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真珠の耳飾りの少女(2003)

GIRL WITH A PEARL EARRING

メディア映画
上映時間100分
製作国イギリス/ルクセンブルク
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2004/04/10
ジャンルドラマ/歴史劇/ロマンス
謎の天才画家フェルメールの
名画に秘められた物語が 今、解き明かされる。
真珠の耳飾りの少女 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
USED価格:¥ 3,950
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【解説】
 17世紀に活躍した寡作の天才画家フェルメールが描いた一枚の絵を巡る歴史ドラマ。ベストセラーの同名原作を基に、一般に『青いターバンの少女』の名で知られ、日本でも人気の名画『真珠の耳飾りの少女』に秘められた謎に迫り、フェルメールとモデルの少女が交わす複雑な心の機微を静謐にして官能的に綴る。主演は「ゴーストワールド」「バーバー」のスカーレット・ヨハンソン。監督はこれがデビュー作となるピーター・ウェーバー。撮影のエドゥアルド・セラがフェルメール絵画の光と影を鮮やかに再現。
 1665年のオランダ、デルフト。つましい家庭の少女グリート。彼女は、タイル職人の父が事故で失明したことから一家の家計を支えるため働きに出る。そして、画家ヨハネス・フェルメールの家で奉公することとなった。夫婦ゲンカが絶えず、子供たちが騒々しい中で日夜働き続けるグリート。そんなある日、フェルメールはグリートの窓掃除により生まれた新たな光を見て新作を描くきっかけを掴む。フェルメールは彼女の色彩感覚を認め、絵の具の調合を手伝わせるようになる。しかし、フェルメールの創作意欲を刺激するグリートの存在は、やがて周囲に思わぬ波風を起こしていった…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
41332 8.10
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【ユーザーコメント】
投稿者:ローランド投稿日:2015-03-04 09:27:30
  オープニングのただ野菜を刻むだけの画面に、あ、いいなぁと思わせられるように、全編にわたって色調から陰影の付け方まで美術を重視した作りになっていて絵画的な映像美で魅せてくれまして、絵の具の調合や台所仕事の様子に、それにフェルメールの作品の中では『牛乳を注ぐ女』が一番好きなんで、その注ぐ女に良く似たふくよかな女中頭が牛乳を注ぐシーンを思い浮かべたりして、物語としてはさして面白くはないはずなのに退屈なしで楽しく観終えました。 映像が良いわりに画質が良くなかったのが玉にキズでしょうか。  

  技量のないアマチュアがこの絵の模写をすると、あの半開きの口から少しだけ白い歯が覗いた口元の表情を出すのに苦労をするのだけど、わざとらしくて好きでなかったスカーレット・ヨハンソンのしまりのない口がそれに向いていてこれはナイスキャスティングでして、雇い主の娘を叩いたりする気の強いところがあったり、下塗りの段階の絵を見て狄Г合わない瓩噺世辰燭螢▲肇螢┐料襯ラスを掃除して綺麗にしたら光が変わってしまうのではないかと気を使ったりと、モデルの小娘が画家に好意を寄せられるのが見かけの良さだけでないとする脚本も良いです。  

  色白過ぎてひ弱な感じだけど、この女優は非常に生命力の強い手相をしていますね。 開始50分のところではっきり見えるけど、とても整った立派な二重生命線を持っています。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-07-01 22:21:22
芸術にもラブストーリーにも興味ないヤツが観るなってことね。
投稿者:2時間はいい投稿日:2014-06-24 23:37:18
DVDを借りて観ました。おかげで4人による映画の解説と原作との比較もありで 石が消えてがっかりもしましたが間違いなく理解できたと思います。 映画は高得点なのですが 映画単独では満足しなくなりますね。コメントを聞いているうち原作にも手を出しました。すると別世界に入り込んだような気がしてしまいました。それでDVDでの解説がまた役に立ってくれましたよ。
削除されて残念なのは 原作に描かれているお父様の活躍もしくは影響というものが映画では例えば部屋の隅に並べられているたくさんのタイルで理解しなければなりません。また小説名の「真珠の耳飾りの少女」で有名になってしまった絵ですが 以前は「青いターバンの少女」で覚えました。その時は何故青いターバンなのかが問題だったはずなのですが。。。。 ずい分前からこの本のタイトルを見つけてはパラパラとめくるだけで ただ漠然とあの絵の真珠がわかりやすくなる小説ではないそうだしと考えてしまいなかなか手付かずでした。
投稿者:ばてれん堂投稿日:2014-06-14 21:40:59
【ネタバレ注意】

 ヨハンセンのセクシーショットを見たことがあるので、清楚な役はイメージじゃないなと思って観ていたら、際立たせてくれる3人の女が登場して丁度良くなりました。
 豪快な先輩女中が鶏肉に塩を揉み込むシーンはグロいし、娘のコーネリアは底意地が悪い。妻も肉感的でみんなグリートとは正反対。そんな対極キャラ達がグリートの純粋さを強調してるようです。彼女にグイグイ惹かれてくフェルメールの眼つきも凄い。
 妻は絵に理解がないという設定でしたが、最後に絵を見て嫉妬に怒り狂い、夫は完璧に浮気していたと誰よりも理解したのはその妻だったというオチが面白かったです。

投稿者:uptail投稿日:2014-03-03 14:56:13
演出:7
演技:7
脚本:7
音響:6
投稿者:投稿日:2012-12-31 15:55:29
直截的な描写はないけれども、フェルメールとグリートが目と目でまぐわっているような、静かなエロスを感じられます。
(「唇を舐めろ」とか、「頭巾を脱げ」とかもちょっとドキッとする)
椅子をどけてしまった後、ふたりで絵具の調合をしているシーンは
なんだか秘密を共有している空気があって、むずむずしました。

コリン・ファースはいつもどおりカッコいいのですが、見せ場らしいところがなくて、ちょっと役不足で勿体ない。
スカーレット・ヨハンソンはぴったり。肌がきれいで、ピンクの唇に吸い寄せられる。
あと、フェルメールの奥さん役が上手です。年中妊娠して、芸術に疎そう。
ものすごく嫉妬深くて、キィ〜と泣いて喚いてグリートを追い出すところは「こ、怖い…」の一言。
投稿者:polarbear投稿日:2012-07-30 01:16:10
【ネタバレ注意】


この映画全般にわたっては、画面作りが徹底されている。


美術作品とその裏話を扱った作品ということで、シーンのひとつひとつがフェルメールの絵画のように美しくて息を呑むほどです。
セット、衣装、メイク、照明(ライティング)、カメラワークなど、そのどれもが綿密で、思わず惹きこまれてしまうほど魅惑的。
加えて、俳優たちの控えめな演技や少ないセリフ、音楽なども相まって、緊張感のある静謐な空間が見事にできあがっています。


そして何よりもスカーレット・ヨハンソンの魅力といったら!
召使らしいイジラシさ、苦悩の表情、少女らしい瑞々しさ、ある種の鋭さ、何かを訴えるような濡れた瞳、ほんとにぴったりのキャスティング。

フェルメールがグリートの耳にピアス穴を開ける場面は、処女貫通の象徴。
画家と少女の決意、息を呑んで受け入れるグリート、痛がり血を流し、涙を流すグリートを優しく腕に抱くフェルメール。
直接的な表現ではないのに、いや、むしろ直接的ではないからこその妖艶で親密な空気感がほんとにエロティックでどきどきものでした。


その後、画家へのやり場のない恋心、激情をグリートはかつてから親しくしていた肉屋の息子と一夜を過ごすことで晴らすのですが、そのためだけに用意された肉屋の息子ポジションがなんだかかわいそうでした笑

投稿者:nabeさん投稿日:2010-09-29 23:13:15
モノトーンの抑えた色彩の画面にスカーレット・ヨハンソンとコリン・ファースの息詰まるような緊張感が漂う。触れそうで触れない寸止めの緊張感。それが最初から最後まで続く。これほど官能的な映画は久しぶりだ。
シナリオは平凡だが、それはどうでもいいことである。頭巾で隠していた髪をチラリと見せたスカーレット・ヨハンソンの色っぽさをぜひ堪能して欲しい。
投稿者:クリモフ投稿日:2009-09-22 01:52:59
映像が美しい。もうその一点に尽きます。光の差し方から構図からカメラから衣装、美術ともう気合の入り具合が凄いです。恐らく場面場面フェルメールの絵画っぽく撮られているのでしょうね。自分は絵画にはあまり明るくないので、気づかなかったんだろうけど、知ってる人が見たら「ニヤリ」とするシーンも多いんだと思います。と、美点はあるんですが言ってしまえばそれだけの映画のような気もします。
物語自体は別に特別面白いもんじゃないと思うし、コリン・ファース演じるフェルメールの心情、情熱も見えてこない。さらには、肉屋の兄ちゃんの存在が知りきれトンボだし、娘との関係も思わせぶりのままです。うーむ、主役は絵ということなんでしょうか。でもスカーレット・ヨハンソンはちょっと違うと思うんですがねぇ。もっと幼い中性的な少女にした方が良かったとおもいます。
まぁ、素晴らしい映像美を堪能したので退屈はしませんでした。似てないけどヨハンソンも綺麗だしね。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-10-25 00:59:16
絵っておもしろいなぁ
投稿者:ミリアム投稿日:2008-06-18 15:42:04
画面の美しさは皆さん絶賛されているとおり。ただ一点、肝心要のフェルメールを演じるコリン・ファースに私はあまり魅力を感じなかった。精肉屋の息子であるキリアン・マーフィの色気のほうが勝っている。
投稿者:terramycin投稿日:2007-12-15 22:14:22
ヨハンソンは綺麗であったが、それよりもこの作品での彼女は凄い色白な人だなあと感じた。

彼女が髪の毛を見せたがらない理由が分からなかった。
投稿者:kouseikeishi投稿日:2007-10-09 10:34:34
色彩映画でこれほど光と配色にこだわった映画はスタンリー・キューブリックの「バリー・リンドン」以来だと思う。一画面一画面が中性の印象派の絵のようだ。ためいきをつきたくなる。内容とかテーマは忘却の彼方へいってしまう。これも映画の在り方だ。スカーレット・ヨハンソンにとっては「ロスト・イン・トランスレーション」とならんで記憶に残る映画となるだろう。
投稿者:Ki-Adi-Mundi投稿日:2007-09-27 22:23:39
主役がどうだとか、ヨハンソンが何だとか、ストーリーに起伏が無いとかそんなことはどうでもいい!
この光と色彩!この画!フェルメールの絵画そのものではないか!

ヨハンソンが窓を拭くカットの美しさ。
室内シーンではおもに窓のそばに人物を立たせ、窓からの光で顔を照らす。
青とオレンジの色調を使い分けているのも特徴のひとつだ。
映画のラスト、椅子に座り手作業をしているヨハンソンを捉えたカット。まわりに黒い枠を作り、まるで額に飾られた絵画の様な画面構成も悪くない。
窓からの光、それを受ける白い壁、所々に配された青。あの空気感。

2007年9月、東京に「牛乳を注ぐ女」が来ている。この作品のモデルは、あの女中頭にそっくりではないか。

しかし、本物の絵に描かれているイヤリングはもうちょっと大きいのだが・・。
投稿者:hide投稿日:2007-09-25 12:33:15
映画ですな。

見つめる快楽と、見つめられる快楽・・・
その想いは、すべて眼に現れる・・・
というのが、じつによく分かります。

ピアスのシーンは、ズバリ、処女貫通の象徴でしょう。
一瞬の痛みのあと流す一筋の涙はとても印象的で、少女の、言葉にはできない熱い想いが伝わってきます。
そのあと、フェルメールに唇をなぞるように触られますが、それが、少女が直に肌を触られた最初で、彼女の胸の高鳴りが聞こえてくるようです。
しかしフェルメールは冷静な画家の立場に戻り、あくまで少女をたんなるモデルとして突き放そうとします。
でも、少女の感情の昂ぶりは、とても抑えきれません。
それが続くシーンの、人込みをかき分けて走る少女に象徴されます。
いつも行動を律して、もの静かな少女が、われを忘れたかのように走っている!
少女の高揚した感情の表現ですね。
そして、肉屋の倅の手を引いて、自ら、その肉体を与えようとします。

本当はフェルメールに抱かれたいけど、それが叶わない・・・
でも、いったん火を点けられた肉欲は抑え難い・・・

う〜ん、わかるなぁ。

しかし、このシーンのためだけに(存在意義不明で人物造形いまだしの)肉屋の倅が必要だったというのは、いかがなもんだろう。

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ところで、つい先だって同じフェルメールに取材した『ヒヤシンス・ブルーの少女』をNHKのBSでやっていたが、どちらもフィクションとはいえ、まったく違った設定になっていた。
本作は、恐妻家でパトロン頼りの画家として描かれているが、一方は、愛妻家ながら資産家の妻の実家に援助を求めていたというもの。
いずれも、その生涯に謎が多いからと勝手な描き方をされているが、金の苦労が尽きない点は共通している。
それもそのはずで、フェルメールの死後、多額の借金が残ったことだけは事実のようだ。
投稿者:ちゃき投稿日:2006-10-11 04:33:45
スカーレットが綺麗。彼女の容姿にその周りを取り巻く芸術的な演出が映えている。色彩が鮮やかで、赤や青と一口には言い表せない発色が比較的地味に進んでいくお話に華を添えていると思う。
それにしてもそれ以外は本当に地味に何事もないではないか、と言われれば、そうなのです、としか言いようのない展開。もちろん「真珠の耳飾りの少女」という有名な絵画を題材にこの話を引き出しているのだから、スキャンダラスなことはなくて当たり前なんだけれど。俳優や絵画が好きならばオススメです。http://ameblo.jp/milestones/
投稿者:ロイヤルコーチマン投稿日:2006-08-08 23:31:31
良い意味で地味な静かな映画なので、評価の大きなポイントはフェルメールが使用人のグリートをモデルとして絵を描きたくなった所が映画の中で理解共感出来るか・否かで分かれる所だろう、私的にはヨハンソンちょいファンなので合格点
投稿者:さち投稿日:2006-05-25 12:32:59
よかった
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-04-15 00:01:24
ヨンハンソンもとっても綺麗。映像もとっても綺麗。映画は地味で淡々と進むけどそれが美術館で観てるように思わせてくれてリラックスして観れた。
投稿者:スマーフ投稿日:2005-11-20 03:39:12
 なんだか良かったです。
とても静かな映画で、思ったよりも劇的な展開はなく終わっちゃいました。
こういうタイプの映画は眠くなるんで苦手なんですけどこの映画はそんなこともなく見れちゃいました。なぜだろう・・。やっぱりヨハンソンが良かったんだと思います。色調も鮮やかです。
投稿者:caffe投稿日:2005-11-02 12:24:23
良かった。演技がうまいと思いました。
表情で感情を表し 素敵でした。

ただ・・・ セリフが少なすぎたような。。
精肉屋とのこととか。 ほぼしゃべってないでしょ
投稿者:イドの怪物投稿日:2005-10-16 19:11:53
きれいな映画だけど盛り上がりに欠ける、ゆえに絵画の分かる人やフェルメールを良く知る人には良い映画だろうななどと考える。
この上品さや美しさは米国映画には無いですね。
投稿者:bond投稿日:2005-08-11 12:29:30
つまんなかった、フェルメール好きには良かったろうな。
投稿者:irony投稿日:2005-07-30 20:57:34
しかし、ストレートなオッサンですね。パトロンは(笑)。
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-01-30 14:10:09
 どんな絵画を見ても美しいと感じる人はたぶん考えないんだろうが、自分にとって美しい絵と、美しくない絵、があったとき、人は「なぜ美しいんだろう」と考える。

 実はそういう方面の研究は進んでいて、この絵で言えば、振り向いた少女の双眸の白と、捻ったために顕わになった首筋の中程に光る真珠の白が、画の中に均整のとれたモメンタムを形成し、そのため画面に奥行きを与えるとともに、静的な絵画に動的なエモーションを産み出している。その他、黒く沈んだ背景とか、照明の当て方とか、そもそも構図の取り方などにも「秘密」があるんだろうが、詳しいことは私にはわからない。

 これほど画にアクセントを与えている真珠の耳飾だが、よく考えると画中の少女の格好と不釣合いである。青いタバンを頭に捲く少女の服装はいかにも女中然としており、高価な耳飾を所有しているわけがない。フェルメールが、自分の娘に女中の格好をさせたのか、女中の耳に自分の妻の装飾品を着けたのか・・・。ここにドラマの端緒を見い出した、これが制作側の発想の原点だろう。

 以上が、発想についての説明。映画の美しさの説明については、他の皆さんのおっしゃるとおりです。最後に登場するフェルメールの絵を見て、美しい、と思ったら製作者側の勝ち。あなたもこの絵と映画を楽しんだ。それで、いいじゃない。7
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-11-04 21:03:18
フェルメールの傑作『真珠の耳飾の少女』(通称「青いターバンの少女」)からインスパイアされたトレイシー・シュヴァリエの原作が見事に映像化された。

何といっても、空間構成の素晴らしさに息を飲む。
光と影、色彩に徹底的にこだわり、全てのカットに絵画的な歓びが溢れている。
照明と撮影の見事な融合によって、まさに17世紀フランドル絵画の空間と色彩を再現してみせたといえる。
そして、ヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)とグリード(スカーレット・ヨハンソン)の抑えた演技が、逆に迸る感情を感じさせる。
禁欲的な官能の煌き・・・台詞で解説せず、視線で交わす愛の交感。
絵画から抜け出たかのようなS・ヨハンソンが特に素晴らしい。純粋なニューヨーク娘とは信じられないような静謐な演技は、絶賛に値する。
17世紀の画家をめぐるオランダ社会の現実を、愛の物語としてここまで昇華させてみせるとは・・・。P・ウェーバー監督の長編デビュー作とは信じられない完成度である。
スリリングな物語に酔い痴れ、ひととき私はフランドルの冬と傑作に出会えた歓びを体感した。
大傑作である。
投稿者:バフ投稿日:2004-06-07 13:12:54
色調、構図は文句なく抜群! それに 少女を演じるヨハンセンの美しいこと!!
フェルメールの原画の少女よりも 気品がありういういしく美しいではありませんか? フェルメール夫人の演技もすばらしい。
残念なのはコリンファース・・・浅い感じで、いつもの魅力がない! 
ストーリーも単調で、ドラマがほしい。 
しかし 生きた名画を見たような満足感があった。
投稿者:dethlow投稿日:2004-05-19 10:02:00
表面的にはストイック(あの人を除いて)なんだけど、凄く力強い映画でした。
この映画でしか味わえない上品な色気があり定期的に見たくなる作品と思います。キャスティングが絶妙です。
投稿者:akikoワイルダー投稿日:2004-05-15 13:00:24
グリート役のこの女優さん、まだ、19歳なのに(撮影時はもっと若いか!)すごい表現力!芯からあふれ出てくるような演技をする。赤ちゃんのような、
子供のようなまなざし、それなのに年頃の娘が普通に持つ好きな人への
欲望!素晴らしいです。反する奥様!これもすごい演技だと思いました。
惨めで醜い姿、監督は演出がうまいと思いました。
画面の美しさは皆さん、が言ってるようにフェルメールそのものです。
ただ、ひとつ、残念なのは音楽です。華美でちょっとうるさく感じました。
スリリングな感じを出したかったのでしょうか?私には子供向けの探偵映画
、もしくはハリポタ?、、、言いすぎかもしれないけど、あの美しい映像
にはもう少し重厚な静かな落ち着いた音楽をつけてほしかったと思います。
投稿者:ペネロープ投稿日:2004-05-15 01:49:34
個人的には五感にうったえる作品でした。色彩、音、映像が心地良かった。全編通しての映像はまさにフェルメールの絵画そのもの。当時の息使いや生活まで細やかに再現されている。そして、スカーレット・ヨハンソンの演技に惹きこまれた。彼女の身のこなしや表情ひとつひとつが初々しくて素晴らしい。ただ、フェルメールの微妙な立場的に仕方なかったのか、ラストの展開が今ひとつだったような・・。
投稿者:jasmine投稿日:2004-05-11 22:16:53
コリン・ファース様のための映画では?
「ラブ・アクチュアリー」で物足りなかった貴方は必見です!
ななんと禁欲的な!
でもイギリスのアマゾンCOMの評価はたかいっす。イギリス人ってこういうのが好きなんですかね?よいではないか、良いでは?あーだんな様っていうのが。なんか違いますね。
投稿者:敦煌投稿日:2004-05-10 19:10:06
 これはフェルメールの絵そのものですよ。隣室からのぞき見るような構図。蛍
光色を廃した色調。市井の人々の生活を活写したストーリー自体、風俗画に固執
したフェルメールの精神に相通じるものがありますね。
 当時の都市生活って、ずいぶん動物が身近にいたんですね。
http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
投稿者:GOZZI庵投稿日:2004-05-10 01:32:35
フェルメールの1枚の絵が生まれるまでの背景を綴った物語はごくシンプルですが、それをいかにもと納得させてしまうような濃密な当時の空気が本当に巧くすくい取られています。
実写で再現されたフェルメールの光の美しさ!室内は勿論のこと、柔らかな光に包まれた屋外シーンはため息もの。「王の帰還」に撮影賞を持って行かれてしまったけど、これだけはこちらでもよかったのでは?
主人公の少女は常に禁欲的な白い頭巾(というのでしょうか?)を身につけ、髪も耳も隠されています。だからこそなおさら、頭巾を外した彼女の豊かな金髪が現れ、その耳に真珠が光る一瞬にこぼれ出る官能が、永遠のものとして深く心に刻まれました。
投稿者:kk-かっち投稿日:2004-04-22 23:20:34
たいへん美しい映像でした。
全編にわたってフェルメールの絵画のような光を感じました。
あのような映像の映画って他にはないような気がします。
どの画面で切ってみても絵になってるのがスゴイと思いました。
絵画を観るのが好きな人にはお勧めの一本ですね。
映画館で観てよかったです。
投稿者:KOU投稿日:2004-04-11 22:34:39
官能的な内容を予想していたけど、全然ちがった。
中身はただの歴史劇。衣装とか美術だけが見所で、話が面白くないんだよなぁ…。http://face.ruru.ne.jp/harekura/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞エドゥアルド・セラ 
 □ 美術賞ベン・ヴァン・オズ 
 □ 衣装デザイン賞ディーン・ヴァン・ストラーレン 
■ 撮影賞エドゥアルド・セラ 
□ 女優賞(ドラマ)スカーレット・ヨハンソン 
 □ 音楽賞アレクサンドル・デプラ 
□ 主演女優賞スカーレット・ヨハンソン 
 □ 助演女優賞ジュディ・パーフィット 
 □ 脚色賞オリヴィア・ヘトリード 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)アレクサンドル・デプラ 
 □ 撮影賞エドゥアルド・セラ 
 □ プロダクションデザイン賞ベン・ヴァン・オズ 
 □ 衣装デザイン賞ディーン・ヴァン・ストラーレン 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
 □ 新人賞ピーター・ウェーバー (監督)
 □ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
■ 撮影賞エドゥアルド・セラ 
 □ 音楽賞アレクサンドル・デプラ 
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英国インディペンデント映画賞ノミネーション発表2004/10/27
「M:I−3」、スカーレット・ヨハンソンも出演へ2004/04/29
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英国アカデミー賞結果発表!2004/02/16
英国監督組合賞ノミネーション発表2004/01/30
アカデミー賞ノミネーション発表2004/01/28
ゴールデン・グローブ賞発表!2004/01/26
シカゴ映画批評家協会賞発表2004/01/22
英国アカデミー賞ノミネーション発表2004/01/19
LA映画批評家協会賞発表!2004/01/08
全米映画興行成績、「王の帰還」がV32004/01/05
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