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クイール(2003)

メディア映画
上映時間100分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2004/03/13
ジャンルドラマ
あの頃映画 松竹DVDコレクション クイール
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,890
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 Photos
クイールクイールクイールクイール

【クレジット】
監督:崔洋一
原作:秋元良平
(写真)/『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋刊)
石黒謙吾
(文)
脚本:丸山昇一
中村義洋
撮影:藤澤順一
美術:今村力
編集:川瀬功
音楽:栗コーダーカルテット
音楽プロデューサ
ー:
佐々木次彦
照明:金沢正夫
録音:小野寺修
出演:小林薫渡辺満
椎名桔平多和田悟
香川照之仁井勇
戸田恵子渡辺祺子
寺島しのぶ仁井三都子
黒谷友香久保マスミ
櫻谷由貴花渡辺美津子
松田和渡辺悦男
名取裕子水戸レン
【解説】
 一匹の盲導犬と様々な人々との触れ合いを温かいタッチで描いたドラマ。原作は、実在したラブラドール・レトリーバーの盲導犬の生涯をモノクロ写真と文章で綴ったベストセラー・ノンフィクション『盲導犬クイールの一生』。監督は「月はどっちに出ている」「刑務所の中」の崔洋一。
 ある時、東京のとある家庭でラブラドール・レトリーバーの子犬が5匹誕生した。その中で、鳥が羽根を広げたようなブチ模様がお腹にある1匹は“ジョナサン”と名付けられる。そして、子犬たちを父犬と同じ盲導犬にしたいという飼い主の希望によって、そのおっとりした性格が逆に盲導犬向きといわれるジョナサンが、ボランティアで子犬を育てるパピーウォーカーに預けられた。ジョナサンはそこで、“鳥の羽根”という意味を持つ“クイール”という新しい名をもらって無邪気に楽しく暮らし、やがて訓練センターへ入るのだが…。
<allcinema>
【関連作品】
盲導犬クイールの一生(2003)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
20131 6.55
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-10-31 11:19:18
水戸さん、渡辺さん、仁井さん、多和田さんら全て実在の方とのこと。クイールの部屋というHPがあるので興味ある方はご覧になったらいいと思う。盲導犬の一生をやさしい人間目線で描いている。小学生の教育映画としてはぴったりだ。ただ残念だけど映画としては★一つ。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2010-08-08 17:00:08
さすが崔監督。盲導犬のお涙頂戴映画にいかほどの価値があるのかという気概が伝わってきた。これは盲人とそれに寄り添う犬と人の物語。その日常を淡々と描くことにこそ監督の目論見があったと推察する。小林薫と椎名桔平がいい。くだらんアイドルタレントや子役を排除して大人の物語をつくったところに監督の手腕を感じる。テレビドラマもこういう風に作ればいいのに。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-08-12 03:06:34
丁寧さという部分ではドラマ版に勝てませんが、凝縮された内容に時折混じるユーモアはドラマ版にはない魅力だと思います。
小林薫のキャラクターとクィールのキャラなどがハートフルな作品にさせているのでしょうね。
桔平さんの話し方もユニークで面白かったです。

・・・っつうか、ラブラドールの子犬が激しく可愛い♪
クンクンいってる時期に口元がゆるみ、好奇心旺盛に庭ではしゃぐ姿に目尻が下がりっぱなしでした。
もちろん成犬のラブラのおとぼけ顔も可愛いのなんのですが。

内容に関しては、核となる『渡辺さん一家』の部分が意外と泣けなかったのが
残念ですが、その分パピーウォーカーの方のエピソードが良かったので最終的にはOKな感じでした。
しかし・・・寺島しのぶさんのセリフがいちいち感動させる(泣)
「く〜ぐ〜」はもちろんのこと、犬に対して自然に「笑ってる」という動詞を使う事に感動です。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-07-31 11:22:45
面白い映画だとは思わないが、動物主役の映画にしては淡々としていて嫌味がなかった。泣かせようとしてない作りがいい。
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-04-19 22:30:13
とにかくたんたんと進む物語。感動的シーンをぐっとおさえた演出がより、自然で心に残りました。やはり動物ものは、ちょっとしたことが感動してしまうので、あえてそんなさりげない作品に仕上げたのかもしれません。
投稿者:ゆうじ投稿日:2005-11-03 00:20:43
崔監督にしては、ごく普通の感動作を作ったなという印象。もっと、徹底的に原作を壊して心ある観客の非難を浴びまくるのかと思ったのに、なんだか拍子抜け。

ストーリーはわかりやすいし、感動の押し付けを極力排除した演出はよいと思うのだが、何となく流れているだけの山場の無い作品になってしまった。また、一通りの内容を詰め込んだ為、全体に駆け足で話が展開していて説明不測になってしまったエピソードが多数。この辺は、じっくり語ることができるTVドラマにはかなわない。ドラマの粗筋を映画化したような作品だというのは言い過ぎかな。

ただし、映像的には見るべきところが多い。特に、犬の表情(と言ってよいのか)の映し方は秀逸。犬好きならば、たまらない映像が続く。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-05-29 10:59:17
とにかく犬の演技に感心。犬の表情で語らせようとする崔監督の意欲に脱帽した。これは余程犬好きでないと撮れない映画だ。
一方で小林薫、椎名桔平が良かった。ワガママだが人情にもろい視覚障害者の役を演じた小林に対し、卑屈になることなく時に厳しく接する椎名。甘いだけの物語になりそうなところを、この二人が救っている。
短い生涯を視覚障害者の伴侶として過ごす犬の生き方が幸せかどうか、なんてわかろうはずがないが、そんな人間的価値観に囚われず、素直に生き素直に友人とつきあいそこに歓びを得ていたとしたら、盲導犬もイヌとしての生き方を全うしたと考えられるのではないだろうか。ほんわか残る作品です。
投稿者:terramycin投稿日:2005-04-10 13:59:09
物語は淡々と続いていきます。ノンフィクションだし、主人公が犬だけにしゃべらないし、(盲導犬だから)あまりほえないので、さすがに100分は長すぎる感じでした。ネタがないのか、無駄で時間つぶしに思えるシーンがありました。物語にあまり深みはありません。とにかく淡々と進んでいきます。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-07 23:27:13
この映画で泣くのは何だかくやしかった。
投稿者:しげまる投稿日:2004-10-24 07:01:14
【ネタバレ注意】

 犬は飼ったことないんやけど、小さい頃は近所の犬を散歩させたりしてて、結構犬好きでおます。で、泣いてしまいまんがな。

 本でいうところの「行間を読む必要がある」映画。クイールと人間との関係を言葉や押し付けがましいシーンで伝えようとせず、観る人の感性と想像力に任せている。

 一番好きなシーンは病院のベッドで渡辺満がクイールに振る別れの手。やられたなぁ。何か言えば、それを手がかりに渡辺満の気持ちを考えてしまうし、顔の表情やなくて手でやられると、手が振られている間観てる側で想像がどんどんふくらみ別れのつらさが大きくなっていく。

 語られることが少なく、クイールの気持ちをクイールの表情だけで伝えてくるので、クイールの一生はクイールにとってどうだったかも観客にゆだねられる。クイールが大好きだった音を出す熊のおもちゃ。これを語っておきながら、クイールがこのおもちゃと遊ぶシーンは実にあっさりと描かれている。これが曲者。盲導犬訓練学校に入ったクイール。どうも訓練はうまくいっていないらしい(このあたりも誇張されていないので、うまくいってんだかどうだかようわからん)。待てといわれてずーっと待ち続けるクイール。このとき、クイールの夢(?)に現れる熊のおもちゃが素晴らしい。彼は一番の幸せをずっと胸に持ち続けていられる犬なのかも。

 クイールの死には涙しました。パピーウォーカーの元に帰ったクイールは幸せだったのでしょう。ただ、それを積極的に伝えようとするシーンがないので、クイールの一生がほんまに幸せやったのかとても不安。それゆえに涙してしまったのかも。もう一度あのおもちゃの熊の楽しいシーンがあれば、クイールの幸せを確信できたんやけど…。
http://sigemaru.mydns.jp/cgi-bin/index.cgi

投稿者:☆ななこ☆投稿日:2004-05-15 15:58:31
たぶん自分で犬を飼っている人なら自然と泣けてしまう映画ではないでしょうか??
原作と違う部分が引っかかったけど(まぁ映画は1時間ちょいで収めるから仕方ないけど)この映画でもっと世間に盲導犬が周知されるといいなと思いました。
投稿者:Cinema Trek投稿日:2004-04-11 01:11:15
【ネタバレ注意】

介助犬の一生は近年ポピュラーになっているが、クイールの一生は盲導犬の血筋ではなくある日突然、パピ ーウォ−カーに預けられ、ユーザーの介護犬として年老いるまでのパートナーとしてその半生を過ごすのかと思いきや、愛情はあるものの一本堅気の愛情表現の下手なユーザーの死の体験。その後は、デモンストレーション犬として飼い主なしの生活。老後、ようやくパピ ーウォ−カーを飼い主として余生を送る期間も人間としては60歳代ぐらいの早すぎる病死。クイールにとって幸せな一生でなかったかも知れない。この映画は、主人公を盲導犬に。そして盲導犬の目線で撮影されていることによって犬の気持ちがひしひしと伝わってくる為、素直な感動ではなかった。これが、ユーザーなど人間を主人公にしていたら複雑な感動には陥らなかったであろう。とにかく犬の演技は主演男優(犬優)賞に値するほどものであったことは間違いない。

20040401_Cinema鑑賞_70点

投稿者:well投稿日:2004-03-30 17:29:40
犬は確かにかわいいけど、盲導犬の一生について、少し説明的すぎる気がしました。
動物の映画であんまりドラマティックに盛り上げるのも、困り者だけど、いまひとつサラっとしすぎてるような、、、。
せっかくの映像化なので、盲導犬としてばりばり活躍している場面を、もっとたくさん見たかった。
投稿者:投稿日:2004-03-28 19:57:57
この映画の一体何に感動できると言うのだろう?
血統が全てで、盲導犬になるのは不可能だと言われた
クイールが盲導犬として成長していく過程を
見せるにはかなり不親切な展開で
盲導犬を知らない者にその訓練の困難さは
あまり伝わらなかった事だろう。
私が観た比較的大きめの劇場では
十数名ほどしかいない観客の殆どが
途中で映画に飽き出した様子で
喋ったり中には帰る人までいた。
わずか100分で盲導犬の一生を描くなんて
無理があるんじゃないだろうか?
好きな監督で期待して観に行った分がっかりした
投稿者:幻巌堂投稿日:2004-02-13 14:56:42
正直、観る前は期待していなかった。なんでまた崔洋一がこんな話を撮るんだろう、きっと演出ギャラがいいんじゃないか、正統派エンターテインメントが撮れることをアピールしたかったんじゃないか、などと邪推していたからだ。
ところが、観終えてびっくりだ。こんな撮り方があったのかという驚きと、涙の押売りでないドラマのなんと泣けることかという思いで、感動すら覚えている。とにかくこの映画の成功は、あくまでも犬主体で描かれていることだろう。そのため、TVドラマ化の際にあった、ことさらに人と犬が心を通わせているように見せるベタベタした情緒的描写がほとんど削ぎ落とされている。また、原作をかなり変えているが、その狙いは見事に成功している。さらに、犬の自然な表情、普段着的な人間とのふれあいを画面上に描くために、かなりのフィート数のフィルムを廻したそうだが、これも正解だったといえよう。
もう職人芸といってもいい小林薫の奔放な演技。終始クイールとは距離を置きながらも心を通わせてゆく様子を、微妙な頬の表情や指の動き一つで見せてくれる。パピーウォーカー夫婦を演じる寺島と香川の関西弁も見事というほかない。もちろん訓練士の椎名桔平や黒谷友香の抑えた演技も文句ない。キャスティングひとつでドラマが締まり輝き出すことを、この映画ははっきりと証明してみせてくれる。
これは、紛れもなく、崔洋一の映画であり、心に残る作品である。
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