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オペレッタ狸御殿(2004)

メディア映画
上映時間111分
製作国日本
公開情報劇場公開(日本ヘラルド映画=松竹)
初公開年月2005/05/28
ジャンルロマンス/コメディ/ミュージカル
狸と人は恋におちてはなりませぬ。
オペレッタ 狸御殿 デラックス版 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 13,550
USED価格:¥ 170
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 Photos
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【クレジット】
監督:鈴木清順
企画:遠谷信幸
プロデューサー:小椋悟
片嶋一貴
脚本:浦沢義雄
撮影:前田米造
視覚効果:石井教雄
プロダクションデ
ザイン:
木村威夫
美術:安宅紀史
編集:伊藤伸行
振付:滝沢充子
音楽:大島ミチル
白井良明
衣裳デザイン:伊藤佐智子
照明:矢部一男
録音:山方浩
助監督:末永賢
出演:チャン・ツィイー狸姫
オダギリジョー雨千代
薬師丸ひろ子お萩の局
由紀さおりびるぜん婆々
山本太郎駝鳥導士
高橋元太郎家老狸
パパイヤ鈴木次郎狸
篠井英介弥助
市川実和子コメ
平幹二朗安土桃山
美空ひばり光の女人
(デジタル出演)
【解説】
 毎回狸と人間が繰り広げる恋の行方をユーモラスに描き一世を風靡した往年の人気シリーズ“狸御殿”を、「ツィゴイネルワイゼン」「ピストルオペラ」の鈴木清順監督が独自の美学で鮮やかに甦らせたミュージカル時代劇コメディ。主演は「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイーと「血と骨」のオダギリジョー。
 美も富も名声も全て一番を追求するがらさ城城主の安土桃山は、ある日、手下でもある切支丹の予言者・びるぜん婆々による予言を聞いて唖然とした。その予言は、城主の世継ぎである彼の息子・雨千代が間もなく父の美しさを凌ぐ、というものだった。自分の意にそぐわない者は妻でさえも追放した安土桃山は、雨千代も妻と同じく迷えば生きて帰れないという霊峰・快羅須山へ棄てることを決意。だが、その謀略を運良く免れた雨千代。やがて彼は、わけあって唐の国から狸御殿に招かれている美しい狸姫と出会い、たちまち恋に落ちるのだが…。
<allcinema>
【関連作品】
狸御殿(1939)木村恵吾監督第1作
歌ふ狸御殿(1942)木村恵吾監督第2作
春爛漫狸祭(1948)木村恵吾監督第3作
花くらべ狸御殿(1949)木村恵吾監督第4作
初春狸御殿(1959)木村恵吾監督第5作
七変化狸御殿(1954)大曾根辰夫監督作
大当り狸御殿(1958)佐伯幸三監督作
オペレッタ狸御殿(2004)鈴木清順監督作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18118 6.56
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【ユーザーコメント】
投稿者:ダイナマイト・ギャル投稿日:2013-01-18 22:27:37
【ネタバレ注意】

やりすぎ限界映画 ☆☆☆☆★★★ [95]

2005年 第21回 やりすぎ限界映画祭
■2005年 ベスト10 第3位 : 『オペレッタ 狸御殿』
■やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界審査員特別賞 : 『オペレッタ 狸御殿』


[チャン・ツィイーを破壊した鈴木清順]

2012年現在、全世界で一番偉大な女優はチャン・ツィイーだ。“中国の顔” でもある世界のチャン・ツィイーが鈴木清順に破壊された。「あんたに殺されたくねえ」 僕は 『許されざる者』 のスコフィールド・キッドの心境でおしっこを数滴漏らしてしまった。

[一般の人に勧められない映画]

リアリズムは微塵もなく内容もテーマも存在しない。永遠と続く “清順ワールド” に普通の人間が耐えられるとはとても思えない。鈴木清順に破壊された、チャン・ツィイーの鬼気迫る極限の姿にエクスタシーを感じる 「病的なマニア」 以外、もはや喜べる者はいない。『ジャスミンの花開く』 がチャン・ツィイーの女優生命の限界点、第1位なら、『オペレッタ 狸御殿』 がチャン・ツィイーの女優生命の限界点、第2位の映画だ。

[チャン・ツィイーの日本語]

チャン・ツィイーを崇拝する者にとって、チャン・ツィイーの日本語にどうすることもできないエクスタシーを感じなかった者はいないだろう。「嘘」 「私、お姫様」 の一言目から、僕は 『オペレッタ 狸御殿』 に跪いていた。「ほ、ほ、蛍こい」 とアカペラで口遊むチャン・ツィイーは僕の心の弱い部分をもの凄い勢いで攻めた。『やりすぎ限界映画』 とは? [定義ァ 『恋愛映画における女優の私見』 において、僕はもう抵抗することができなかった。

[チャン・ツィイーの歌]

チャン・ツィイーが日本語で歌を歌う。僕のiPodには 『オペレッタ 狸御殿』 のサントラが入っている。『いつか王子様と……』 『お好きな髪は?』 『恋する炭酸水』 を聴いて僕はおしっこを漏らした。“チャン・ツィイーの日本語”、“チャン・ツィイーの歌” の前に、もはや僕は無抵抗に跪く以外なかった。

[オリジナル・サウンドトラック]

チャン・ツィイーの歌以外でも 『オペレッタ 狸御殿』 のサントラは狂気の領域にある。“狂気の清純ワールド” で、大島ミチルの荘厳な管弦楽は異常な美しさで観客を圧倒する。薬師丸ひろ子と子供が歌う 『人は病』 の歌詞も壮絶。「権兵衛狸は人に騙され首を吊りました」 という子供の明るい歌声はもはや狂っているとしか思えない。

[デジタル出演 : 美空ひばり]

他にも科学の力で蘇った美空ひばりの姿と歌声はもはや神への冒涜かもしれない。デジタル音声で美空ひばりが歌う 『極楽蛙の観音力』 の狂気の映像に、観客はおしっこを漏らしてひれ伏すことしかできないだろう。

[極楽蛙]

チャン・ツィイーの命を救うためオダギリジョーが命を懸けて極楽蛙を捕まえる。極楽蛙の鳴き声で生き返るチャン・ツィイー。「ケロリーン! ポロ! ポロ!」 の鳴き声を聞いておしっこを漏らさない者はいない。全世界とカンヌが震撼した衝撃映像にブっ飛べ!


※つづきはアメブロで!http://ameblo.jp/rocky-balboa-1976/entry-11347530819.html

投稿者:ノブ投稿日:2011-11-05 22:19:00
【ネタバレ注意】

「オペレッタ狸御殿」(監督:鈴木清順 111分)
話の内容は狸や侍なんかが歌って踊ってた。
菜の花・一本桜・平幹二朗と対決した海岸なんかは綺麗だった。
平幹二朗と由紀さおりにラップ調の歌を歌わせていた。
狸御殿での貍楽団の演奏をバックに行われる馬鹿騒ぎが良かった(最初の狸御殿登場とラストの大円団)。
チャン・ツィイーと腰元の、腰元がチャン・ツィイーに好きな男のタイプを聴く歌が良かった。
「誕生日の日以外は祝宴」というディズニーアニメ「不思議の国のアリス」へのオマージュをしていた。
時代劇の格好で、タップダンスから手をつなぎ、主人公二人が踊りながら中国語と日本語で歌う愛の歌が良かった(バックは燕子花図屏風の絵。この映画の中でボク的に一番良かった)。
ケツに鍋をつけてその鍋をしゃもじで叩く複数の男女の踊りが良かった。
チャン・ツィイーが幸せそうなので、薪がヤキモチを焼いてお風呂のお湯が熱くなりすぎるという歌が良かった。
全般的に
チャン・ツィイーは可愛かった。市川実和子も目がギョロっとしていて可愛かった。僕の好きな尾上紫も出ていた。オダギリジョーは男前だった。
日本語を話せないチャン・ツィイー主演で、チャン・ツィイーに日本語を話させたり、日本語の歌を歌わせたりするというのはムチャがあった(そのムチャがちょっと面白い所もあるけれど)。
話の内容はとても単純だったが、破綻していると言えば破綻していた。
美術もムチャな美術だった(そのムチャがちょっと面白い所もあるけれど)。
面白いか面白くないかで言えば面白くないとボクは思う。けれどこれだけヘンテコなムチャをしているのはボク的には好感が持てた。面白くは無いけれど、鈴木清順のムチャが好きなボク個人(かなり異常)としては観ても損はなかったと思えた作品(フツーの人は観たら呆れると思う)。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:ドミニク投稿日:2007-03-10 04:03:54
大好きな監督だが、「陽炎座」以降の作品は、周囲が彼のアンユージュアルな創造性に期待し過ぎてつまんなくなっている。CGとを抵抗なく使う前向きな姿勢は嬉しいんだけど、日活時代のようなサプライズは、巨大なスタジオ・システムがあって可能だったんだろう。国際女優とか、ひばりを使っても、それが活用されていないし、オペレッタにふさわしい名曲もない。貧乏臭いオペレッタだ。救いは、意外な収穫だった薬師丸と、サブキャラの太郎です。
投稿者:ただの映画好きおやじ投稿日:2006-09-15 23:55:03
【ネタバレ注意】

アングラ芝居(死語?)を映画で観ちゃった、というところかな。
変っちゃ変な映画だけど、俺的には嫌いじゃないぞ。
それにしても、市川実和子の両眼の間隔は凄いと思った。これって極楽蛙の化身?

投稿者:フゥ投稿日:2006-04-16 20:42:22
・・・寒いっ
投稿者:かっこう投稿日:2005-09-20 01:44:21
普通のカップルが大勢見に来てる様子に、キルビルを見に行ったときと同じ違和感を覚えた。
あまりにもナンセンスな内容のために隣に座っていたカップルが途中退場したころから、歌あり音楽ありな展開になってきて、一般的にも楽しめる内容になってきた気がした。内容のナンセンスさはともかく。
カエルの鳴き声には、思わず笑ってしまった。
投稿者:メンタイ投稿日:2005-06-19 03:39:11
鈴木清順は天才である。
82歳にして未だ現役というのにも尊敬するが
昔の“清順らしい映像”も、
今の“周りが変にカルトっぽくさせている映像”も、
両方とも“驚異的な驚きの映画”の味を保ち、
かなり楽しませてくれる。
流されないのだ。周りのプレッシャーに。凄い。
ただ、まったくもって万人ウケはしない。
ってか、ウケちゃうそんな清順作品やだ。
ってか、ウケちゃうそんな映画市場怖い。
なのに何で新宿ピカデリー1とかでやってんだ?
まーいいけど。「アレックス」(ノエ監督のね)の時に近いな。

今作は“度肝代800円”ってくらいの割合で
笑うシーンじゃないのに笑ってる自分がいる。
凄いよ、実際。カメラワークもカットも編集も演出も
変だもん。もちろん、リスペクトした上での話。

チャン・ツィイーもよく出たよね。
「だいじょうぶマイフレンド」のピーター・フォンダと紙一重だ。
いやいや、よかったよ、バカで。もちろん、リスペクトした上での話。

まだまだがんばって欲しい。
82歳にしか撮れない作品をもっと観たい。
素晴らしい“一般ウケはほとんどしないロードショー作品”でした。http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:hira投稿日:2005-06-12 04:59:13
 それにしても不入りでしたね。自分は土曜の最終回に観ましたが、あまり埋まってませんでした。そもそも全国公開してはならない作品だったと思います。『ピストルオペラ』のときは単館だったんですけどねー。どういう基準で本作がチェーンにかけられたのか知りたいです。
 と愚痴をこぼしてしまいましたが、それくらい普通の人が観てもつまらない作品でした。自分はそれなりに映画を観ている人間なので、世の中には色々な映画があるということを理解していますから耐えられましたが、「チャン・ツィイーかわいい!」みたいな理由で観ると地獄を見ます。まあツィイー嬢が美しいことには変わりはないのですが・・・。とりあえず、つまらないでは終わらせてはいけないような気がする摩訶不思議な作品です。ビデオが出たらもう一回くらい観てみましょう。自分も観ます。
投稿者:Longisland投稿日:2005-06-04 01:57:25
木村恵吾監督の狸御殿シリーズは不勉強ながら未見。チャン・ツィイー目当てに本作品を観たんですが・・・・実にシュールな作品でした(笑
白髪で温和に微笑む演技者としての監督、『夢二』『ツゴイネルワイゼン』の重厚で芸術的な作品群の印象を見事に打ち砕き、不可思議で盛り上がりに欠ける あれれな作品。
思えば鈴木清順監督って『東京流れ者』ですよね〜。観客としては笑っていいのか、真面目に考え込んでいいのか、はたまたお馬鹿映画として楽しむべきか・・・考え込んでいる間に2時間弱が終わってしまいました。
流石に解んない映画を撮るから映画会社クビになった監督だけのことはあると納得。

しかし本作品が本年カンヌ『トリビュート・スクリーニング』(栄誉上映)とは・・・
投稿者:お気楽極楽投稿日:2005-06-03 14:23:44
朝日新聞6月2日夕刊の山根貞夫氏の評(「あまりに強烈な映画魔術の連続に、心底ぶったまげて、面白がるのを忘れてしまう」)の言い回しには笑ってしまった。正直評価の出しようの無い作品だろう。
ただ若者たちよ、この作品のみで鈴木清順を判断してはいけない。貴重な金をこの映画に投資しようという人がいて、その人がどれだけ監督をリスペクトしているかを忘れてはならない。日活時代や、ブランク後の「ツィゴイネルワイゼン」など過去の名作を観てほしい。
そもそも「狸御殿」ものは映画会社の新春オールスター顔見せみたいな企画から続いたもの。その点からすると、この平成版は物足りない。
投稿者:松竹錠投稿日:2005-06-03 06:47:45
清順が作った『ムーラン・ルージュ!』みたいな映画だ。

今回の清順は“狸御殿もの”というジャンルを、とても慈しんで撮っているような気がする。
俺を含めたほとんどの日本人が忘れてしまったか、ハナから知らないという事に対して、
教育者的な怒りと危機感があったという訳なのだろうか?
『殺しの烙印』で、ハードボイルドなるジャンルをあれだけ粉々に破壊してしまった人なのに。

それにしても、チャン・ツィイーのただごとならぬ美しさにあらためて驚く。
「大変なべっぴんさんだ」とかの清順の発言は、単なるリップサービスと思っていただけに。
本気でチャン嬢に惚れ込んで撮ったしか思えないショットが山のようにある。
彼女が清順を蘇らせた、なんて言ったら、清順シンパから袋叩きかしらん?
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-05-29 22:15:24
別に、狸が人に化けようが、人が狸を演じようが、人が狸を恋しようが、狸が人の子を宿そう(そんな話はなかったです)が、映画なんだから、そういうもんだとして描いといてくれれば、すべてそのまま受け入れますって(基本的には)。良きにつけ悪しきにつけ、興奮というものをまったく覚えなかった。このいかがわしさはちょうどマツケン・サンバを思い出させたが、無条件にウキウキする感覚がこっちにはないんだよ。なぜだろう、と考える気も起きないので。1
投稿者:ヨシアキ投稿日:2005-05-28 18:39:03
二十一世紀に狸御殿シリーズが帰ってきた。今が旬の東西一の美男・美女が歌って踊る「オペレッタ狸御殿」。
主役の美男にオダギリジョー!!そして、美女にチャン・ツィイー!!!!
脇を固める役者も曲者ぞろいだ。この映画を観に行く観客は狸に騙される心が有るか試される。風太くんに感動する心が有れば大丈夫!
投稿者:野菜生活投稿日:2005-03-06 22:28:19
オリジナルシリーズが大好きなので出来上がりが気になる…
何でチャン・ツィー?おだぎりじょー??
むむ〜。
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