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ライフ・イズ・ミラクル(2004)

LIFE IS A MIRACLE
HUNGRY HEART
LA VIE EST UN MIRACLE!

メディア映画
上映時間154分
製作国セルビア=モンテネグロ/フランス
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2005/07/16
ジャンルドラマ/コメディ/ロマンス
紛争下、愛してはならない君に恋をした。

人生はままならないけど、
生きてるって、それだけですばらしい。
ライフ・イズ・ミラクル [DVD]
参考価格:¥ 1,543
USED価格:¥ 1,949
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ライフ・イズ・ミラクルライフ・イズ・ミラクル

【解説】
 寓意を多用し、自由奔放にしてオリジナリティ溢れる語り口で多くの支持を集めるヨーロッパを代表する巨匠、「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」のエミール・クストリッツァ監督が、実際に捕虜の女性と恋に落ちた男性の物語をヒントに描く切なくも心温まるヒューマン・ラブ・ストーリー。紛争下のボスニアを舞台に、敵方捕虜と恋に落ちた主人公が、反対に敵の捕虜となってしまった自分の家族との交換を迫られ苦悩する姿を、ユーモアを交え、不条理に満ちた人生の中に喜びと希望を見出していく作劇で力強くエネルギッシュに描き出していく。
 1992年、セルビアとの国境にほど近いボスニアの片田舎。セルビア人のルカはこの村に鉄道を敷くためやって来た技師。家族や仲間たちとともにのんびりした日々を送っていた。ところが、サッカー選手を目指していた息子ミロシュは突然軍に招集され、おまけに妻まで別の男と駆け落ちしてしまう。一人きりとなってしまったルカ。それからすぐに内戦が勃発、やがてミロシュが捕虜になったとの報せが届く。数日後、ムスリム人の看護師サバーハが村人によって捕まり、ミロシュとの交換要員としてルカが身柄を預かることに。こうして奇妙な共同生活が始まると、いつしか2人は互いに好意を抱き始めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15107 7.13
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【ユーザーコメント】
投稿者:TNO投稿日:2012-09-08 21:46:09
とぼけた感じの面白おかしい雰囲気が、やがて悲しき現実に突き進む。長尺ながら、徐々に徐々に戦争の悲惨さを炙り出してゆく演出はうまいと感じた。この映画を見る限り、ボスニア・ヘルツェゴビナにおいては、戦争の中心地に住んでいた住民であっても、軍隊に所属していない限り戦争の当事者意識は全くない。不見識ながら政治に翻弄された被害者という側面が強いようである。全く馴染みのない俳優だらけだが、誰もが(ロバ君も)素晴らしい演技を見せている。
投稿者:さち投稿日:2007-11-20 21:23:26
普通
投稿者:kath投稿日:2007-01-08 03:05:01
前半のあっけらかんとした陽気さ振りと、後半のシリアスさが対照的だった。また、ところどころに出てくる動物がすべていい演技で、まるで人間の馬鹿な紛争を嘲笑しているかのようだった。タイトルとのマッチングが良くわからないが、すばらしい自然の風景と、ルカの愚直な姿が印象的だった。
同じ民族で争う無意味さを他にはない視点で描いている。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2006-11-22 18:09:45
こういう映画は好みだ。
笑いどころも小気味いい。
この監督いいね。
投稿者:投稿日:2006-05-15 01:23:16
最近は、ハリウッドの軽妙で凝った造りの映画ばかりを観ていたせいか、
まるで荒削りの棍棒でどやしつけられたような衝撃をこの映画から受けた。

祭りのように華やかな、むき出しの人情の中で展開される、笑いと悲劇。
風景は、映画「UFO少年アブドラジャン」のように朴訥としてのどかだ。
でも、でてくる人々の人生は暴走トロッコのようにすさまじく揺れ動き、
あぶなっかしい。みんないいやつばかりで、誰も死んで欲しくない。
こちらの感情も揺さぶられ続け、もう観るのをやめようかと途中で何度も思った。
感情にも起こる出来事にもあまり起伏の無い都会の生活を送る自分にとっては、
あまりにもスリリングな展開だった。この話、実話なのね。

しかし、あっけらかんとして残酷さや辛気臭さが無いのはなぜだろう?
観終わってぐったりと疲れたが、スポーツの後のように爽快だった。
涙がちょちょぎれるようなタイプの感動は無かった。
でも、感情がすごく揺さぶられた。とてもいい映画だと思う。

あと、技法的なこともw
動物や、小道具の配置、その動きとタイミングが絶妙だと思った。http://www9.atwiki.jp/nurupo/pages/1.html
投稿者:Bava44投稿日:2006-03-10 05:12:49
劇場で公開された時に見に行ったのですが何とコメントしていいか分からない映画だったので、
もう一度見てからと考えていたのですが、見る前に公開が終了してしまった。
それからだいぶ経ったので詳しいことは忘れたけど、こういう(特殊な状況が背景にある)映画
は理解が難しいので、少し書いておきます。


舞台となるのはセルビアとの国境付近のボスニア。ここはイスラム教徒の多い地域であったが
(だからこそ、そこに国境がしかれたわけだが)紛争でセルビア人兵士がこの地域で多くの
イスラム教徒を殺害したため、現在はキリスト教徒のセルビア系住民の住む地域となっている。
(主人公はセルビア人。ヒロインはこの地域に住むイスラム教徒という設定である。)

監督は「政治家が民衆を扇動して紛争が起こった。だから政治家が悪い」と主張しているので、
紛争で揺れる庶民の悲喜劇という形をとって祖国の平和を願ったのは良い方法だと思います。


****以下ネタバレ****
監督は映画に登場する動物をかなり擬人化している。例えば失恋して自殺しようとしていたロバ。
それに乗って帰るラストのギャグが笑えた。(ロバ=被虐キャラクター:笑)

↓下の方
主人公が自殺しようとしたのは、つかの間の幸せが終わって平凡な日常に戻るのが嫌だったからでは
ないでしょうか?戻って来た時の家の荒れた様子などからそれが読み取れると思うのだが・・・。
投稿者:城賀投稿日:2005-09-14 16:47:37
私はエミール・クストリッツアには大変興味を持っており、音楽も大好きです。
「ライフイズミラクル」もなかなか関西に来なかったので、先にサントラを買って
音楽を聴きながら待ち望んでいました。「アンダーグランド」「黒猫白猫」の音楽
もすばらしかったのですが、「ライフイズミラクル」の音楽も大変すばらしい。
今回監督のクストリッツア自身もかなり音楽にかかわったようですが、クストリッツアの天才ぶりに感心させられます。
 9月にやっと関西でも上映され、すぐに見に行きました。さすがクストリッツア。すばらしい。今回、ノースモーキングオーケストラのネレ・カライリチやスパラヴァロも出演していて、なかなか内輪で楽しんでいるなあ、という雰囲気も伝わってきました。(息子のストリボールはもっと内輪ですが)
 ただ、クストリッツアの過去の数々の超名作に比較すると、ちょっとおとなしい
感じもしました。また、クライマックスがちょっと気になりました。サバーハよりも最愛のはずの息子ミロシュが戻ってきたのに、なぜ自殺しようと思いたったのでしょうか。ロバによる奇跡という終わらせかたに持っていく為に無理やり設定したとも感じられます。
 とはいえ、それらを差し引いてもすばらしい映画には違いありません。次の作品が楽しみです。
 クストリッツアの映画、ビデオは「ジプシーのとき」以外はすべて見てますが、「ジプシーのとき」だけが、入手できません。どこかでレンタル、販売してませんでしょうか。
投稿者:Sarah投稿日:2005-07-30 23:38:08
実話に基いたお話だから、シリアスになりすぎず、初めはおもちゃ箱のようにカラフルなソースで見せているのが、監督の腕です。平和な世の中に生きている自分としては、振り返ってこの映画の訴えたい事を考えると、切ない。
投稿者:籐四郎投稿日:2005-06-03 12:58:40
 相変わらず、紛争中の絶望的な状況の中でつつましく暮らしながらも、突き抜けた明るさが魅力のクストリッツァワールドなのですが、ちょっとモンティパイソン的な変態チックな世界なので、世の善男善女はあまり立ち入らない方がいいような気もします。
 私は嫌いじゃないですが、少なくとも甘くせつない恋愛映画を期待してると外されると思います。
 要するに、理性がぶっ飛んだ病気みたいな恋愛です。
 ただ、いくらなんでもこんなムスリム女性というのはありえないんじゃなかろうか? 宗教的戒律にとらわれる気配が全く無いという点に、どうも引っかかりました。
投稿者:さぶろー投稿日:2005-04-05 14:36:26
父親の愛と女性への恋という男としての葛藤が、堅苦しくなく見事に描かれてます。
主題はこういうことなんでしょうが、それよりも映像の美しさ、ところどころハラハラ・ドキリとさせる構成の巧さ、監督のユーモアあふれる演出なんかが、実はこの映画を素敵なものにしている。
ああ、これぞ映画! という映画。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールエミール・クストリッツァ 
■ EU(欧州連合)作品賞エミール・クストリッツァ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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