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イン・ディス・ワールド(2002)

IN THIS WORLD

メディア映画
上映時間89分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(東芝エンタテインメント)
初公開年月2003/11/15
ジャンルドラマ
映倫PG-12
あの地平線の向こうに、僕の世界がある
イン・ディス・ワールド [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 13,550
USED価格:¥ 602
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イン・ディス・ワールドイン・ディス・ワールド

【解説】
 2000年、イギリスへの不法入国を試みた中国人58名がトラックのコンテナ内で死亡するという事件に衝撃を受けたマイケル・ウィンターボトム監督が、難民問題に真正面から取り組んだ異色の社会派ドラマ。実際にパキスタンの難民キャンプで暮らす少年を主演に起用し、遥かロンドンまでの危険で過酷な旅を事実を基にドキュメンタリー・タッチで描く。2003年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。
 パキスタンのペシャワール。15歳の孤児ジャマールは難民キャンプで育ち、低賃金の工場で働いていた。そしてもう一人、家族で経営する家電販売店を手伝うジャマールの従兄弟エナヤット。2人はある日、ロンドンへ旅立つことになる。エナヤットの父親が息子の将来を案じて密入国業者に大金を払い、エナヤットを親戚のいるロンドンに向かわせようとしていたのだった。ジャマールも英語が話せるため同行することに。そして、いよいよ彼らは自分たちの新たな未来と希望を胸に抱き、6400キロ彼方の亡命先へ死と隣り合わせの旅に出る…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1299 8.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:kinenchyu投稿日:2010-09-21 17:45:33
ドキュメンタリータッチで作成されているので、緊迫感は伝わってくるが、ちょっと映像が汚すぎてわかりにくいのが難点でした。
投稿者:hymitecs投稿日:2008-09-15 10:49:22
アフガン、パキスタン、イラン、トルコと、その違いを普段意識している日本の人はそう多くないのではあるまいか。テーマは限りなく重いが、暗さを意識させることなくさらっと描き見せてしまうロードムービー。凝った演出のサスペンス物に飽きてしまった向きにお勧め。
これは「オフサイドガール」を見たときにも感じたが、イラン映画など、中東の映画を見ると、欧米ものを見るよりその描かれている国に対する親近感がぐっと増すように思う。月並みだが、映画は文化を輸出することにより国際親善に貢献していると思う。

ここまで書いて、監督を見ると英国人、製作も英国、うーん、そうなんだあ。さすが懐の深い国ですね。
投稿者:vegirama投稿日:2008-06-21 15:36:53
前半ちょっと飽きるが、後半だんだん見入るようになる。
実際に出演役者の亡命も手助けしちゃうという、この事実が、映画を超えたおもしろさを感じる。
そんだけやれば、ドキュメンタリータッチだの社会派映画だのの偽善じゃない、リアルなところがすごい
投稿者:さち投稿日:2007-04-10 08:37:51
新しいものへの渇望。 人の気持ちはぶれ、他の刺激を咀嚼し、吸収すると。新しい地点に到着したとき、古いものが新しく感じる。後悔してももう遅い。後悔は残念ながら、先に立つ事は無く、いつでも我々の傍に立っている。そう、悲しげで憂鬱な目を涙で潤わせながら。
投稿者:マサ・ジャガー投稿日:2005-09-13 23:05:37
音楽的革命・マンチェスター・ムーブメントを描いた傑作、”24アワー・パーティ・ピープル”があまりにも面白かったので、同監督作の本作も観てみたが、マイケル・ウインターボトムという男は、恐ろしく頭の切れる精鋭だと思った。たった5〜6名のスタッフで、このような素晴らしい映画が出来るなんて。。。現地でスカウトされた主演のジャマール少年。僕は、2004年の春までロンドンに居たので、もしかしたらキルバーンやカムデンタウンで彼とすれ違っていたかも知れない。。。コンテンツや主題は深いが、ロード・ムービーは観ていて楽しいら!!
投稿者:民生1973投稿日:2004-07-10 18:24:01
「この世界には」知らない情景が無数に存在するということ…。この作品にはこれしかない、と思わせるタイトルだ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-12-15 15:14:23
アフガン難民の若者と少年の明日なき旅。実際に難民キャンプで監督に見出されたジャマール少年のひたむきな眼。
従兄のエナヤットとともに6か国、6,400キロもの「道」をひたすら進む少年。当然密出入国を繰り返しながら、ロンドンへと向かうのだが…。
どこまでが虚構でどこまでが現実なのか。短いカット割りのドキュメンタリータッチでありながら、限りなく現実に近づく「距離感」の難しさ。それは観る側をも混乱させる。現実でありながら虚構、虚構でありながら現実…。
勇ましく喧伝される戦争の一方で、難民が生まれる。武器も資産も持たない弱い者たちは存在すら無視され、やっとのことで辿り着いた新天地でも拒絶される。帰る国を持たない者達を、国際社会はどう救い、或いは見捨てるのか。コンテナの中で窒息死した者達は、もともと「この世界に」いなかったことにされるのか。砂塵の中で、地平線の向こうに見ようとした未来がこれではあまりに哀しすぎる。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 金熊賞マイケル・ウィンターボトム 
■ 外国語映画賞 イギリス
 □ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
□ 作品賞 監督:マイケル・ウィンターボトム
 □ 監督賞マイケル・ウィンターボトム 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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