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ヴァンダの部屋(2000)

NO QUARTO DA VANDA
IN VANDA'S ROOM

メディア映画
上映時間180分
製作国ポルトガル/ドイツ/フランス
公開情報劇場公開(シネマトリックス=シネヌーヴォ)
初公開年月2004/03/13
ジャンルドキュメンタリー/ドラマ
突き刺さる「奇跡」
ヴァンダの部屋 [DVD]
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ヴァンダの部屋ヴァンダの部屋

【解説】
 ポルトガルの移民街に住む一人の女性の部屋を中心に、再開発のために取り壊されようとしているスラム街に暮らす人々の日常を赤裸々に捉えた衝撃のドキュメンタリー。監督は日本初紹介となるポルトガル期待の映像作家ペドロ・コスタ。監督自ら2年間に渡って一緒に暮らす中で捉えた過酷にして絶望的な状況を、無駄な動きを排した絵画のような美しい映像で克明かつ淡々と綴っていく。
 ポルトガル人の映画監督ペドロ・コスタは、1997年にある家族の運命を描いた劇映画「骨」をリスボンで製作した。そして、今度はその作品の主役だった女性ヴァンダ・ドゥアルテの日常を記録するため、デジタルカメラを携え、少人数のスタッフを率いて再びリスボンのスラム街フォンタイーニャス地区を訪れ、2年間に及ぶ撮影を敢行した。ヴァンダの住むこの地域は、アフリカからの移民が多く暮らし、至る所で工事の騒音が鳴り響いている。そんな中、ヴァンダは質素な部屋で麻薬を吸引しながら毎日をやり過ごしていた…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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427 6.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:paris1895投稿日:2007-06-09 06:34:14
究極のドキュメンタリーは、もはや、フィクションかドキュメンタリーか等と分け隔てる事すら、罪になり得る。

打情的な画であろうと、演技を排した演技であろうと、最早それは何の意味もなさない。
ペドロ・コスタはこの映画に於いて明確な言葉を発さない。
が、それはいささかも罰される事ではない。
 映画に於いてのテーマなど、必要ではないから。
 監督が撮りたいモノが存在していれば、映画足り得るから。

ペドロ・コスタ。
何と素晴らしい名前であろうか。

今、ポルトガルの映画界は世界の中心になろうとしているかもしれない。
投稿者:さち投稿日:2007-04-06 04:57:00
名作では無い、だが駄作でもない、だが普通でもない。
全ての作品が既存のジャンルに押し込められてしまうのは何か窮屈で閉塞的である。ものには名前があるように、目に見えるものは全てに名前がある。
その命名権は誰が保持しているのか。
人間である。では、どんな人間か。
残念ながら私はフーコーではないので答えることは出来ない。
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-09-18 21:18:27
問題の本質は極度の貧困つまり極貧にあると思う。極貧は社会悪だから、個人の力量ではどうにも出来ない。この極貧状態を、とりたてて反発するわけでもなく、かといって無理に喜びを見出そうとするのでもなく、淡々と受け入れているように見えるヴァンダ。この諦観は小津や成瀬の作品で原節子あたりが見せる強情さに通ずるように思うのだが・・・。妹との会話なんて台詞だけ取り上げれば、原と香川京子が交わしていたとしても何の違和感もない・・・わけないか。正直に言いますが途中退屈で寝てしまいましたごめんなさい。2
投稿者:堕落者投稿日:2004-06-13 21:12:59
何もないって事が,一つの問題提起になってるし,何もないって事が始まりも終わりさえもない主人公達を象徴していて余りあると思った。笑 映像と音響共にドキュメンタリーだの劇映画だのと区別するのがバカらしくなる程に前衛的で挑戦的な作品と言える。実に何もないという事がこの作品にはあるのだ。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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