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エレファント・マン(1980)

THE ELEPHANT MAN

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ/イギリス
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月1981/05/
リバイバル→ザジフィルムズ-2004.11.20
ジャンルドラマ
エレファント・マン [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 1,013
USED価格:¥ 809
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【解説】
  19世紀末のロンドン。21歳の青年ジョン・メリック。彼はその特異な容姿から“エレファント・マン”と呼ばれ、見せ物小屋で自らを晒しながら生きていた。そんなある日、メリックの姿が小屋を訪れた外科医フレデリック・トリーブスの目に留まる。そして、研究のためにメリックを病院へ呼び寄せるトリーブス。やがて、彼の研究発表や雑誌での紹介をきっかけに、メリックは一躍時の人となる。だが、彼は大衆の好奇や同情の眼差しを受けながら、自身は普通の人間らしく生きることだけを切望していたのだった…。
 19世紀末のロンドンを舞台に、“象人間”と呼ばれた奇形の男ジョン・メリックと、彼の主治医となる外科医の交流を描く。日本でも大ヒットした作品だが、「イレイザーヘッド」のD・リンチが監督、撮影は怪奇映画の名匠F・フランシス、後に「ザ・フライ」も手がけるメル・ブルックスのプロダクションが製作し、アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭のグランプリに輝いた本作を、“汚れなきヒューマン・ドラマ”としてだけの観点から評価するのはどうだろう。ここで描かれる怪奇趣味と精神的な残酷描写は、並のホラーを遥かに凌駕している。
<allcinema>
評価
【関連作品】
イレイザーヘッド(1976)
ザ・フライ(1986)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aいまを生きる (1989)
[002]Aアマデウス (1984)
[003]Aシザーハンズ (1990)
[004]Aフォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)
[005]AゴッドファーザーPART III (1990)
[006]Aニュー・シネマ・パラダイス (1989)
[007]Aシンドラーのリスト (1993)
[008]Aパルプ・フィクション (1994)
[009]Aスティング (1973)
[010]AゴッドファーザーPART II (1974)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
28225 8.04
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-27 21:26:19
思わず号泣してしまったが、変かなぁ?
投稿者:UFO投稿日:2013-11-06 22:14:16
好きな作品。
投稿者:sachi823投稿日:2013-07-13 01:46:47
公開時は、舞台とともに映画も随分ヒットして、
その熱気のなかで鑑賞しました。
自分の作品を完成した主人公が眠るように
死を選択する場面は非常に感動いたしました。
只、全体を通じてダークな印象で、
もう一度みたいという気持ちが起きることは
ありません。
投稿者:umota投稿日:2013-01-17 11:02:55
正直、最初からものすごく眠気を感じた。
頑張って、残り40分ぐらいのところまでみたが、耐え切れず、エンディングまで飛ばしてしまった。全体的な印象は、なんか奇妙で眠くなる映画ということ。この退屈さは、グッドウィルハンティング以来。涙のかけらもでなかった。
投稿者:jb投稿日:2012-07-24 21:53:45
好きな作品。
投稿者:has42120投稿日:2011-11-29 00:00:15
アンソニー・ホプキンス
投稿者:william投稿日:2011-02-01 02:27:25
美しき歪な肉体を持った人間の物語。
リンチの作品でやっぱり一番好き。
人間ドラマではあるけど、他の人が描けない、独特なデカダンスがある。
投稿者:こじか投稿日:2010-12-14 01:20:25
リンチ監督作で一番好きなのは結局この作品。完成度高し。
投稿者:gapper投稿日:2010-07-26 00:15:32
 人間性とは何かと問いかける、ヒューマンドラマ。

 バイツ(フレディ・ジョーンズ )の欲望、ケンダール(アン・バンクロフト)の慈愛、トリーヴス(アンソニー・ホプキンス)の博愛、聴衆の恐怖。
 どれもが人間のみが持つ人間性であるのだが、メリック=エレファント・マン(ジョン・ハート)の悩みもまた人間性である。

 人に限らず、動物は時として奇形を生む。
 特に妊娠中に強いストレスがかかった場合は、多くなると言う話もある。
 戦時中や戦後すぐに生まれた人には、同性愛者が多いという研究報告もある。
 こういった変化は、進化に深い関わりがあると考える学者も居るようだ。

 だが、エレファント・マンが何故生まれたかは分からない。
 必要なのかも分からない。
 存在だけが、事実で全てだ。

 ラストの音楽は、バーバーの”弦楽のためのアダージョ”にとてもよく似た美しい曲。
 その音楽で、エレファント・マンが包まれるように母の言葉と共に終わる場面は感動的。
投稿者:きらきら投稿日:2010-05-16 11:58:54
冒頭でエレファント・マン(メリック)をはじめて目にしたときに、アンソニー・ホプキンス扮するトリーブス医師は、静かに涙を流す。
それでいて映画はトリーブス医師がメリックのどんな容貌を見て涙を流したのかは、その時点では見せないでいる。

なぜか?
もちろん観客の歓心を引っ張るためなどではない。
この作品が「見る」ことと「見られる」ことをめぐる物語であることを提示するためだから。

通常スクリーンのなかで登場人物たちはなにかを「見て」いる。
そうでなければ登場人物のだれかに「見られて」いる。
そしてわれわれ観客はそれを「見て」、物語や登場人物同士の関係性などを組み立てている。
「エレファント・マン」はそうしたスクリーン内外での視線のキャッチボールを提示している作品だ。

当初はメリックが「気持ちわるい」ことをあけすけにしていた看護士が、「あなたはメリックを見世物にしている」とトリーブス医師をなじるとき、われわれはどこか居心地のわるさを感じる。
なぜか?
この看護士はエレファント・マンを軽蔑(「気持ちわるい」)の名のもとに、あるいは同情(「かわいそう」)の名のもとに自分よりも「下」にランク付けしているからだし、その反応の変化は、まぎれもなく今こうして映画を見ている観客の感情の変化とおなじだからだ。
そして物語が進行しながらも、「見て」いるわれわれは「エレファント・マンはかわいそうだ」とも「エレファント・マンは気持ちわるい」の両方とも感じることを禁じられるような気持ちにさせられる。

「エレファント・マン」が名作と謳われながらも、さらには製作から30年過ぎた今もその作品のイメージが定着しない理由はこの辺にあるのかもしれない。

デヴィッド・リンチというとフリーク好きの狂気の作家、というイメージの強いディレクターだが、どうも筋違いの評価のような気がしてならない。
フリーク好きなのはリンチではなく、ティム・バートン(「シザーハンズ」)やジョージ・ルーカス(「スター・ウォーズ」シリーズなど)のほうのような気がするな。
むしろリンチのほうが映画に対してはるかに誠実なように思える。

「エレファント・マン」を見てそんなことを思った。
投稿者:nabeさん投稿日:2010-05-09 18:59:12
【ネタバレ注意】

若き日のA・ホプキンスが、後の「羊たちの沈黙」を彷彿とさせる役柄で全編をリードする。主人公の奇怪な風貌はすぐに慣れるが、その彼に終始暖かく接する人々がいるのが不思議。だってかなり気味悪いと思いますよ、実際。

投稿者:kumi2rin投稿日:2010-04-19 21:18:59
 公開当時かなりの反響があり、私も興味が先にたってしまって劇場で見ましたが、その後ずっと心の片隅に残っていました。
しかし、記憶にある限りTV地上波での放送は、『ET』や『AI』『マスク』等に比して格段に回数が少ないと思います。今月CSでやっていたので、やっとDVDに録画できました。
 昨年か一昨年、顔に瘤様の腫瘍が広範囲にでき取り除くことのできない状態になったフランス人女性が、キリスト教ではタブーである「自殺」の権利を国に求めて認められていました。そのニュースを聞いた時、この作品のラストシーンを思い浮かべました。おそらくこの作品を見た世界中のヒトが、重ねあわせていたと思います。
最初に本作を見たときは、ラストシーンへの呼びかけはただただお気の毒でした…の哀しい想いばかりでしたが、最近ではかの方は役割を健気に生きたのだ、おつかれさまでした、そして我々にいろいろ教えて下さってありがとうございました、と思えるようになりました。

 この主人公のモデルである Mr. Joseph Carey Merrick の顔の骨は、1980年代後半に、かのマイケル・ジャクソンが買い取ろうとしたと報道されていましたが、マイケル側はその報道を否定したとのことです。彼の整形変遷と死因を思う時、こういう動きをとる白人社会には黄色人として「なんちゅうことをするんや〜!」と思います。
投稿者:クリモフ投稿日:2009-06-30 22:41:54
やたら重そうで真面目な話にデヴィッド・リンチ監督というので敬遠していたのですが、自分が恥ずかしい、凄い映画です。
19世紀ロンドンの時代設定でモノクロにしたのは大正解。産業革命を経て世界の工場になりつつも、一方ではいかがわしい汚い路地裏がある英国の雰囲気を重厚に出しています。1980年の映画なんですが、往年の名画の風格がするのはリンチの映像美学のおかげでしょう。エレファントマンが頭巾かぶって、杖ついてよたよた歩くシーンはサイレント期の映画も彷彿とさせます。この時の年齢を考えると凄まじいですね、リンチさん。
美しい話や悲惨な物語としても捉えられますが、個人的には人間の残酷さが強烈でしたね。エレファントマンに対する下世話な人間たちももちろんですが、それ以上にぞっとしたのは終盤の劇場のシーン。ここでのスタンディング・オベーションによる拍手喝采の強烈な違和感、こういうことがさらりとできてしまう人の残酷さ。ラストはそれに対しての諦めと取るのはいきすぎかもしれないけど、そう思える場面でした。それに苦悩したのがトリーブスだったし。
キャストも文句なし、名作です。
投稿者:TNO投稿日:2009-05-24 21:54:44
この異形の人物は、言葉がしゃべれる、読み書きができる、記憶力がよい、感情豊かである、知能が高い、芸術的創造性を持つ・・といったことが判ってくるにつれ、観ている方としては、逆に不安感、そこまでいかなくとも切なさややるせなさが増してくる。この人物の行く末はどうなるのかと。しかし、最期(と思われる)は意外と早く穏やかに訪れた。"普通の人間"を手に入れる代償として。母親への深い敬慕を抱いているが、映画では何故母子が離れ離れになったのかは謎のままだ。モノクロが現実感を出すのに有効に作用し、実話から題材を取ったこと(を宣伝したこと)も相まって感動作に仕上がった。ホプキンスの演技は、うならせる。抑えた中にも光を放っている。バンクロフトは、夫ブルックスが引っ張り出したのであろうが、エレファントマンとの初対面時に誰もがとまどいの表情を浮かべるのだが、この人の場合、それが全くなく、外見に囚われず純粋な1個人として相対していることがわかる。結果的に擬似母のような役割だ。ギールグッド、ヒラー、フレディ・ジョーンズ、全ていい。制作がブルックスの会社というのは、驚き。主要出演者が殆ど英国人だが、米国映画だ。
投稿者:時空争奪投稿日:2008-09-22 00:09:57
ここでのリンチの演出は概ね好きな演出ではない。
単なるヒューマンドラマに堕してない点には好感が持てるが。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-03-20 20:33:24
見世物屋の男や病院の使用人ら同様にホプキンスに欲が無かったと言えば嘘だろう。
でも「偽善」って言葉から受ける意識的なものは感じないね。
納得ずくで自分も騙してる(=主義じゃないか?)に近い。
彼の妻や若い看護婦は、その容貌に気味悪い(ってか異形…他の小屋仲間もだが怪奇ってのとは違うか…)なものを感じてるのだが、傷つけちゃ申し訳ないって平然と振舞っている感じ。
あの嫌がってる彼にしつこく付きまとうガキ(精神的な残酷描写は確かにある)…絞め殺してやりたいね。
何が醜いって、そういった嫌がる者、逆らえない者、気にしている事や人より劣ると思う事柄を馬鹿にして嘲る輩…彼等が幾ら美形でも(いや美形な程)気持ち悪くも醜い事この上なし。〜まぁ美形の定義も国や時代やらで変わるものであるとは思うがね。

感動的なのは、やはりアン・バンクロフトでしょう。多分、商売柄そういう醜い輩を死ぬほど見てきてピュアな人間が好ましくて仕方ないのでしょうね。確かにコブや吹き出物はアレだが何処となくスティーブン・タイラーっぽい容貌でもあり…人々が気味悪いと思うのは顔じゃないような。
まぁ医師の妻との出会いもそうだが、虐げられて嫌われ続けた人間が他人の優しさに触れて泣く…これは観てる方も泣けます。人が泣けば泣き、笑えば笑える、そんな映画。(なのだが、リンチ映画独特の映像美、異常な描写〜これは好き嫌いがあるかもですね)
投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 12:14:36
なんか新しい感動だ
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-01-15 19:58:04
この映画観てたら、自分も含み身近な人間が偽善者に見えてくる・・・
投稿者:irony投稿日:2005-08-05 02:28:53
中学生の時、劇場で鑑賞しました。あれから見ていないが、今見ればまた印象が違うのだろう。しかし何であの時見に行ったのか、不思議だ。とにかくその時は哀しみと偽善が心に残った作品だった思います。また今度見てみよう。
投稿者:KOTOBA投稿日:2005-08-05 00:50:32
偏見とは、どの階層にも存在している。
それも、形を変えて。
我々も、まったく偏見が無いとはいえないだろう。
それは、偏見をもち、おのれの利己のために何もかも利用するものたちへだ。

だが、果たして密室のような病棟の中で安心できる存在はどれだけ居るのか。
聖人然としているゆえ本心を疑いたくなるアンソニー・ホプキンズが気味悪くおもえてくるほどだ。

リンチ映画ながら、登場キャストは正統派に凝っててなかなか魅力的。ヨーロッパ受けするような顔ぶれ。若いホプキンズの細い顔立ちも魅力的。


個人評価:5
投稿者:SoH投稿日:2005-05-04 06:30:29
別にデビッド・リンチの信者ではないが、いつまでも避けて通れぬ映画ではあるし(初めて観るんだよな、これ)、知り合いがデジタルリマスターDVD買ったので、借りて拝見。…なんとも煮えきらぬ映画だった。おそらく脚本の段階ではそこそこ泣ける映画だったのではないかと思う。しかし、リンチ自身が脚本に携わったとはいえ、彼の興味はそこにはない。「製作者にいわれたから、一応やっておくか」程度でしかない気がする。「ピュアなジョン・メリックと醜い人間」という図式もさほど際立っていないし、エレファントマンが聖書を諳んじる場面など、哀しくも美しい曲がかかるが、リンチの冷めた視線と淡々とした演出のせいで、さほど感動出来ない。というか、それ以前にこの映画、登場人物に感情移入させることすら拒否している。メル・ブルックスは「イレイザー・ヘッド」を観て、本作の監督にリンチがぴったりだと思ったらしいが、本当にこういう映画を作りたかったのか。確かに観終わった後で「人間の醜さ」や「エレファントマンの悲しさ」は伝わってくる。しかし、脚本には一応「人の情」らしきものが描写されているのに、リンチの興味は「心の醜さ」や「奇形の者」中心で、「人の情」を感じさせる部分が中途半端になっている気がするのだ(例えばアンソニー・ホプキンス演じる医者が見せ物小屋の座長に「俺とあんたは同じだ」といわれ、苦悩する場面があるが、そこで悩んでる医者を見て奥さんが一言いう。実に冷たく「くだらない」と。観客の感動を誘うような映画だったら、そんなセリフ吐かせないし、例えいっても「そんなくだらないことで悩まないでよ!」と、激励の意味でいわせると思う。何故あそこまで冷ややかな物言いをしたのか。そもそもアンソニー・ホプキンスがエレファントマンの面倒を看る理由も曖昧だ。「学会」のためか、「人としての良心」のためなのか、俺はどうもはっきりしなかった)。そういった意味で、妙に煮え切らない一本。題材に対してリンチが完全には好き勝手できなかったような、そういう部分を所々に感じてしまう。もっともっとリンチがクールな視線に徹すれば、「障害者を見て感動することも、所詮は見世物小屋で彼らを見て楽しむことと同じなんだぜ」というメッセージが感じ取れたと思うのだが、彼自身「奇形」に偏った関心がある方なのでそれも出来ず。しかし、詰まらないかといえば、そうでもない。リンチの独特な世界観はやはりそれだけで面白く、白黒撮影も綺麗だった。アンソニー・ホプキンスや、ジョン・ギールグッドの演劇調な芝居も好きだ(個人的にはアンソニー・ホプキンスがああいう舞台役者のような喋り方を披露してくれた映画観るの初めて)。単なるお涙頂戴映画とは一線を画す、不思議な作品。似たような題材で素直に感動したければピーター・ボクダノビッチ監督の「マスク」の方がいいんだが、この映画もこの映画で、なぜか心に残るし、ひっかかる。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 15:34:49
泣かせてもらいました。
投稿者:cario投稿日:2004-12-05 20:06:04
比較的最近の話ですが、たまたまNHKの教育テレビを見ていたら、ジョン・メリクの頭蓋骨が紹介された。
すごい大きな(白いというより黄色い感じがした)頭蓋骨で、こんなに大きな骨をよく皮膚が覆っていたなぁ、と思った。そしてすぐ、こんな骨を保存しておくことが許されていいものだろうか、とも思った。
看護婦役のウエンディ・ヒラーが好きです。
投稿者:アックン投稿日:2004-10-13 02:15:26
初公開当時、僕はまだ幼稚園児だったのでもちろんみていない。
確かドリフターズか誰かがテレビで袋を被ったパロデイをしていた事は記憶にあるけど。
とりあえずこの目で象男の本当の正体を確かめてみたい!「24」熱が醒めた今、
久しぶりになんだか興奮しています。
投稿者:D.投稿日:2004-08-02 11:56:23
まだ7、8歳の頃、無理矢理母親に連れていかれたのを覚えています。本作がモノクロ作品であることもあって、当時はなんて地味で暗い映画なのだろうと思いました。あまり面白くなかった印象があります。まぁ、その歳の子供にこういう映画を観ろという方が無理があるような気がしますが。ただ、ラストでメリックが "I am not an animal. I am a human being! (僕は動物じゃない。僕は人間だ!)" と叫ぶ姿はかなりインパクトがありました。

本作は徹底的にメリックを見る人間の側から撮られていて(メリックが見せ物小屋に入る時、入いる所でなく入ってくるところを写す、等)、相手によって態度がコロコロ変わる人間に対する批判を感じることができます。本作が実話を元にしているのでなおさらです。テーマがヘヴィなので娯楽性には乏しいですが、考えさせられる作品です。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
投稿者:泣き上戸投稿日:2004-05-15 17:30:55
哀し過ぎる。ジョン・メリックよ安らかに・・・・・
投稿者:でし坊!投稿日:2003-12-16 23:24:37
ゆきぼーさんとまったく同じシーンがつらくてつらくて。子供ながらにつらすぎて吐き気をもよおしました。
投稿者:hide0921投稿日:2003-12-05 02:21:43
劇場公開時はなんとなくオカルトチックで怖そうだったので、余り観たくなかったけど恐る恐る観たら、かなりヒューマンドラマな印象だった。その後のリンチ作品を観たらやっぱりオカルトとしてみていたのかなぁ・・・と感じてしまう。その後エドワード・D・ウッドJrの作品みると”原点はこれかなぁ”と思ってしまう。何回もみたいと思わないけど純粋にいい映画でした。10年に1回くらいみるならいいかな?
投稿者:スガマニア投稿日:2003-07-18 14:47:19
この映画が成功をおさめた大きな要因は、モノクロ映画だったということやね。もしカラー作品だったとしたら、単なるホラーとして認識されていたはず。ただ単に特殊メイクの技術がカラーに耐えられなかっただけかもしれんが(笑)
個人的にはラストがちょっと弱いかな、と。彼の模型を作るの技術がすごいことに、どういう意味をもたせたいのかもよくわからんし。でも、それを差し引いてもすんばらしー作品っす。
投稿者:ジャポニカ学習帳投稿日:2003-05-09 15:16:18
 なんかすごかった、感動してもうた・・
投稿者:新加坡指令投稿日:2003-01-16 13:11:59
感動したいのだが、できない。もし、地球に不時着した異星人が、人間に追われ、地球環境に蝕まれつつ死んで行くという話なら、感動できたはずなのだ。しかし、それが主人公の風貌ゆえと気づいた時、何やら後ろめたい気持ちにとらわれた。一方で、『E.T.』を素直に見てしまうのも、また事実。この映画に感動したいのだが、できないもどかしさ。それこそがリンチ監督の狙いだったのかもしれない。
投稿者:すちゃらかポン太郎投稿日:2002-12-18 01:20:26
【ネタバレ注意】

主人公の誕生を暗示させる、無気味なオープニングのシークエンス。
見世物小屋で「エレファント・マン」として晒し者にされている男。

前半で「どんな顔してんだよ、こいつ?」と見入ってしまい、正体がわかった時もウゲッ!と思ってしまいましたが、物語が進み、主人公の純粋さや哀しみがわかるに連れ、周囲の人間の「悪意のない残酷さ」に考えさせられてしまいました。

見世物小屋の客、病室への来訪者、街で主人公を追いかけまわした子供。
そこに悪意はない。ただ、「どんな顔してんだよ、こいつ?」という興味本位だけである。
彼を初めて見たとき、誰もが顔を背ける。何も悪いことはしてないのに。
ここにも悪意はない。だって、人間、初めて見るものは、目に見えた第一印象で判断しちゃうから。

興味本位と偏見。多くの人が持っているその「悪意のない残酷さ」が主人公を追い詰め、傷つけます。
そして、それは物語を観始めた私の中にもあったものだったりして・・・・・・・。
A・ホプキンス演じる医者(この時は人肉食ってませんゾ、念の為!)と一緒に苦悩していました。

ラストは、幸せな気持ちでいるうちにお母さんの元へ行ったのでハッピーエンドと解釈しましたが、皆さんはどう観たのかな?

ただ一つ確かなのは、すんごい、怖くて、切なくて、哀しいヘビーな映画だということです。

ああ、もの悲しいBGMが耳元で甦ってきた・・・・・・・。

投稿者:投稿日:2002-12-15 01:33:11
人として死ぬことの美しさを裏から描いていると思う。
美しすぎる映画。
投稿者:≧∇≦投稿日:2002-12-10 02:47:46
良くも悪くも後を引く映画です。一体何を見たかったの?と映画の方から質問
されているような。映像もさることながら音楽が素晴らしい。エンドタイトル
の冒頭部分の曲想は心がえぐられるようです。最近やっと CD を見つけたので
家宝にします。
投稿者:フゥ投稿日:2002-11-04 19:11:31
その余りの醜い風貌に、映画を見ながらウッときてしまった。
そして中盤、心無い人々の残酷な仕打ち。
これ以上見ていられないほど悲しい気持ちになった。
結局これって何も解決せずに終わってる。
観終った観客は、何をどう考えればいいのか。
なんか、精神的にこの映画キツイ…。
投稿者:おあしす投稿日:2002-11-02 19:01:03
衝撃的でした。
観てるのが辛かったです。
「普通」って何なんだろう・・・。
投稿者:hory投稿日:2002-09-30 17:34:27
それぞれの立場になって考えるべき映画だと思う。
博士、サーカスのおっさん、そして「エレファントマン」。
自分がもしそうだったら...
実話なだけに痛々しい。

それと今やっているこの舞台はどんな感じなんだろう。
藤原竜也が象男なのだろうか??
投稿者:映子投稿日:2002-09-22 12:10:29
友人が「最近、古い映画を見てすごく感動した!」と言っていたので題名を聞いたら「エレファント・マン」だった。
私は封切り当時、劇場で見たきりだったので、もう一度ビデオでじっくり見た。
一番印象に残っていたのはやはりラスト近くの「私は人間だ!」と彼が叫ぶところ。そして、中盤の先生の奥さんと一緒にお茶を飲むシーンで涙。
でも私もやはり彼の異様な風体を見たさにこの映画を見たのではなかったのか?
先生が自問する「私は良い人間なのか、偽善者なのかわからない。」というセリフが心に染みました。
感動というより、考えさせられる映画。
並みのホラーを遥かに凌駕しているという解説はちょっと?
(余談。デヴィッド・リンチ監督だったというのも改めて知った。)
投稿者:みんつ投稿日:2002-09-10 18:38:07
小学生の時に見た。初めて一本真剣に見た映画だったんです。初めての映画がコレって結構キツイと思うんですけど(^_^;)
ものすごく強烈なインパクトで未だに鮮明に覚えてる。その後幾つも映画を見てきたのにどんなんだったか思い出せない作品もある。でもコレだけは忘れられないんです。そのくらいの秀作です。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2002-07-31 13:26:42
【ネタバレ注意】

そーとーきつい。
先生の奥さんに普通の対応されて、泣くシーンに泣き。
ジョンの部屋に押し掛けて来たやからに、ウイスキーをかけられるシーンは
逝ってた。

投稿者:ふぃがろ投稿日:2001-07-05 16:24:07
ただ、ただ悲しい映画です。
象男の何にも属することのない(できない)悲しさが伝わってきます。
囁くような独白と、妙にファンタスティックな音楽が拍車をかけます。

異形が受け入れられない悲しさを描いた映画としては「A.I.」を遙かにしのぐ名作です。

高校生以上の、精神的大人が観る映画です。
私は大学生のとき見ましたが、余りに可哀相で2、3日へこみました。
投稿者:パタパタママ投稿日:2001-02-17 23:30:11
最近になって初めて見た!
予想以上に面白かったです。やわな映画ではありません。
投稿者:スラッシュ投稿日:2000-10-19 18:26:49
子供の頃見たらトラウマになってしまいました。友達に勧めてもヒーローものと勘違いされて見てくれません。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ジョン・ハート 
 □ 監督賞デヴィッド・リンチ 
 □ 脚色賞エリック・バーグレン 
  デヴィッド・リンチ 
  クリストファー・デヴォア 
 □ 作曲賞ジョン・モリス 
 □ 美術監督・装置Bob Cartwright美術
  Hugh Scaife装置
  Stuart Craig美術
 □ 衣装デザイン賞Patricia Norris 
 □ 編集賞アン・V・コーツ 
■ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ジョン・ハート 
 □ 監督賞デヴィッド・リンチ 
 □ 脚本賞クリストファー・デヴォア 
  デヴィッド・リンチ 
  エリック・バーグレン 
 □ 撮影賞フレディ・フランシス 
 ■ プロダクションデザイン賞 
■ グランプリ 
■ 外国映画賞デヴィッド・リンチ 
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