでもないでしょう。
宗教否定・人間愛否定という大テーマをこれほどまでに美しく上手に描けている映画はそう多くないのは間違いないです。

昨今の軽薄な商業映画と同感覚でこの映画を論評してほしくないです。
投稿者:brightside投稿日:2009-01-19 16:29:45
へぇ。菊池寛の原作だったんですか? まさにネタバレというか、参考になります。

わりと映画抗体ができて久しい時期に手に取ったので、大きな麻疹にはならなかったけど、
それでも体内にすげーきたのが、いい映画のなによりな証拠。
色んな評判や情報が先行しちゃって、逆に敬遠しちゃう映画ってないだろうか。
これもとにかく当時VHSパッケージのイメージが鮮烈で、
おまけにカテゴライズされた一定の評判は一応耳にしていたので知らん顔してた。
が、いつの日かなぜか観た。

すごいパワーに満ちあふれた映画。「これはどこまでいくんだ?」と。
カルトだなんだと言う前に実際映画に触れるとよくわかる。
これはまともな映画である。常識的とは言えないがきわめて真面目な映画だ。イメージや思想に対しとても真摯。
いや。この邁進力は真摯すぎるだろう。アクは強いけど。とにかくまじめだ。
この感覚はドイツのヘルツォークの口径に似ている気がする。「フィツカラルド」とね。
それか手塚治虫の「火の鳥」・・・って言ったら褒め過ぎだろうか。

西部劇の対決の「個」から(これもまた単純にしてキッチュでいい)、没個の輪廻にいく二部構成を取るあたり並大抵じゃない。
それにこのダイナミックなうねりを出せる映画はほとんどない。
いわば4コマ漫画が、5コマめに突入する緊張感と開放感といえばいいだろうか。
大手メジャーは決して踏み込まない、個人映画だからこそ到達せんとする野心がそこにある気がする。
投稿者:時空争奪投稿日:2008-09-22 00:07:17
芸術家は孤高だ。
しかし映画はかく或るべきではないと思う。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2008-03-30 10:15:48
【ネタバレ注意】

 菊池寛の『恩讐の彼方に』で知られる「青の洞門」を、舞台をメキシコに移して描いた傑作。
 前半、主人公の非道ぶりを描く部分は、エロ・グロ満載の幻想美で、その手触りは菊池寛というより国枝史郎の小説世界に近い。

 『恩讐の彼方に』の主人公市九郎は、真言宗の僧となるが、モデルである実在の僧・禅海は、曹洞宗である。
 しかし、アレハンドロ・ホドロフスキーがインタビューの中で公案禅(こうあんぜん)の影響を強調していることからすると、真言宗でも曹洞宗でもなく、禅問答を繰り返す臨済宗に近い考え方であろう。

 とはいえ、映画の主人公エル・トポは剃髪するのみで、特定の宗教に帰依するわけではない。
 そして映画のラスト、フリークス達が虐殺されるのを防げなかったエル・トポは、焼身供養(焼身自殺)するのである。


 映画公開は1970年だが、その7年前となる1963年、ベトナム政府の弾圧により、子ども7人と女性1人が殺されるという事件が起こる。その追弔会(ついちょうえ)のデモの中で、僧テック・ハン・ドクは焼身供養した。
 彼の遺書には、次のように書かれていたという。

 「私は発願した。自分の幻身を焼いて仏様に捧げる功徳によって、仏教が永続し、ベトナム全国の平和と国民の安楽が実現しますように、南無阿弥陀」


http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-3.html

投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 12:16:31
初っ端からやられた
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-14 13:44:54
妖しさ全開ですね。機会があったらもう一度見てみようかと。
投稿者:さち投稿日:2005-03-05 15:13:06
誰かがこの映画を作らなければならなかった。強くそう思う。
投稿者:ヴィヴァ!イタリア投稿日:2003-08-10 09:42:33
この映画は好きな映画のひとつなのですが、内容が難解すぎて何と言っていいのか分かりません。
自分なりに論理付けしようかなとも思ったのですが、自己満足に終わりそうなので諦めました。
本当にわけのわからない作品ですが、何か惹かれるものがあるのは確かで、個人的にはテ−マとかを理解しようとするのではなく、映し出される映像を楽しめばいいかなと思っています。
投稿者:さる9000投稿日:2003-05-04 22:17:37
 DVD購入を検討するために久しぶりに見ましたが、この映像イメージには戦慄せずにいられません。醜さと美しさが同居するような、嫌悪感と恍惚感に満たされました。砂漠と空の色合い、あるいは血飛沫と白衣のコントラストが印象的です。
 西部劇、エロティシズム、宗教、フリークス、などいろんな要素が混在。意外に明確な映像は多くの隠喩を含み、例えばフェリーニやタルコスキーがそうであるように詩的な映像解釈が必要となる。おそらくは“解る”という次元なのではなく感覚的に“楽しめた”かどうかが評価の分かれ目となりそうであるが、実のところ私には嫌悪感のほうが強かったです。「1度見たらこの先10年は見なくてもいいや」ってな感じですか。この全編カルト要素に満ちた映像絵巻を好きな人はきっと何度も見て悦に浸るでしょうね・・・ある意味羨ましいですが(笑)。
 新しい生命誕生と旅立ちのラストシーンはそのまま死から出発したオープニングに繋がっているあたりは見事です。完全にループになっています。オープニングのモノローグの意味もラストに至り“なるほど”と思わせてくれます。やはり大傑作でしょうね。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-29 04:07:40
すごい独特な映画だった。
投稿者:トリガー投稿日:2003-01-13 16:59:47
マカロニ・ウェスタンのような残酷なモンド映画を想像していたら、いや全く違った。暴力的でありながらも、ものすごく哲学的な内容で、楽しめる映画ではないが”良い”映画だ。むしろ、感動のヒューマン・ドラマだ。前半では砂漠に住む四人のガンマンとの接触を通して心の持ち方や愛などいろいろなことが語られる。お決まりのテーマのような気もするが、砂漠に住むマスターガンマンなどというコミカルな設定でありながら、哲学的。というギャップを含んだ新鮮な雰囲気に注目。後半は僧侶へと生まれ変わったエル・トポとフリークスたちとの交流と彼らを非難する村の住民の身勝手を描いたヒューマン・ドラマ。ラストの大虐殺シーンは当時アパルトヘイトのもとに置かれた人種差別問題と照らし合わせた感じが強い。ヒューマン・ドラマとしても西部劇としても最高峰を行く。たしかに残酷描写は激しいが、とても教訓深いシーンの一つ。是非とも多くのひとに観てもらいたい作品。ホドロフスキー監督のセンスは気に入った。今年2003年は続編が公開するらしい。しかし日本に入ってくるかどうかは怪しいもんだ・・・。
投稿者:メタルヘッド投稿日:2002-12-12 14:57:16
始めて見たとき、ホドロフスキーの異常な世界にはまってしまいました。最初に見た時のインパクトは凄かった〜。この映像のイメージはホドロフスキーにしかできないんだろううな〜。すごい個性だと思う。見たときのインパクトは凄い、本当に。
投稿者:seiji投稿日:2001-09-21 16:57:14
好きなんですよ、これ。三部作でいえば『サンタ・サングレ』のほうが上ですが、
あちらはやや分かり易すぎるキライがあるんですね。
聖と邪、異形の者への慈愛、滅び、、、、ホドロフスキーは深いです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
投稿者:シルヤブ投稿日:2001-09-19 02:28:49
なんだか、前半は「北斗の拳」に近いものを感じました(笑)
個人的には、四人目の砂漠のマスターの技(?)がおかしかった。
後半は、話がガラッと変わるんですね。
ストーリーの展開の速さにちょっとついていけなかったかも。
でも、ラストのシーンはすごかった。
投稿者:投稿日:2001-04-22 01:51:33
ジョンレノンがどうしてもこの映画の版権を欲しくて、買ったという逸話はあまりにも有名ですが、とても素晴らしい映画です。中学生くらいの純粋な年頃の子に見せたい映画だと思います。一生の思い出になること間違いなしです。哲学的で、精神的にタルコフスキーの作品に繋がるところがあるような気がします。
投稿者:マタンゲ投稿日:2001-03-06 21:52:41
終ってますね。
どんな劇薬で脳みそを毒したらこんな映画を作れるのでしょうか。

最高のセンスだと思います。
こんなに感動したのは久し振りの事。
二度と出来ない体験をさせて頂きました。
投稿者:堕離汚・或自演徒投稿日:2001-01-09 11:44:12
汚い映画です。恐ろしく汚い映画ですが、なぜか
引き付けられます。全編を通して不条理とその中
でもがき続ける人々の苦悩、そして愛を描いた
傑作という見方もできるのではないでしょうか?
投稿者:あれ・さんぷる投稿日:2000-12-26 23:31:51
いやぁ、吐き気がする映画ですね。自己満足以外の何ものでもない。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員特別賞 
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