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みなさん、さようなら(2003)

LES INVASIONS BARBARES
THE BARBARIAN INVASIONS
INVASION OF THE BARBARIANS

メディア映画
上映時間99分
製作国カナダ/フランス
公開情報劇場公開(コムストック)
初公開年月2004/04/24
ジャンルドラマ/コメディ
みなさん、さようなら [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,980
USED価格:¥ 500
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みなさん、さようならみなさん、さようならみなさん、さようなら

【解説】
 命が果てようとしている一人の男性が穏やかに迎える最期の時を温かい眼差しで見つめたヒューマン・コメディ。病床に伏す偏屈な父と、彼を看取る家族や友人たちとの最後のひとときをユーモア溢れるタッチで描く。「アメリカ帝国の滅亡」のドゥニ・アルカン監督が、その続編的意味合いで撮り上げた感動作。第76回アカデミー賞外国語映画賞受賞をはじめ、数々の映画賞に輝いた。
 ある日、ロンドンで働く証券ディーラー、セバスチャンは、カナダ・モントリオールに住む母ルイーズから彼の父の病状が悪化しているので帰ってきて欲しいとの連絡を受ける。その父、大学教授のレミは女ぐせが悪いために、これまでさんざん家族に迷惑をかけてきた人物。セバスチャンは、そんな父のような人間にはなるまいと別の道を歩んできたのだった。それでも彼は葛藤を抑え、帰国することに。そして、父が末期ガンと知ったセバスチャンは、“友人を呼んで楽しい病室にして”という母の頼みを聞き入れ、さっそく行動を開始する。
<allcinema>
【関連作品】
アメリカ帝国の滅亡(1986)正編
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17118 6.94
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【ユーザーコメント】
投稿者:TNO投稿日:2011-03-31 20:21:27
万人の理想ではないであろう。こういう死期を迎えたいという監督個人の願望を形にしたもので、現実的というよりは所詮創作だと感じた。カナダのケベック州は、特に安楽死の議論が盛んな場所だそうだ。コカインを使った安楽死は、金持ちで不正規の入手ルートを持つ者に限られるらしい。その点だけは、この映画は、非常にリアルだった。"アメリカ帝国の滅亡"も見ることにしよう。
投稿者:kinenchyu投稿日:2010-10-08 18:02:45
今ひとつ盛り上がりにかけるし、共感できる部分も少なかった。
投稿者:msang投稿日:2009-11-23 22:04:42
フランス的な価値観に肩入れした左翼インテリたちの世代のノスタルジーと、グローバリゼーションにどっぷりつかったドライな息子との葛藤、といった側面からも面白く見れたし、単なるヒューマンドラマに終わらない、カナダ映画らしい(カナダのフランス語圏のことはそんなに詳しくないけど)葛藤が垣間見れた点も重い白かったです。関係ないけど、やっぱフランス文化って終わってるのかな
投稿者:Kircheis投稿日:2009-06-10 09:03:58
残念ながら期待してた割にはぐっとくるシーンは無く、良くも悪くもないという評価だが、この死に様が幸せなものだって事は分かる。

自分も最後はこんな風に見守られて死にたいもんだね。
投稿者:tanukun投稿日:2008-08-03 21:37:39
私は少数派です。たぶん。そして私は偏見に充ちています。
何故ならば、フランス語の「おと」が嫌いなのです。特にあの語尾音。
映画コメント以前のコトです。
いつも「これならば!」と思ってフランス語圏の映画を観るのですが、一度も期待通りになったことがありません。
そして残念ながら、本作もその範を崩すことはできませんでした。
そして、西欧映画、なかんずく仏語に対する偏見に充ちた「期待」は、またも裏切られることがありませんでした。
残念。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-04-29 18:31:01
とても良かったです。いろいろな賞を取っていたのできっと良い映画なんだろうなと期待して見ました。
 ある男の最期に集まった友人や家族達の模様を描く感動ドラマ。本当に主人公の男は幸せ者だなぁと思います。自分のためにこんなにたくさんの大切な人達が集まってくれるなんて羨ましい限りです。ユーモアもたっぷりで見終わった後はとても温かい気持ちになれる映画だと思います。
投稿者:kuro投稿日:2006-12-18 23:10:24
涙やどろどろとした葛藤とは無縁の人間ドラマ。
人生に対する考え方の違いから、元二流大学教授の父親と疎遠になっていた金持ちの息子が、父親の死期が近いことを知って精一杯の親孝行をしようと東奔西走する話。
それが、その教授の友人たちを呼び寄せて、集まった友人たちが教授を中心に仲間同士のある種の連帯感で結ばれる。
みんなが、教授が死んだ後はそれも消えてしまうことを自覚することで、教授が少しでも長生きして欲しいと願う。
最後はみんなの見ている前で教授は安楽死を迎える。
いい話ですね。
いろいろなことを教えてくれる映画です。
私もこんな親孝行がしたいものです。
大人が観て満足できる映画でした。
投稿者:kath投稿日:2006-11-27 01:14:36
いろんなストーリーが入り組んで複雑で、とても入り込めたものの、悲しいストーリーの割にはとても羨ましいお話にみえました。辛い病気とはいえ、あぁいう死に方はある種、めぐまれてるな。。って思いました。
投稿者:asama投稿日:2006-11-21 16:14:56
日本では団塊、欧米ではベビーブーマーともいう世代に属するインテリ(大学教授)の早すぎる死である。それは一見、家族や友人たちに温かく見守られながらの、そして自ら選んだ意識的な死(安楽死)ではあるが、その奥を眺めると、反体制左翼インテリの哀れな末路でもあった。自由気ままな生き方は、家族との強い絆を作らず、確固たる思想にも到達せず、学生たちからの信頼も得ず、果ては自らの生き方とは正反対のような合理思想の息子によって、完全に演出された最期を迎えるのだった。残ったのは皮肉な笑顔だけか。
投稿者:錬金術師投稿日:2006-09-25 00:05:40
【ネタバレ注意】

最後は安楽死だったのですか?
ヘロインを大量に投与して安楽死させたのでしょうか?

エンディングの曲はフランソワーズ・アルディですか?
フランソワーズ・アルディというとタイトルは忘れましたが山田太一脚本、広岡瞬、真行寺君枝主演のテレビドラマを思い出します。

投稿者:さち投稿日:2006-03-06 10:37:40
普通
投稿者:ryacophila投稿日:2006-01-18 15:10:26
についての考察

http://blog.goo.ne.jp/trichoptera/e/a9cb27a64c0b5aaeba82ca54f82019bf
↑ネタバレビュー
投稿者:bond投稿日:2005-10-15 13:09:01
散々、女遊びした夫にあんなに尽くせる女性っていないんじゃない。根本はいい人だったからか。安楽死には早かったのでは。
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-08-19 23:27:30
【ネタバレ注意】

自分の死というものは、
いつやってくるかはわかりません。
生まれてきて
やがては
死ぬことを
人は頭で知っています。
生から死に向かって人は生きていることを知っています。
ですが、最期に想うことはどんなことでしょう。


おそらく、
自分の生きた
「意味」
なのでしょう。。。


家族、友人、そして自分の大好きな場所。
その理想郷で
自分の旅を終えられたら
その「意味」は
幸福このうえない
ことなのでしょう



心温まり、心安らぐシネマでしたhttp://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-08 17:41:59
知識人ぽい話題がなんかリアル。
投稿者:T2投稿日:2005-03-28 02:15:24
【ネタバレ注意】

まずは主人公の父親のキャラクター背景がしっかり出来ていると感じたのですが、
これは18年前の“アメリカ帝国・・・”から継続しているキャラだから、
ということもあるのでしょうが、そもそも監督が描きたかった内容が、
“死を前にした親子の心の繋がり”といった事だけに留まるのでなく、
レミの生き様や主義主張に関わる事についても多くの比重を持っているからだと思います。

享楽的退廃的で
(それを頭脳の優れたものだけが享受し理解しえる、
“文化の成熟”と考えているフシがある)
かつて社会主義の楽園を、綿密な調査や現実の重たさを考慮することなく、
楽観的にかつ盲目的に信じていた、
決して労働者階級の貧困と苦痛からのによるものではない、
ある種のインテリ層に結構あったコミュニスト
(日本だとかつて社会党を応援していたり、
北○鮮を肯定的に捕らえていた学者さんがいた、あのような感じです)
である父親の死の終焉は、
こうした主義主張や考え方の最後の終焉の隠喩のようで、
娘の嘆きはそれに対する監督のノスタルジーともダブってくるような気がします。

そういったものとの対比としての新しい世界の象徴である、
息子とその生き方や、友人の新しい妻やナタリーのくだりがあると思われるのですが、
(腐りきったワークシェアリング等の行き着いた先の堕落した労働組合と
買収される病院組織、等が対比のディティールに彩を添えている)
レミの生き方、考え方に勝った筈のそれらもまた、
麻薬問題(親達の高尚な“趣味”としての嗜みとはまったく違う)や
9・11を例えに、行き詰まりや悩みを孕んでいる事を想起させます。

監督そのものが、現実的即物的拝金的高圧的なもの、あるいは倫理観の押し付け等
(今現在の典型的なアメリカの風潮と目される)を嫌い、
若干のフランス、ひいては欧州へ精神的な同源を求めるような傾向を感じさせるあたり、
再三特典映像のインタビューの中では、“死に関する映画”“父と子の・・・”
といったフレーズが発言中に出てくるのではあるけれども、(時期が時期だけに)
今現在の監督が嫌いなアメリカ的なものとそれの以外とについてを描く、
ということが、実は大きなもうひとつのテーマとしてあるのではないか、
と映画を通じて強く感じました。

しかしながら、アカデミー賞や市井等での評価では、
“親子愛”“人間愛”的なテーマで高く評価されたようですので、
そのことは、逆にインテリを自認する監督にとって
“汚れたショウビズ界の俗物や一般大衆に(真の意図は)わかるまい”的な
密かな自己満足を呼んでいるのではないだろうか?
等と少々邪推をしてしまったり。。。

自分個人としては題は『あるコミュニストの死』とでもしたいようなところもありますが、
大作大作していない軽い小品である様に観せて涙を押し付けないのに、
よくよく各シーン噛んで観ると、いろんな意味で意味深い作品であったと思います。
(もちろん“父と子の物語”としてだけ観ても決して悪い作品ではないので、
穿ったものの観方をせずに、そのように楽しんでも全然まともかと(笑))

投稿者:アルパチーノ投稿日:2005-03-01 19:58:38
【ネタバレ注意】

この映画やっぱビックフィッシュと比べてしまいますよね。
登場人物たちがかわす会話が死が近づいているというのに本当に笑える。このユーモアこそこの映画のいいところ。
重いテーマながら決して悲しい、いわゆるお涙頂戴ものになっていないところが好感が持てる。こんな最後も悪くないのかも。
ただ親父と息子は結構冷静に考えるとろくでなしかも・・・
余韻が残る映画だったなぁ。久しぶりにいい映画に出会いました。

投稿者:お気楽極楽投稿日:2005-01-06 11:14:36
死にゆく父親はいわば享楽的社会主義者。性的にも双方の自由意志というか、いろんな旧体制のしがらみからの「開放」を目指していたわけで、単なる好色じゃないことは認識しておいてほしい。
投稿者:みー投稿日:2004-10-29 23:05:05
母ちゃんも、父ちゃんのお友達も、いい人ばかりだと思いました。
息子に悪口言ってたけど、素直じゃないんだから、困るのよねぇ、父ちゃんったら。
でも、愛しているのよ、不器用な父ちゃん。
投稿者:純三投稿日:2004-07-03 20:31:48
監督の気持ちは分からないではないのですが、評価しません。「昔は良かった」的な、「年寄りの繰り言」って感じがしました。

映画という文化の役割をを深く理解している「ビッグ・フィッシュ」の方がはるかに上。
投稿者:いもこ投稿日:2004-06-04 15:51:45
【ネタバレ注意】

偶然に「ビッグ・フィッシュ」と同じ日にはしごして観てしまいましたが、
こっちのほうが圧勝だと思いました。勝ち負けが映画にあるわけではないのですが。

お父さんとの距離が遠くても淡々と知られないように幸せなラストを演出する努力をする息子(X−ファイルの主役の男の人に似てるの・・・)
と親しい友人達・・・息子の演出もあるのですがそんなんじゃないわよ!っていう顔をする女生徒や、警察職員、そして看護婦(シスターなのかしら?)達。

あとヘロインを調達してくれたナタリーの存在感は凄いです。
彼女と息子がラストさよならをするときもの凄い愛情と引かれ合う男女の引力を感じました。お父さんの血がそうさせるのかな? 
何もかも現金やサッパリとした交渉で片づけてしまう息子さんがラストまで控えめにしていたのも、「愛情」をお互い表現し合うのが苦手なんだなぁ、と思い、暑苦しくわめいたりするようなキャラじゃないのも好感持てました。お嫁さんもしかり。

人間の身勝手さ哀れさ。
登場人物達は全員教養があるアッパークラスな人間だらけでしたが「死」を前にすると何もかも虚無なものになります。

仮に天国も生まれ変わりがなくても、「この世を終わる」という行為に尊厳を見いだせるこの作品の思想は素晴らしいと思いました。

投稿者:敦煌投稿日:2004-05-10 19:17:32
 これ、ぜひティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」と見比べてみてくださ
い。同じ「放蕩オヤジと堅物息子の和解」というテーマながら、こちらの方がず
っとデキがいいのが分かるはず。
 ヘロインの調達役となる女の子が、「ジェイミー・リー・カーティスの若い頃」
という感じで、けっこう好きだな。息子はオヤジだけでなく、彼女の人生も救っ
たんですよね。彼女と息子との別れのシーンはすごくかっこよかったと思います。
http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚本賞ドゥニ・アルカン 
 ■ 外国語映画賞 
□ パルム・ドールドゥニ・アルカン 
 ■ 女優賞マリ=ジョゼ・クローズ 
 ■ 脚本賞ドゥニ・アルカン 
□ 外国語映画賞ドゥニ・アルカン カナダ
□ オリジナル脚本賞ドゥニ・アルカン 
 □ 外国語映画賞 カナダ/フランス
■ インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞ドゥニ・アルカン 
■ 外国語映画賞 
■ 作品賞 
 ■ 監督賞ドゥニ・アルカン 
 ■ 脚本賞ドゥニ・アルカン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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