エターナル・サンシャイン(2004)ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
【クレジット】
【解説】 終わってしまった恋の思い出を捨てた彼女と捨て切れなかった彼の、かけがえのない楽しかった日々を辿っていく切ないラブ・ストーリー。「ヒューマンネイチュア」の脚本・監督コンビ、チャーリー・カウフマンとミシェル・ゴンドリーが奇想天外なストーリーを、コミカルなタッチも織り交ぜながらユニークかつ巧みな作劇で語っていく。主演は「グリンチ」のジム・キャリー。共演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット。 バレンタインデーを目前にしたある日、ジョエルは不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインについてこう書かれていた。“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社”。仲直りしようと思っていた矢先にそんな知らせを受け、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ医院を訪れる。そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた…。 【ウェブリンク】 【おすすめ作品】
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つらい記憶は忘れましょ、というね。
だとすれば「恋愛」映画よりは「家族」映画にしたほうがよかったかな、という感じもしています。
恋に落ちた女には子供がいたけど、実際記憶のふたが開いてみれば自分の昔の家族だった、的なほうがね……(ほとんど妄想に近いですが)。
脚本家が有名なひとだそうですが、ストーリーテリングは思ったよりもよくないです。時間軸をばらばらにするのはタランティーノの「パルプフィクション」からハリウッドでようやく使われるようになったけど、けっして目新しい手法でもないし。自分探しになると心理学臭が強くなって興ざめするし……。
記憶=アイデンティティという構図は、SF作家のフィリップ・K・ディック(「ブレードランナー」の原作者ですね)が1950年代に書きまくった小説パターンですが、いずれも記憶が「自分」を支えてることのもろさみたいなものを表した傑作でした。それからくらべると、本作は頭のいい人がちょっといじくってみました的な範疇から出ていないような気がする。
また演出スタイルもちらほらとゴダールを意識させるんですが(アクションでつながない編集、シーツの下でのセックス、「パトリック」という役名などなど)、なんかそれもとってつけたようでちょっといやな感じ。
おまけに「引用って好きですか?」という台詞は、だれのために映画を作っているのか?という気にさせます。
頭がいいと思われたくて映画なんか撮るもんじゃありません。アリバイ作りのようにしかゴダールを引用できないのなら、単なるスノッブでしかない。
しかも出演者はジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッドと、なんだか一時期四番打者ばかりを集めた割にはぼろぼろの野球をしていたジャイアンツのようでもあります。
アメリカのヤンエグっぽい連中が「どうだい、おれたちの映画ってすごい連中を集めたんだぜ。しかもおれたちって頭もいいんだぜ」とでもいいたげな感じですかね。
下司の勘繰りでいえばですが。
結ばれるべき二人ってか。乙女チックだよね。
ブルーの彼女が初対面かと思いきや、実は先にグリーンの彼女の存在があったりと、タイムトラベルみたいで面白い。
だけど、記憶消去のシーンがダラダラと長くないかな?あそこ、ちょっと飽きちゃったよ。
斬新なストーリーはさすがだと思うし、アカデミー脚本賞も納得だ。
個人的な印象としてはジム・キャリーがミスキャストだったな…
タイトルが出たときは、
ものすごく期待したんですが、
その後が、意味分かんねぇ。
記憶が消えて行く中での、
ジョエルとクレメンタインのやり取りって
全部ジョエルの想像上のものですよね?
「モントークで逢いましょう」って言う彼女の台詞も、
彼の妄想でしょ?
何で再会できちゃうの?
別れた後の彼女側の心模様は描かれてないわけで。
ちょっと男側に都合良すぎないかい?
役者の演技は良かったし、
シーン毎の絵は綺麗だったけど、
脚本がこれじゃぁねぇ・・・。
って、アカデミー脚本賞受賞してるじゃん!
まったく、センス疑うよ・・・私の。
ジム・キャリーもケイト・ウィンスレットも良い。キルスティン・ダンストもこんなに可愛かったっけ?キャストが惜しいな。
もう少しストレートに撮ってほしかった。
ダンスト可愛かったし。記憶を消しても同じ人を好きになってしまうんですねー。
ケイトも痩せてて可愛くて髪の色みんな似合ってた。
映画公開時の宣伝文句を見ると、ただのラブストーリーのような印象を受けましたが、
実際に観てみると全然違うことがわかりました。
話が観始めた当初は複雑でした。これはハリウッドのわかりやすーい大衆向け大作映画とはかなり違います。
ただのわかりやすいラブ・ストーリーだと思ったまま観ると途中で投げ出したくなるかも。
けれど、そのまま観つづければかなり話に引きこまれます。
切なくて、ちょっち物哀しいストーリー。
ジム・キャリーはコメディの人だけれど、こういう恋愛物もいいんじゃないかと思いました。格好良かったです。惚れました。
ウィンスレットの演技の方が評価が高いみたいだけど何故だろう。
個人的にはジムの演技の方がよっぽど秀逸に感じたけど。
まぁ、『タイタニック』の頃よりは全然良くなりましたね、彼女。
もう一度DVDで観てみたいです。新しい発見があるかも。
下記のコメントにもあったけれどジム・キャリーがはじめてかっこいいと思った。でもジム・キャリーに こういう普通の映画を期待していない人にとっては、期待はずれなのかもしれない。
誰でも「今あの人とやり直したらうまくいくかもしれない」という過去の痛い恋愛があるはず。その痛い過去の恋愛を また 今の恋愛に昇華できたこの主人公達にうらやましさを感じた。
誰にでもある消したい過去。でも 本当にそれを消して幸せですか?
・・・消したい過去でも 何もない過去よりはいいよね。
と思い、ジーンとくる映画でした。
「記憶」がキーとなって観客にも記憶力を試してきてるってあたりとか、上手い。
「語るエピソードがないくらい平凡な人生」てのは、
彼女と出会う前のおはなし&彼女の思いでを消したから出てくるセリフであって。
深い愛の話でもあるな。
恋愛は楽しい想いで辛い想いでその両方があって初めて恋愛なわけですね。
あの「オーケー」、随分遠回りだったけどよかったね。
「1度恋に落ちた二人ならば、記憶をなくしたとしてもまた惹かれ合うはずよ」っていう『ときめきトゥナイト』に出てくるセリフを思い出しちゃった。
あと、ジムキャリー初めてかっこいいと思いました。あの前髪おろした髪型いい。ケイトも相変わらずふくよかなんだけど、綺麗な顔でなんかびっくりしました。あ、いい映画みたな。。
ジム&ケイトも魅力的に演じています。
もちろん他の俳優達も悪くなく
イライジャなんて怪しいとっちゃん坊やになってました。
音楽も雰囲気に合って良かったと思います。
WOWWOWで放送があったので、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが主演で、ほかにも個性的な俳優が出ており、楽しみにして見始めましたが、最初の15分でつまらなくて止めようかと思いました。それでもこの後の展開を期待して最後まで見て、後味の悪さをどうしようもありませんでした。愛し合った二人がお定まりの展開を経て、この映画のミソである過程に進むのだが、ジム・キャリーが真実の愛に目覚めて、あるキーワードが二人の関係に決定的な因子となる。玄人受けする仕掛けに満ちたシナリオだと思うが、単純明快なラブストーリーを期待する自分みたいな人には、あまり合わないなかと。この映画が好きな人、ごめんなさい。
本当に面白かったです。珍しく二度観てしまったくらい。
下にもありましたがパートナーとマンネリ気味のそこのあなた。
ぜひ観ましょう!!優しい気持ちを思い出せますよ。
ジム・キャリーもコメディをやってた頃より全然存在感がある。マジェスティックでシリアスな役やった時に初めて好きになれたんだが。それに、ちゃんと男前だよなあ。
映画の中身? う〜ん、これも最近のハリウッドお得意の「わざと分かりにくく」作った映画だな。このストーリーなら、シナリオ次第でもっと良い映画に出来ると思う。
1人で見て良し、カップルでも、友達同士でも良し。恋をしてる人、恋をしてた人、恋をしたい人、みんなそれぞれの楽しめ方がある作品。とっても不思議で、それでも当たり前すぎる魅力が溢れまくってる傑作。
主演の2人の演技がよくて、なんだかすごくせつない映画だった。
こういう話は、マンネリ気味のカップルに観てほしい。
音楽と映像がとても好き。
へんなのがほしい
もぉこんなんじゃものたりないんです
前よりもっとぶっ飛びたいの
前のよりもっとつよいのください
かうふまんさん
こうなったのはあなたのせいですから
「あなた人間やめますか
それとも
へんな映画やめますか」
やめられましぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んだ
今でも涙が止まらない。人の記憶とは、人と人との出会いとは。
傷つけあって、でもまた出会って。
人に出会い、人と時間を共にするということ。
2人しかわからない、2人だけの記憶。
それはとても美しくて、いとおしくて、切ない。
人と人との出会い、
それを証明するものはお互いの記憶しかないわけだけど、
その人の存在が相手を影響して、引き込んで、変えていく。
そしていつか相手が自分の中に組み込まれていく。
他人と自分の境界線の境界線がいつしか曖昧になって、二人が一つになって
時間の中に溶けていく。
人を失うことは、自分を失うことなんだ。
彼の中の彼女が彼を助ける。
彼女の中の彼が彼女を導く。
運命という言葉よりも、もっと確実な、なにか。
2人が行き着く場所は、また違う、でもきっと同じ場所なんだ。
下記のエイトさんのコメントは面白い(笑)
ジム・キャリーはこの演技でもアカデミーに無視されたけど、話すエピソードもないつまらない人生を送ってきた男をすごく好演していたと思う。いつものジム・キャリーを完全に忘れさせられた演技だった。評価されないのがとても悔しい感じ、なんでだろう?
他にもマーク・ラファロが出ていてうれしかった。相変わらずいい感じの役者さんだ。http://www.geocities.jp/anemoneruby/
あと、イライジャウッドが憎たらしい役で、「なんてやつだ!」って思った。
でも出逢いの場面から別れまでどれをとってもいい感じで、音楽もよかったし、いきなり過去にバビュ――ン!って飛んじゃう感じも好きでした。
めったにないいい映画だと思う↑↑↑
「インザカット」でカッコ良かった刑事と、同人物とは
思えない秋葉系男子を演じていました。(笑!)まだまだ
先が楽しみな男優です。
映画のほうは良かったですよ。自分の頭の中でも見ながら、あれは
さっきのあれで、これはここからつながって、、、、終盤、、
あっ、、こうだったのか、そうだったのね、やっぱりそういうわけ
よね、とわかった時、安堵感と共になんだか感動しちゃった。だって
高度な機械を駆使しても、恋愛を操作なんかできなかったわけだから。
結構、恋愛の古典的なテーマだった、という所に久しぶりにホッと
しました。また、見たい映画です。
ドキドキとかはしなかったが、好みのジャンルの映画でした。
なんだか「ビューティフル・ドリーマー」に似たものを感じた。
キルスティンは「スパイダーマン」ではカワイくないが、この作品ではカワイかった。
恋人にするならクレムより、メアリーの方が僕はいい。
イライジャ・ウッドもいい感じが出ていた。笑い方がキモいのが良くて、そこが面白い。
感想は、…うーん、出演されている俳優さんたちは見事にはまっていましたし、脚本は「あー、初めに出てきたシーンはここに繋がっているのか」と感心したりしてはいたのですが、全体的に脚本に映像がついていっていないような気がしますね。画面としての映像は綺麗なんですよ、唯、トロイとかにも感じたんですがあのカメラワークの単調さはどうにかならないものかと。妙に奥行きがないんですよ。平面的で。それ以外は静かで良い映画です。
ラクーナ社全職員が飛んでて良かったですね。DVDが販売されたらもう一度観たいと思っています。印象変わるかもしれないし(笑)。
彼女のことを、彼女との思い出、彼女のちょっとした仕草、思い出しては身を焦がすような辛さを感じる、でも忘れられない・・・忘れてしまいたいけど大切な思い出・・・結局は時間が少しづつ消し去ってくれる。でもね、時間がたち徐々に薄れてゆく思い出を懐かしむ、忘れたくない自分がある。
本作品の脚本&映像は秀逸、記憶を強制的に削除しても結局は知らず知らずに再び惹かれあってしまう、将来お互いを嫌悪してしまうことが先に解っちゃってもそんなことは無い、彼女は自分にとって最高の人なんだと言い切れる。人を愛すること、恋愛って素晴らしいと痛感しました。
プロモーションビデオで大成したM・ゴンドリー監督の前作が個人的に今一で、米国&国内の評判が信じられず、期待感なしで観たのですが最高にはまりました。
本編映前フォーカスフィーチャーズのロゴが出てくると期待感が高まる今日この頃。
20050321_Cinema鑑賞_60点
ストーリーは良く出来たショートショートという印象。だが、それを映像化するとなれば話は別だ。ゴンドリーのメリハリの利いた映像センスがそこここに溢れ、作品としての完成度を高めている。
ゴンドリー監督は「これは記憶の物語なんだ」と語っている。
私たちひとりひとりにどれだけの記憶があり、どれほどその記憶の集積に頼っているか。記憶喪失に留まらず、例えば認知症とは培ってきた「記憶」を失う病でもある。この作品は記憶を消失させる悲劇とラブストーリーを上手く絡ませ、恋愛の初めのドキドキ感までも呼び起こしてくれる。
傑作だ。
マルコビッチが合わない人は注意ですね。
題材はSFですが、今現在の話を今現在風に描いているので
SFっぽい臭いはほとんどない。
・・・・・・・っていうか、もーこれはとんでもなくよく出来た
深くも凝ってる素晴らしくも歯がゆい恋愛映画です。
本当は嫌いなところも沢山・・・。なのに好き。
じゃあ、この本音が彼氏に全部伝わっちゃったら・・・。
それでも彼氏は好きでいてくれますか?
あの時・・・・どうして・・・どうして一言、
「ごめんね」
って言えなかったんだろう。。。。たった4文字なのに。。。
心の中では何度も言えてるのに・・・。
いつかは嫌いになる。それが何月何日何時ってはっきりとわかっている。
それでも、あなた・・・私と付き合っていけますか?
男と女の“恋愛”という、ある意味、ありきたりのジャンルを、
チャーリー・カウフマン的に斬りまくってます。
主演も、
ジム・キャリー(マスク)
ケイト・ウィンスレット(タイタニック)
キルスティン・ダンスト(スパイダーマン)
イライジャ・ウッド(ロード・オブ・ザ・リング)←等身大
と、旬な豪華キャスト。
物凄く良く出来た脚本に脱帽。
物凄く良く出来た作品です・・・・・・・・・・・・・が、
「なんかぁ〜、有名なコメディアンがでてるラブストーリーあんだってぇ!みて〜」
「おれ、映画なんて小学生ぶりだよ! ビデオみたいに止めらんね〜からな〜」
っていう方々には絶対に理解&把握不可能です。
思いっきりマニア向けですよ。
おいらも全部わかってないっすよ(^0^;)http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
目新しい手法、語り口に古臭いテーマ、これもオスカーの近道か。
あの頃の記憶も日々一緒に過ごしていくうちに心の奥底に潜んでしまう、この人間の悲しさ…。じわじわと胸に染み込んでくる映画でした。
ラスト、クレメンタインが「いつかまたこんな私にうんざりする日が来るのよ」という言葉に対し「いいよ」と答えるジョエル。そして笑いあう二人。わかってるけど、それでも一緒にいたい、くぅー切ないです!
メアリーのお話にもショックを受けました。
ジム・キャリーを初めて男前だと気づきました。ケイト・ウィンスレットの美しさは言うまでもありません。そしてマーク・ラファロ、やっぱり惹きつけられる、存在感ありですねー。色気は隠せません。
私の中では文句なしの好きな映画になりました。
記憶力に自信がある人向けの映画。自信なかったらDVDで見た方がいいでしょう。近年では相当面白い映画でした。
記憶のなか(自分の脳のなか)で一生懸命に消去されまいと走り逃げまわるジョエルとクレメント。だからリアルに戻った朝、なんとなく残った思いが駅であんなに思い切り走り出させてしまったのかな、と思ってしまった。
記憶を美化する人間の身勝手さなど。(ジョエルの脳のなかのクレメント「最後にさよならは言いましょう」ってのがそれに当たると思う)
衝動的で自分で自分が抑えられないカンジ、うまく表現していたと思う。
消去したい感情や思い出も、すべて自分を構成している要素なんだな、と。
もう一回観たいと思う。
すごくのめり込めるものではなかったですが、どの場面をとっても雰囲気のある映像でとてもキレイだった。しゃれたフランス映画を観終わった後と同じ気分。ストーリーはなかなかおもしろかったです。
でもこういう映画って観る日によって、感想が違ってきそうな気もします。
なので、いつかもう一度みたいです。
ただ、ジム・キャリーの演技にはすごく惹きつけられました。すばらしい!
ありきたりかと思いながら見ましたが、良かったですよ。
ジム・キャリーは昔の面影も無くしぶい演技をしていましたし、
ケイト・ウィンスレットもタイタニックより魅力的だったな。
まあ、ぶっ飛んだジム・キャリーも大好きなんですが。
ストーリーは時系列が追いにくい面もあるので、
周りからよくわかんなかったの意見も有りましたが、
個人的には良くできた脚本に感心しました。
皆さん書くように一般ウケしないのかなとは思いますが
甘ったるいだけのラブストーリーよか遥かにいいと思います。
大事な人とこれ見に行って語っちゃいましょう。
途中から彼の記憶の中の彼女に意識が生まれ、
2人で「思い出を忘れない方法」を考えていく。
壊れていく家やくるくる変わるクレメンタインの髪の色、
記憶消去のために持ち出すふたりの思い出の品々たち。
自分の写真入りマグカップや手紙、ジョエルが描いた絵。
どの欠片もあまりにもせつなく美しいけれど、
忘れたい記憶消去ができる、という奇抜な脚本が何よりもFabulous!!
ただのハッピーエンドではなく、結局ふたりは別れる前の
お互いのお互いに対するストレスを知ってしまうというくだり、
そして「OK」というシンプルなセリフが好きです。
カウフマンはほんと天才だなー!!
イライジャウッドのちょいキモい男役もなかなかいいです。
いつまでもチビッコだと思ってたけど、いいぞイライジャ!!
ただ最後の終わり方、セリフひとつで締めたところが無駄がなくステキでした。そこが一番好き。
惜しむらくは、ケイト、キルスティンの双方とも自分にセックスアピールがまったくないこと、かな:-p
7点
斬新的すぎて一般受けするかは微妙なので、制作費も大きい筈もなくギャラ的にはたいしたことはなかったと邪推するのですが、こういう凄い脚本にはビッグネームのスターが惜しげもなく集まるというところに、改めてハリウッドの懐の深さを感じました。
それにジム・キャリーにしろケイト・ウィンスレットにしろ、毎回、作品選びが本当に上手いと思います。この二人が出ている作品では、失敗作と言えるものがほとんど記憶にないです。その中でも今回の演技は出色の出来だったと思います。
それなりに面白いですが、一般受けはあまりしないのではないでしょうか?
かなり映画を観て、本当に映画好きでなければ楽しめませんね。
まあ、ラブストーリーなんでしょうが、気軽にカップルでふらっと観るには少々疲れる映画なのでは?
脚本はものすごく複雑ですが、仕掛けは結構面白いので、もっと一般受けするような作りに変えて単純なラブストーリーにすればきっと大ヒットする作品でしょう。
まあ、男女の複雑な恋愛感情などを良く描いている作品です。
しかし、最後のオチの一部が未だに理解できな所もあります(笑。
主人公の苦しみとか痛みとかいまいち伝わってこないまま、ストーリーだけ、どんどんとんでもない方向に展開していって、ついていけない。
この映画も例に漏れずそうでした。
ジム・ケリーが保守的でまじめな男で、ケイト・ウィンスレットがダメ風な女っていうキャスティングも馴染めなかったため、主人公達に感情移入できないし、ロマンチックな風景も人工的で不自然で入っていけない。
私の前を素通りしていくような映画でした。http://www.geocities.jp/obobsyco/
ジムキャリーも良く彼のシリアスな映画の中では最も好きですが何といっても良いのはケイト・ウィンスレットですね。ブルーやオレンジに髪を染めたぶっ飛んだアメリカ女性を演じていますが本当に上手いの一言。
日本で公開されたらもう一度見たい映画の一本です。
ネタばれはさせませんが、自分の記憶、恋愛感情の行方、その整理の仕方。それらをうまく扱っていい映画になっています。
タイタニックのケイト・ウィンスレット、スパイダーマンのキルステン・ダンスト、ロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッドなど共演者の名前を挙げただけでも豪華ですが、この映画自体はまったく豪華ではない。マニア受けする方向かと思われます。
ファンキーなケイト、ロード〜の後でそろそろ役どころを変えてみては?というイライジャ、素に近いと思われるキルステン。そして最初は本当なのかと疑ったほどの静かな寂しく深いジム・キャリーをお楽しみください。これ以上は言えないのです。
静かにいい映画。でも一般ウケはしないと思う。
(03/19/2004)
予想通り、これは玄人ウケしまくっていますね。なんかこの映画のよさが分かると本物、みたいなところがあるので、それはちょっと歓心しないんですが、どんぱちのわかりやすい映画はよし。こういう難解なのもそれはそれでよし。でもこういうケイトの役柄みたいな人が西海岸や、北東海岸には多く、"ゴスじゃないんだけど、音楽はオルタナティブを聴いて、たばことか葉っぱとか吸ってて"みたいな若い人たちには圧倒的に支持されています。映画のなかでいうと黒ぶちめがねのエンジニアみたいな感じ。ああいう人が友達に多くいるけれど、あの手の人たちにはたまらないっぽい。
たまにジム・キャリーらしさが出ているところがまたそれほどマニアックな方向からコメディーに引き戻しているみたいで、それもそれでよいと思うのです。(11/27/2004)http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1980/