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ニワトリはハダシだ(2003)

メディア映画
上映時間114分
製作国日本
公開情報劇場公開(ザナドゥー)
初公開年月2004/11/13
ジャンルドラマ
映倫PG-12
ニワトリはハダシだ [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 1,890
USED価格:¥ 500
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 Photos
ニワトリはハダシだニワトリはハダシだ

【クレジット】
監督:森崎東
製作:若杉正明
企画:若杉正明
製作総指揮:志摩敏樹
エグゼクティブプ
ロデューサー:
石川富康
プロデューサー:榎望
榎戸耕史
脚本:近藤昭二
森崎東
撮影:浜田毅
美術:磯見俊裕
編集:川瀬功
音楽:宇崎竜童
太田恵資
吉見征樹
音楽プロデューサ
ー:
佐々木次彦
照明:長田達也
録音:武進
助監督:武正晴
出演:肘井美佳
石橋蓮司
余貴美子
加瀬亮
浜上竜也
守山玲愛
岸部一徳
柄本明
笑福亭松之助
塩見三省
李麗仙
倍賞美津子
原田芳雄
【解説】
 知的障害を持つ少年を主人公に、警察の汚職や在日朝鮮人への差別といった様々な社会問題を絡めて描いた異色のヒューマン・ドラマ。タブーに鋭く切れ込みつつユーモアとテンポの良さでエンターテインメントに仕上げた痛快作。監督は「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」「塀の中の懲りない面々」のベテラン森崎東。
 京都府舞鶴。知的障害を持ちながらも人並みはずれた記憶力を持っている15歳の少年サム。彼は潜水夫の父親と2人暮らし。在日朝鮮人の母親はサムの教育方針を巡って父親と対立、妹を連れて別居していた。そんなサムの楽しみは中古車即売場で車の形やナンバープレートを覚えること。ある日サムは偶然にも盗難車のベンツの車中に隠されていた帳簿の中身を丸暗記してしまう。しかしそれが警察の汚職を示す重要証拠だったことからサムは事件のもみ消しを狙う警察、暴力団によって誘拐されてしまう。サムをなんとか救い出そうとサムの両親や養護学校の担任らが事件解決に奔走する。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
645 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2013-11-27 21:57:11
 傑作。これは「映画の画面がテーマやストーリの奴隷ではない」ことを示した最たる例だろう。提示した主題を昇華できていなくても、もうそんなことはどうでもよいと感じさせる。とにかく画面が疾走している真の活劇だ。森崎東の画面の破壊力は全く落ちない。もう総てのシーンが驚きの連続だ。それは大げさな表現でなく掛け値なしに総てのシーンで、である。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-07-08 18:13:24
2年前の7月に観た時は23分でリタイア。改めて観てみると詰めが甘いけど勢いがあった。現実に起きた検察の汚職事件で監督の怒りの創作意欲に火が付いて作り上げた感がある。先に「死んだらそれまでよ党宣言」を観た方が見応えが増すと思う。
投稿者:リEガン投稿日:2009-01-22 17:47:42
ストーリーは破綻が隠せないが、エネルギッシュな森崎東監督の演出には脱帽。潜水服が、芹沢博士やレティシアが着ていたものとさほど変わらないことに驚く。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-05-04 02:32:52
20年以上前に観た『生きているうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言』(85年)を想起させた。内容はもうすっかり忘れたけど。ただこの作品は、その続篇として企画されたとかで、『生きているうちが…』に出演した原田芳雄と倍賞美津子も再登場。
京都・舞鶴を舞台にした、森崎東監督らしい(撮影時76歳!)寄せ鍋のような作品だけに好き嫌いはわかれそう。コミカルに現代を諷刺した作品として、私自身は好感をもって観た。
ただ筋と登場人物の関係はなかなか複雑で、目を離すとついていけなくなる。軍都であり、引揚者が帰還したり、浮島丸の爆破事件があったりした舞鶴という土地を舞台に、知的障害者施設が抱える問題、在日の問題、密輸出、不法滞在者といったありとあらゆる陰の部分がうっすらと炙り出しのように描かれる。
さらには2002年4月に検察庁のウラ金作りの実態を内部告発しようとした大阪高検公安部長三井環氏が、テレビ局のインタビューを受ける直前に逮捕された事件をベースに、ひっちゃかめっちゃかなドタバタ劇を仕掛ける。実際この三井公安部長(逮捕時現役)の逮捕は、どうみても検察庁の異常性を明らかにしたものだったが、結局「お国に逆らう者は口を封じる」という国家の暴力性があからさまになった事件だった(ちなみに権力の犬に過ぎない大手メディアはいまだに検察庁のウラ金について何も明らかにできていない)。
森崎監督の意図は明らかである。暴力装置にほかならない国家と、そこに対峙する庶民の生命力。生きる力こそが何よりも重要だという「マニフェスト」がこの作品にも溢れている。

新人の肘井美佳がデビュー作とは思えない熱演。可愛い系で芸能界入りしたようだが、こうした役に体当たりする度胸の良さはなかなかだと思う。
サム(大浜勇)役の浜上竜也、チャル(金子千春)役の守山玲愛の兄妹も頑張っている。
しかしやはり感心したのが原田芳雄。肉体を使い切った演技にはただただスゴい。彼のもつバイタリティーこそがこの作品の核だといっていい。
その他石橋蓮司や情けない刑事役の加瀬亮、暴力的な権力のイヌと化した刑事を演じた塩見三省ら脇役がそれぞれ秀逸。
森崎映画の雑多性に不満がないわけではないが、キャストをみているだけで十分私は満足できた。
投稿者:irony投稿日:2007-01-20 10:52:09
 大変だなぁ…京都は(笑)街道の地ですもんね 肘井美佳のすっころび方は上手かった。
投稿者:yaskaz投稿日:2006-11-19 23:47:28
【ネタバレ注意】

お怒りの面々、1977年の「黒木太郎の愛と冒険」観ましたか?森崎東に拍手〜!

投稿者:堕落者投稿日:2005-03-05 00:34:33
何やら評判がいいので期待して観たが,これが実に大した事のないつまらない作品だった。問題の脳天気で幼稚な図式化が観ていてムカツクし,とても作者が大人の成熟した知恵と頭脳を持って作っているとは考えられない。まるで小学生,いやそれ以下だ。笑
こんなの主題もお話も薄っぺらくて馬鹿馬鹿しくおまけに下品でとても観ちゃいられんよ。社会派に勧善懲悪など百害あって一利なしだ。そんな事言うまでもない。
投稿者:namazu投稿日:2004-11-30 00:33:04
他に類を見ない新鮮で独創的な作品。
色んな要素が溢れるのはこの監督ならではだが、今回はとりわけ登場人物の「動き」で話が思いがけない展開をしていく。言葉の真の意味での活劇性が、凡百の映画はもちろん、他の森崎映画に比べても、とりわけ強い。ある意味、これぞホンモノの「アクション映画」かも!?
そのアクションが、最終的に主人公の知的障害児サムへの愛につながっていくのは、アクションも愛も熱いからだ……な〜んて、恥ずかしいことも堂々と言ってしまいたくなるぐらいの説得力ある傑作です。
投稿者:Longisland投稿日:2004-11-03 00:27:40
普通の映画というか、なんかTVの2時間ドラマ風。 知的障害者の少年、在日韓国人と思わせぶりな題材も所詮普通のお話で目新しさ皆無。
本作品が東京国際映画祭で芸術功労賞受賞には?????

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 最優秀芸術貢献賞森崎東 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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