allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ハサミ男(2004)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(メディアボックス)
初公開年月2005/03/19
ジャンルサスペンス/ミステリー
映倫R-15
凶器が狂気にかわるとき…
ハサミ男 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 1,168
amazon.co.jpへ

【クレジット】
監督:池田敏春
プロデューサー:釜秀樹
林哲次
渡辺敦
原作:殊能将之
『ハサミ男』(講談社文庫刊)
脚本:池田敏春
香川まさひと
撮影:田口晴久
美術:西村徹
音楽:本多俊之
照明:斉藤志伸
出演:豊川悦司安永
麻生久美子知夏
阿部寛堀之内
斎藤歩日高
樋口浩二磯部
石丸謙二郎
阪田瑞穂
小野みゆき
二木てるみ
寺田農
【解説】
 ミステリー界に新風を吹き込んだ奇才・殊能将之のデビュー小説を映画化した異色サスペンス・ミステリー。巧みなトリックが評判を呼び、映像化不可能とまで言われた本作に挑むのは「湯殿山麓呪い村」「死霊の罠」の池田敏春監督。主演は豊川悦司と麻生久美子。
 半年の間に2人の女子高生が続けて殺される。どちらの被害者も喉に深くハサミが突き立てられていたことから、マスコミはこの特殊なサイコキラーを“ハサミ男”と呼んだ。そして、当のハサミ男は次なるターゲットに狙いを定めるが、いざ実行に移す直前、その標的だった少女はハサミ男の手口を真似た何者かによって殺されてしまう。謎の模倣犯の正体を突き止めるべく調査を開始するハサミ男。一方、管内で発生した殺人鬼の第三の凶行に義憤を覚える若手刑事・磯部は、本庁から来たサイコアナリスト、堀之内の目に留まり、捜査陣に抜擢される。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1182 7.45
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2012-08-22 09:22:07
演出:6
演技:6
脚本:5
音響:5
投稿者:ピヨピヨ投稿日:2008-04-22 22:19:04
【ネタバレ注意】

なかなか面白かったです。

原作を読んだことのある映画を観ることには、作品そのものを観る楽しみの他に、原作がどう料理されているのかを観る楽しみが加わります。

さて、以下では、小説の方のトリックに関する叙述を行いますので、未読の方は御注意ください。
この作品の映画化に関して特に興味深かったのは、次の2点です。
まず原作では、トリックはどちらかというと叙述的なものが中心で、犯人の女と、警察に容疑者扱いされる死体発見者の男とを、読者がいつの間にか同一視してしまう。
映画では、初めから「見えて」しまい、この叙述トリックは使えないため、代わりに、多重人格にトリックの焦点を変えています。
別人格を予め観客に「見せる」ことによって、映画ならではの形でトリックを再創造しています。
映画ではよくある手法とは言え、「隠す」というところにではなく「見せる」というところにトリックの醍醐味があるわけです。
女の部屋が、それまでの女らしい部屋から貧相な部屋へと変化する場面は、とても印象的でした。
第2に興味深かったのは、犯人の動機をかなり緻密に描いている点です。
原作では、意図的に動機というものを「万人が納得し得るもの」として描かないように努めてある。
映画では、犯人の多重人格と少女期の父親の死とを、なかなか説得的に結び付けています。
犠牲者の死体・父の死・そしてハサミが十字架の象徴と重なり合うのも、いかにも意味深気でした。
犠牲者は、犯人を長い苦悩から解放するためのキリストだったということなのでしょう。
エンドロールのハサミにもしばらく魅入ってしまいました。

微妙に二流映画のような映像として制作されてあるのは、ちょっと微笑ましいものがあります。

投稿者:さとせ投稿日:2007-07-14 16:26:30
優秀な女子学生の首元にハサミを突き立て殺害する男女二人組。次に狙った女学生の殺害場所を選定中に女学生が殺された、首にハサミを突き立てられ・・・。ハサミ男は犯人を追うが・・・。
原作「ハサミ男」(殊能将之・講談社文庫・評価3)をほぼ忠実に映画化。
映画は、原作を出来る範囲でまとめあげている。
監督が「死霊の罠」の池田敏春なので安心して見ることが出来る。
投稿者:mari投稿日:2006-03-07 00:56:30
小説とはまた違った味わいがあっておもしろかった。
麻生久美子の沈鬱な顔も良かったし、トリックももちろん上手く見せてる。
「声」の段なんか、やっぱりぞっとしました。
ただ最後が少ーしだれたけど。http://d.hatena.ne.jp/xxborgesxx/20060306
投稿者:79to96投稿日:2005-11-17 01:01:19
【ネタバレ注意】

オチ事項にかなり後半まで気付かない勘の悪さのおかげで(汗)
楽しさ・ビックリ度を増して見れました。
トヨエツが静かな犯罪者役にハマりまくってたせいもあって、
すっかり先入観を持って見ていたのと、作品を見始めてからの
なんとなく出来の悪いような三流映画感が余計に深読みをしない
カンジを自分に与えたのでしょう。

ラストで“?”と思っていたことがすっきり解決されるあたり、
ミステリーものとしても良作だったと思います。
麻生久美子の存在感と演技も素晴らしく、また彼女とトヨエツとの
からみのシーンが何ともいい雰囲気でした。
堤幸彦さんの『ケイゾク』を彷彿させるような電子音的不快BGMも
印象的でした。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ハサミ男2005/11/25\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】ハサミ男レンタル有り
 【VIDEO】ハサミ男レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION