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息子のまなざし(2002)

LE FILS
THE SON

メディア映画
上映時間103分
製作国ベルギー/フランス
公開情報劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月2003/12/13
ジャンルドラマ
人を受け入れることから、愛が生まれる。
息子のまなざし [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 4,290
USED価格:¥ 1,343
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息子のまなざし息子のまなざし

【解説】
 「ロゼッタ」「イゴールの約束」のダルデンヌ兄弟が、文明社会における人類の永遠の課題とも言える深遠なモチーフに真摯かつ意欲的に取り組んだ人間ドラマ。複雑な感情を抱える主人公の極限の心の葛藤を、無駄を限界までそぎ落とし、淡々としたタッチで綴っていく。オリヴィエ・グルメは2003年のカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞。
 ある日、フランシスという少年が職業訓練所に入所してくる。彼は木工のクラスを希望したが、クラスを担当するオリヴィエは手一杯だという理由で断ってしまう。ところが、オリヴィエはなぜかフランシスが気になる様子。結局オリヴィエは後日フランシスを自分のクラスに受け入れるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15113 7.53
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【ユーザーコメント】
投稿者:QUNIO投稿日:2010-10-02 14:29:04
お芸術の国フランスの映画で如何にも日本人向けかなぁと思って見たが、普通に心に滲みるいい話じゃないですか。主演のオリヴィエ・グルメの演技力で引き込まれる。ただ、観客を誘導する上でこういうドキュメンタリーを気取った撮り方をするのはあまり好きではない。
投稿者:D894投稿日:2010-01-20 14:57:25
皆さんの言う通り,内容は十分重いし,主人公他の演技も見応えあると思います。しかし,接写の連続による画面の落ち着かなさのせいで,トレマー図さんやダークリーママのコメントにも有るように,見る側にとってはまず何より「生理的不快感との闘い」という障碍が立ちはだかります。「息子のまなざし」を感じさせるために払うべき代償としても,高くつき過ぎているのでは?アイディアがいくらか空回りしてしまているように思います。
投稿者:msang投稿日:2009-08-15 02:18:24
元の題名は英語で言えば the son なので、「その息子」って意味です 「他者」への共感力を要求される映画です 心が痛かったです
投稿者:jordandas投稿日:2007-10-18 20:44:45
【ネタバレ注意】

途中から「息子を殺された父親」「息子を殺した犯人=少年」とわかったので、そう意識してみると、とても怖い場面が幾つかあって、心臓によくないです肩越しのカメラ。

少年を受け入れようとする気持ちと距離を置こうとする気持ちがドライブインでのアップルパイによく現れれている。ウエィトレスに「会計はふたつ?」と聞かれ、オリヴィエは目を伏せたまま「別々に」と拒絶する。犯人とは言え、少年が小銭で寂しく支払いを済ます姿に涙が出た。

少年もまた、家庭では居場所が無く、オリヴィエと同じように心閉ざし生きている。しかし、仕事では少しずつ重い口を開き、あれこれと尋ねる少年を心ならずも「ちゃんと指導してやりたい」と心が動き始めていたに違いない、と思えるのです。

オリヴィエしか頼れる人はいない少年と、息子を殺した犯人の名前など口に出来るはずも無いオリヴィエ。苦しい渡るに渡れない川かも知れないけれど、いつか渡れる日がくると思えるシーンがラストの、ふたりが荷車に板を載せるシーンです。




投稿者:幸村和投稿日:2007-04-18 21:57:20
時にひどく近くなるカメラは「まなざしの視点」なんですね。それにしてもテーマが重い…。姿勢を正して観ないといけないような重厚さ。人はどこまで許せるか。主人公の感情を抑えた演技が映画に厚みと重みを増している。しかし、途中で意識を失って(=寝て)しまった…。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2006-12-17 22:42:25
テーマがテーマだから賛否両論あるだろうが自分は引き込まれた。
音楽もなく地味な作りが自分にとっては良かったようだ。
ドラマティックな作りだと返って白々しくなるような気がする。
娯楽性はないかもしれないが表現としてはアリだともう。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-04-24 21:39:02
良かったけど淡々としすぎてちょっと疲れた。かといってこういうテーマの映画がにぎやかで笑いがあるのも嫌かな。
投稿者:nehane215投稿日:2006-04-11 23:10:03
【ネタバレ注意】

物言わぬ息子のまなざしは、
ただその成り行きを見守ることしかできない。
それはスクリーン越しに注がれる
私たちのまなざしと重なるのではないだろうか。

「ロゼッタ」の時もそうだが、
突然の幕切れも、
実は巧く計算されているものだと私は感じました。
今回のラストでは、
“ロープ”が本来の目的のために使われたことを
しっかりと見届けた瞬間、終えんになったのだと、
私は思いました―。

投稿者:サコウ投稿日:2005-12-04 11:58:17
たぶんこの人のために作られた映画だと思う。悪くない。
投稿者:irony投稿日:2005-06-25 11:30:37
 いやっ違った(へんなアニメになっちゃう)秀作です。感情移入も感動もできんが、題材にひかれて見ました。罪を憎んで人を憎まず。なかなかできませんね。まして当事者が眼前にいたならば、理由(過失)がどうあれ...
投稿者:ダークリーママ投稿日:2005-04-26 15:41:59
見るの大変でした。なぜこんなとり方するんでしょうね。内容はすばらしいです。いろいろ考えさせられます。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:Longisland投稿日:2005-01-26 10:56:27
音楽無いオープニング・エンディングテロップ、手持ちカメラで必要以上のアップ多用、かなり癖のある作品でワザとらしい感もあるが良作。
確かに主人公・少年の行動・考えに説明と理屈が付かなく説明的でない作品だが、人間の行動思考っていうのはこんな感じではないだろうか。
私見だが、主人公のおっさんは少年院帰の少年に対して、失った息子として接していったのではないか? 弟の製材所で働くことを拒み職業訓練校での教師を続けることも含め、自分の知識を少年に生徒達に伝えることにより失った息子、心の空虚感を埋めていった・・・・そんな風に感じました。 そう考えると「息子のまなざし」って邦題は良い。

予備知識ゼロで観たので、作品前半執拗に少年を追う主人公おっさんが少年愛変態野郎じゃないか、作品後半主人公おっさんは少年に復讐するんじゃないか、などと邪推したのは私だけか?
投稿者:かずさ投稿日:2004-10-05 07:51:41
私は良い映画だと思いましたよ。
単純・・って感じかなぁ・・
少年が、苦しんでいるのかさげすんでいるのか
わからない雰囲気なのも良いし。
オリヴィエが少年に対する自分の気持ちや行動が
わからないままにすごしているのも良いし。
人を受け入れることで・・・ってコピーみたいだけど
オリヴィエは受け入れてるのでしょうか。
少年を許していない、けどわが子はもう帰ってこない、
少年が苦しんでいることを知る、
という感情をぐるぐるとまわっているのでは。
そして少年も最後どうしてよいかわからない、
けどすまないと思っている、受け入れてほしい、
許してもらえないとおもっていても・・
という感情をぐるぐるまわっているのでは。
監督やオリヴィエのインタビューも見ましたが
「わからない」もテーマだそうで。
インタビューみて余計にすごーく文学的な映画やなーと
思いました。
あと、私わかんないのですが…息子のまなざしって
息子ってオリヴィエの息子?
少年?
どうしてこの題名なのですか。
投稿者:エバ投稿日:2004-09-11 23:44:20
【ネタバレ注意】

私は、傑作だと思う。
好きです。こういうの。個人的には『ロゼッタ』よりすき。
全編、主人公の背中からのアングルなので、
いつのまにかオヤジに移入してしまう憎い演出。
どうしてあの少年ばかり執拗に追いかけ回すのか、
そして、その理由を知ったあとはもっとハラハラしてしまう。
うまい、と思う。
最後まで目が離せなかった…

「僕の後見人になってくれ」と複雑な要求をされる前、
主人公が少年とパンを買うんだけど、
なぜか「会計は別々で」とワリカンにするところ。
結末を知ってしまうと、「こんな善人いるかいなー」と思うけど、
こういう些細な出来事が主人公に人間味を与えている。

そして、この少年の目…
生きてるのか死んでるのか、なんだか宙を浮いてるようなまなざしが
これまた、どこでこういう役者を探してくんだろーと思った。
少年の部屋にあった睡眠薬?のビン…
一生懸命、木材質をメモるすがた…
なんだか心に残ります…

投稿者:SYCO投稿日:2004-07-20 20:07:14
DVD早送りしまくり。 5倍の速度で観るとちょうど良いぐらい、話の進み方が非常に遅いの。 主人公の日課の体操とか、通勤の時の運転とか、凡人が観ると、なんでこんなもの撮ってるの???っていう無駄なシーンが繰り返し繰り返し映される。 
ロゼッタも相当退屈だったけど、主人公がかわいかったからまだ観れた。
でもこのむっつりしたメガネのおっさん。 どうやってこの映画を楽しめばよいのかわかりません。
http://www.geocities.jp/obobsyco/
投稿者:民生1973投稿日:2004-07-06 18:43:25
紛う事なき傑作『ロゼッタ』を撮ったダルデンヌ作品ということで期待したが……。自分とは相性が合いませんでした。
投稿者:トレマー図投稿日:2004-03-23 03:33:39
カメラの動きで酔った。たしか井筒監督がほめてたなあ…
投稿者:クロガネーゼ投稿日:2004-02-09 23:00:38
【ネタバレ注意】

中身薄すぎ、単純すぎ。佳作には違いないが、全国紙がベタ褒めするに足る傑作とまでは言えない。

手持ちカメラの落ち着きのない映像や唐突なエンディングも、独創的というよりはワザとらしいし、第一、人物造型があまりに
理想主義的で嘘っぽい。

少年院帰りがあんなに素直なわけないし、息子を殺された父親がその犯人に対してあんなに寛容なわきゃないよ。
酒鬼薔薇事件や長崎少年殺人事件の被害者遺族が見たら、なんと思うかね。

それにしても、宮台真司の「前半、少年愛かと思う」には笑ったね。
何考えてんだ。

投稿者:ゆうじ投稿日:2004-01-05 20:46:21
物語の背景が徐々に浮かび上がるような演出、長回しを多用した映像、
タイトルからエンドまでBGMというものが存在しないなど、かなり
凝った造りの作品である。
しかし、とにかく地味。主人公オリヴィエとフランシス少年との交流を
淡々と描いているのはよいのだが、商業映画としてはあまりにストーリー
に起伏が無く静かに流れ過ぎる。最後まで見続けるには、結構根気が
必要だ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールジャン=ピエール・ダルデンヌ 
  リュック・ダルデンヌ 
 ■ 男優賞オリヴィエ・グルメ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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