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ブラディ・サンデー<未>(2002)

BLOODY SUNDAY

メディア映画
上映時間110分
製作国イギリス/アイルランド
公開情報劇場未公開
ジャンルドラマ/サスペンス
ブラディ・サンデー  スペシャル・エディション [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 880
USED価格:¥ 462
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【解説】
 一般市民13名の犠牲者を出し、いまも英国民の心に深い傷を残す“血の日曜日事件”。警備に当たっていた軍隊が同じ国民に向けて発砲するという最悪の結末に至る悲劇の一部始終を、ドキュメンタリー・タッチでリアルに再現した衝撃の社会派ドラマ。当時、15歳で現場に居合わせたドン・マランの原作を基に、「ヴァージン・フライト」のポール・グリーングラスが映画化。2002年のベルリン国際映画祭では宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」とともに金熊賞を受賞。
 1972年1月30日、日曜日。北アイルランド、デリー。カトリック系住民はこれまで長年に渡って不当な差別や迫害に苦しめられてきた。それを見かねたアイバン・クーパー下院議員は、自身はプロテスタントでありながらカトリック系住民の公民権実現のために尽力してきた。そしてこの日、クーパーの呼びかけで差別撤廃を掲げた大規模なデモ行進が行なわれようとしていた。“平和的な行進”にもかかわらず、政府は多数の軍隊を投入、過剰な警備でデモ参加者に対し強硬姿勢を誇示する。やがて若者の一部には興奮を抑えられない者も現われ、次第にクーパーたち主催者のコントロールが及ばなくなっていく…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
542 8.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:緑茶投稿日:2015-01-25 23:31:36
DVDの特典映像で監督が言っているように被害者側だけではなく加害者のイギリス軍側の実情も描かれており和平に対する切実さが伝わってきた。手持ちカメラが揺れすぎな気もするが演技などは凄くリアルでドキュメンタリー的な手法は成功している。冒頭のキスシーンはハリウッドぽくて余計な感じがしたが。カトリックとプロテスタントの違いや就職差別や住居差別など北アイルランド問題に詳しく無い人は私も含めて多いと思われるのでそこらへんまでわかりやすくしてくれてたらもっとよかった。ちなみにU2のボノはアイルランド人にはたいへん嫌われているそうですね。
投稿者:Normandie投稿日:2014-05-09 01:10:12
1972年、アイルランドデリーでの地元住民とイギリス軍隊が起こした
「血の日曜日」事件を渾身の映画化。ポール・グリーングラスの原点がここにある。
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2013-01-27 03:27:21
アイルランド問題に関心が湧き、鑑賞したのですが、そのことよりも・・・

交戦権という名の”人を殺す権利”と、殺傷力を持つ武器を有する軍隊というものの
怖さをまざまざと見せられた気がします。

結局は、それを構成するのは人の子であり、この作品に描かれた実話の如く
あるきっかけで興奮状態に陥れば、非武装の市民にさえ発砲しまくってしまう。

歴史上の統計では、軍隊が殺傷した人間の数というのは、他国の敵よりも、
自国の民の数の方が圧倒的に多いということを聞いたことがありますが、この事件
もその一例でしょう。

この事件で、軍隊に攻撃された市民の公民権デモは、”疑いのみで逮捕”、そして
公判もなしに監禁が認められる法が存在していたことに対しての抗議だったそうです
が、この日本においても、共謀罪法案というのが、つい数年前に可決寸前までいった
ことが、思い起こされます。また、現憲法下の自衛隊には交戦権がないゆえ、災害時
に救助を受けることはあっても、政府の動向に反対したとて銃口を向けられることは
ないわけですが・・・

決して遠い海の向こうの話で終わらない可能性、怖さを感じさせられます。

1972年の事件が、30年後の2002年にこの作品で描かれ、2010年に至り、
キャメロン首相が初めてイギリス政府としてこの軍隊の暴走を謝罪したと知り、あまりに
長い時間がかかったとはいえ、平和共存、相互理解への不可欠な一歩であると感じる
ところでした。
投稿者:namurisu投稿日:2012-10-19 10:55:24
命を懸けたデモ。世界中で起こってます。
投稿者:なちら投稿日:2010-03-31 22:00:33
自分の場合、あの曲をボンヤリ聞いた事がある程度の貧弱な情報量だが、
ドキュメンタリー風でとても面白かった。

躁状態になってしまったのは軍人も若者と同じだろうね。
作品に描かれている事が本当ならば、市民を撃ち殺して発散したとしか思えない。
その上、まだ息のある若者を放置して死なせる。正気じゃないでしょ。

カトリックの女性とプロテスタントの議員が静かに去る姿は、
平和的行進などでは解決しない泥沼へ向いてしまった悲しさに見えた。
投稿者:william投稿日:2007-12-11 11:35:54
リアリティ溢れるドキュメンタリーチックな秀作。あの名曲の背景を垣間見る事が出来よう。

本当の戦いは今始まったばかり
イエスが手にしたという勝利を今こそ確かめるのだ
投稿者:コハダ投稿日:2007-10-13 00:42:46
「Z」のコスタ・ガブラスなど政治映画好きとしては、近年一番良いと思った作品です。意外に作品数が少ないんですよね、このジャンル。
投稿者:bond投稿日:2005-08-25 12:35:40
両者が暴走した悲劇。軍側はトリガーハッピーになってしまった。
投稿者:irony投稿日:2005-07-19 15:38:51
手ぶれカメラで疲れた。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 金熊賞ポール・グリーングラス 
□ 作品賞 監督:ポール・グリーングラス
□ 外国映画賞 監督:ポール・グリーングラス(アイルランド=イギリス)
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