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東京原発(2002)

メディア映画
上映時間110分
製作国日本
公開情報劇場公開(ザナドゥー)
初公開年月2004/03/13
ジャンルコメディ/パニック/サスペンス
東京原発 [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 2,470
USED価格:¥ 887
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 Photos
東京原発東京原発

【クレジット】
監督:山川元
エグゼクティブプ
ロデューサー:
北側雅司
横濱豊行
川上國雄
石川富康
プロデューサー:池田哲也
石原真
西健二郎
福田豊治
脚本:山川元
撮影:北澤弘之
美術:稲垣尚夫
編集:阿部亙英
音楽:崎谷健次郎
音楽プロデューサ
ー:
長岡和弘
照明:内原真也
録音:米山靖
助監督:宮城仙雅
出演:役所広司天馬都知事
段田安則津田副知事
平田満笹岡産業労働局長
田山涼成佐伯政策報道室長
菅原大吉石川都市計画局長
岸部一徳大野財務局長
吉田日出子泉環境局長
綾田俊樹榎本教授
徳井優及川特別秘書
後藤昴
渡辺哲
益岡徹松岡原子力安全委員
塩見三省ドライバー・中村
【解説】
 最も電力を消費していながら、それを生み出す原子力発電所など負の側面は地方の過疎地域に押しつけてきた大都会東京。そんな様々な矛盾を抱える原発問題を題材に、カリスマ都知事の“原発誘致”発言を巡って大混乱に陥る東京をブラック・ユーモアたっぷりに描いたポリティカル・パニック・サスペンス。監督は「卓球温泉」の山川元。主演は「突入せよ!「あさま山荘」事件」の役所広司。
 東京都民からカリスマ的な人気を集める天馬都知事はある日、局長たちを臨時招集すると、その会議の席上、悪化する財政建て直しの切り札として“ここ東京に原子力発電所を誘致する”と宣言する。この突如飛び出した都知事の爆弾発言を巡って会議室は混乱、推進派、反対派双方の意見が乱れ飛ぶ大激論へと発展していく。一方その頃、お台場にはフランスから船で極秘裏に運ばれてきた大量のプルトニウム燃料が陸揚げされていた。政府は、反対派の抗議運動を避けるため、そのプルトニウムを一般道路で福井県の原発まで輸送する計画を進めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:流氷一滴投稿日:2009-06-20 22:33:57
【ネタバレ注意】

「原発が(政府の見解どおり)本当に安全なら、電力消費地である東京に作ったら」
「国からの莫大な補助金で都の財政難は解消」
「冷却水の排熱を利用して、冷暖房も余分なエネルギーなしでできる」
「長距離送電による電力ロスもない」
一見、都知事の「とんでも発言」だが、その「真意」は「都民(いや国民)に原発の危険性を正しく認識してもらうこと」にある。言い換えると「反原発プロパガンダ映画」といえる。

都知事のカリスマ性、局長達の無知、反原発論を展開する大学教授の「一見データに基づいた説得性のある発言」。それと同時進行する「MOX燃料の核ジャック」。
サスペンスとブラックコメディーを混ぜ合わせたストーリーは、観る者を退屈させない。
原発推進論者の「うそ」を巧みに暴くところもうまい。

エンターテイメントとしては100点満点だろう。
ただし、科学的に全て正しいかどうかは極めて疑問。
例えば、原発は夏場の午後にだけ必用なのではない。夜間に余剰電力で水をダムに揚げ、電力需要の多い昼間にこのダムの水で発電している。原発なしでは成立しない。
東京の湾岸は地盤が極めて軟弱。ここに原発を建てるのは、住民の反対以前に、技術的に困難。
極めつけは核ジャックの顛末。タンクに入ったMOX燃料は、単にビニールシートが外れただけでは、大雨が降っても「臨界」には達しない。
もっとも、この「救いのないラスト」がなければ、この映画は成立しないのだが・・・

投稿者:フェニックス投稿日:2007-02-27 22:00:53
東京に原発を誘致しよう、という都知事の爆弾発言で騒ぎになるけど、現実的な理論かどうかは別にして、議論で原発の安全性の是非を取り上げる発想は面白い。
この手の映画は役者が一流だと安心して見られます。
ところで、最後はハッピーエンド?最悪の結末?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-01-29 13:32:21
原発の実態についての情報は非常に参考になったけど、核ジャック以降の展開が典型的なのがマイナス。シナリオでもっと頑張って欲しかった。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2006-11-05 06:19:30
徹底的に問題提起していく作品だということぐらいは想像できる。
それを次から次と出していく前半の会議室の議論、陪審員ドラマのよう。
グッと画面にのめり込んでしまった。う〜む、なるほど。いいじゃないか。

役柄と、その人物像も短いシーンで収めていて納得。性格描写も終始一定。
宇宙開発事業団、赤いキツネなど緊張感の中のギャグに苦笑い。

でも、この映画に思うことは、その進め方の難しさということだろう。
前半の会話劇は、あれ以上はネタ切れで2時間は持たないであろうし、
映画としての動きを後半に入れたかったというのも判る。
非常に良く出来ているので、もう少しなんとかならなかったものか。
これはかなり惜しい映画と思う。

協力した東京都庁、知事に敬服したい。こういうのをメジャー作品で
撮れないのだろうか。とも思う。スタッフ・キャストに対して+1点。
投稿者:bond投稿日:2005-05-05 17:21:48
最近の邦画ではいいでき、ハリウッドアクション物をまねせず、こういう路線でいけばまだいい映画がつくれるか。
投稿者:イドの怪物投稿日:2005-02-15 21:35:37
面白い映画だと思ったら後ろ半分は完全にシリキレトンボのドタバタ喜劇。
前半のディスカッション・ドラマ部分が面白かっただけに残念。後ろの展開は推進派の論客とのケンケンガクガクを期待したので完全に肩すかしを食らったた感じ。ブラックユーモア有りくすぐり有りに加えて役者陣も面白いので惜しい作品ではある。
投稿者:タカユキ投稿日:2005-01-16 16:27:25
【ネタバレ注意】

政治を舞台にしたブラックユーモア、パニックアクションの娯楽映画。場所が、都庁の会議室に限定され、舞台劇の雰囲気もあり、ここで原発誘致のメリット、デメリットをやりあうのが、なかなかスリリングです。ケーブルの切り方が「ジャガーノート」と逆で、その後さらにひねってある、そしてラストはちょっと怖い。「東京都民は地方に押し付けずに、自分でリスクを持て」には納得してしまいました。

投稿者:垣見五郎兵衛投稿日:2004-12-12 20:18:55
原子力に関する、疑問をストレートに台詞に置き換えて、とても爽快感が残る作品。私のベスト・ワン。少々、説明時間が長いけど、 綾田俊樹がいい。あのとぼけた秀才っぷりがいい。それに役人役の増岡徹の台詞。「国がやることに、責任者がいるわけないじゃないですか?」秀逸。
投稿者:じるる投稿日:2004-10-21 03:09:54
原子力関連施設の不祥事で騒がれた頃に企画されたのでは?って感じの映画で
(公開は時期的に旬を完全にはずしてると思うが)
原発に対して徹底して否定的なイメージを植えつけようという魂胆が見え透いてました。
述べられていることは、アンチ原発に都合の良い資料の特に使えそうな部分を抽出し、それをさらにいいように加工・歪曲して採用するという左系のお得意の手法の香ばしい臭いが

まぁ、話事態は結構楽しめましたw
投稿者:Longisland投稿日:2004-07-22 17:14:04
東京に原子力発電所誘致で都の赤字財政解消・・・・実は・・・・よく出来ている脚本、地味だが上手い俳優陣、特に吉田日出子演じる環境局長が秀逸。
前半、いかにもグーダラな都幹部、某ナショナリスト知事そっくり、実際の都庁舎を舞台に面白いものの、中盤は反原発宣伝プロパガンダ色強くダレダレ、後半はローバジェット邦画の悲しさか超しょぼいのが残念。
ブラックコメディーに分類されるんだろうが、コメディーとシリアスのバランスが作品前半と後半でバラバラで苦しい。

まあ、この内容だと大手電力会社の圧力でTV陸上波での放送は深夜枠でも望めない。MXテレビだと放送するかもね(笑
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ベスト10第10位
【ソフト】
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