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カランジル<未>(2003)

CARANDIRU

メディア映画
上映時間145分
製作国ブラジル
公開情報劇場未公開
ジャンルドラマ/犯罪

【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:TNO投稿日:2011-08-07 01:24:52
告発映画。それぞれの囚人達の境遇や犯罪の動機を丹念に描いて、感情移入させておいて、最後の政治主導による"暴動"鎮圧場面へとなだれ込む。分かりやすい作りだ。原作者は、カランジル刑務所に週一回奉仕活動で訪れていた医師で、この医師の視点で描かれている。結核による病死直前の受刑者から医師が「小さな子供は、父親の罪を覚えているものでしょうか」と質問され、「覚えていないよ」と答えるシークェンスは特に心に刻み込まれる場面だった。面会日には、家族が囚人達と一緒に過ごすなんて、ブラジルは凄い国だ。囚人の個人情報保護も何もあったもんじゃない。欧米映画だと、刑務所の所長は、悪人だと相場が決まっているが、むしろこの映画に登場する所長は、囚人達を見守る役割であった。この第一級の国家犯罪に未だ刑事罰の追求がないとは、信じられないことだ。巨体のおかまロドリゴ・サントロは、"ラブ・アクチュアリー"でローラ・リニーとすれ違いカップルを演じた人。感心する演技。囚人役の役者達が皆素晴らしい。それにしても、ヘクトール・バベンコは、寡作の人ですね。
投稿者:Bava44投稿日:2010-11-26 19:52:41
新しく刑務所に赴任してきた医師を狂言回しにして、各々の囚人たちと刑務所内部の掟をユーモアたっぷりに描いた作品。登場人物が多いにもかかわらず、それぞれの個性が見事に描写されている点は良く、徹底したリサーチに基づいて作ってあるのが分かる。

この監督にはかなりの演出力と柔軟性を感じさせるが、それが仇となったか、ちょっと構成的に統一感に欠けるというか、不必要なトーンの演出も見受けられた。終盤に唐突に社会派風になるのも、テーマの一つは言え、全体として散漫な印象を受ける。ごり押しの演出力で進んでいくので、それほど問題はないけど、ちょっともったいない。
投稿者:vegirama投稿日:2008-04-09 14:52:45
刑務所ものと潜水艦ものははずれが無い といいきれるくらいおもしろいジャンルのごとく、この映画はおもしろい。


投稿者:bond投稿日:2005-10-24 11:59:29
受刑者の人生いろいろ、なかなか見ごたえあった。ようでけた医師だなー。
投稿者:irony投稿日:2005-09-27 15:01:12
 実話らしい。衝撃的な話ですね。ブラジルのサンパウロのカランジル刑務所での出来事で、最初は凄い待遇のいい刑務所だなぁと思って見てましたが、終盤にかけてまじでこんな事があったんかい?!的な事件が起ります。
 収容4000の所7500とかなり飽和状態の刑務所、ブラジルでの犯罪がかなり多いことが窺えますし、犯罪人に対しての社会の風潮がこんな事件を起こさせてしまったのでは無いのかと、ふと思いました。
投稿者:Tom投稿日:2004-09-29 06:47:28
昨年のトロント映画祭で見ましたが日本では未公開になるだろうと予測はついてた。ヘクトール・バベンコが当日のプレミアにも来ていて映画作家ファゥンの私には本当に健在ぶりが確認できたので嬉しかった。もしかすると今年度アカデミーの外国映画部門にノミネートされるかも。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールヘクトール・バベンコ 
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