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この世の外へ クラブ進駐軍(2003)

メディア映画
上映時間123分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2004/02/07
ジャンルドラマ/青春/音楽
生きてやる。
この音で。
この世の外へ クラブ進駐軍 [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,598
USED価格:¥ 521
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【クレジット】
監督:阪本順治
プロデューサー:椎井友紀子
脚本:阪本順治
撮影:笠松則通
美術:原田満生
編集:深野俊英
音楽監督:立川直樹
照明:杉本崇
整音:橋本文雄
録音:柿澤潔
出演:萩原聖人広岡健太郎
オダギリジョー池島昌三
松岡俊介平山一城(ジョーさん)
MITCH浅川広行
村上淳大野明
ピーター・ミュランジム
シェー・ウィガムラッセル・リード
前田亜季依田涼子
高橋かおり英子
真木蔵人
池内万作
大杉漣
根岸季衣
田中哲司
徳井優
長曽我部蓉子
つぐみ
小倉一郎
光石研
哀川翔
【解説】
 「どついたるねん」「顔」の阪本順治監督が敗戦直後の東京を舞台に描いた青春音楽ドラマ。かつての敵国アメリカ進駐軍を相手に演奏する希望に満ちた5人の若きジャズメンが、様々な問題に直面しながらも、アメリカ兵との交流や音楽を通して成長していく姿を、リアルな戦後風景の中に力強くエネルギッシュに描く。
 1947年、太平洋戦争の敗戦から復興途上の東京。ある駅には、米軍基地のクラブでショーのバンドマンとして一稼ぎしようと、それぞれ楽器を抱えた若者たちが集まっていた。そんな中、軍楽隊出身のテナーサックス奏者、広岡は、同じ軍楽隊の先輩ベーシストのジョーさんこと平山、ブラスバンドあがりのピアニスト大野、ウェスタンバンドのトランペッター浅川、ドラマー志願の池島とジャズで通じ合い、“ラッキーストライカーズ”という名のバンドを結成。彼らはやがて、米軍の慰安施設“EMクラブ”で演奏するようになるのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:Lionsboy投稿日:2006-11-04 04:31:17
阪本順治監督作でもあり力作らしかったので、それなりの期待を持ってみたが、期待はずれの出来映えだった。
全体に散漫でまとまりが悪いが、何よりも、出てくる人物が突発的に異常な行動をとるのが見ていて我慢できない。そんなところでそれはないだろう!みたいな感じ。これではドラマにならない。
投稿者:幸村和投稿日:2006-09-21 00:21:48
悪くはないけど、期待していたよりは良くなかった。その理由は、戦後の全てを描こうとしすぎだったからではないだろうか。戦争孤児、米兵相手の売春婦、ヒロポン中毒、アカ狩り…欲を出しすぎてかえって焦点がぼやけて、印象が散漫になった。もっと、戦後のジャズメンの音楽に対する姿勢や奮闘振りに絞れば、かえって、枝葉のエピソードも生きてくるのに。オダギリジョーはどこで練習したんだ?いつのまにドラムが出来るようになったんだ?その点が残念だった。
投稿者:阿里不哥投稿日:2004-09-28 01:28:14
少々中だるみの感はあるが、後半は特に熱くて切なくて良かった。
相変わらず強引なところもあるがそれもまた良し。全体的にはかなり丁寧な作りだと思う。
朝鮮戦争に駆り出される米兵たちの姿を見て、戦争しない国に生まれて良かったとつくづく思った。最近雲行きが怪しいが…。困ったもんだ。
投稿者:ゆうじ投稿日:2004-02-25 10:04:56
ストーリーの中のエピソードの一つ一つはなかなかいい味を出しているのに、
これが一つの作品にまとまると、何だか平凡で盛り上がりに欠けてしまった。
監督のストーリー構成能力の限界なのかな?若きジャズメン達の姿は生き生きと
描けていたのだが、ストーリー全体に一本の筋の通った主張(例えば、イラク
派遣反対など)が感じられないところが惜しまれる。また、登場人物が多いせいか
人物描写に突っ込みが足りない。それぞれの人物が持つ問題についてほぼ公平に
描いているのだが、表面的過ぎるのでストーリーに深みを与えていない。

まあ欠点はいろいろあるが、戦後の青春は明るくサラリと描いている、まずまずの
作品ではある。若手俳優陣も肩に力の入り過ぎておらず、合格点の演技を見せて
いる。
投稿者:座間投稿日:2004-02-23 11:09:52
想像していた以上にまともな作品でした.
実のところ,全く期待していなかったため,予想外に良かったというのが本音です.
だって,予告編だけみると,駄作の雰囲気紛々だったですから,良い意味で予想が外
れたというところ.
難点をあげれば,浮浪児達が「汚れてはいても,健康そのもの」にしか見えないこと
でしょうか?その意味でリアリティに乏しい。
(さすがに,現代的に言って,映画のために2〜3週間〜2ケ月間減量させるなんて
 できそうにないので無理からぬことですが…)
キャストからすれば,萩原聖人は残念ながら外しでした.彼は芸達者なんですが,ど
うにもジャズミュージシャンの柄じゃないです.まあ,真剣にそれを目指したのでは
なく,食いつめ者がその日暮らしの職を求めて…,ならわからないキャラでもなかっ
たですが,そういっう設定じゃなかったですし….対照的に,MITCH他ははハマ
リ役が多かったため,全体からすれば良かったです.
あと,チョット辛口かもしれませんが,「Out of this World 」があまりいただけな
い.無論,一軍人にすぎないラッセルが創った曲という設定ですから名曲である必要
はないんですが,折角の盛り上がりが失速してしまった感があります.
(少なくとも演奏はあまり良くなかった)
 でも,いろいろ文句をいったようですが,それらは気になる程度で,全体的に言え
ば,よくまとまった佳作という気がします.
 最後に,これだけは言っておきたいのは,エンドロールです.
「Take The A-Train」を選んだのは良いとして,画面左で流す画があれでは….
エルダージャズへのオマージュのつもりなんでしょうけど,どうせやるなら,劇中の
人物を交えて,老/若・現在/過去を取り混ぜてやればまだしも,あれでは,完全に
老人のナツメロ扱いにしか見えません.
「画竜点睛を欠く」エンディングが残念でした.
投稿者:Cinema Trek投稿日:2004-02-23 00:31:12
日本のジャズマンの生い立ちが垣間見られる作品。敗戦直後の日本を背景に進駐軍配下の接する日本人の描写。内容的には良かったのだが、エンド・ロールにこの映画のごとく進駐軍から台頭してきた往年のジャズ・プレイヤーの映像を写し出しているのだからそう言ったジャズメンの進駐軍時代の苦労してきた生活をクローズ・アップして描いて欲しかった。楽器をどのように手に入れ、最初、下手だった演奏から上手くなっていく過程など往年のジャズ・プレイヤーに捧げるような形を取らず、朝鮮戦争に日本から出征していく米軍を絡ませ、最後には、朝鮮戦争での戦死者を掲げたことによって、イラク戦争の外国人戦死者とだぶりこの作品の主旨がイラク戦争に対しての反戦を訴える映画となってしまったのは中途半端で非常に残念だ。

20040221_Cinema鑑賞_70点
投稿者:幻巌堂投稿日:2004-02-13 11:00:47
まず、闇市をことのほか上手く再現させた原田満生の美術に賞賛の拍手を贈りたい。アスファルトなどまだない戦後の道路もみごと。そして、状況と音楽を融合させながら、若きジャズマンたちの人間ドラマを巧みに織り上げた阪本順治の脚本・演出に脱帽だ。
ここに描かれる、行く先の見えない不安な状況。これは、不思議にも現在私たちがおかれている状況に、どこか共通したものを感じざるを得ない。この映画は、そうした状況の中で、若者たちが何を信じ、何に失望し、何を見つけ、何を目指し始めたのかを、丹念に描いてゆく。決して饒舌ではなく、時には意識的とも思えるほど言葉少なに(といっても決してご都合主義ではない)、観る者の思考や感覚に訴えかける。5人の若者たちの人物像も、周りからじわじわと固めるように描きこまれてゆき、しだいにそれぞれの個性が浮き彫りになる。唯一欠点を指摘するとすれば、広岡とラッセルの友情の芽生えや楽譜のやり取りにある、ある種偽善的ともいえる、短絡的展開だろうか。しかし、私はこれこそが阪本の人間愛であり、希望的思考なのではないかと考える。
役者では、厭戦的ジャズ愛好家を演じる松岡俊介、被爆家族を抱えるオダギリジョー、初々しい「センチメンタルジャーニー」が印象的な前田亜季、そして登場人物中最も個性を放ったMITCHの4人が印象に残る。対して主演の萩原君は、このところ瞳が濁っているのが気になる。歌ももうちょっと頑張ってほしかった。もうひとつ、徳井優の登場する少しオチャラケっぽいシーンも、ドラマの箸休めとして絶妙な効果を発揮している。
この映画には、間違いなく、阪本順治なりの、イラク派兵に対する痛烈な批判と僅かな絶望がある。
投稿者:ywang投稿日:2004-02-11 14:03:51
戦争直後の若者がジャズで食ってこうとするあがきを書いた映画。
「いろいろ問題に直面している姿をリアルに描く」という触れ込みでした。勝った米兵の視点も表現しようとしていたり、バンドメンバそれぞれの問題も描いてたり、いろいろ盛り込みすぎて薄くなってしまった気がします。その時代のリアリティを追求するあまり、映画としてのまとまりを欠いた感じが・・・。
その分、戦後の大衆生活をかいまみる事はできるかも。

「がんばっていこー!」的な青春モノを想像していたこともあり、ちょっと物足りない感じがしました。
演奏しているジャズが激しいものではなく、スローなのも一因かも。
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