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アデュー・フィリピーヌ(1962)

ADIEU PHILIPPINE

メディア映画
上映時間110分
製作国フランス/イタリア
公開情報劇場公開(アウラ)
初公開年月2010/01/23
ジャンル青春
アデュー・フィリピーヌ [DVD]
参考価格:¥ 5,184
USED価格:¥ 12,800
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:アルベルト投稿日:2007-03-14 15:05:08
【ネタバレ注意】

ヌーベル・バーグの代表作とされるこの映画の評論は蓮實重彦先生や佐藤江梨子さんをはじめとするシネフィルの方々にお任せするとして、面白いシーンに出くわしましたのでご紹介します。

登場人物達が映画の後半で訪れるコルシカ島のリゾート施設ですが、たぶん間違いなく地中海クラブ“Club Med”だと思います。映画のシーンでは、見ず知らず同士の観光客が集団でお祭り騒ぎを繰り広げ、異様な感じを画面に漂わすのですが、この普通じゃない“ノリ”に監督のジャック・ロジエは何を感じ取っていたのでしょうか。この映画の自然でありながら一方でわけがわからない感を抱かせる要因の一つとして、マジョルカ島で1950年に誕生したこの“奇妙なバカンスのための組織”が一役買っているのはまちがいありません。

この時代、TV放送の普及やアルジェリア独立までのプロセスと共にエポックメイキングな社会現象として、フランスの若者にとりClub Medは目が離せない出来事だったのでしょう。それは程なくして北米のヒップな若者達の視線を釘付けにした“コミューン”の登場になぞらえることができるような・・・。そして舞台となっているコルシカも、フランスにあってフランスとは言い難いパリの人々からすれば異境の地。これだけてんこ盛りなら面白くないはずがないとジャック・ロジエは考えたんじゃないでしょうか。

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