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ベルヴィル・ランデブー(2002)

LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE
THE TRIPLETS OF BELLEVILLE
BELLEVILLE RENDEZ-VOUS

メディア映画 Anime
上映時間80分
製作国フランス/ベルギー/カナダ
公開情報劇場公開(クロックワークス)
初公開年月2004/12/18
ジャンルコメディ/サスペンス/ドラマ
ベルヴィルへ、ようこそ!

最愛の孫・シャンピオンを救うため、おばあちゃんと愛犬・ブルーノの不思議な大冒険が始まる!
ベルヴィル・ランデブー [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 6,280
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ベルヴィル・ランデブーベルヴィル・ランデブー

【解説】
 イギリスでアニメのキャリアをスタートさせたフランス人アニメーター、シルヴァン・ショメの長編デビュー作。誘拐された孫の救出に奔走する祖母の大冒険を、セリフを極力排し、露悪的にデフォルメされたキャラクターと毒気の利いたストーリーで描いたナンセンス・アニメ。アカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされたほか、NYやLAの批評家協会賞を受賞するなど2003年の映画賞レースを席巻した。また、劇中で三姉妹が歌う主題歌をはじめジャジーな音楽も評判に。
 戦後間もないフランス。内気で孤独な孫のシャンピオンを元気づけようとおばあちゃんはいろいろな物を買い与えたが、シャンピオンはどれにも興味を示そうとしなかった。そんなある日、おばあちゃんはシャンピオンが自転車に強い興味を抱いていることを知る。やがて、シャンピオンは一流の自転車選手になるため、おばあちゃんと二人三脚で厳しいトレーニングに励むようになる。そしてついにシャンピオンは自転車レースの頂点“ツール・ド・フランス”に出場するまでに成長した。ところがレースの途中、シャンピオンは何者かによって誘拐されてしまう…。孫の行方を追うおばあちゃんは、愛犬のブルーノを連れ、海を越えてはるばる摩天楼そびえる大都会“ベルヴィル”までやって来る。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
864 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:グレコ投稿日:2013-01-12 18:59:22
船の造形がすごい!
投稿者:ピースケ投稿日:2012-06-03 13:58:53
予告をチラ見しただけで衝撃が走った作品。
投稿者:nedved投稿日:2012-03-11 01:03:50
おばあちゃん
投稿者:陸将投稿日:2011-03-30 15:20:08
【ネタバレ注意】

耳から離れない、劇中で聞こえてくるスウィング・ジャズの音色。
いい意味で力が抜けていて、それでいてエレガント。
それに加え独特の画が、そこで息づくキャラクターが、哀愁漂う、クセになりそうな世界観を作り上げる。

決して派手さがある作品ではない。
話を大きくするような意図も見えない。
あくまでもシンプルでストレート。

伏線も最小限に止め、まるでサイレント映画を彷彿とさせるほど、台詞も少ない。
盛り上がる場面でも、わざと抑えたような大人の演出。
本作の婆さんたちではないが、作り手も語ることを急いだり、慌てたりすることはない。

ほどよい毒のあるユーモアも絶妙で、特に3人の怪しげな婆さんたちの生活感が最高である。
ラストのカーチェイスも、異常なほどゆったりしており、どこか余裕をも感じてしまう。
ただ、それが決してマイナスになっていないのが本作の魅力である。

人生の円熟味とでもいえる達観した視点から奏でられるハーモニーに、酔わずにはいられない。

投稿者:mari投稿日:2007-05-08 00:20:25
犬とおばあちゃんと、巨大船、ぼうっと光る画中スクリーンが素晴らしく素敵。
監督がこんなに寡作でなければ!と思う。
次回作が始動しているようで嬉しいですが。

あのカエルが、チラシはじめ宣伝物に一切載ってないのが笑える。
http://d.hatena.ne.jp/xxborgesxx/20070506
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-02-24 12:40:35
テレビで観た予告編の方が良かった。映像で期待が持てたのにストーリーのテンポがまるで実写映画みたいなのろさで、水増しした短編アニメといった感じになってしまった。トムとジェリーや宮崎アニメの洗礼を受けた身にはあまり染み渡らなかった。三つ子のバアさんは儲け役だけどね。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2006-12-10 04:06:40
絵や音楽は良かったと思う。特に絵は独特で面白い。
話の内容は好きじゃない。
投稿者:79to96投稿日:2005-10-17 02:02:19
【ネタバレ注意】

ミーハーな映画ファンに媚びない作家性色の強い本作を取りあげたジブリに、同時にその作家性を感じた。
アクの強い大人のアニメなので、ミーハーなジブリファンは気軽に鑑賞しないように(笑)
個人的には、トレーニング後の家でのワンシーンがかなり好きだった。

投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-08-26 01:40:21
ジブリの高畑勲さんとの対談で直接監督に向かって
「宮崎駿と似ている」
「全編を通してシルヴァン・ショメでした」
と言ったのにはすごく納得がいきました。

ボクが思ったのは、
「一切の妥協を許していない」というところかもしれません。
この作品は、「完璧」であったような気がするのです。

何をもって完璧なのか、そう言うのかは観る人様々だと思いますが、
アニメの中でボクが「完璧だ」と感じたのは宮崎駿さんとこのシルヴァン・ショメ監督です。
http://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/
投稿者:フリクリ投稿日:2005-01-27 12:47:43
ディズニー・アニメ(インクレディブルだけ)も日本アニメ(押井節)も好きな(偏った)自分でも、この作品は大いに楽しめました。
日本アニメとはまた違う個性を感じました。
さらに音楽が良かったです。サントラまで買ってしまいました。
おばあちゃんが活躍する映画では、ジブリの某アニメより何倍も面白かったです。
投稿者:Longisland投稿日:2005-01-15 01:34:32
基本的にアニメ嫌いの自分ですが本作品ははまりました。 非難を承知で言いますが、お子様向け米国アニメ、オタク向け日本アニメと違い大人の鑑賞に堪えうる欧州アニメの底力を堪能しました、いや堪能させていただきましたm(--)m。
(可愛いお魚さんとは正反対の)万人受けしないデフォルメ強烈なキャラクターと癖のあるストーリーも音楽も最高にいい感じ。
幼年期のシャンピオン君が、田中康夫長野県知事に似てたと思ったのは私だけかな?

追記 06-01-09
 自分の05年洋画No.7でした
投稿者:お気楽極楽投稿日:2004-12-27 19:03:35
なんだか標準化されてるようなアメリカアニメ(メジャー系ね)の数々を見てると、日本をはじめとしていろんな国の個性あふれるアニメは数段すばらしいものがありますね。CG+実写の人間との組み合わせという同じコンセプトでつくられた「ゴッド・ディーバ」と「スカイキャプテン」の出来を比較してもわかります。
本作も一度みたら忘れないキャラクターや不思議な町の風景など、何年もかけた甲斐のある映画になってます。ぜひ、ご覧ください。
投稿者:籐四郎投稿日:2004-11-30 23:55:24
 とても味わい深いファンタジーの世界でした。
 今日の映画はどんどん予算規模が大きくなって、それに伴いあっちこっちの人達の目に気を配らざるえないので、無難な八方美人が多くなっていると思うのですが、その中でこの作品は強烈な作家性を感じさせてくれます。
 にもかかわらず、ひとりよがりな世界に陥るのではなく、まるでどこかで見たようなノスタルジックな気分にひたれる点が素晴らしいと思いました。
 特に、不恰好なおばあちゃん達が活躍したり、かなりマニアックな30年代のエンターティナーを登場させるなど、子ども受けを狙って媚びるようなつくりにしてないのも小気味良かったです。
 「キリクと魔女」の時にも感じたことですが、恐るべしフランスアニメです。
 なお、セリフがほとんどなく設定が分かり難いかもしれないので、チラシ程度は読んでおいた方がいいかもしれません。それとエンドロールの後にも映像があります。
投稿者:ASH投稿日:2004-06-12 11:09:36
【ネタバレ注意】

 極端に台詞の少ないアニメなので、観客には相当な想像力が必要とされる。ディティールの積み重ねで何が起こっているのかを描いているので、逆を言えば、最近の映画はいかに説明過多だということがおのずと分かってしまうのだ。まあ、これはヨーロッパ的(?)な手法なんでしょうかね。

 アメリカ製アニメにはない、独特の色彩感覚。セピア調の画面はどことなくジャン・ピエール・ジュネ監督の映画を思わせるところもある。基本的にはセルアニメだが、メカニックなもの(主に自動車)にはCGを使用することで独特の動きが生じている。極端にデフォルメされたキャラも、この不思議な世界観を作り上げていることに貢献しているのだ。

 それにしても、誘拐されたにもかかわらず、何の疑いもなく自転車を漕ぎ続ける選手たちの自転車ジャンキーぶりは、なんだか空恐ろしいねぇ。で、お払い箱になればサッサと殺してしまう非情さも、アメリカ製アニメに慣れている身としては驚きでした。

 食事がカエル三昧という三つ子のばあさん連中は主役じゃないのね。オープニングの、まるで戦前のアニメみたいな絵でばあさんたちの黄金期が描かれているのだが、これが秀逸。ジョセフィン・ベイカーやフレッド・アステアみたいなキャラも、最高! エンドクレジットに流れる、各地の地名の韻を踏んだ歌も、ナイス!

 フランスの映画賞では音楽ぐらいしか評価されず、むしろ英米の映画賞で作品自体が評価されまくっているのもなんだか皮肉だ(ノミネート止まりが多いけど)。まあ、アニメ賞のようなものはフランス国内にもあるだろうから、単純に日本へ情報が入ってきていないだけなんだろうけど。

投稿者:eiji_in_uk投稿日:2004-05-20 17:57:45
始めはキャラクターの強烈さに引いてしまったが見ているうちにそれらが愛しく感じられてくるから不思議。
大人のアニメと書きましたが全編ほぼセリフがなく世界中の老若男女が楽しめる出来。劇中「のんき大将」がTVで流れていたり、「ぼくの伯父さん」のポスターが貼ってあったりするので監督の目指していたもの、あるいはオマージュを捧げたものはジャック・タチのスラップスティクであることはまず間違いないでしょう。
日本のアニメもこのように芸術性の溢れる作品の粋に達してもらいたいものです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 歌曲賞シルヴァン・ショメ “The Triplets of Belleville”
  ブノワ・シャレ 
 □ 長編アニメ賞 
■ アニメーション賞シルヴァン・ショメ 
■ 音楽賞Mathieu Chedid 
  ブノワ・シャレ 
 ■ アニメーション賞シルヴァン・ショメ 
□ 外国語映画賞 フランス
□ 外国映画賞 監督:シルヴァン・ショメ(フランス=カナダ=ベルギー)
□ 長編アニメ賞 
■ 音楽賞ブノワ・シャレスト 
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